ブレインパッド(推)が5.02日引け後に2013.6月期決算の3Q決算を発表した。

>ブレインパッド(推)は1088円まであって1035△30。いずれ1168円高値を奪回するとみている。ただし5月02日が3Q決算発表日。2Qまでで前年同期比減益なので3Qも大きな期待は無理で、あまり良くない数字が出る怖れもある程度はあろう。慎重に行きたい向きは、明日一部は外すのも選択肢。

と、前々稿で書いたが、常識的には「あまり良くない数字」が出てしまった。1100円まであったので、ある程度は外したかったところだが、どうされただろうか。私は、ごく一部は外したが・・・

【決算内容】
3Qから連結決算に移行したため、前年同期比の数字を会社は発表していないが実は「2013年6月期 第3四半期本決算補足説明資料」では、前年同期の単独の数字を示し比較している。要するに、単独も連結も大差なく、比較しても問題ないということだろう。次表で、左は単独、右は連結の経常利益(単位=100万円)。


2011.07~12月  93   2012.07~12月     55
2012.01~03月  63   2013.01~03月     25
2012.04~06月 159   2013.4月~06月  予249

2012.06月期   315   2013.06月期    予329
 
今期の3Q決算で、経常利益が80(55+25)で、前期の156(93+63)比、大幅減益だと、掲示板等でネガティブな書き込みが多いわけだが、これは、あまりに単細胞な見方だろう。前に書いたように、中間期ですでに、前年同期比、大幅減益だったわけで、3Qも、この流れを引き継いだに過ぎない。
しかも「2013年6月期 第3四半期本決算補足説明資料」にあるように、今期の3Qでは「販管費」が前年の420から535へ増加したのは、「本社人件費の増加」が主な理由である。これが無ければ、増益だった(売り上げ総利益は599から633へ増加)のである。今後の成長に向け、人材採用等を積極化したための帰結であり、そう悪材料視することはなかろう。よしんば、今期、ある程度の下方修正に追い込まれるとしても、重要視すべきは、2014.6月期が、どうなるかだ。

こうした決算を受け急落したケースは多い。しかし、過去の経験がそのまま通用するとは限らないのが、相場でもある。しかも、先週末のアメリカ株は大幅高、CME日経平均先物はさらに大きく上げている。こうした環境下、ブレインパッドの株価が意外な反応を示す可能性もある。
いずれにせよ、下げて始まったとしても、そう、先行きを悲観することはなかろう。

5月04日 23時55分記
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