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数時間前に帰宅。畑仕事、病葉(わくらば)で堰止められた谷川の流れの修復で、体の節々が痛い。
それはそうと、道志の我が家の横の川に続く崖に、見たこともない立派な白い花を咲かせている木があるではないか。最近親しくなった地元の人が通りかかったので聞くが、ご存知ない。この方が、先日、滝がよく見えるようにと、絶壁に生える木の邪魔になる枝や藤の蔓を払ってくださったので、この一風変わった白い花を咲かせる木は、恐らく何十年ぶりに人々の前に出現したのであった。

これぞ、かの有名な「なんじゃもんじゃ」では?と思って(かすかに「なんじゃもんじゃ]の花の記憶があったーTVで時に放映される)、自宅に帰ってネット、植物図鑑等で調べた。結果は微妙。興味のある方は「なんじゃもんじゃ」と検索すれば、すぐ、その画像(ヒタツバタゴ)が、見られよう。

さて株式市場について。
ここ、相場は、主力株対小型株の二項対立相場を繰り返してきたとも言える。直近で言えば、
4.09日~12日=主力株優位
4.16日~23日=小型株優位
という色分けが、出来よう。やや乱暴にやればだが。
そして4.25日で、やや雲行きが変わり、26日は、完全に小型株受難の日となったわけである。

ただ、これまでも、何度か書いて来たように、こういう循環物色を繰り返しながら、トータルでは、圧倒的に小型株のパフォーマンスの方がいいというのは、紛れもない事実である。

ここ、かなりの長期間にわたって小型株優位の相場が続いたので、なおしばらく、小型株は調整が続く可能性も、それなりにあろう。一方、26日(金)の円相場は、NYで1ドル98円00銭~98円10銭と、大幅に円高となっており、こうした場合、輸出関連を中心とする主力株は売られる傾向が強く、相対的に小型株優位になりがちだ。この意味でも、30日(月)のアメリカ株の動きが要注目だ。

いずれにせよ、日本株の割安ははっきりしており(この点については、根拠等いずれ近いうちに書く予定)、多少の下げに惑わされることなく、強気姿勢を堅持していくところだろう。

4月28日 23時04分記
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