予告したように、相場見通し等については、本稿の末尾につけ加える形で書いています。
以下の「アストマックス」の稿、すでにお読みの方は、その部分飛ばして、後半の追加分のみ、お読みください。

アストマックス(推)が、投資顧問、ファンド組成企業としてみるとき、超割安として、前稿で、推奨したわけだが、ここでは、同社の業績見通しについての、私の見方を示そう。

同社は、毎月、前月の「業績のお知らせ]を公表している。最新のものは3.21日発表のものである。
これをもとに、2013.3月期業績が、どうなるかを考えてみたい。(単位=100万円)

  期間     営業収益  営業利益  経常利益
04~09月=  760     ▲18    ▲31
10~12月=  410     ▲07    ▲15
    01月= 247      03      01
    02月= 287      43      42

以上は、公表されている数字であるが、これを合算して私が作成したのが、以下のもの。前にも書いたが、こういう地道なことを、誰もやっていないのである。

04~02月= 1704    21    ▲3・・・・①

次に、四季報の2013.3月期決算予想を示す。

04~03月= 1700    30    10・・・・②

①と②を比較すれば分かるように、2月までの11ヵ月間で、すでに営業収益は1704と四季報予想の1年分=12ヵ月間1700を上回っている。
注=「営業収益」は事業会社の「売り上げ高」とほぼ同義と考えられたし。よって2月までで1704だったのが、3月分が加わって1704未満になることはありえない。「営業収益」では、四季報予想を通期上回るのは確定しているわけである。

次に3月の業績がどれくらいになるかを考えてみる。IIP社を連結したことで、1月からの業績が大きく改善しているわけで、この傾向は3月も継続しているとみてよかろう。ここにきての株価上昇からして、さらに良くなっている公算も大きいであろう。

私の予想

     03月=  330   60    60
04月~03月= 2034   81    57・・・・③

要するに、この分析によって、同社の2013.3月期業績は、四季報予想を大きく上回るだろうということである。②と③を比較されたい。

もちろん、2014.3月期は、IIP社の通期寄与に加え、好環境にも恵まれて、さらに大きく利益は伸びるだろう。経常利益300も十分ありうるだろう。この場合、1株利益は名目で22円前後、実質でも14円弱になる。新ファンド設定といったことも考慮すれば、低位のファンド組成銘柄として、大化けが期待できよう。

1位株主=大和証券、2位株主=マネックス、4位株主=伊藤忠と、無配会社ながら、株主上位には大手企業が名をそろえるのも、安心感がある。

4月09日 21時30分記

【絶好の押し目形成か】
08日の相場は、日経平均、TOPIXは、ともにほぼ横ばいだったが、ここまで相場をリードして急騰を続けてきた不動産、その他金融などは、大きく下げた。東急不動産、三菱地所は5%超の値下がりとなった。
当道場銘柄もFPG(推)が東証1部値下がり率1位となったほかJトラストも5%超の値下がり、またエストラスト(推)、ウッドフレンズ、(推)も急落した。
また、私が多少打診買いしてみたオリコ、三菱UFJリース、日立キャピタルなども、朝高後は値を消し結局値下がりして引けた。

こういう動きをみていると、結局、個別に、その銘柄が売られたのではなく、大幅高の反動安だったことが分かる。この意味で、これら銘柄も、今後大きく物色傾向が変わるということがない限り、そう心配することは、なかろう。

このように、大きく上げた銘柄が、あらかた大きく売られた中で、堅調を維持して終わった銘柄がいくつかあり目を引いた。ケネディクス、スパークス・グループ、トラストパーク、そして日本商業開発(推)などである。アストマックス(推)もこの中に入れていいだろう。上昇ピッチの速さが気にならないでもないが、それだけ強い相場だということであり、なお大きく上がることを示唆しているのかもしれない。

日本商業開発は、2013.3月期は上方修正したわけだが、それでも減益ではある。しかし、この反動で2014.3月期は売却可能物件が多く大幅増益が必至だ。ここに来ての投資家の購入意欲の高まりも加味すると、四季報予想を大きく上回る大増益になる可能性が大きいとみる。1株利益500円といったこともありえよう。時価の3900円はPER7倍台ということになり、なお株価倍増の夢を秘めているわけである。

アストマックスは389△78とストップ高にあと2円まであったが、引けは352△41。前半で書いたように2013.3月期業績は大幅上方修正が期待でき、相場は、こんなものでは終わらない。全般大崩れとかないという前提で、10日、朝方、360円以下くらいなら新規買いもいいだろう。

エストラストが、引け後、2013.2月期決算を発表している。上方修正。今期も増益予想だが、四季報予想には届かず。ただし、これは予想が控え目なだけだろう。というわけで、まずまずの好内容。大きく下げているだけに好材料視されるか。

協立電機が、同じく引け後、2013.6月期の配当を27.5円予想から30.0円に増配と発表。ややインパクトは小さいが、好業績を背景にしたもの(会社)であり、株価も下げているので、ある程度、好感されるか。

4月10日 0時34分記

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