めまぐるしく物色の方向も変わる相場だが、基本的に強い相場であることは、はっきりしている。
内需か輸出関連か、主力大型株か中小型株か、という2つの座標軸から、物色動向をみることが、これまでは有効だったわけだが、これが今では、前者は比較的軽視していいようになって来たように感じる。

主力大型株vs中小型株では、どうも、やはり中小型株に軍配が上がるのではないか。この背景・原因には、信用取引の規制が緩和されたことがあるのではないか、と、私は考えているが、これは、具体的証拠があるわけではなく、仮説にすぎない。

実は、不動産株の上昇率を調べてみて、上記の結論(「主力大型株vs中小型株では、どうも、やはり中小型株に軍配が上がるのではないか」)に達したのである。詳細は省くが、2.19日から3.19日までの上昇率、および3.01日から3.19日までの上昇率を、主な中小型不動産株(20社)と三井不動産で比較してみたのである。

三井不動産は、2.19日比25%、3.01日比9%の上昇だった。
これは、中小型不動産株の、ほとんどより低かった。2.19日比では、大半の中小型不動産株は20%以上上昇、サンフロンティア、穴吹興産、FJネクストは59%から71%の上昇となっている。3.01日では、中小型不動産株は、それまで急騰した一部銘柄(サンフロンティア、シノケン等)を除くと大半の銘柄が17%以上の上昇率となっている。グランディハウス、、FJネクスト、ウッドフレンズ、穴吹興産、アイディホームは20%から38%の上昇となっている。

というわけで、やはり、今後も、とりあえず、中小型株中心の運用で行くとしよう。

3月決算会社の配当取りの動きが最終局面に来ている。26日が権利つき最終、27日が権利落ち。
当道場銘柄で高利回りのものをあげると

リロHD(推)が期末一括で75円配当だ。
日信電子サービス(推)も期末一括18円配当。
エスイーも期末一括15円配当、加えて1000株以上で3000円相当の商品。

なお、日信電子サービスは、例の交通系ICカードの相互利用が、いよいよ3.23日から始まる。TV等が大々的に取り上げる可能性が高い。改札機の更新需要が本格化するので、同社には大きなビジネスチャンス。1170円高値更新から一段高の可能性が高いとみる。

ここに来て老人ホーム・介護関連銘柄が、結構上げている。ケア21、ユニマットそよ風(推)、セント・ケアなどである。中でもセント・ケアは期末一括21円配当で、先週末1355▼25と下げているので、狙い目だ。


3.17日付けで挙げた5銘柄、日信電子サービス、セント・ケアあたりが、目先面白そうだ。
言い忘れたので補足すると、あいHD(推)は、前稿でも書いたように、この下げたところは、絶好の仕込み場だろう。

3月21日 0時40分記
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