ネクストジェンは3.04日に、突如ストップ高、翌05日もストップ高となった。上げた理由は、こちらが分からないだけで、何かあるのかも知れないが、そういうこととは別に、この銘柄の持つ値動きの軽さがあるとみるべきだろう。私が以前にストップ高候補として挙げたのも、夢のある材料とともに、それがあったからである。
6日はIRJ(9880△1480)、パイプドビッツ(2100△240)が、またまた暴騰、新高値となっているが、これらも、値動きの軽さが、この狂ったような暴騰の背景にはあるとみるべきだろう。

ネクストジェンの場合
発行株数=19000株
浮動株 =23.0%

これを眺め沈思黙考していて、ひらめいた。ウッドフレンズ(推)だって、負けていないんではないか?!
四季報を日本一読む男を自認する鎌倉雄介なれば、そうした大体の数値も頭に入っているのである。

ウッドフレンズ
発行株数=14000株
浮動株 =18.2%

注=四季報でいう「浮動株」というのは、1単元以上50単元未満の株主が所有する株式数の合計が、発行済み株式総数に占める比率。

50単元以上持っていても、売ってくる人は、いくらでもいるはずで、あまり過信してはいけないが、まあしかし、浮動株比率の小さい銘柄は、相対的に、大きい銘柄より、売り圧力は小さいとは言えよう。

いずれにせよ、このように、浮動株が、わずか4370株(14000×0.18)しかないと喧伝され、暴騰したネクストジェンだが、ウッドフレンズは、なんと浮動株が2548株にすぎない。ネクストジェンの6割弱だ。
そうした、ちょっと人気化すれば暴騰必至の銘柄が、ネクストジェン(業績不振が続く)とは大違いで、PER等ファンダメンタルズ的にも、不動産株で、1、2を争うくらいの割安水準に放置されている。

このような分析のもと、前稿で、推奨したわけである。
6日は一時ストップ高となったが、その後、売り物もかなり出て、結局終値は223000△28000。
来期予想実質PERは6.36倍。これでも小型不動産株としては十分割安だが、2012.11月中間期業績は期初予想を大きく上回っており、2013.5月期決算は上方修正必至。つれて来期の1株利益も、もっと増加するだろうから、来期予想実質PERは5倍台と、不動産株で1、2を争う低水準になる見通しなのである。言うまでもないが、これは6日の急騰後で、なおそうなのである。

今期予想売り上げ285億円に対し、時価総額は31.2億円に過ぎない。
調べてみると、中小不動産会社は、売り上げに対する時価総額の比率は、ほとんどが3割から7割程度である。
これに対し、ウッドフレンズは1割強!にすぎない。こんな不動産会社は、ほかには全くない。

どこをどう調べても、理不尽とも言える超割安、低評価過ぎる会社、それがウッドフレンズなのである。
ネクストジェン、IRJ、パイプドビッツの株価を見ていると、ウッドフレンズの株価が30万円に乗せるのは、確定的と思えて来る。売り上げの3割の時価総額になるとすると、株価は611100円になる。

3月06日23時47分記
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