相場は快調に上げているわけだが、そのかげで、なかなか上がらない銘柄も、結構多い。これは、主力株でもキヤノンなどがそうだが、やはり、圧倒的に多いのは、小型株だ。

ここ数週間でみて、動きの悪いものと良いものに分けてみよう。

【悪いもの】
タカトリ、キトー、TPR、セゾン情報、日信電子サービス、トラストパーク
他に業績下方修正から売られたMARUWAや、一相場出したこともあって動きが悪くなってきたクリヤマのようなものもある。

【良いもの】
やまびこ、FPG、サンセイランディック、レーサム、SBIライフ、エストラスト

こうして、分類してみると、好業績にもかかわらず、ほとんど戻らないキトー、逆にいまいちの業績にもかかわらず全値戻し達成のサンセイランディックというように、理屈に合わない動きも顕著だ。
逆に、どういう銘柄が動きが悪く、どういう銘柄が動きが良いのか、と考えると、結局、動きが軽快で、多少下げた場合もすぐ戻し、すいすい高値を更新する(少なくとも、そういうイメージを抱かせる)ような銘柄が、動きの良いものになり、この反対が動きの悪いものになっていると言えよう。

では、こうした銘柄、特に動きの悪い銘柄をもっている場合、どうすべきか?
これが、実は難しい。
宝くじで、有楽町のある売り場で1等がよく出るとしよう。逆に池袋のある売り場はこれまで1等は出たことが無いとしよう。我々は、どちらで宝くじを買うといいか?
上記の問題は、これと相通じるものがあるわけだ。

あれこれ考えても、明確な答は出て来ない。気の短い方は、動きの悪いものには、早々に見切りをつけて、動きの良いもの、時流に乗るものにチェンジするのも、よかろう。

多少時間はかかるかも知れないが、いずれは、株価というのは、理論どおり、そこまでではなくとも、ある程度理論に従ったものになるはずだと確信する方は、今動きが悪くとも、見捨てず持続されればよかろう。

私は、気は短いが、言うまでもなく後者の考えである。
上表でも、特に、キトー、タカトリは、あまりに割安、出遅れだと考える。キトーは、思い出してみれば、2.12日引け後に、素晴らしい決算を発表したにのに、翌日から3日続落、その後も、ほとんど戻していない。

協立電機(推)が、乱高下している。しかし、こんなところで、じたばたするのは、やめよう。早晩、第2のFPGになるという確信を持って臨みたい。1700円以下は買ってもいいだろう。1751円以上で終わりそうな場合も、買って出てよかろう。

2月26日 0時01分記

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