12日の相場は、日経平均だけ上げ、万骨枯れるという内容だった。

日経平均  +1.94%
2部指数  -0.31%
JQ平均  -0.71%
マザーズ  -4.90%

東証1部にしても、騰落銘柄数を見ると、値上がり840、値下がり732で、とても日経平均216円高とは思えない様相を呈している。規模別株価指数も、小型株指数はマイナスだった。
要するに、円安進行で、主力大型株に買いが集中、それ以外の銘柄は蚊帳の外という相場だったわけである。
当道場銘柄でも、FPG(推)、クリヤマ(推)が高値更新となったが、FPGは2010円まであって引けは1939△89、クリヤマは1008円まであって960△1と、高値からは大幅に値を消した。
ブリヂストンは高値更新後、多少下げたとは言え2501△78だったが、住友ゴムは1235△2、東海ゴムにいたっては22円高まであったのだが、引けは1021▼19だった。

というわけで、私を含め、読者諸氏には、厳しい展開だったと推察するが、それには、上記のような事情があったのである。日経平均大幅安に強い鎌倉銘柄だが、逆に主力株全面高には弱い傾向があるので、まあしょうがないかと、あきらめよう。1日だけで考える、判断すると、大局を見誤る。2~3日間を見て判断するようにしよう。

こういう主力株に異常に偏った相場も、そうは続かないとみる。13日、14日の相場を見極めよう。

MARUWA(推)が、「ここに来ての下げもあっていやな感じがしないでもないが」と書いたわけだが、いやな感じになってしまった。八つ当たりは厳に慎むべきだが、あの決算短信を読んでいると、これはいい決算だったのかとさえ誤解しそうだ。これで中間決算を読んで楽観的になったのが、間違いのもとだったと反省。

>電子部品関連市場におけるチップ抵抗器用基板などの一般汎用電子部品や、半導体製造装置関連製品などは引続き低迷した市況環境が続くことが見込まれ、その回復は来期になる見通しとなりました。
また、平成24年12月3日に(高付加価値)照明器具メーカーでありますヤマギワ株式会社(以下、「ヤマギワ」という。)の株式を取得し、同社を当社の連結子会社といたしました。ヤマギワにおいては、成長著しいLED照明市場において収益基盤を強固にし、来期に向けて力強く邁進しております。(決算短信より)

これを信じて、来期のV字型回復に期待しよう。

キトーは、好決算だった。通期業績は据え置いたが、いずれ上方修正必至と思われる内容。

TPRもまずまずの内容。

ザ・パックは、ほぼ予定線の内容。

ネクストジェンは2012.12月期は小幅増益だったが、期初予想を、やや下回り、今期は20%強の増益見通しだが、四季報予想は下回った。株価も低迷しているので、大きな影響はないか。

タカトリ(推)は小安く寄ったのだが、じり安となり490▼39まであって引けは503▼26。どうみても下げすぎとみて、私は491円から501円まで買ってみた。510円以下は買いでいいだろう。

11日に、アメリカのブレイナー財務省次官がアベノミクスを支持と伝えられ、大きく円安が進んだわけだが、12日は、 日米欧の先進7カ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)が、通貨安競争の回避に向け発表した緊急の共同声明を受け、逆に対ドル相場は1ドル94円台半ば近くから93円そこそこまで一気に円高となっている。これくらいが、当道場銘柄には、むしろ好影響をもたらすかもしれない。

2月13日 1時05分記

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