7日の相場は、ファストリ、ソフトバンクなどが大きく下げたため、日経平均は107円安となったが、TOPIXは小幅高、主力大型株を除くと、横ばいないし小幅高というのが、実体だった。

当道場銘柄で数社が決算を発表した。
「推奨銘柄等の決算はどうなるか?」(2.02付け)で、以下のような予想を示した。

注=トラストパークは08日としたが07日だった。IFIS株予想に従ったのだが、必ずしも正確でないことが分かった。お詫びするとともに、自分の持ち株等で重要なものについては、各自会社に問い合わせる等していただけるとありがたい。

07日=タカトリ     ?    (1Q)
    =かわでん    〇~◎
    =デンヨー    〇
08日 =穴吹興産   △~〇
    =トラストP    △

この5社が決算ないし決算予想(穴吹興産)を発表した。
ほぼ読み通りの決算だった。

穴吹興産は、前稿の通り。ストップ高なら430△80。もし380円から400円程度か、それ以下で寄るようなら、売らずに静観。ストップ高気配で大引けまで寄らないならいいのだが、早めに430円とかその直前とかで寄る場合が、悩ましい。
今期の実質1株利益は81.9円になる。株価430円のときPERは5.25倍。2013.6月期決算なので2014.6月期で考えると、四季報予想のように大幅増益とすると、PERは4倍台に低下する。5倍前後は最低あっていいとすれば、460円から490円程度が期待できる。といったことを考慮に入れ、各自対処されたい。
 
かわでんも、素晴らしい決算だった。4-12月期の経常利益が4.34億円(前年同期1.23億円)。これでも、通期予想4.4億円を変えなかった!!4-9月期2.32億円(実績)、4-12月期4.34億円(実績)、4-3月期4.4億円(会社予想)というわけだ。1-3月期に特に経費がどっと出て来るというような特殊事情があるわけではない。常識的には1-3月期で2億円程度上乗せして通期では6.3億円前後になるとみるところだろう。売り物も少ないので、明日は大幅高必至。ストップ高の156000△30000は、ちょっと無理(多少の可能性はあろう)だろうが、かなりの値上がりは確実だろう。

デンヨーは14時00分に発表、株価は無反応だった。実際は、かなりの好決算だった。4-12月期の経常利益は33.23億円(前年同期31.09億円)で、前年同期比増益を維持、その差は4-9月期よりやや拡大している。となれば、通期の経常利益45.5億円(前期46.51億円)という減益予想は、控え目すぎよう。四季報予想の47.3億円も過少で49億円程度とみるのが妥当。
決算短信にある以下の記述が注目されるといいのだが。
(アメリカ)
アメリカは、経済が引き続き緩やかな回復傾向にあり、シェールガス等資源開発も活発であることから、レンタル市場向けに発電機の出荷が堅調に推移し、売上高は65億75百万円(同16.7%増)、営業利益は1億15百万円(同33.4%増)となりました。

トラストパークは12月中間決算だったわけだが、上方修正した(通期予想は据え置き)。経常利益予想1.2億円の赤字を0.95億円の赤字に、純利益1.8億円の赤字予想を0.84億円の赤字予想に、それぞれ上方修正した。上方修正の幅は小幅だが、業績は順調に推移しているということで、通期では、いずれある程度の上方修正が期待出来よう。

タカトリ(推)は、解読がやや難しい内容。10-12月期(1Q)決算だったわけだが、経常利益は1.67億円の赤字(前年同期0.86億円の赤字)だった。一見、悪い内容に見えるが、そうではないのだ。2013.3月中間期の経常利益予想は0.68億円(前年同期1.76億円)で、ここまでは、もともと、前年同期比減益を見込んでいる。そもそも、今期の経常利益7.44億円(前期3.84億円)という予想は11.09日に上方修正したもので、信頼度は高い。というわけで、この決算は、なんら心配ない、予定線の決算だ。しかし、訳も分からず、売ってくる連中がいないか、やや心配。万一、これを見たら、よく読んでね。

協立電機が乱高下の末、1730▼5(高値は1889円)。しかし、この一服は、相場のためには良かった。同社の将来性からして2000円は通過点ではないか。同じく1200円くらいから注目したIRジャパン(IRJ)は、07日、ついに9350円まであった。

2月08日 0時48分記
Secret

TrackBackURL
→http://kamakurayuusuke.blog134.fc2.com/tb.php/1284-c7f9846c