2013.02.05 MARUWA
5344 MARUWA(東証1部)
株価=2810△43(02月04日終値)
出来高=84300株(02月04日) (売買単位=100株)
7月26日=1902円~3725円=3月15日(月日=年初来安値~年初来高値=月日)
自信度=☆☆☆
推奨度=☆☆☆

前々稿で挙げておいたので、すでに買われた方もいるだろう。
セラミック部品の中堅でローム、パナソニックエレクトロニクスデバイス、NEC、ソニーなどが主要顧客。スマートフォンやハイブリッド車向けが好調だ。

しかし、私が注目するのは、照明機器部門だ。特にLED照明機器が公共向け中心に絶好調。照明機器部門の売り上げ比率は2012.3月期11%だから23億円程度。これが2013.3月期32億円、そして早期に100億円を目指すという。しかし前期の同社の年商が213億円だから、100億円は、その47%になる。
同社のLED照明は得意のセラミック技術を生かした長寿命、低熱が売りで、売り上げを急速に伸ばしているのである。

さらに忘れてならないのが、同社が昨年、12.03日付けで、ヤマギワを買収したこと。ヤマギワは、あの秋葉原にあったヤマギワである(詳しくはネット等で調べられたし)。
このヤマギワ買収が、実はとんでもないことなのである。というのはヤマギワの年商は7.3ヵ月決算(2012.3月期)で65.75億円とあるから、12ヵ月換算で108億円である。MARUWAの2012.3月期の年商の51%にもなるのだ。経常利益は2.55億円、年換算でも4.19億円だから、さほどではないが、MARUWA傘下で合理化が進めば、経常利益率10%程度は早期に達成できようから11億円程度は稼いでくれよう。

ところで、四季報のMARURAの売り上げは2013.3月期240億円、2014.3月期260億円だから、ヤマギワ買収は、全く考慮に入っていないことは明白だ。なにやら、ショーエイ(推)を思い起こさせる。ちなみに2014.3月期業績予想はない『会社情報』だが、こちらには「照明のヤマギワ買収で業績上振れの公算も。」とある。

ここでは、ここまでにするが、要するにLED照明機器絶好調、ヤマギワ買収で同社の売り上げは2、3年後には倍増し、売り上げ比率でも照明機器が半分くらいになり、まさに、これが同じMARUWAかというくらいの大変貌を遂げるのである。

時価2810円、昨年来高値3725円には遠いが、意外に早く、これを抜く日が来るかもしれない。

2月05日 0時15分記

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