セゾン情報システムズの業績について、会社に質問していたのだが、先ほど、以下のとおり回答をいただいたので、お知らせしよう。

まず、通期の業績予想は決算短信の通り据え置きとしております。
ご指摘の通り前年比の営業利益は42.8%減ですが、
通期の見通しは、慎重に見極めをしているところでございます。

また、データセンターの移転は順調に終了いたしました。
しかしながら、業績へのインパクトは、来期以降となります。
その点は、誤解のないよう、お伝えさせていただきます。

上記の会社の回答を踏まえ、その後の調査も含めて、私の推測を含む読みを書いてみよう。
2012.9月中間期は、もともとデータセンターの移設があるため経費がかさむことが分かっていて、そのため、前年同期比で大幅な減益が見込まれていた。経常利益予想は、当初10.4億円だったが、実際は11.75億円となった。予想より1.35億円上回ったわけである。
そして4-12月期は15.79億円だったわけである。細かい分析は省略するが、要するに、ここまで、業績は、会社の当初の想定線か、それよりややいいくらいで進捗しているということである。そして、会社は2013.3月期業績について、経常利益35.1億円(前期は34.5億円)を、一貫して変えていない。
そして、問題のデータセンターの移転は上記のように「順調に終了した」わけだから、今回の業績発表を悪材料視する必要は、全くないということになる。そして今期業績も経常利益35.1億円は十分可能とみみてよかろう。

そしてもっと重要なことは、では、こうした大幅な経費増となる要因の消える2014.3月期の業績がどうなるかだ。会社も「業績へのインパクトは、来期以降となります。」と名言しておられる。

四季報は経常利益を42.0億円、今期予想比19.7%増の大幅増益を予想している。実質1株利益は155.6円。実質PERは7.5倍という信じられない低さだ。

かくして、あの決算を悪材料視して売ったのは間違いであることがはっきりした。明日以降、その反省・反動高、プラス来期業績の急伸を買う相場がスタートする。1240円高値更新から一段高へ。

2月04日  20時13分記
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