ショーエイ(推)は25日、389△79と、ストップ高まであと1円まであって、終値(ザラ場最終)は358△48。最終気配は358円に1300株の売り(成り行きの売り)、同2200株の買いというちょっと変わった気配になっている。引け直前、365円を付けていたのだが、成り行きの売りが出て、こういう終わり方になったのだろう。

実は1.18日もこれと似た引け間際の動きがみられた。引け直前、268円だったのだが、終値は260円。このときは、翌立会日の21日、273円で寄り付き289△29の高値引けとなっている。
今回も、同様な展開が期待できるかもしれない。

同社は現在の、包装資材等のセット販売を中核とするBPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)会社から「一気にメーカーへ]変わることを、目指している。これを私流に言い換えれば、要するにBPOと言っても結局は、アウトソーシングで、顧客企業の下請け的立ち場で、低収益に甘んじなければならなかった。こうした弱い立ち場から、今回のCS、クルー買収によって、商品企画・開発力を強め、また海外ルートを使った商品調達力を強化、特色のあるメーカーになるによって、販路を100円ショップ、ドラッグストア、ホームセンター等にひろげ、低収益から脱し、一気に高収益企業になることを目指しているということである。
実際、株式市場では、商業(小売業、卸売り業)に属する企業は、ほとんどが低PERである。代表はコーナン商事や黒田電気。三菱商事などの総合商社もそうだ。

私が、今注目、これから調べようと思っているのが、ショーエイの第3位株主として40万株、5.8%を、クルーが保有していたこと。昨年10月に、ショーエイがクルーを買収したわけだから、この40万株は、ショーエイの保有になったであろう。ということは、この40万株は、自己株式(自社保有口)ということになる?ならば、1株利益を算出するさい、これは発行株数から除かれる(このことについては、かなり前、半年前くらい?に、一度書いた記憶がある)。当然、その分、1株利益は増加する。言い換えれば、ショーエイが40万株、総発行株数の5.8%分の自社株買いを発表したのと同じではないかということである。

ただ、私は、こうしたことに詳しくないので、以上の推論が正しいか、自信はない。思わぬ落とし穴があるやもしれない。よってこれから、調べようと考えている。読者諸氏の中で、詳しい方、あるいは調べられた方がいたら、お知らせいただければ、幸いである。

相場見通しや、その他の銘柄については27日夜に書く予定。

1月27日 0時09分記
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