2013.01.03 テノックス
1905 テノックス(JQ)
株価=326△16(12月28日終値)
出来高=19000株(12月28日)(売買単位=1000株)
5月24日=212円~350円=12月26日(月日=年初来安値~年初来高値=月日)
自信度=☆☆☆
推奨度=☆☆☆

新年おめでとうございます。
読者諸氏のご多幸と、当道場銘柄の昇竜のような上昇を祈念しております。

さて、今回は恒例のお年玉銘柄であります。3回目のわけですが、1回目はまずまずだったのですが、2回目のカンセキは、推奨時株価134円に対し、翌日の寄付き値が159円となってしまい(その後の高値は161円)、ちょっとどうかという結果になってしまっています。読者には、大幅高で寄るようなら、買いは控えるように書いたので、その点では、よかったのですが、お年玉をプレゼントするという所期の目的は果たせなかったわけです。

今回は、この反省に立って、あれこれ対策を考えています。

まず、テノックスが、前回同様、大幅高で始まってしまうかもしれないことについて。
これは運命愛でいくしかありません。一概には言えませんが、多少のリスク覚悟の方は340円まで、僅少のリスクでという方は335円まで、を、買っていい値段と考えてください。
注=何日か経って大きく反落して、上記の値段になった場合、これは、想定外ですので、基本的に買わないようにしてください

次に、テノックスが大幅高して寄り付き、上記の基準に従い買えなかった場合について。
この場合は、次なる銘柄を、すでに用意しています。一緒に公開ということも考えたのですが、それでは、読者も迷うでしょうし、また、どちらも高寄りしてしまうかも知れず、総合的判断で、それは避けることとしました。

以下、テノックスについて。

政権交代がはっきりし、大規模な公共投資が行われる情勢になり、復興関連銘柄が、次々急騰を演じた。スーパーゼネコン各社、ピーエス三菱、ショーボンド建設、日特建設、ハザマ、ライト工、不動テトラ・・・
笹子トンネルの天井板崩落事故も加わって、首都高等も含め、トンネル、高速道路、橋梁等のインフラの老朽化に伴う工事の増加を見越して、関連銘柄が特に大きく上げた(ピーエス三菱が代表)。

ただ、こうした建設株の弱みは、業績がいまいちだったり、PER的に二の足を踏むような銘柄が多いということがある。上記各社の来期予想実質PERは、
ピーエス三菱=23.1倍
ショーボンド =16.8倍
日特建設  =14.6倍
ハザマ    =10.0倍
ライト工   =21.8倍
不動テトラ  =40.0倍

では、テノックスはというと、株価326円に対し来期予想実質1株利益は46.8円なので、PERは7.0倍に過ぎない。
2011.3月期、2012.3月期と2期連続で赤字決算となったが、2013.3月期は経常利益4.0億円予想、2014.3月期は同5.0億円予想(四季報)である。配当も赤字だった2期も8円配当を実施、今期は10円への増配が有望だ。
テノコラム工法という独自工法を有するが、さらにここに来て、液状化対策の新工法を開発した。
以下、同社HPより。

ベースバランス戸建住宅向け簡易液状化対策

藤井衛東海大学教授の監修のもと、戸建住宅の液状化対策を低コストで提供できる「ベースバランス工法」を開発いたしました。

特長
建物と柱状改良体の囲い込み壁の重心位置を略一致させることにより、長期的および地震時の液状化に対する「不同沈下」を抑制します。
住宅密集地域では隣接する建物の影響を考慮した設計が可能です。
従来の液状化対策や沈下修復工事のコストの1/2程度で対応できます(建坪が25坪で200~300万円)。

浦安等、戸建て住宅の液状化対策工事は、なかなか進んでいないというのが実情である。その最大の理由が費用・コストの問題だ。テノックスは200万円からという大幅に安い費用で出来る工法を開発したのである。今後、ハウスメーカー各社などに提案、受注につなげる構えだ。
このほか、液状化対策では、一般建築物や外構部向けの工法も有し、幅広い受注が有望だ。

もちろん、建設基礎工事の大手であるから、地盤改良など復興関連やインフラ関連にも強い。道路関連の橋脚基礎工事も有望で、業績、PER、材料、すべてで、高い評価が出来、株価は350円高値更新から一段高必至とみる。PER10倍に買うだけで468円になる。
明日、340円以下で寄ることを願って、ここまでにしておこう。

1月03日 19時15分記

追記=ある程度のリスクが許容でき、かつ2000株以上買う予定の方は、テノックスが340円超で寄りそうな場合、350円程度までなら買うという選択もありだろう。仮に350円で買って下げたら、341円とか指し値買いを入れるわけである。344円程度までしか下げず、その後350円を超えて行けば、それでよし、また350円超で買い増すもよしである。(1月04日 0時00分記)
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