ここでは、日信電子サービスについて書くのであるが、その前に、クリヤマ(推)に、追い風になりそうな材料があるので、それをまず書いておこう。
日経の12.23日付け朝刊1面トップに「三菱ケミカル、米ダウケミカルと」「シェールガス利用 提携」
なる記事が掲載されている。ダウがテキサス州にシェールガスを利用する巨大エチレン工場を建設、三菱ケミカルはアクリル樹脂原料の工場をダウの工場の隣に建設するという。今後、三菱ケミカルに追随する日本企業がでる可能性もあるという。
いずれにせよ、シェールガス革命は、今後一段と進むことが予想され、クリヤマのホースへの需要は大きく伸びるとみていいのではないか。

12.20日付けで5銘柄を推奨したとき、日信電子サービスについて
>材料については、四季報参照。たいていの方は納得されよう。
としたが、私の言いたかったことが、通じただろうか。ああいう書き方にしたのは、勉強熱心な方には、通じるようにとの思いからである。
四季報には「13年春からの交通系ICカード共通化実施で改札機などの更新需要高まる。」とある。ただ、同様な記述は、すでに前号からある。重要なのは、12.18日付けの朝刊各紙で、「スイカ」などのIC乗車券が、「来年3月から全国相互利用」という記事が、いっせいに報道されたことである。TV等でも報道された。
つまり、このニュースから、その本命企業=日信電子サービスに思い至ることが出来れば、同社株を18日の寄り付き値=984円(前日比9円安)で買うことも可能だったのである。しかし、これに気付いた投資家はほとんどいなかったようで、この日、同社株は安く寄り付いたわけである。私にしてからが、四季報がらみのほかの銘柄を買うのに忙しく、誰も気付いていないようだからと、18日は放置していた。惜しいことをしたものである。

ICカード共通化実施での改札機などの更新需要であるが、素人考えでは、実施される2013年3月までにあらかた終わりそうだが、事実は全く違う。2013.3月期下期から=2013.10月~需要が本格化するようなのだ(四季報前号)。四季報は、同社の予想経常利益を2013.3月期=11.5億円、2014.3月期=14.5億円としているのは、このためだろう。この場合、2014.3月期の実質1株利益は145.2円。時価の1080円=PER7.4倍の割安さがよく分かろう。とりあえず2014.3月期の名目予想1株利益125.2円の10倍=1252円、そして実質予想1株利益の10倍=1452円あたりが、目標になろう。

12月24日 0時39分記
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