12日の相場は、輸出関連の主力株中心に上げた。不動産、証券の上げも目立ったが、一方食品、薬品のデフェンシブセクターは下げた。子会社の三洋電機のデジカメ事業を投資会社に売却と伝えられたパナソニックが7%強の上昇。

米欧株全面高、円安となると、主力株に物色が偏り、えてして当道場銘柄は、蚊帳の外といった展開になる。うっかり、そういうよくあることを忘れていて、前稿で「12日の日本株は、少なくとも当道場銘柄は、堅調となろう。」としたのは、汗顔の至りだ。

為替が円安で推移、トヨタや富士重工などが大きく上げている以上、ポートフォリオを、もう一段、輸出関連、特に自動車関連のウェイトを高めたものにした方がいいと、考えている。

トヨタは4月に付けた年初来高値3635円をを11.26日に更新、現在も高値圏にある。富士重工の株価も同様だ。
これに対し、ブリヂストンは3月に2086円の年初来高値をつけたが、現在、なおこれを抜けず時価は2026円だ。しかし、業績はトヨタよりはるかによく、今期は史上最高益(経常利益)を大きく更新する方向だ。私が、同社の年初来高値更新を確信する理由の一つだ。
また、ブリヂストンに負けず好業績にもかかわらず、4月に付けた年初来高値1150円に対し、時価984円と、はるかに下にあるのが住友ゴムだ。
以上の分析から、主力株物色の流れに乗るという意味で、ブリヂストン、少し長い目で見れば、妙味の大きいのは出遅れている銘柄だろうという観点から住友ゴムが魅力的だ。
同じく自動車関連でもTPRは、時価が年初来高値より年初来安値に近い株価であり、今後は期待できよう。

このように考え、すでに、これまでも推奨しているのでお持ちの方も多かろうが、この3銘柄を、私はさらに買い増すことにした。特に住友ゴムの動きがいいので、12日かなり買い増しした。いまさら推奨銘柄にも出来ないが、読者にも、ここで推奨しておく。

OKK(推)が、戻り高値を更新する108円まであって引けは106△2。遅々たる歩みだったが、ようやく110円以上になりそうだ。もちろん、地合い次第では129円の年初来高値更新もありうるが、とりあえずは110円以上を期待。

オンワード(推)が下げているが、これは推奨タイミングがまずかった。反省しているが、ここで弱気になる必要はなかろう。
柿安は一時1090円まで急落したが引けは1110▼8。逆にSFoodsは788△5で、年初来高値に迫った。どちらも、持続でいいだろう。

FPG(推)は、そろそろ反発とみていたわけだが1046▼7と4日続落となった。3日で終わるかと思ったのが4日になっただけのことで、見通しを変える必要はないだろう。反騰の機が熟しつつあると考えたい。

11月初、280円前半だったときにお勧めしたシノブフーズは11.27日以来上げ続けていて12日はついに350△2。こういう流れになると、一体どこまで行くのか分からないくらい上げる。

半分は勘のようなものだが、日々の動きから、これはと思う銘柄を狙うことが、私でもある。そういうやりかたで、面白いと思ったのが
3644の1STホールディングス 589△12(12日終値)。じりじり上げ続けており、シノブフーズのような展開をたどるのではと期待するわけである。11月下旬に510円台から少し買っていったんあらかた利食ったのだが、どうも動きが強過ぎるのが気になり、12日、また買い、13日以降も上げるようなら買い増そうと考えている。

12月13日 1時06分記
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