15日もまた、朝起きてみれば、NYダウは185ドル安という惨状だったが、日経平均は、小幅高で始まった。解散で自民党政権となれば、日銀への追加金融緩和圧力が強まり円安が進もうという読みが、こうした動きにつながったわけである。午場は、自民党の安倍総裁が、デフレ脱却に向けたインフレターゲットの設定と無制限の金融緩和に、講演で言及したことが好感され、徐々に上げ幅を拡大、結局8830△165と、高値引けで終わった。円の対ドル相場は80円台後半まで円安が進んだ。

鉄鋼が5%強上げたほか、証券、保険、輸送用機器、不動産などの上げが目立った。食料品、医薬品のデフェンシブ業種などが、わずかに下げた。コンビニなど小売も下落。
これまで大きく下げた主力株中心の上昇だったため、2部、JQ、マザーズの上げ幅は小幅にとどまった。

当道場銘柄は、それでも、ほとんどが、それなりに上げた。リソー教育が6300△140の高値引けで10.12日に付けた年初来高値を更新した。シノブフーズも連日の高値更新。パイプドビッツは944△150とストップ高比例配分で、年初来高値にあと1円に迫った。いずれも私はもう持ち株は僅少で、売り時の難しさを痛感させられる。
ケンコーマヨネーズ(推)、和田興産(推)、久世、SBIライフリビングは、何とかプラスで引けた。介護・老人ホームはユニマットそよ風(推)、セントケアは上げたが、ケアサービスは下げた。

ヨーロッパの債務問題は、ギリシャ問題等なおくすぶり、アメリカは「財政の崖」問題で、下げ続けている。中国、韓国株も15日は、ともに1.2%余の下げだった。こうした中で、日本株だけが上げられるか疑問も残る。やはり、財政の崖回避で、妥協が成立するかが焦点になろう。そのアメリカ株は、現時点では小幅安となっている。一方、円は対ドルで1ドル81円台前半まで一段と円安が進んでいる。

上記のような不透明な相場環境なので、本腰を入れて買うわけにはいかないが、今注目している銘柄をいくつか挙げておこう。買う場合、運用総額は増やさず、銘柄の入れ替えで。

2175 エス・エム・エス 156000△3300
9月中間決算は予定線より良かったのだが、前年同期比減益だったためか14日まで8連続安、11.7%下げている。これは行き過ぎというより、おかしい。私は15日、そこそこ買ってみた。

3235 トラストパーク 30850△250
11.09日発表の決算は予定通り。にもかかわらず大きく下げ、時価は年初来安値圏、実質PERは3.7倍という低さだ。

4711 東急コミュニティー 2766▼15
10.30日に好決算を発表しているが、その後の株価は冴えず11.08日から15日まで6連続安。逆日歩0.05円が続いており、早晩見直されよう。

このほか、証券株が、意外に面白そうだ。ここ上げているので、買いづらいが、
8706 極東証券   653△20
8616 東海東京証券 320△12

11月16日 1時23分記
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