23日の相場は、主力株中心に値下がりするものが多かったが、ファナック、ファストリ、セブン&アイHDなどの日経平均寄与率の高い銘柄の上昇で、日経平均だけは小幅高となり、これで7連騰。ただ、TOPIXは前日に続き続落、単純平均も下落、騰落銘柄数は、値上がり474、値下がり1031と圧倒的に値下がり銘柄の方が多く、総合的にみれば軟調だったことが分かろう。2部、JQ、マザーズは、そろって小幅高だった。

介護・老人ホーム関連は、前日、上方修正を発表したツクイが値下がりとなったほか、ユニマットそよ風(推)、チャームケア、メッセージなどは値下がりしたが、前稿で上方修正が有望としたケアサービスが139000△5000と急伸したほか、ケア21、セント・ケア、太平洋興発も値上がりした。名前を挙げ忘れていたが学研も227△9と急伸した。

リソー教育は前日の上げを帳消しにする下落となり、ケンコーマヨネーズ(推)も下落した。
パラマウントベッド(推)は新値追い、パラカは高値100000円まであった(新高値)。

鈴与は139円に前日を大きく上回る21000株の売り物が出たが、うち11000株は買われ、大引け段階では139円の売り物は1万株。これに対し138円に8000株という、この銘柄にしてはかつてない大量の買い物が入ってきた。板を見ると、売り物は、ほかに140円2000株、144円1万株、177円1000株、179円1万株、そして188円1000株。一時は189円(ストップ高)にも1000株出ていたのだが、大引け段階ではなし。
いずれにせよ、こうした板を見ていると、139円、144円の1万株が処理できれば、ストップ高の189円はともかく、天井は高いという思いを強くする。

23日の欧米各国株が、急落となっている。すなわち、ヨーロッパ各国株は軒並み2%前後の大幅安で引けている。アメリカ株も、現在、250ドル近い下げ(下落率約1.85%)となっている。またぞろ欧州債務不安再燃(ムーディーズ・インベスター・サービスが前日、スペインの5自治州の格付けを引き下げ)、アメリカで企業決算が不振といったことが、背景にある。

10月24日 1時12分記
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