ここに来て、EU債務危機に関しては、危機がやや遠去かり、明るい兆しが出つつあるような発言、見通しが目立つ。アメリカ経済のほうは、依然良好な経済指標の発表が続き、マクロ面から言えば、不安より、むしろ期待の方が大きい。中国に関しては、7-9月期GDP成長率の数字は、むしろ好材料と受け止めるのが、一般的な見方(少なくとも数字をきちんと読める人なら)だろう。

こうしてみると、世界経済の先行きに関しては、とりあえず、比較的楽観的にみていいのかもしれない。もちろん、19日のアメリカ株が大幅安しており、週明けの動向を注視する必要があるが。個別企業の決算で悪いものが目立ったことと、これまで、やや上げ過ぎていた(スピード違反)こととで、19日の下げになっただけと、私はみるが、最終的な判断は、週明け後2、3日の様子をみてくだすべきだろう。

週明けの相場は、アメリカ株安もあり、輸出関連など主力株は、とりあえず軟調な展開となろう。代わって、内需の小型好業績株、追加緩和(日銀の政策決定会合は10.30日)期待の不動産株などが、比較的堅調に推移するのではないか。

ケンコーマヨネーズ(推)、ユニマットそよ風(推)、チャームケアコーポレーションに特に期待。和田興産(推)は、ここが正念場か。

鈴与シンワートは9月中間期決算の発表が10.30日に迫っている。4-6月期の経常利益は0.36億円だった。前年同期は0.22億円だから64%弱の増益だった。9月中間期は前年の3.11億円に対し4.01億円を見込む。64%弱増益なら5.1億円なので、普通にいけば、9月中間期は4.01億円を上回ることになろう。悪いシナリオでも4.01億円を下回る可能性はほとんどないだろう。というわけで、買おうという方は、10.22日~30日までに買っておくところ。といって、高い値段ならかなりの売り物があるのだが、安いところでは、ほとんどない。かなりの期間の辛抱を強いられる可能性もあるので、誰にも勧めるというわけではないことは、すでに書いたとおり。納得された方は、すでに書いたようなやり方で指し値買いを継続的に出し、予定株数を早めに手中にされるとよかろう。安い値段である程度買えれば、追加でそれより少し高い値段まで買ってもリスクは小さい。

10月21日 22時49分記
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