ブラックマンデー(1987年)当日の10.19日、NYダウは205ドル安(下落率1.51%)の急落となった。よくない企業決算が相次いだことで、ここ大きく上げてたことへの反動が出た格好だ。ただ、ここ数年はたいしたことがなかったが、やはりこの10.20日前後には魔物が棲むということを、想起させられたことだった。こうしたことを受けての、日本の相場見通しについては明日書くこととして、ここでは、前日の相場等について書こう。

19日の相場は、小幅ながら上げ、日経平均は9000円大台を回復した(9.25日以来)。5日続伸となったわけだが、これは3.13日~20日以来の記録。値上がりするものが多かったが、アコムなどここ急伸した消費者金融の急落で、その他金融セクターの下落率が大きかった。ソフトバンク、ファストリも下げた。
規模別株価指数を見ると、久しぶりに小型が大型の上昇率を上回った。大きな差ではないが、ようやく主力株にも買い疲れ感が台頭、小型株見直しに向かう可能性が、やや高まったとみていのではないか。

介護・老人ホーム関連は、ここ上げた反動か下げるものが目立った。
ユニそよ風(推)のほか、ツクイ、メッセージ、ケア21、ケアサービスなどの下げが大きかった。こうした中、セントケアが急伸、高値更新となったのが目を引いた。しかしこうした一時の動きに惑わされず、先を見据えて強気を貫くところだろう。
そよ風は別格として、セントケア、チャームケア、ロングライフなど、相対的に強い動きだった銘柄に魅力を感じる。もう少し様子を見たうえで、数の多い同関連のなかでの有望銘柄を紹介したい。

リソー教育は、ずっと軟調に推移していたのだが、引けにかけ戻し5870△50の高値引け。ケンコーマヨネーズ推)も引けにかけ上げて4連騰となる743△5。和田興産(推)も同様で437△2。

小型株は、いわゆる「板が薄い」状態の場合が多い(特に昨今は)ので、売るにせよ買うにせよ、どう指し値をするかが、重要だ。ずっとパソコンを見ているわけにいかない方は、工夫が必要だ。ちょっとありえないような値段で指しておく、2単位以上買う(売る)場合、大きく離れた値段で指すといったことである。

鈴与シンワートは135円で寄り付き137△6。
売り物を見ると

137円  2000株
138円  2000株
139円 11000株
140円  2000株
144円 10000株
145円  1000株
148円  1000株
149円 10000株

となっている(これ以外は出ていない)。
139円、140円まで強引に買っていく手もないではないが、一人でそういうことをすると援軍来たらずで討ち死にとなる危険が大きい。じっくり134円から138円で仕込むようにしたい。株主の多くは、なぜここで買いが入ってきたかを知らないから、じれて136円以下に売り物を出してくる可能性があるからである。こうして平均136円前後で予定株数を手当てしたら、後は138円以上も多少は買っていく(余力のある人は)わけである。(余力のない人は静観、他力本願で待つ)この買いが着火材になって、ちょうちん買いを呼び込み、150円以上になる。
まあ、これが私の描く理想的ストーリーだが、実際にどうなるかは、誰も知らない。ただ、業績、将来性、割安さ等が十分認知されるならば、少なくとも株価の130円台は、ありえないだろう。

10月20日 22時05分記

追記

10.17日、引け後、CDSが1株を200株に分割、100株を1単元にする=実質1株を2株に分割=と発表した。私がCDSは「100株単元か」かという記事を書いたのが4.10日。半年以上も経っての発表では、ほとんど意味がないが、それでも事実は事実なので、書いておこう。株価は18日、19日と連騰。

10.19日、引け後、ファーマライズがヤマダ電機との業務提携を発表した。どの程度上げるかは分からないが、好材料であることは間違いなく、月曜は、ある程度は期待できよう。

10月21日 0時00分記
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