ヨーロッパの債務不安が、ここに来て、やや後退し、対ユーロで円安になっているところへ、住宅指標が改善してアメリカ株も堅調、対ドルでも円安(約1ヵ月ぶりに1ドル79円台乗せ)と来て、18日の相場は、引き続き、主力株中心に、大幅高となった。業種別では全業種が値上がりした。2部、JQは小幅高にとどまった。中国リスクも、やや後退ないし織り込み済みということか、住友化学、コマツなどの中国関連も、ここ、大きく戻している。18日発表の中国の7-9月期のGDPも、4-6月期比では伸び率が拡大、好材料と受け止められた。
こうしたなか、大手ゼネコン3社がそろって値下がり、またファミリーマート、クックパッド、スギHDなども下げた。

依然として、大きく下げたものの反動高が続き、逆に堅調だった銘柄はもたつく、という流れが、継続しているわけだが、当道場銘柄は、それでも、まずまずの動きをしており、こういう目先の値動きに右往左往することなく、これまでどおりのスタンスでよかろう。

ユマットそよ風(推)は、安くなる場面もあったが、1110円まであって1100△24。高値更新はならなかったが、引け値としては初の1100円台乗せである。日証金の貸借倍率も大きく改善、2.58倍と、最近の最低まで低下している。いずれにせよ、強気堅持、一段高を期待してよかろう。
他の介護・老人ホーム関連は、まちまちだった。チャ-ムケア、ケア21、ロングライフ、ヒューマンHDなどが上げる一方、ツクイ、メッセージ、セントケアなどは下げた。私はチャームケア、ロングライフ、ヒューマンHD、ツクイを少しずつ買い、同関連の運用額に占める比率を3割にする方針・目標を達成した。

ケンコーマヨネーズ(推)は738△6で3連騰となった。日証金の貸借倍率は、ここ悪化気味で17日は株不足が解消、1倍台に乗せてしまったのだが、18日は0.68倍へ大きく改善した。折りしも18日、シノブフーズが業績の上方修正と増配を発表した。ケンコーマヨの決算発表は11.09日の予定だが、その前に上方修正がある可能性もあろう。前日に続き出来高は増加しており、年初来高値に挑戦となるかもしれない。

日銀による追加緩和期待から、不動産株の動きがいい。住友不動産は連日の年初来高値更新、中堅でもコスモスイニシアが494△60と急伸、シノケン、THEグローバリストなども大幅高となっている。
こうしたなか、和田興産(推)のもたつきが、目立つ。18日も一時は下げる場面もあったが、最後は435△5の高値引けとなった。需給関係の悪さはひっかかるが、ここまで他の不動産株が上げて来ると、もともと割安の和田興産の超割安が際立ってくる。ある日(ごく近い可能性もある)数十円高といったことも無いではない。じっくり果報を待とう。

9360 鈴与シンワート(東証2部)
私が時間をかけて狙っている銘柄なのだが、出来高が少なすぎる、なかなか下値に売り物が出て来ない等の理由で、推奨出来ずにいる。18日にいたって、ようやく少し下げて商いも成立した。いずれ155円高値を大きく更新する可能性大とみるが、問題は、どう仕込むかだ。133円から139円どころである程度の株数を仕込み、あとは人気化、高値更新を待つという作戦がいいだろう。
最悪4~5ヵ月程度待てる方で、多少のリスクも許容の方は、130円台を仕込むといい結果が期待できよう。130円台前半が希望だが、とりあえずは無理かも知れない。その場合は一部は130円台半ばから後半で買って、あとは買値より下に網を張っておく(指し値買いをずっと出しておく)手法がいいだろう。下がらなかったら、ある時点で決断、買い上がることもありうる。
どうみても、こんな値段でいる銘柄ではないのだが、さりとて、ここで推奨しても、誰も安く買えず、困ったことになる。それで、こういうまどろっこしいことを書いているわけである。そういうわけで、材料についても、あえて書かないが、興味のある方は、四季報等で研究されたい。

10月19日 1時16分記
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