11日の相場は、前日のアメリカ株が大幅安(NYダウは128ドル安=1%安)を受けて、下げたが、10日にすでに急落していたため、比較的小幅な下げにとどまった(日経平均は49円安=0.58%安)。ただ主力株は全面安で、値下がり銘柄数も1000を超えた。
注=東証1部の場合、変わらず・比較不可を除くと値上がり銘柄数+値下がり銘柄数は計1500前後になる。これを覚えていていただきたい。値下がりが1000なら値上がりは500くらいと判断出来るわけである。

当道場銘柄は、引き続き、比較的堅調なものが多かった。既述のユニそよ風(推)のほか、ケンコーマヨネーズ(推)、イーピーミント、和田興産(推)、ジューテックなどが上げた。リソー教育、ソフトクリエイト(推)、Pビッツ、パラカ、ネクストジェンなどは下げた。

ユニそよ風は、この5日間揉んだ末の大幅高だった。推奨時に書いたように、同業他社に比べ割安は歴然であり、調整十分での出直りなので、ここから上昇加速になるかもしれない。最近の出来高ピークは10.02日の67700株。11日の出来高は、これよりかなり少ない43700株。こういう場合(ピーク出来高を上回っていない場合)、まだ余力を残しており、株価はなお上昇余地があるとみるのが、鎌倉理論である。

リソー教育は、決算にらみの動きが続く。3日続落となったので、好決算なら、それなりに上昇するのではないか。

ケンコーマヨネーズは日証金の貸借倍率が1倍割れが途切れたままなのは気がかりだが、割安さから、なお上昇の方向とみる。わらべや日洋は急伸、4連騰となった。一段とケンコーマヨの安さが目立つ。

和田興産は寄り直後に急伸、443△21まであったが、その後はやれやれの売り物に押され431△9で引けた。タカラレーベン、シノケンなど、ここ急伸、年初来高値を更新する不動産株も出ており、そろそろ、和田興産の超出遅れに注目が集まってもおかしくない。

11日の欧米株は、ヨーロッパ各国株は、そろって1%前後の大幅高、アメリカ株は現在、0.5%程度の値上がりとなっている。また為替も円安になっている。このため、このままアメリカ株が高く終わるという前提で、12日の日本株は、輸出関連の主力株中心に値上がりすることになろう。
ただ、繰り返し書いて来たように、輸出関連、主力株は、原則見送りで行くべきだ。これら企業にとって、厳しい外部環境は、そう簡単に好転するとは、思えないからだ。

セプテーニ(推)、UBIC(推)、はてはWDB、翻訳センター(11日ストップ高)など、過去の推奨株や取り上げた銘柄で、ここ大きく戻す銘柄が、結構ある。私は、ほとんど、もう持っておらず、また冷淡に扱ってきたので、どうこう言うことではないのだが、まだお持ちの方も結構いらっしゃるようなので、そういう方にはおめでとうと言いたい。

この3日間で日経平均は300円余下げたが、私の運用資産で言えば横ばいだった。ユニそよ風、リソー教育、和田興産、ケンコーマヨの4本柱が、急騰したり、踏ん張ったためだが、当ブログに忠実に運用されている方も、同様な傾向だったと推察する。こういう風にやっていけば、1年間を通してみれば結局日経平均等のベンチマークを大きく上回る成果が得られるのである。
近視眼的な見方から脱し客観的に当ブログを評価し、うまく利用して成果をあげられることを願っている。

10月12日 0時31分記

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