5日のNYダウは3日続伸で2007年12月以来の高値を付けた。雇用統計が好感されたわけだが、これは、すでにある程度予想されていたので、上げ幅は小さく、またNQは値下がりした。
6日のアメリカ株は、現時点でNYダウ<NQとも小幅安となっている。ヨーロッパ各国株も、ほぼ軒並み安となっている。

また為替は5日(金)のNY終値比で、円は対ドル、対ユーロともやや円高となっている。

世界の景気は、アメリカが、住宅市場の復調、雇用情勢の好転と、徐々に復調傾向が明確になりつつある。一方、中国は減速傾向が強まっている。通常なら、ここで大型の景気対策が打ち出されてもいい頃なのだが、習近平体制への移行(11.08から共産党大会)を控え、当分、機敏な対策は期待薄だ。ヨーロッパは、多少は落ち着いてきたが、なお霧が晴れたわけではなく、今後も折にふれ、悪材料が出ることは覚悟しておかなくてはならないだろう。

以上のような外部環境で、日本経済も、ここやや悪化傾向にある。特に中国リスク(中国のヨーロッパ向け輸出鈍化、尖閣問題)で、産業機械、自動車は、ダメージが大きい。トヨタ、ホンダ、日産の3社で、日産のみが10月に入って年初来安値を更新したのは、対中売り上げ比率が高いことが嫌気されたものだろう。

こうした中で、株式市場の期待するのが、日銀による追加金融緩和だ。10.04、05日の金融政策決定会合では、予想通り見送られたわけだが、次回(10.30日)には、実施される可能性がかなりあろう(これは市場の見方も同じだろう)。

縷々述べたことを総合判断すると、輸出関連の主力株は、原則見送り、それ以外でも製造業、景気敏感株等には、厳しい展開となろう。しかし、内需の小型株等への物色意欲は継続、全体としては、さほど心配することもなかろう、というのが、私の見方である。

まずは決算発表を目前にしたリソー教育に期待。
また、ケンコーマヨネーズ(推)も期待できよう。10.04日引け後、好調な中間期決算と今期業績の上方修正を発表したわらべや日洋が1380△73と急伸した。わらべやについては前にケンコーマヨに匹敵する低PERだと指摘したが、実はこの上方修正の数字(経常利益)は四季報予想と同じだ。よって、私の予想通り、ケンコーマヨが今期業績を上方修正すれば、PERはケンコーマヨの方が、かなり低くなる。こうしたことからも、上方修正期待、出遅れ・超低PERを材料に一段高に進むのではないか。

9月下旬くらいから、ソーシャルゲーム関連中心に主にマザーズ銘柄だが、急伸するものが目立つ。エイチーム、モブキャスト、エニグモなどである。こうした流れの中で、ソーシャルゲーム以外でも、新興市場で値動きの軽そうなものに投機的資金が向かっている。
セプテーニ(推)も、子会社のアクセルマークともども、こうした流れの中で急伸している。フェイスブック関連も復調気味であり、一段高が期待できよう。
アスカネット、パイプドビッツも、こうなってくると、出遅れ感が台頭してくる可能性もあろう。

ソフトクリエイト(推)、イーピーミントにも期待。
危なっかしさもあるが、和田興産(推)にも期待。

10月09日 0時28分記

【凱旋門賞】オルフェーヴル2着。残念無念!!この前のオリンピックも銀メダルラッシュでしたが、馬までとは・・・これで13頭が挑戦、2着3回。それはそれとして、ゴール前、よれまくり柵に接触、一体どうなったんだろう?負けてなお強しの思いを強くしました。
それはともかく、何が起きるか分からない勝負事の怖さを思い知らせてくれたレースでした。相場をやる我らも心していきましょう。
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