4日の相場は、主力の輸出関連中心に買われた。TOPIXの上昇率は1.10%で日経平均の0.89%を上回った。2部指数は0.16%、日経JQ平均は0.25%と小幅な上げにとどまっている。

こうした中、当道場銘柄も冴えないものが多かった。要するに、ここ大きく下げた輸出関連の主力株が、この3立会日反動高し、逆にそれまで日経平均の下げに逆行高していた内需好業績株が売られているという流れである。これは前稿で書いたことである。こうした流れは早晩、終わり、再び、内需好業績株に物色が戻るだろうというのが、私の読みのわけである。4日には、まだそうならなかっただけである。
せっかちにならず、ここは辛抱のしどころである。株式投資はいいときばかりではない。

年初来安値更新と大きく売られ4日反動高した日産自動車とケンコーマヨネーズ(推)の、9.07日(ケンコーマヨ推奨日)以降の株価推移を比べてみよう。

         9.07  その後の高値  その後の安値   10.04
ケンコーマヨ  653円   765円      659円      720円
日産自動車  751円   752円      643円      679円

日産自動車が4日、679△33と急伸、一方ケンコーマヨが同日、720▼13と続落したからといって、日産が偉くてケンコーマヨがだらしないわけではないのは、上表を見れば一目瞭然だ。なお、ケンコーマヨは、これで3日連続安、外部環境に大きな変化が無いという前提で、近々戻ろう。

イーピーミント、パラカのように、ここ急伸した銘柄も、ここかなり下げているが、同様、早晩反動高に向かうとみる。私は、イーピーミントを4日、少し買い乗せた。
和田興産(推)が、大量の売りに421▼9と下げた。一方、推奨株にはせず、銘柄名だけ挙げたタカラレーベンは917△88と急伸した。業績、ファンダメンタルズ的には、ナンセンスな値動きのわけだが、事実は事実として受け入れるしかない。需給関係の悪さで、このように売りが止まらない銘柄(和田興産)には、厳しい展開が続くということだろう。ただ、多少長い目で見れば、ファンダメンタルズを反映した株価になるのは、歴史の教えるところだ。
ジューテックも似たような動きになっている。何せ、売りはでても買いは小生以外いないのではと言いたいくらいの惨状。大きく下げた後は売りも買いも大きく開いて商いが成立しない。やむなく小生が350円に100株買いを入れたら、これには、かなり経って売りがでてくる。まあ、小生は忍の一字でがんばってみます。

【アスカネット】14時15分頃?TBS系のニュース番組「ニュースバード」を見ていたら、CEATEC JAPAN 2012に出展されている、画像を空中に投影する新技術AIプレートなるものを紹介していた。2438アスカネットの空中ディスプレイだ。社長?も登場、特許も取得と意気込んでいた。株価を見ると649円で前日比2円安で、650円に2000株近い売り物がある。即断即決でこれを買う。その後も多少買い乗せ。ほかにも、これを見て飛びついた人がいたようで、結局669△18の引け。
後で考えたら、この材料は、かなり前から言われているもの。四季報2012年春号に「画像を空中に投影する新技術が引き合い活発、広告業界などへ試作品納入開始。」とあり、自分の赤線が引かれている。今号には記述なし。これが、いよいよ花開くのかもしれない。今期減益予想。9.07日に4-6月期の減益予想決算発表で売られた後なので、時価は年初来安値605円から多少上げただけの水準。
ひょっとすると夢を買う一相場があるかもしれない。ただし、まだ海のものとも山のものともといった評価で、不発の怖れもある。5日の動きがいいようなら、リスク覚悟の方は少しばかり買ってみるのもよかろう。

10月05日 1時36分記
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