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26日の相場は、日経平均は185円安、TOPIXも15ポイント安と、そろって2%の急落となった。ただ、配当落ち分が74円程度あることを別にしても、実体は、意外に強い相場だった。つまり値下がり銘柄数1103に対し、値上がり銘柄数も434と結構多かった。主力株、特に輸出関連が軒並み安となった一方、内需の好業績、好取組株には、大きく上げる銘柄も多かったのである。単純平均は213.88▼2.08と下落率は1%にも達しなかった。配当落ち分も考慮すれば、小安い程度だったのである。規模別株価指数を見ても、小型の下落率は0.8%に過ぎない。
三井化学、ソニー、キヤノン、郵船、三菱商事などが大きく下げた。一方、コスモス薬品、クスリのアオキ、東和薬品、JPホールディングスなどが年初来高値を更新、当道場銘柄でも東急コミュニティー、パラマウントベッド(推)は、配当落ち分を埋めて連日の高値更新となった。

リソー教育も逆行高、ケンコーマヨネーズ(推)、イーピーミントも配当分の10円、55円を考慮すれば小幅高だった。
パイプドビッツ(Pビッツ)は761△100のストップ高買い気配で終わった。年初来高値も一気に再び更新。こうなると6月に付けた870円高値を更新する可能性が高まったとみるところか。ちなみに27日は制限値幅が拡大され150円なので911円までありうる。
IRJも4580円まであって4500△490と急伸した。これまた9.18日に付けた5050円高値を更新する可能性が出て来た。

UBIC(推)も6120△500と急伸、高値は6300円まであった。目先は大きくは戻れないだろうという見方をこれまで書いて来たわけだが、安易に予想を書いたことを恥じる。まあ、どこか資金力のあるところが、腕力で動かしているのだろう。ともかく、訳も無く(外部の者にとってはだが)乱高下するので、やり難い。突っ込んだら買い、吹いたら売りで行くか、じっくり長期戦覚悟で持続かというところ。

パラベッドも癖が悪いが、結局は上っ放れた。揉みに揉んできたので、なお大きく上げる可能性もあろう。

ソフトクリエイト(推)は配当落ち分以上下げた。どうもクオカード銘柄は配当権利落ちに弱いように思う。権利を確定した100株株主の怒涛の売りが出るのかもしれない。しかし、早晩、9月中間決算の上方修正に進むだろうから、心配無用だろう。配当も20円予想を22円に増配という発表がある可能性がある。なお、日証金の貸借倍率が25日、0.02倍まで低下したことを書いたが、26日は1.09倍に悪化してしまった。期末の特殊現象だったようだ。ただ25日の逆日歩は前の日の0.05円から1.65円になった。

和田興産(推)は434▼4のザラ場引け。その後437円に300株の買いが入っている。底堅い動きと言っていいかもしれない。

またぞろ、スペインでは25 日に緊縮財政に反対するデモが激化するなど、ヨーロッパでは、不透明な状況が続いている。このため、ユーロは再び1ユーロ100円割れとなっている。尖閣・中国経済減速ともども、要警戒だ。少なくとも、輸出関連は手出し無用、その他銘柄も安易な新規買いは厳禁だ。

9月27日 0時20分記
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