24日の相場は、為替がやや円高気味なこともあって、輸出関連の主力株が下げ、また尖閣がらみで中国関連が下げ、日経平均、TOPIXとも小幅安となった。ただ電気・ガス業、食料品、医薬品などデフェンシブ銘柄や不動産などは高いものが多く、騰落銘柄数も値上がりの方が多かった。

当道場銘柄は、先週末上げたリソー教育、ケンコーマヨネーズ(推)は、反落した。パイプドビッツ、IRJも反落。東急コミュニティー、ジューテック、前田工繊(推)は上げた。1部市場の不動産株高に歩をあわせて和田興産(推)、タカラレーベン、サンヨーハウジング名古屋も上げた。

ソフトクリエイト(推)は1305△12、これで6連騰。9.19日から株不足になっているわけだが、24日の日証金の貸借倍率は0.30倍(21日は0.86倍)に急低下した。逆日歩が付くか注視するところ。
なおパラマウントベッド(推)も2498△38と大きく上げたが、こちらも6.13日以来となる株不足。クセの悪い株で、世話を焼かせたが、いよいよ5.10日に付けた2510円高値奪回となるかもしれない。残念ながら、私はすでに持っていないことは、以前に書いた。

和田興産が16時ちょうどに、8月中間期業績の上方修正を発表した。経常利益はこれまでの4.0億円の赤字から1.2億円の赤字に2.8億円上方修正された。マンションの引渡し戸数が4戸増えたこともあるが、「販売促進にかかる経費の削減効果」(同社の発表より)も大きいと思われる。つまり、私が前に何度か書いたように、売れ行き好調で契約が非常に順調に進んでいるから、完成在庫をかかええて宣伝費や人件費がかさむとか値引きを余儀なくされて利幅が減少するとかいうことがほとんどないというわけである。
和田興産は超割安ではあるが、弱点は、今期業績に不安があったことである。四季報の記述は前号以上に、その懸念をあおるかのようなものだった。私は、契約進捗率等から、業績は上方修正の可能性こそあれ、下方修正や前期比減益になる懸念なしという見方から推奨、強気を書いて来たわけだが、これで、唯一の弱点も消えた。ここから、出遅れを修正する動きを期待しよう。

世界的に景気減速懸念が強まっているが、特に日本は、対中国で尖閣諸島を巡る問題が景気の足を引っ張る懸念があり、要注意だ。

9月25日 1時00分記
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