5日の相場は、業種別では医薬品、その他金融を除いて全て値下がりという全面安だった。騰落銘柄数は値上がり331に対し値下がりは1246に達した。上海総合指数の年初来安値更新も影響している。

当道場銘柄も総じて軟調だった。

ただIRJは前日の急落の2倍以上の値上がりとなる3700△660の高値引け。もはやどこまで行くのか予測不能だ。なお、上昇率21.7%は、全上場企業で1位。

前稿で、「波高しの今の相場でも比較的安心して買える銘柄として」挙げたケンコーマヨネーズは633▼7で寄り付き650△10で引けた。寄り付きが1日の安値、大引けが同高値だった。寄り付き買いでうまくいったわけだが、買われただろうか?私は寄り前、売り物に押され安寄り必至だったので買いを出し、その後戻り歩調になってきたので追撃買いを入れ、結局633円から649円まで、かなり買った。大引け650円は買っていない。

和田興産(推)は連騰疲れからか、さすがに終始軟調で結局457▼9で引けた。引け近く、頃や良しと、私が457円で少し買い、かつ457円、458円で100株ずつ買いを入れておいたら、続いて458円に400株の買いが入った。内300株は成り行き買い。469円を付けてもいいところだが、こういう売り物薄の場合、時間不足もあって値段をつけないことも多い。結局457円のザラ場引けとなったわけだが、6日に期待をつなぐ引けとなった。

最後にケンコーマヨと和田興産について、材料を少し書いておこう。。

【ケンコーマヨ】
8月10日発表の決算短信を見ると、以下の文言が、目につく。

>第1四半期時点で予想を上回る進捗であります。

>量販店、コンビニエンスストア、製パン向けに新規採用された・・・

前のは、売り上げ、利益についてであり、後のは各種製品についてである。要するに、従来からの主力商品や新製品の販路がどんどん広がり、売り上げ、利益とも会社予想を上回って進捗しているということであり、どうみても通期業績は上方修正が必至の方向なのである。今期経常利益は会社予想は21.5億円だが、私が乱暴に試算したところ、最低でも24億円前後にはなる。この場合実質1株利益は101.3円。
海外展開も注目材料だ。すでに中国では杭州に、地元企業と合弁でマヨネーズ工場を設立、稼動している。続いてインドネシアでも合弁会社設立を発表済みだ。

年初来高値更新後失速するケースが頻発しているので、690円前後で半分は利食い、残りは一段高を狙う戦略がいいか。

【和田興産】
第1四半期決算は見かけは悪いが、契約進捗率、契約済み未引渡し戸数を分析すれば、同社の業績は驚異的な好調を示しているのは明らかで、今期業績の上方修正も十分ありうることは、推奨時に書いたとおりだ。
ここでは、そうしたことを踏まえ、同社の1株利益、PERについて書くとしよう。

同社の今期(会社発表=四季報予想)、来期(四季報予想)の予想経常利益は、それぞれ18.5億円、19.5億円である(ちなみに前期実績は18.49億円)。
ところがJQレポートは19.6億円、25.7億円を予想している。私は、契約進捗率等からして、この予想はそれなりに信頼できるのではないかと考える。。
この場合、来期予想1株利益は実質で154.2円にもなる。
PERは457÷154.2≒2.96
この2.96倍というのが、ありえないくらいの超低PERであることは言うまでもない。こういう好実態が知られれば、株価は大きく居所を変えることになろうというのが、私の読みであり、強気の根拠だ。

9月06日 0時24分記

追記=CDS(推)が5日、東証2部への上場が承認された。9月12日より2部で売買。うっかりしていて、読者の方からお知らせいただいて知った。感謝。6日、どう反応するか。
Secret

TrackBackURL
→http://kamakurayuusuke.blog134.fc2.com/tb.php/1097-4bd08495