30日の相場は中国やヨーロッパの景気減速懸念などから、値下がりする銘柄が目立ち、日経平均は8月15日以来となる9000円割れとなった。郵船、コマツ、新日鉄、野村証券などの値下がりが目立った。タカキュー、ジーンズメイトはストップ高。
売買代金は12立会日連続で1兆円割れと、市場エネルギー的には、お盆休み状態のままだ。

前日、訳もなく急落したマンダムは反発して終わった。パラベッド(推)も反発。

逆に、前日配当落ち分を埋めてなお大幅高だったリソー教育は180円安まであって5870▼70の高値引け。東急コミュニケーションも反落した。

なお前日さえない第1四半期決算を発表したアインファーマシーズは250円安まで売られる場面もあったが結局5310▼70と比較的小さな上げで引けた。同じ調剤薬局で、日本調剤やファーマライズ(推)の決算への反応との違いは鮮明だ。結局、今の相場が、業績以上に需給関係で動いているということだろう。

30日の相場で、当道場銘柄で注目すべきは和田興産(推)の動向。450▼4で寄り付いたものの、450円になお18000株(?)の大量の売りがさらされた状態が続いた。その後何100株ずつ多少は買われて、その株数は多少は減っていったが、なお16500株が残っていた。これが13時29分、一気に無くなったのだ。私の買いではない。実は440円以上にある買いの総数が6700株、これを差し引くと9800株、これを買う資金手当てを検討まではしていたのだが・・・

8.25付けで、私はジューテックについてであるが、次のように書いている。

>420円にある17200株の売り物。これは、目の上のたんこぶと考えるのでなく、むしろ、今後の大相場に向けての栄養とみるところではないか。実際、相場を見ていると、こうした大量の売りがさらされている場合、元気のいい銘柄に限るが、これが捌けて、その後、すっと値上がりするのは、よく遭遇することである。

まさに、これが和田興産で起きたのである。外部環境が悪すぎるので、楽観は出来ないが、一気に16500株を買う方の存在に、大いに意を強くしたことだった。
注=和田興産は450円の16500株の売り物が捌けた後、455△1まであって引けは453▼1。

ジューテックは395▼2。前日同様、例の大量の売りは出ていない。415円高値を付けて以降、一服しているわけだが、意外に底堅い動きとなっている。

30日のヨーロッパ各国株、アメリカ株は、そろって値下がりとなっている。厳しい相場環境が続くので、心して対処したい。

8月31日 0時56分記
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