28日の相場は、小高く始まったものの、徐々に売り優勢となり、為替が円高に振れたこともあって、結局、値下がりして終わった。業種別指数は、食品、その他金融以外は値下がり、騰落銘柄数に至っては値上がり253、値下がり1311であり、実体としては日経平均52円安の3倍近い下落だったと言えよう。
中でも下げが目立ったのが電力株で四国、中部、関西は10%超の急落となった。カルビーは上場来高値更新、良品計画も年初来高値2500円を更新した。公的資金返済と自社株買いを発表したあおぞら銀行が値上がり率2位。

8月決算銘柄は28日が配当権利付き最終商いだったわけだが、リソー教育、サンヨーハウジング名古屋はこの影響で乱高下した。リソー教育は変わらずで寄って5630▼220まであって引けは5760▼90。サンナゴヤは、同じく変わらずで寄ったあと79200▼1200まで下げたが引けは80600△200。

IRJは始値2500、高値2920、安値2350、終値2880△351という、激しい値動きだった。ついでに言えばレーザーテックも小高く始まった後1420▼179まで急落、引け値は1589▼10。薄商いの中、ちょっとしたきっかけで大きく乱高下する荒っぽい値動きが横行している。

ジューテックは変わらずで引け、出来高もわずか400株に急減した。注目すべきは前日まで420円等にあった大量の売り物がほとんど消えていたこと。
和田興産(推)は逆に後場後半に至って突如450円に1万株近い売り物が出現した。ここ、やや急速に戻したので、やれやれの売りが出やすい。下げても430円強までと踏んで、押し目は(あればだが)、天与の買い場ととらえて積極的に拾いたい。

29日はリソー教育、サンナゴヤの配当権利落ちである。リソーは150円、サンナゴヤは1900円と、それぞれ株価の2.6%、2.4%という高率の配当なので、落ち後の株価がどうなるか、固唾をのんで見守るところだ。

8月29日 0時36分記
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