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2010.10.19
無気力相場の行方と決算発表
東証1部の日経225採用銘柄など主力株を中心に、日経平均は、そこそこ堅調だが、15日には261銘柄が年初来安値更新、18日には東証2部指数、日経ジャスダック平均、マザーズ指数がそろって年初来安値更新、19日も東証2部指数は続落、年初来安値更新となっている。出来高も少ない。
かなり前のことになるが(何年前か定かでない)、バブル崩壊後、いわゆる優良株は、全般が下げ続ける中、結構堅調な値動きを続けたことがあった。これは結局、NY等、欧米市場は堅調、日本だけバブル崩壊の後遺症に苦しむ中、優良株はソニーなどNY市場上場のものもあり、そちらに引っ張られる形で上げたもののようだった(私の解釈)。現在の状況は、それに通じるものがないでもない。
問題は、この動きはまだまだ続くのか、近々、修正の動きが出るのかである。後者であってほしいところだが、もうはまだなりということもあり、予断を許さない。
ここで注目したいのは、これから本格化する9月中間決算の発表だ。最近の推奨株で9月中間決算会社について、日程を記しておこう。
電産トーソク=10.26、綜研=11.5、住軽金=11.9 となっている。
とりあえず、トーソクの発表を待ちたい。
10月19日 20時42分記
かなり前のことになるが(何年前か定かでない)、バブル崩壊後、いわゆる優良株は、全般が下げ続ける中、結構堅調な値動きを続けたことがあった。これは結局、NY等、欧米市場は堅調、日本だけバブル崩壊の後遺症に苦しむ中、優良株はソニーなどNY市場上場のものもあり、そちらに引っ張られる形で上げたもののようだった(私の解釈)。現在の状況は、それに通じるものがないでもない。
問題は、この動きはまだまだ続くのか、近々、修正の動きが出るのかである。後者であってほしいところだが、もうはまだなりということもあり、予断を許さない。
ここで注目したいのは、これから本格化する9月中間決算の発表だ。最近の推奨株で9月中間決算会社について、日程を記しておこう。
電産トーソク=10.26、綜研=11.5、住軽金=11.9 となっている。
とりあえず、トーソクの発表を待ちたい。
10月19日 20時42分記
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