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20日の欧米株は、そろって下げた。円相場も、スペインの財政・金融問題再燃で特に対ユーロ高に歯止めがかからない。こういう状況下では、外国人投資家の売り姿勢は続くと思われ、ヨーロッパ向けの売り上げ比率の高い企業中心に、輸出関連は軟調な展開が予想される。内需株は、好取組株などには買われるものもあろうが、全体としては、楽観も出来ない。全般の売り基調が波及しかねないからである。

いずれにせよ、8月20日くらいまでのお盆明けまでは、基本的にお休みと心得、多少なりと戻ったところは、持ち高を減らし、リスクを低めることを第一にしたい。

UBIC(推)については、ヤフーファイナンス掲示板で、かなり前にLIBORとの関連に言及した投稿があったのを見落としていた。ただ、この投稿は、国際訴訟に日本企業が巻き込まれるケースが増えて行くからとしてUBICに注目しつつも、UBICの規模でこなしきれるか逆に心配と、やや焦点ボケの内容。そもそもeディスカバリというキーワードが無いのが、物足りない。その後も、かなりの長時間、これに対する反応もゼロで心配したが、その後、徐々にUBIC-LIBORについての投稿が散見されるようになってきた。とりあえず、ある程度の数の投資家にUBIC-LIBOR-eディスカバリの関係が知られるようになってきたとみてよさそうだ。

UBICの前期はアメリカでのカルテル調査向けがeディスカバリの売り上げ増に貢献したわけだが、今期はLIBOR向けが加わることになれば、業績の上方修正も期待できることになろう。23日以降株価が上昇すれば、こうしたことにも注目が集まり、正当な評価も受けることができるようになる。この意味で株価上昇・出来高増・材料が広範に知られるようになる、という循環になることが重要だ。

ただ、目先の展開がどうなるかはともかく、LIBORを巡る疑惑問題は、今後もかなり長期にわたって尾を引くはずである。となれば、LIBORとUBICの関連さえ市場に認知されれば、UBICの株価の先行きは明るい。

7月23日 0時03分記
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