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28日の相場は主力大型株中心に下げた。日経平均、TOPIXとも0.5%未満ながら、ともに下げた。ただ、小型株指数は0.30%高、騰落銘柄数も、値上がり1009、値下がり592と、かなり値上がり銘柄の方が多かった。
スタンダードは0.46%高、グロース指数は2.24%高だった。

道場銘柄は高安まちまちだったが、1部銘柄の大幅安で、私の場合、多少のマイナスだった。

【12月権利落ち銘柄が波乱】
道場銘柄には12月決算銘柄がかなりあったのだが、そのうち無配の銘柄(AnyMind)を除くコーチ・エイ(推)、建設技研、ドラフト(推)は、そろって、波乱の動き(悪い意味で)になった。

コーチ・エイ=大量の成り行き売りにヤリ気配から1750▼180で始まり9時28分には1655▼275まであって終値は1695▼235(スタンダード値下がり率2位)。

建設技研=終始軟調で5080▼210の安値引け。

ドラフト=一時は645▼35まで下げたが終値は660▼20。

この3銘柄の内、建設技研は12月末、一括150円配当なので、210円安というのは実質では60円安なので、驚くような話ではないことが分かる。

問題は残る2銘柄、特に、コーチ・エイだ。
実は、この2銘柄、配当は少ないが、ともに株主優待でQUOカードがもらえるという株主優待がある。特にコーチ・エイは100株で3000円のQUOカードというのが魅力的なわけだ。掲示板でも分かるように、このクオカード目当てで買っている投資家が、かなりの数に上りそうなのである。権利取りの買いが前日の27日に大量に出て、コーチ・エイなどは暴騰場面さえあった。ドラフトにしても前日21円高まであって15円高している。
こうした動きの反動が、18日の大幅安の大きな一因になったと思われるわけでのある。
29日の値動きに注目だ。

このほか、クリアル、久世(推)、エンプラスなどが下げた。

一方、大きく上げた銘柄もそれなりにあった。
トラスト(推)は349円まであって340△25(スタンダード値上がり率20位)。
AnyMind(推)は944△77(グロース値上がり率24位)。
内外テック(推)、じもと銀行なども上げた。

AMG(推)は1932▼22まで下げる場面があったが切り返し1963△9の高値引け。出来高も回復基調にあり、意味深な動きが続く。

12月28日 23時44分記
27日の相場は幅広く買われ全面高となった。日経平均は375円=1.13%高、TOPIXも1.13%高だった。全業種が値上がりした。
スタンダードは0.63%高、グロースは2.24%高だった。

道場銘柄は日経平均等に比べ、値上がり率で、やや見劣りするが、それでもかなりのプラスとなり、好調を維持した。

前稿で仕込み不十分の方に買うことを強くお勧めしたドラフト(推)は、当ブログを愚弄するかのように1円安で始まり6円安まであったが、切り返し686△21まであって680△15。出来高もここ数カ月で最も多い27万株台に急増した。来期、と言っても12月期決算会社なので、間もなく今期になる2024年12月期の予想実質1株利益は69.7円だから、時価はなおPER10倍未満になる。乃村工芸社は24.1倍、丹青社は18.2倍である。これからすれば、ドラフトは控えめにみてもでもPER15倍~20倍に買って当然で、この場合、株価は1045円~1394円になる。

クリアルは5300△335(グロース値上がり率30位)の高値引け。以前の強烈な足が戻ってきた。

コーチ・エイ(推)が噴火。突如1986△130まで急伸、その後やり気配になるなど目まぐるしい値動きの末、終値は1930△74。2000円乗せはあって当然という雰囲気になってきた。

建設技研(推)は5290△20で引け新値。日証金ではカラ売りが急増、貸借倍率は前日の2.06倍が0.16倍になった。

私がメルディア(もう上がりとなったが)とともに期待するAMG(推)は1954△14。欲目かもしれないが、刻一刻、何かが起きそうな雰囲気がしなくもない。
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内外テック(推)、オプティマス(推)なども上げた。

セレンディップ(推)は1625▼25。単なるスピード調整だろう。

トラスト(推)は315▼8。

エンプラスは12940△350まであって12390▼200。最近、なぜかこういう乱高下する銘柄がよくある。

12月28日 0j時11分記

26日の相場は小幅高だった。日経平均、TOPIXとも0.1%前後の上げだった。前日の逆で小型株中心に上げ騰落銘柄数も値上がり銘柄の方が多かった。半導体関連は上げるものが多く、銀行株には下げるものが多かった。
スタンダードは0.12%安、グロースは0.11%安。

道場銘柄は上げるものがやや多く、トータルでもまずまずの上げとなった。メルディア(1093△87=グロース値上がり率11位)がある方はかなりに上げとなった。私は、保有資産残高が想定に比べ異様に増えていないので、なんでぇ?と思っていたのだが、いろいろ考えて、ようやく分かった。朝方1093円でメルディアの全株を売却したわけだが、これの譲渡益税(20%強)がとられていたからである。ネット証券分だけで461万円。普段だと、こんなに一気に売ることはないし、また小型株の1日の出来高からしても売れないので、こうした現象は起きず、ために、このことになかなか気付けなかったわけである。

久世(推)は2412△19の高値引け。

建設技研(推)は5330円まであって5270△80で、年初来高値更新。ここからは動きも軽くなりそうだ。

トラストは連日の年初来高値更新となる328円まであって323△3。

コーチ・エイ(推)、AMG(推)、また鳴かず飛ばずできたAnyMind(推)も上げた。

ドラフト(推)も678円まで上げながら661円まで押し戻されるなど不安定な動きだったが、それでも665△9と3立会日ぶりに反発。従業員の約6割がデザイナーという異色の空間設計・施工会社だが、同社の手掛けた兼松東京本社がイギリスのデザイン協会主催のコンテストでアジア最優秀賞を受賞(新四季報)している。美意識の高まる中、同社を指名するところが、今後ますます増えるであろう。2024年12月期の予想経常利益を新四季報は前号の9.5億円→10.0億円に増額している。2023年12月期の予想が7.5億円だから、これは33.3%の大幅増益である。いずれにせよ、じっくり、この会社の実態を分析すれば、時価がいかにとんでもない低評価かが分かろう。まだ大して、あるいはほとんど買っていない方は、675円程度までを大量買いすることを、おすすめしておく。

クリアルは4965▼165、協立電機は3275▼175、オプティマスは2414▼25と反落。
セレンディップ(推)も1650▼11と下げたが、これらは前日の大幅高の反動なので、気にすることはなかろう。

12月26日 23時45分記




25日の相場は日経平均は85円=0.26%高、TOPIX0.04%高だったが、ファストリなど主力大型株高で、こうなっただけで、規模別では上げたのは大型株のみ、また騰落銘柄数も値下がり銘柄は値上がり銘柄の1.5倍強あった。
スタンダードは0.23%安、グロースは0.64%安。

このように小型株に不向きな相場だったわけだが、道場銘柄は、やや値上がりするものが多く、メルディア(後述)の比率がそれなりにある方は、大幅高となった。


クリアルは5270円まであって5110△220。

セレンディップ(推)は1661△67。推奨後の高値1678円の更新こそならなかったが、引け値では高値更新となった。こうなると、次の目標は9.05日につけた年初来高値の1761円になる。

トラスト(推)は年初来高値更新となる323円まであって320△7。どこで売るか、確たることは言う自信がないので、お任せする。日証金では、ここから売りが急増中で12.15日以来売り残が買い残を上回る状態が続いている。

協立電機は3690円まであって3450△330(スタンダード値上がり率6位)。私は400株しか持っていないのだが3290円で100株売りを出しておいたら、簡単に売れてしまい失敗。

建設技研(推)は5190△30で引け新値。こちらも日証金では貸借倍率0.82倍と売り長(売り残の方が買い残より多い状態)となっていて、じり高基調を支援する。

オプティマス(推)は2439△159。

ドラフト(推)は640▼26まであって656▼10。2日続落だが、反転上昇は刻一刻と迫っているとみる。26日、さらに下押す場面があったら買い増したい。

久世(推)は2476△53まであったのだが終値は2393▼30。

メルディアは当然ながら1006△150で大引けにストップ高比例配分で、大量の買い物を残した。22400株、売買が成立したわけだが、それだけ情報に疎い、あるいは株価が予測できない投資家がいたということだろう。
PTSではTOB価格の1095円をやや下回る1092.3円前後。まあ26日に1093円前後で売るのがいいだろう。

12月25日 23時47分記
22日の相場は小反発となった。日経平均は29円=0.09%高、TOPIXは0.45%高だった。小型株中心の上げで、小型株指数は前日と同じ33ポイント高だったが、大型株指数は前日の下げ分の35.2%しか戻らなかった。海運業が大きく上げ、銀行業もかなりの上げとなった。
スタンダードは0.22%高、グロースは0.43%高。

道場銘柄は大半の銘柄が上げ、前日の下げ分をかなり上回る上げとなった。

クリアルは4940円まであって4890△430で、出来高も12.01日以来となる20万株越え。5000円大台回復から一段高の可能性が強まってきた。

久世(推)は2494円まであって2423△53。高値圏でのもみ合いが続くわけだが、年初来高値の2563円更新もあり得そうな動きだ。ある程度以上の株数をお持ちなら、一部は売りつつも高値更新から一段高のコースも想定して対処するところだろう。私は、少し前に書いた時の保有株数を維持している。

コーチ・エイ(推)は1868円まであって1858△73。相場は若い感じで、2000円大台乗せもありうる雰囲気だ。

セレンディップ(推)は1620円まであって1594△29。12.14日に1678円△110まで一気に駆け上がった(ザラ場)のが良くなかったようで、その後やや不安定な値動きだが、これでようやく復活の兆しが出てきたように思われる。来年度の税制改正で、中小企業の買収を促す改正が行われる方向だ。この材料は、まったくと言っていいほど、話題になっていないようなので、いずれはジワリと効いてこよう。

北洋銀行、大光銀行、(推)、名古屋銀行、じもとHDなど、銀行株も軒並み高となった。

トラストは313△3で引け新値。12.20日に318円高値をつけて以降、底堅い動きで、ついに引け新値となったわけだが、こうなると、やはり320円から330円程度がありそうだ。そこからどうなるかは読みにくい。

建設技研(推)は5160△90。これでも引け新値である。なかなかすいすいとは上げないが、じりじりと上げてはいるという方向性を認識する必要がある。やはり、ここからもじりじり上げて行くとみる。

ドラフト(推)は、高寄り後687△19(年初来高値更新)まであって651▼17まで下げ終値は666▼2。前日、乗り遅れるのを恐れ推奨したわけだが、こういう結果も想定内。高値買ってしまったという方は、25日、670円前後以下があったらナンピン買いでいいだろう。ここかなり上げてきたので、さらに下げが1日、2日続く可能性も多少あろうが、その場合ももちろん買い増しである。乃村工藝社等の同業大手が軒並み高PER(来期予想実質PERは乃村24.1倍、丹青社17.9倍、スペース14.8倍)に買われている中、成長力ではるかに上回るドラフトが9.56倍というのはおかしい。儲けてくださいと言わんばかりの状況と、私はとらえているわけである。

私がロングランで取り組んでいるメルディア(後述)、AMG(推)はともにプラス引け。

【メルディアにTOB】
22日、引け後、プレサンス(オープンハウス傘下のマンション業者。スタンダード)によるTOBが発表された。
メルディアの22日の終値856円に対しTOB価格は1095円。メルディアもこのTOBに賛同、株主に応募を推奨したので、TOBはすんなり成立の見込み(撤回で株価急落となった東洋建設のような例がつい先日発生)。
今後の株価だが
12.25日=1006△150(ストップ高)買い気配(事情を知らない株主の売りで多少は売買成立の可能性ありか)
12.26日=1095円(TOB価格)前後での大商い
お持ちの方は25日は静観、26日に1093円から~1095円程度で売ればいいわけである。

私は、本年、まあまあの成績で来たわけだが、9.10日が高値になって以降はいまいちの推移で、鬱々たるとまでは言えないが、すっきりしない気持ちで来た。それが、今回の臨時巨大ボーナスである。一気に9.10日の高値を更新必至となった。お持ちでない方にはなんだが、苦労もそれなりにしてここまで持ちこたえてきた。まあ相場を長くやっていれば、時々はこういういいことも起きるということである。

12月24日 20時59分記



2023.12.21 ドラフト
21日相場は前日の正反対で、主力大型株中心に大幅安となった。日経平均は535円=1.59%安、TOPIXは1.00%だった。海運業が大きく上げ陸運業も上げたが、その他業種はすべて下げた。輸出関連の下げが大きく、半導体関連銘柄は、ほぼ全面安だった。
スタンダードは0.54%安、グロースは1.12%安。

道場銘柄は、値上がりする銘柄もそれなりにあり、トータルでも比較的小さな下げで踏みとどまった。

エンプラス、内外テックは半導体関連銘柄の下げに連動して大幅安。
銀行株も植田日銀総裁が金利上げに動かないのを嫌気してか、軒並み安。じもと銀行、大光銀行(推)、北洋銀行、名古屋銀行などほぼ全滅だった。私は、かなり前から銀行株の比率を下げることをお勧めし、自身もそうしてきたが、この日も、一段と、それを加速、かなり比率を小さくし、身軽になった。ある程度の戻りは当然あろうが、効率も考え、決断したわけである。

ドラフトは668△32と力強く上げた。

コーチ・エイ(推)も1796円まであって1785△3。底堅い動きは先高を暗示しているようだ。

クリアルは4460△115。先日は大型新ファンドを早々に完売など、先行きの業績に一段と安心感が出てきたようで、株価の足取りもしっかりしてきた。5000円大台回復も早晩、見られるかもしれない。

順序的に変則になってしまったが、以下は推奨銘柄である。

5070 ドラフト(東証グロース)
株価=668△32(12月21日終値)   
出来高=126800株(12月21日) (売買単位=100株)
実質予想PER=9.12倍(2024年12月期。四季報予想の経常利益に基づき算出)
年初来安値=361円(02.20日)~669円(12.21日)=年初来高値
自信度=A
推奨度=A

「新四季報から発掘した妙味株(候補)」として12.19日付けで発表している。あの時に、候補ではなく妙味株にし、かつ推奨銘柄にしておけばと思わないでもないが、嘆いても始まらない。リスク覚悟で買われた方は、かなり、利が乗っているはずである。
あの時、決断し切れなかったのは、今の相場、人気にならないと梃でも動かないということが往々にして起きるからだった。ここにきて急速に人気化、株価も上げたので買いにくくはなったが、私は逆にこれで、大相場になる確率が上昇したとみている。
ひとまずは昨年4月につけた708円が目標になるが、それを超えてから欣喜雀躍するような相場が訪れるかもと期待している。

コーチ・エイ、セレンディップ(推)についても、材料等、いろいろ書く必要があるのだが、身辺は繁忙をきたし果たせないでいる。ドラフトも含め3銘柄についての詳しい紹介は、今少し待たれたい。
読者諸氏で、この3銘柄をお持ちでないとか、持っていてもポートフォリオに占める比率が小さい方は、早急に是正されることを、おすすめしておく。資金がないという言い訳は通らない。動きの悪い銘柄とチェンジするという方法は、いつでも取れるからである。

12月21日 23時38分記
理不尽な相場が続くので気分が悪いが、そうも言っていられない。
20日の相場は前日に続いて「ファストリ蹂躙相場」だった。これが1410円=3.92%高だった影響が多大で、日経平均は457円=1.37%高。この影響が軽微なTOPIXは値上がり率は半分未満の0.67%高。主力大型株中心の上げで、小型株中心に値下がりする銘柄も多かった。大型株指数が0.82%高だったのに対し小型株指数は0.20%高にとどまった。騰落銘柄数は値上がり956に対し値下がり630だった。鎌倉式実感日経平均(正確には「日経平均」を「プライム株価」にすべきだが)は、
(956-630)÷6=54 から54円高になる。
スタンダードは値上がり748に対し値下がり691、グロースは値上がり246に対し値下がり280だった。
スタンダードもグロースも指数はプラスで、つまり各指数,日経平均、すべてプラスだが、各市場の時価総額上位銘柄の健闘でそうなっただけで、そうした銘柄を除くと、各市場とも、むしろ値下がり銘柄の方が多い中での日経平均暴騰という、そうは珍しくもない奇妙な相場だったわけである。
誰も聞く耳を持たないというか聞く能力がなさそうだから、「柳井さん、100分割と言いたいところだが、それでは株価が安くなりすぎて恥ずかしいかもしれないので、せめて10分割(株価は3734円になる)しなさいよ」と、ここで言っておこう。

こういう状況下、道場銘柄は、高安まちまちで、トータルでもほぼプラマイ0だった。
乱高下する銘柄が続出、セレンディップ(推)は1630円高値から一気に1556円まで急降下、終値は1585▼20。
久世(推)は2302△14で始まったが、ここが底で高値2409円まであって終値は2388△100。
クリアルは4245△35の安値から4515△305まであって終値は4345△135。

トラストは年初来高値に面寄せする318円まであって311△6。この318円で一相場終了の恐れも多少はあるが、常識的には近々、本当の「高値吸い寄せ」パワーが炸裂、330円とかつける可能性が大だろう。20日の出来高は184700株だが、これは最近のピークの368000株(12.07日)はおろか、08日や15日の20万株にも届かないのが、そう考える根拠の一つである。

ドラフト636△14で6連騰。まだ初動の動きに思え、ここからじりじり上げて、大相場になるのを期待しよう。

昔の推奨銘柄だったと思うが、最近も触れたようなあやふやな記憶のある協立電機が3210△452(スタンダード値上がり率5位)。日経朝刊16面にべた褒めの記事が掲載されたのが効いた。

オプティマス(推)は2208▼15まであって2362△139。19日の0時07分に「じたばたせずに、もう1日、2日の株価を注視しよう。」と書いたが、20日の2208円が底になった可能性が十分

AMG(推)、建設技研(推)、じもとHDなどは下げた。

日経平均先物は250円程度の下げになっているが、これには20日の東証のおかしな大幅高の影響(反動)もあると思われる。
21日の相場は少なくとも、小型株はあまり下げない、むしろ上げる公算もかなりあるかもしれない。有望銘柄(ドラフト、セレンディップ、AMG等)の安いところは仕込み場だろう。

12月20日 23時54分記
19日の相場は前日の下げを上回る反発となった。この日の日銀政策決定会合の結果を気にして、小動きが続いたが、昼に「大規模な金融緩和政策の維持」が伝えられると、後場は大きく上っ放れて始まり、その後も堅調を維持、日経平均は高値引けで460円=1.14%高、TOPIXは0.73%高だった。ただファストリ、東エレクの急騰の影響大の日経平均の上げが際立っただけで、実態としては、前日の下げをそっくり取り戻したに過ぎない。値上がり銘柄数の1211は前日の値下がり銘柄数の1179と大差ないし、小型株指数は前日の下げ幅を下回る上げ幅だった。
スタンダードは0.66%高、グロースは1.86%高。
引け後に行われた記者会見で、植田日銀総裁は「年末から来年にかけて一段とチャレンジングになる」(12.07日、国会での発言)の「チャレンジング」の真意について聞かれ「一段と気を引き締めて」というつもりで発言した(早期の金融政策の修正を意図したものではない)と、とぼけた(「とぼけた」は私の個人的解釈です)。
この発言がさらに好感されたか、日経平均先物は現時点で240円=0.72%高程度になっている。為替も1ドル144円台と大きく円安に振れている。

道場銘柄も、TOPIX並みには上げ、前日の下げ以上に戻した。

以下には、最近取り上げた銘柄のいくつかについて、注目点、材料等について簡単に書いておこう。

トラスト(推)=時価305円に対し年初来高値は318円(2.13日)。「高値吸い寄せパワー」が近々発動とみて対処。ここ円高がやや悪材料だったわけだが、今日の日銀の大規模緩和継続で再び円安になったのは好材料。。

ドラフト=同業の乃村工芸社の来期予想実質PERは24.0倍、スペースは同15.2倍、対して破竹の快進撃を続けるドラフトは8.9倍。

コーチ・エイ(推)=2023年開始のAIコーチングで社名認知度が向上したらしい(新四季報)。来期は繰り越し案件の寄与もあり、驚異的な増益になりそうだ。

AnyMind(推)=2021年12月期までは経常赤字だったわけだが、22年12月期以降は3.26億円→予6.00億円(23年12月期)→予10.7億円(24年12月期)と、ほぼ倍々ゲームで伸びている。

12月19日 23時23分記
18日の相場は幅広く売られ日経平均は212円=0.64%安、TOPIXは0.66%安だった。NYダウは15日、7連騰で史上最高値を更新したわけだが、向こうが利上げ打ち止めから早晩利下げの方向なの対し、こちらは方向が全く逆のうえ、19日の日銀の金融政策決定会合を控え手控え感がありリスク回避の売りが優勢のわけである。それでも日経平均で言うと429円安まであったが最後は下落幅を半分未満にして終えたわけである。業種別では海運業が5.61%の暴騰となった以外は3業種が小幅高となっただけで、後はすべて下げた。
スタンダードは0.09%安、グロースは0.62%安。

道場銘柄は、値上がりする銘柄も多くトータルでも小幅安にとどまった。

「四季報先取り銘柄(第2弾)」(すべて推奨銘柄)は
トラスト   297円   306△6
ANYMIND  853円   868△18
オプティマス 2950円   2481▼500
コーチ・エイ 1730円 1772△42
で、特殊事情のあるオプティマスがストップ安売り気配になった以外は,新四季報を好感して、この地合いにもかかわらず、そろって上げた。
オプティマスは大量に残した売り物が尾を引いてPTSでは最終値が2363.9▼117.1。売り上げは自らの3倍、営業利益も4分の1ある巨大な豪自動車ディーラーを買収、2025年3月期は2021年3月期比では売り上げは10倍、営業利益も15倍になるという変身が予想されているのである。
暖簾の償却方法。同期間等、詳細が発表されていないので、短期的には四季報予想とかなり違った業績になる可能性は十分ありうるが、基本的にはこの買収はオプティマスを高収益企業に変身させる可能性は大きいとみる。じたばたせずに、もう1日、2日の株価を注視しよう。25年3月期、配当が四季報の言う170円~185円になった場合、配当利回りは7.19%~7.83%になる。

【新四季報から発掘した妙味株(候補)】

どうも相場環境が思わしくないので正式発表は見送る。
リスク覚悟ならという前提で候補銘柄という扱いで
4838 スペースシャワー 486△6
5070 ドラフト 598△25

12月19日 0時07分記
いやあ苦しかった。
実は四季報がなんと土曜の昼前に届いたのだ。立ち合いがないのだから発売日前日=12.17日(日)の前でもいいということなんだろう。
しかし体調不良で前日からベッドに根が生えたように転がっている身には、ちっともうれしくない。微熱が続き、食欲もなく、もっぱらミカンを食べるくらいなのがせきの山の小生なので、四季報放置でまたベッドで苦しい息。それでも風邪薬的な薬は生まれて以来ほとんど飲まない身にして、久しぶりにカロナールを1錠飲んだ。そしたら、すぐに平熱に戻りかなり楽に。それからまた眠り、ようやく起きる気力が出たのが日曜の朝。
それでもいつもに比べ時間はたっぷりある。10時くらいから読み始め、今何とか読了。
もう1日で読み切るのを頑張るのはやめたと宣言したのだが、早くに四季報が届いたため、読了してしまったわけである。

日経平均先物は245円=0.74%安で、18日の相場も波乱含みである。

とりあえず、道場銘柄で注目すべき記述や業績予想の出ているものについて、簡単に触れておこう。

AMG(推)=「カーディ―ラー向け繁忙の注文住宅」とある。これは、確か韓国の自動車メーカーの販売店だったのだが、今その記事を発見できずいる。これを次々に作っているわけである。

久世(推)=今期予想経常利益は会社の上方修正後の17.3億円を大きく上回る19.00億円。LINEの拡張機能使った無料受発注システム「KUZEX」は、全取引先での導入に向け全力。」とある。ほかにも期待できそうな記述がある。

じもとHD=「SBIの半導体工場計画に合わせ仙台銀行に特別チーム設置。」とある。

トラスト=2024年3月期の予想経常利益は会社により25年3月期も28.19億円に増額修正済みだが、四季報ではさらに増額され29.30億円。25年3月期予想も前号比大幅増の30.50億円である。

AnyMind=2022年12月期の予想税前利益は前号の4.80億円(会社予想は4.50億円)→6.00億円、23年12月期予想は前号の8.60億円→10.70億円に、それぞれ大きく上方修正されている。

オプティマス=私が推奨した後、引け後に会社は2024年3月期の業績予想を変更している。売り上げは急増、経常利益、経常利益も小幅増で純利益は微減という内容である。この後のPTSで株価は2482▼499の急落となっている。出来高も147,700株と尋常ではない多さだ。これをめぐって掲示板が大騒ぎになって売るが、ここであれこれ書いている人の大半は、基礎的知識・情報を知らないように思われる。
オプティマスは新四季報にある通り、豪大手自動車ディ―ラー(23年6月期営業利益74億円)を買収している。これを踏まえ、四季報は25年3月期の予想売上を2470億円(23年3月期550億円)、同経常利益を1270億円(同27億円、同1株利益を588.7円(同170.8円)としている。もしこれがおおむね妥当なら、株価はストップ高してもおかしくないくらいの驚天動地の内容のわけである。
掲示板は新四季報の数字を知って書いている方も少しいるようだが、多くは知らないで書いているように思われる。PTSももう少し前の反応だから、一層そうであろう。PTSの急落はこれに加え15日の終値が2981△241と急騰していたこともあって、そうなったと考えれば納得できなくもない。
いずれにせよ、18日の株価は激しい値動きになろう。叩き売るのだけはやめるのが賢明だろう。

コーチ・エイ=こちらも15日引け後に2023年12月期決算予想を上方修正した。予想経常利益は2.00億円→3.20億円。四季報予想の2.80億円をも上回る。しかも四季報は24年12月期の予想経常利益を前号の6.80億円→7.50億円に増額している。

長々書いて疲れたのと、早く久しぶりに風呂に入って寝たいので、校正未了のままアップするので、誤植、お許しあれ。あとで校正します。

12月18日 0時33分記