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30日の相場は反発となった。日経平均は166円=0.50%高、TOPIXは0.44%高だった。比較的幅広く買われたが、半導体関連の強さが目立った。
スタンダードは0.37%高、これで9立会日連続高。グロースは0.62%安。

道場銘柄はやや値上がりする銘柄が多かった程度だが、ロングランで取り組んできた2銘柄(後述)はじめ主力どころが大きく上げたので、トータルでも大幅プラスとなった。

メルディアは私がもう何年も前から買い進めてきた(途中、適宜売ったりもしたが)銘柄だが、ここにきての動きがおかしいので、注意も喚起してきたわけだが、ついに8.18日につけた868円高値を抜き去り877△17。出来高もかなり増えた。じっくり足場を固めて上げてきたので、まだ余裕がある。とりあえずは900円だろうが、946円の年初来高値更新の可能性は十分あろう。

同じく私が惚れ込んで何回か取り上げてきたAMG(推)も2072円まであって2063△63と急伸、年初来高値2079円を射程に入れてきた。出来高は前日の2.4倍の7800株に急増した。2300円とか2500円もまんざら夢物語ではないだろう。
来期予想実質1株利益は413.0円。時価はPER4.995倍に過ぎず、PER6倍に買うだけで2487円、10倍なら4130円なのだから。

久世(推)は2469△148で、引け新値となった。今期の業績予想を会社は上方修正済みだが、これは極めて控えめで、新四季報はさらに大きく増額の模様で、これが急騰の理由かもしれない。いずれにせよ、超高収益企業に生まれ変わるので、なお一段高も期待できそうだ。年初来高値2502円更新から一段高の方向か。

エンプラス、内外テック(推)、協立電機の半導体関連はそろって上げた。
建設技研(推)もわずかながらプラスだった。噴き上げるのをじっくり待とう。

銀行株は業種別指数はプラスだったが、道場銘柄は地銀がほとんどなこともあってか、高安まちまちだった。

11月30日 23時50分記
29日の相場は続落となった。日経平均は87円=0.26%安、TOPIXは0.51%安。日経平均は東エレク高が下げを緩和、TOPIXは銀行株安が下げを増幅した。銀行業は下落率が2.54%で業種別1位、一方、半導体関連はほとんどの銘柄が上げた。
スタンダードは0.26%高で連日の年初来高値更新、グロースは1,32%高だった。

道場銘柄は、銀行株が軒並み安だったことが響いて、トータルでも、前日同様、かなりの下げとなった。
アメリカの金利引き下げが近いかという見方が広がったことが銀行株安、半導体株高につながったようだ。

名古屋銀行、じもとHD、栃木銀行(推)などは3%超の値下がりとなった。

クリアルは終始軟調で3865▼365(グロース値下がり率3位)。予測不能の値動きが続く。

建設技研(推)は4850▼85。こうした軟調な値動きの後、突如大きく上げるので、このような押し目は買いのチャンスとみるべきだろう。私は少し買い増した。

エンプラスは13070円まであって12870△170。私は13000円台も買ってしまったのは失敗だったが300株買い増し、これでようやく保有株数は1000株になった。
銀行株相場は終了とは見ていないが、私同様、銀行株の比率の高い方は、半導体関連株にある程度シフトしておくのがいいだろう。
半導体関連として買われたのかは判然としないが、AMG(推)は2000△20と反発、2000円大台を回復した。

メルディアは861△1と、依然、意味深で底堅い動きを続ける。

現在、アメリカ株はNYダウ、NQ指数とも小幅高、日経平均先物も100円超のプラスとなっている。

11月29日 23時30分記



28日の相場は、小幅安となった。日経平均は39円=0.12%安、TOPIXは0.21%安。主力大型株中心の下げで、小型株指数は0.43%高だった。騰落銘柄数も値上がり銘柄の方が多かった。
スタンダードは0.35%高、これで7立会日連続高で、連日の年初来高値更新となる。グロースは0.20%安。

道場銘柄は6連騰していたわけだが、さすがに、この日は反落となった。

クリアルの激しい乱高下に振り回された。売り気配から9時06分に4525▼205で始まり9時11分には4320円まで下げたが、10時34分には5270△540まで猛反発した。しかし一転、大量の売り物が出て、その後はマイナス圏での推移が多くなり、引けにかけ一段安、4145▼585まであって終値は4230▼500。1日の値幅は1125円にも達した。

久世(推)も2390△37まであったのだが終値は2325▼28。

AMG(推)も2010△5まであって1980▼25。

銀行株は高安まちまちながら、やや値下がりするものが多かった。

半導体関連も、やや値上がりするものが多く、エンプラスは12700▼60、内外テック(推)も下げた。

私は、すでに書いて書いているように、やや銀行株に偏ったポートフォリオの修正に取り組んでいて、この日も、プラス圏にあった銀行株の一部を売る一方、半導体関関連株を買い増した。とはいえ、エンプラスの場合、100株でも120万円以上になるので買いにくく、この日の200株でようやく600株になったに過ぎない。早くせめて1000株にはしたいのだが。

建設技研(推)は4935△70。分かりにくい動きをするが、業績から見て5300円から5500円くらいはありそうなので、突っ込んだところは、積極的に仕込みたい。

ここ動きがいいのがフランスベッド。1310△23で連日の年初来高値更新。私は、あまり強気になれず、多少は売ってしまったが、それでもピーク時の半分程度は保有。

メルディアはマイナス圏で推移していたのだが、最後は860△1の高値引け。ずっと底堅い値動きが続いている。買っている向きは最低でも900円、あわよくば年初来高値946円や昨年の高値950円あたりに照準を合わせているのかとも思う。

11月29日 0時06分記
27日の相場は反落した。日経平均は178円=0.53%安、TOPIXは10.38%安だった。大型株、中型株とも0.4%程度の下げだったが、小型株は0.15%の下げにとどまった。
スタンダードは0.32%高。グロースは0.48%安。

道場銘柄は主力どころ中心に上げるものが多く、トータルでも大幅高となった。これで6連騰になる。

クリアルは4730△700(グロース値上がり率3位)のストップ高。

久世(推)は2353△125。

半導体関連は、エンプラスは10760△430で連日の年初来高値更新、協立電機も2810△34と上げたが、内外テック(推)は2390▼58と下げた。他業界の同関連では、じもとHDは627△37で連日の年初来高値更新、北洋銀行、ほくほくFGも上げた。またAMG(推)も上げた。
なお、半導体関連ではない銀行株はひろぎんFG、めぶきFGが上げる一方、栃木銀行(推)、山梨中銀(推)、大垣共立(推)などは下げた。

建設技研(推)は5100△90と年初来高値更新まであったのだが、終値は4865▼145。業績は予想以上にいいようで、この水準なら、買いでいいだろう。私は持ち株がほとんどないくらいにまで減っていたので、この日、5000円を割り込んだところで、少し買い増した(そこから100円余下げてしまったわけだが)。

AMGは2029円まであって2005△14(その後2011円買いの気配)と反発、年初来高値2079円にまた一歩迫った。出来高も、この株にしては高水準を維持しており、期待に応えてくれそうな雰囲気が充満している感じだ。

メルディアは859△8の高値引け。8.18日につけた868円の戻り高値まであと9円。これを抜くと次は5月につけた900円、その先に年初来高値946円(3.09日)がある。

11月27日 23時53分記
24日の株価は続伸となった。日経平均は33625.53円=0.52%高。ザラ場では33817.86円まであった。バブル崩壊後の高値は終値では本年6.16日の33706.08円、ザラ場。。では同6.19日の33772.89円.ザラ場を含めた高値では更新したわけだが、通常、日経平均等での高値、安値は終り値ベースで言うので、バブル崩壊後の高値更新はならなかったということになる。TOPIXは0.54%高。やや主力株優位の相場だった。半導体関連の値上がりが目だった。
スタンダードは0.41%高、グロースは0.45%高。

道場銘柄は好調を維持、大きく上げた。

エンプラスは12640円まであって12330△1280(プライム値上がり率1位)、建設技研(推)は5010△420(同2位)で、道場銘柄がプライム値上がり率1位、2位になった。
クリアルも4030△430(グロース値上がり率4位)。

久世(推)は2228△89と4立会日ぶりに反発した。

銀行株も、じもとHDが590△20で年初来高値更新となるなど、大半の銘柄が上げた。

内外テック(推)は半導体株人気に乗って2494円まであって2448△39。

AMG(推)は2018△25まであったのだが、2000円大台乗せで、ひとまずの目標達成感も出たか終値は1991▼2。しかし熊本でのTSMC等による半導体投資が、今後もかなりの期間において継続して行われ、連れて住宅建設等の関連需要も大きく伸びる方向なのは疑問の余地がない。となれば、なお年初来高値2079円を未更新のAMGの株価は出遅れとみての見直しが必至だろう。

半導体関連銘柄の比率をある程度高めることを、おすすめしておいた。
現時点での、道場銘柄で半導体がらみなのは、内外テック以外では、エンプラス、協立電機、AMG、じもとHDくらいだ。もう2、3銘柄追加したいのだが、すぐには思いつかない。
とりあえず、もう少し半導体関連のポートフォリオに占める比率をアップさせるるために、この中で出遅れの協立電機、AMG、リスク覚悟でエンプラスを買い増す(あるいは新規に買う)ことを、おすすめしておく。

11月26日 23時08分記

最近、体内時計がおかしくなってきたのか、単に生活リズムが少し変調をきたしているだけなのか微妙だが、ともかく、変な時間に眠ってしまい、変な時間に目覚めたりで、やや困惑している。

そんなわけで、今回は午前3時頃に目覚め、コーヒーとアイスクリームを摂り、久しぶりに、株以外のことを書こうと、今パソコンに向かっている。

今は、秋の剪定シーズンのわけだが、今年は5月くらいからの異常気象で、何もかもが変調をきたしていて、剪定も予定どおりに行かない。

我が家の周りで目立つのは、6月頃からは、セイタカアワダチソウや葛(クズ)、ススキといった、どちらかと言うと、人間に嫌われる植物の異常な繁茂だ。こういう性(しょう)の強い植物は元気いっぱいの一方、園芸植物には暑さに耐えかねたものも多かったようだ。
私が半世紀近くも家で育てているセントポーリアは10鉢くらいの内2鉢が枯れてしまった。かつてなかったことで、暑さのためと思われる。
屋外で地植えのエンジェルトランペットは、例年だと6月くらいから次々に開花するのだが、今年はさっぱり。9月の終わりか10月になってからかくらいにようやく開花が始まった。熱帯性花木ということになっているが、寒さには比較的耐え耐寒温度は0度前後で、道志ではほぼ育たない。一方暑さには逆に比較的弱く、今年の猛暑で花がなかなか咲かなかったわけである。

ススキの花が赤くなっていたのには驚かされた。どこかで読んだ記事だが、東京でカタバミの葉が赤くなる変異が見られたという。ネットで調べたら出てきた。
>千葉大などの研究チームは、道端などで見られる野草のカタバミが、「ヒートアイランド現象」により気温が高くなる都市部で葉の色を赤く進化させて適応していることを発見した。温暖化が進む将来の生態予測や、高温環境でも栽培可能な農作物の開発などにつながると期待される。論文は10.20日付の米科学誌サイエンス・アドバンシズ電子版に掲載された。(時事通信ニュース)

熊の市街地への出没も盛んに伝えられたが、我が家では、やたらとリスの出没が目立った。例年、時々は見かけるわけだが、今年は激増、我が物顔で庭どころかベランダにまで来てうろちょろしている。私の寝ている部屋はハイサッシになっていて、ベッドからすぐ庭先につながっているのだが、窓先1メートルにも満たないところで、あたりを見回している。ベッドから出て窓際に立っても平気だ。カギを2か所開けた(昔のやつなのでかなりの音がする)が、それでも動じない。一体どうなってるんだと窓を開けたら、ようやく1メートルほど後退しただけで逃げようともしない。うーむ、こいつが楽しみにしていたうちのミカン(田口早稲)を横取りしたやつかと思ったが、脅して追い払うのも酷なので放置のほかない。ついでに書くと、このリスはタイワンリスで、鎌倉市では「特定外来生物」に指定、市民への捕獲機の貸し出しを実施している(タウンニュース)というが、そんな話(捕獲機の貸し出し)は、ほとんどの市民は知らないだろう。
このリスはペットや動物園のものが逃げ出したり放たれたりして野生化したものだという。こんなことを言うのもなんだが、ややかわいらしさに欠ける。私は先年、ニュージーランドに行ったとき、童話に出てくるのとそっくりのかわいらしいリスをまのあたりにして、我が家近辺のリスをこちらにリプレースしたらどんなにいいだろうと思ったことだった。その後、ネットで調べたら、こういうリス(シマリスか)がペット・ショップで比較的安価で売られていることを発見。これを購入、野外にはなったらと夢想したりするが、実行には至っていない。鎌倉市がタイワンリスとシマリスが跳梁跋扈、相争う地となり、鎌倉野菜の農家などに恨まれても困るし・・・・

それはともかく、今年は,そういうわけで、庭木もおかしな生育状況になっていて、意外に秋になっても、そう大きく枝葉を伸ばしていないものが多いので、剪定も延ばし延ばしにしてきたのだが、それも限界、9時くらいになったら、金木犀(きんもくせい)の生垣あたりから始めようと思っている。

11月26日 5時08分記
22日の相場は日経平均、TOPIXとも反発となった。日経平均は98円=0.29%高、TOPIXは0.44%高。小型株優位の展開で、騰落銘柄数も値上がりは1077と日経平均の上げ幅の割に多かった。
スタンダードは0.50%高、グロースは1.19%安だった。23日の日経に「グロース企業、最終赤字」(7-9月期)という記事が掲載されている。こうしたこともグロース指数軟調に効いているのかもしれない。「スタンダードは25%増益」(7-9月期)ともある。

道場銘柄は、11.15日に日経平均824円安でマイナスになった反動もあって、17日以降プラスが続いているわけだが、22日も快調に上げた。

銀行株が復活、名古屋銀行が6070△170と6000円台回復、ほくほくFG,山梨中銀(推)、北洋銀行、栃木銀行(推)なども上げた。

クリアルは3765円まであって3600△115、矢継ぎ早やに次のファンドも発表され、ここ新ファンドの発表がかなりの期間、途絶えて不安感も漂い始めていた感もあったので、安心感も株高につながっているのかもしれない。

注目すべき動きだったのがAMG(推)。1993△58と一気に2000円に迫った。
>これまでとは違って、1910円以上に100株、200株だが、びっしりと買い物が這わされている。板は超薄いので、だれか思い切って仕掛ける人がいれば、2000円乗せは簡単に行く。(前稿)
と書いたが、出来高も5000株(前日は1900株)と急増、特に後場だけで3100株出来たので要注目だ。
TSMCは熊本県内に第1工場を建設中で、第2工場を建設する計画もある。それが21日には第3工場の建設を検討中ということが分かった(ブルームバーグ)。日経にも、この後、同様の記事があったが、ブルームバーグの記事を、じっくり読んでいたら、さらに注目の内容があった。「第4工場の可能性も模索されているが、土地などの不足により北九州市など熊本県外になる可能性もある」と3人の関係者が語ったという。
半導体新工場をめぐっては、これまで、熊本、北海道、宮城(仙台)が、株式市場で脚光を浴びているわけだが、今回のTSMCの計画で、熊本が本命と明確になり、関連銘柄(AMG、九州FGなど)の一段の人気化が予想される。
やや先走りの感がなくはないが、第4工場が北九州市(福岡県)になるとすると、メルディアも半導体関連銘柄として脚光を浴びることになる。なぜなら子会社化した大祥建設が福岡県が本拠地(福岡市本社で九州が地盤)だからである。

内外テックが2409△68と、ようやく2400円大台に乗せてきた。半導体関連の出遅れとして、かなりの上げ相場が期待できそうだ。買えなかった方も、押し目があれば買いでいいだろう。

23日のアメリ市場市場は感謝祭で休場だが、前日、NYダウ、NQ指数とも上げたこともあって、日経平均先物は288円=0.86%高となっている。

11月24日 0時26分記
21日の相場は小動きだった。主力大型株中心に売られたため、日経平均は197円=0.59%安、TOPIXは0.77%安と、ともにかなりの下げになったが、小型株指数は0.53%高、騰落銘柄数も、値下がり622に対し値上がりは987もあった。半導体株の全面高が日経平均の下落率を緩和し、銀行株の下げがTOPIXの下げを拡大した。
スタンダードは0.11%高、グロースは2.21%高だった。

道場銘柄は高安まちまちくらいだったが、トータルでは小幅高だった。

クリアルは乱高下の末、高値3570円まであって3485△90。私は残り2400株は温存中。11.25日の安値2636円が底だったようで、ここからはそれなりに強気でいいか。

メルディアは852△7の高値引け。戻り高値とは同値で更新はならなかったが引け新値。8.18日につけた868円高値に向けて上げる素地が整いつつある感じだ。

大光銀行(推)は1349△24。掲示板を見ても、この銀行のPBRに触れたものはない。ほとんどの投資家は知らないのだろうか。事実が認識されれば、それだけで株価はかなり上げよう。ちなみに配当も50円の安定配当なので利回りは3.77%と地銀トップクラスだ。
銀行株は値下がりするものが多かったわけだが、道場銘柄は高安まちまちだった。

半導体関連はほとんどの銘柄が上げたわけだが、内外テック(推)は2341△53。ここにきての戻り高値は2376円(10.18日)。11.25日の稿で半導体等の銘柄もポートフォリオに加えることも検討と書いたが、どうされただろうか。
私は、いくらか残しておいた内外テックを、ここ少し買い増している。これはうまく行ったのだが、もう1銘柄、新たに買った銘柄がエンプラスだが、こちらは今のところ、わずかに買値を下回っている。買値を上回り上げるようだったら、買い増す計画だ。
内外テックは2376円を上回りそうなら、年初来高値2793円奪取もありうるとみて大量買いする予定だ。

フランスベッドは意外に強い動きで1261△16。

AMG(推)は1935△9。出来高は依然少ないものの、これまでとは違って、1910円以上に100株、200株だが、びっしりと買い物が這わされている。板は超薄いので、だれか思い切って仕掛ける人がいれば、2000円乗せは簡単に行く。ここにきてはメルディアとの連動性も感じられるので、期待していいかもしれない。

久世(推)は2179▼88と続落。11.17日の2502円が高値だったのか、まだ相場は終わっていないのか、判断が難しい。各自、熟考のうえ対処されたい。私は、この日2298円売り指し値の100株のみ約定で、残り8600株。

11月22日 0時12分記
私は大光銀行を推奨した時の記事で
>1株純資産はなんと7781円で、PBRは0.18倍で、スタンダード1位。全市場でも2位だが、1位のインバウンドPFは、けた違いの0.01倍で、何か裏があるはず(ただ未調査)なので、これを除いて実質では全市場1位が大光銀行のわけである。
と書いた。

ところで、今日、ヤフーファイナンスのじもとHDのコメントを見ていたら、同行のPBRが0.12倍(その後0.13倍に上昇)と、その異様な低さに盛り上がっていた。

そうすると、大光銀行は、全市場で低PRRランキング3位に転落したのだろうか?しかし

・インバウンドPFの0.01倍は、どうみてもあり得なさそうで、胡散臭い。
・じもとHDなど、これまでの調査で全く出てこなかったのに、そしてここ株価が急騰しているのに、突如大光銀行以上に低PBRで登場するのは理解に苦しむ。

そこで、この2社のPBRを自身で計算してみようと思い立ち、やってみた。

ところが、実際の調査に着手する以前に、とんでもない事実が次々、明らかになった。

①インバウンドPFのPBR0.11倍というのは、マーケットスピードの「低PBR上位銘柄」(東証全市場)に、あの記事を書いた時点(その後も少なくともしばらくは)で、そうなっていたのだが、今見ると、なんと消失している。
②じもとHDのPBR0.13倍というのはヤフーファイナンスにある「参考指標」にある数字である。

①は、マーケットスピードのケアレス・ミスの可能性が疑われる。最近になって気付き、こっそり低PBRランキングの表から消したと思われる。
②は、さらにチェックしたらヤフーファイナンスでは、じもとHDのBPS(1株純資産)を4462.91円(2023/03)としている。これが曲者だ。四季報ではBPSは861.1円(2023年6月)である。念のためヤフーファイナンスに合わせ2023年3月を調べても810.3円。

以上の結果、結局、大山鳴動、鼠一匹と言うか、ドイツもこいつもと言うか、マーケットスピードと言い、ヤフーファイナンスと言い、とんでもないミスを犯し、投資家を惑わし、あるいは今も惑わしているということになりそうだ。

本当の低PBRランキング(東証全市場) (鎌倉雄介調べ)

           株価   BPS  PBR
1位 大光銀行 1325円  7781円 0.17倍
2位 高知銀行 985円   5305円 0.19倍
3位 ウッドワン 974円  4762円 0.20倍

となる。

なお、じもとHDは0.67倍で問題なかろう。
インバウンドPFはヤフーファイナンスは6.12倍(BPSを310.9円にしている)、四季報オンラインは同じく6.12倍にしているがBPSは187.8円にしているので計算ミスをしていることになり正しく計算すると、10.11倍になる。
注=四季報(本体)はインバウンドPFが上場したのが四季報発売の少し前だったためPBR等の数字は記載されていない。

これだけのことを調べるのに苦労したわけだが、
結論としては、日本ではPERをキチンと計算できる人は、専門家を含めほとんどいないと、今まで書いてきたが、これはなんとPBRにも当てはまるということである。
我らは、PERやPBRはヤフーファイナンスなどに頼ってはだめで、自分で計算しなくては、いけないということである。
四季報はかなりの信頼度があるが、オンラインとなると、危ないことが、今回のことで判明した。

大事なことを書き忘れるところだった。
全上場企業で最も低PBRなのは大光銀行(推)だということである。
低PBRでも将来性がなくては評価しにくいが、同社は2024年3月期業績に関し、9月中間決算を上方修正、併せて通期業績も上方修正した。またSBIの「地銀連合」加盟の1行であり、宮城県仙台市にSBIと台湾のPSMCが半導体工場を建設する計画にも絡む。
PBR0.20倍に買うだけでも株価は今の1325円は1556円。0.22倍まで買っても控え目だろうが、その場合で1712円。

11月20日 21時50分記

【20日の相場】
日経平均はザラ場を含めた年初来高値を立ち合い開始早々更新したが、その後はほぼ一貫して下げ続け終値は197円=0.59%安だった。TOPIXは0.77%安。幅広く、どちらかと言えば大型株中心に売られた。
スタンダードは0.11%高、グロースも2.21%高。

道場銘柄は値上がりするものが多く、トータルでも、まずまずのプラスで終えた。
クリアルは3395△345(グロース値上がり率10位)。久々の新ファンドは募集金額15.62億円と大型物件だったが想定利回りが4.8%と高かったこともあって4分で完売。

メルディアは戻り高値847円を更新する852円まであって845△3。
AMG(推)も1942円まであって1926△11。

銀行株は高安まちまちだったが、値上がりするものの方が多かった。
じもとHDは577△30で年初来高値更新。
大光銀行は1325△14。前半部分で書いたように、文句なくの全上場企業で低PBR1位なのだから、今後は、もっと評価されるのは時間の問題だろう。

久世(推)は2267▼122。
建設技研(推)も4635▼145。
どちらも乱高下が激しく、読みにくい相場が続く。

11月21日 0時06分記




17日の相場は、ようやくながらも小型株優位になった。日経平均は161円=0.48%高、TOPIXは0.95%高。TOPIXの規模別指数は大型株0.85%高、小型株1.22%高だった。つまり、ここ突出して上げていた日経平均が0.48%高にとどまったのに対し、小型株指数は1.22%高と2.4倍強の上昇率だったわけである。騰落銘柄数を見ても、値上がり1370、値下がり262と圧倒的に値上がり銘柄が多く、ファストリ(0.41%安)の呪縛下に置かれていた相場から、ようやく解き放たれた感がある。
こうなればこっちのものと言いたいところだが、その判断はもう少し事態の推移を見てからにしよう。

道場銘柄は、クリアル、内外テック(推)、新報国マテ(推)、ビーイング(推)(立会外分売で売られた)、トーアミ(推)以外は、ほとんどの銘柄が上げた。

久世(推)は2389△146(スタンダード値上がり率29位)。決算発表翌日の15日には一時1915▼213まで売られ、17日には年初来高値を大きく更新する2502△259まであるのだから、対処の仕方が難しい。私なども、この日の2500円前後以上では、少しは売っておきたかったができなかった(結果的にそれが悪かったとも限らないが)。

銀行株も、そろってかなりの値上がりとなった。株価が下がると、いろいろ悲観的見通しが、まことしやかに語られるが、基本的にアメリカは金利下げ、日本は金利上げの方向であることは、ほぼ確実である。日本の銀行株の業績を不安視するのは的外れだろう。
17日は地銀株が軒並みかなりの上げになったのに対し、メガバンクは三菱UFJが±0、その他もみずほ以外は小幅高にとどまった。
なお北洋銀行について野村證券が目標株価を330円→510円に引き上げている(11.13日か)。17日終値は378△6。

【メルディア】
メルディアは844円まであって842△20。いよいよ10.02日につけた847円の戻り高値をとらえてきた。そしてこれを超えると、最大の難関の868円(8.18日)となる。ただし8.18日の終値は794△31であり、その後も終値では高値は836円(9.15日)なので、この日の842円は引け新値となる。
親会社の三栄建築が社長(当時)の小池信三氏が指定暴力団組員に利益供与したとされる問題に絡み、小池氏がメルディアの株主(持ち株比率2.8%)であることもあり、資金調達に問題が生じかねず、やむなく、今第1四半期において戸建て分譲住宅で値下げ販売を余儀なくされたわけだが、「今後は資金確保に向けた値下げ販売の必要がなく」なった(決算短信)以上、オープンハウス傘下という信用力大幅アップもあって、業績見通しはバラ色とさえ言っていいだろう。2024年6月期は経常減益見通しを据え置いているが、第1四半期決算で経常利益は四季報見通しを4割超上回り、第2四半期以降は戸建て住宅の値下げ販売がなくなるうえ、建築資材価格の上昇分の転嫁も見込めることから、通期業績の大幅上方修正も高確率で期待できよう。

【AMG】
AMG(推)は安寄り後1939円まであって1915△5。同社は旧社名がエムジーホームで2020年3月期の売り上げ構成は1位が分譲マンションで75%だった。それが神奈川・東京が地盤の戸建て住宅会社のTAKI HOUSE、熊本が地盤の同じく戸建て分譲会社のの川崎ハウジング等を次々と子会社化、2023年3月期では分譲マンションは20%にすぎず、1位は戸建て分譲で40%、続いて注文建築35%である。つまりマンション業者からTSMCでわく熊本の戸建て住宅が主力の会社に変貌したわけである。

11月19日 22時42分記