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30日の相場は大型株中心に小幅反発となった。金融関連が軒並み高になり、三菱UFJが連日の年初来高値更新となった銀行業は値上がり率1.4%で、業種別の値上がり率1位だった。半導体関連はほとんどの銘柄が上げた。
スタンダードは0.06%高、グロースは0.43%安だった。

道場銘柄は高安まちまちだったが、主力どころの久世(推)、クリアル、メルディアがそろって下げたため、トータルでもマイナスになった。
クリアルは反発して始まったのだが、終値は6290▼180で、前日の上げ幅以上に下げた。ただ安値は28日につけた6220円は下回らなかったのは救いだ。

内外テック(推)は半導体株高に乗って2264△52。終値としては7.31日以来の高値となる。明日2300円台を回復できるか。

銀行株の値動きが良く、三菱UFGが年初来高値を更新、三井住友FGやみずほFG、りそなHDも年初来高値に迫っている。また地銀でも千葉銀行が年初来高値を更新、コンコルディアFGも迫っている。こうなるともっと小規模の地銀や第2地銀などにも注目するところだろう。
私は今、有望銘柄はないかと探索中である。読者諸氏におかれても、さっそく宝探しに入るとおいしい思いができるかもしれない。

8月30日 23時46分記

29日の相場は小幅高だった。日経平均、TOPIXとも0.2%弱のプラス。前日の逆で小型株中心の上げで、規模別指数では大型株指数のみは0.02%のマイナスだった。騰落銘柄数では値上がり銘柄数は値下がり銘柄数の2.3倍あった。半導体関連は前日の反対で値下がりするものが多かった。

道場銘柄は値上がりするものが多かった。

クリアルは今度こそいくらなんでも反発かとみていたわけだが6520円まであって6470△170。相場が崩れたかとさえ見える下げの後だけに予断を許さないが、ここからは戻りに入るとみる。

シンワワイズ(推)、メタリアル(推)、エンシュウ(推)、トーヨーカネツ(推)も上げた。

内外テック(推)、新報国マテ(推)、京三製作(推)は下げた。半導体株安の影響を受けたか。

【久世と同業2社のPERを比較】
久世(推)は1769△26まであって1738▼5。
同業の8142トーホーは3185△115で、6.22日につけた3145円の年初来高値を更新している。
同じく同業の7481尾家産業も8.24日につけた年初来高値には及ばなかったものの1965△22で引け新値。

以前、この3社の株価をチェックしたときは久世が断然、一番割安だったが、現時点ではどうか、計算してみた。
いずれも好調に業績を伸ばしているので、来期予想の数字(新四季報)を使って算出。
 
        株価  名目PER 実質PER
トーホー   3185円  15.2倍  10.4倍
尾家産業   1965円   10.8倍  12.1倍
久世     1738円   7.0倍   8.0倍

結果はご覧のように、来期予想PERは名目PER、実質PER(純利益を経常利益の7割とみなして算出する鎌倉式理論の重要な概念)とも、久世が突出して低かった。
久世の来期予想1株利益は名目で248.6円、実質でも216.3円である。トーホー、尾家との比較で、実質PER10倍(控え目な数字である)に買うと、株価は2163円になる。
8.24日に1979円の年初来高値をつけているわけだが、同業2社に続きこれを更新、2000円大台乗せがあって当然という分析結果のわけである。

8月29日 23時58分記
28日の相場は大幅反発となった。日経平均こそ、25日の特殊要因による上げ幅には及ばなかったものの、TOPIXは25日の下落率の1.6倍以上の上昇率となった。大型株中心に上げ、25日には軒並み安だった半導体関連は逆に軒並み高だった。
スタンダードは0.63%高、グロースは0.32%高。

道場銘柄は、大半の銘柄が上げたものの、比較的小幅な上げにとどまるものが多く、クリアル、メタリアル(推)、白洋舎(推)がそれなりの下落率だったため、トータルでは小幅高にとどまった。ここ大きく上げた後で、反動も覚悟すべき中での結果なので、まあ良しとすべきだろう。

久世(推)は安寄り後2690▼32まで下げたが終値は1743△21。

メルディアは15円高から6円安まで急落後戻し終値は821△1.。8.16日の急落後の終値ベースの戻り高値を25日ni更新したわけだが、さらに28日はそれを

京三製作(推)は462△6と反発、8.18日の439円を底に着実に下値を切り上げている。とりあえず500円大台奪還に向けた動きとみて対処。

クリアルは6220円まであって6300▼50。そろそろ反発するか、といったところ。

現在、アメリカ株はNYダウ、NQ指数とも小幅高、つれて日経平均先物も小幅高となっている。
29日は小型株に向いた相場になるか。

8月29日 0時17分記
 25日の相場は大幅安となった。日経平均は663円=2.05%という本年2番目の下げ幅になったが、これはアドバンテスト、東エレク、ファストリ、ソフトバンクGという寄与度大の銘柄が3%から10%の大幅安となったことが大きい。TOPIXは0.88%安にとどまった。大型株指数が1.0%安だったのに対し小型株指数は0.41%安にとどまった。半導体関連が軒並み安となった。
スタンダードは0.13%安、グロースは0.29%高。

道場銘柄は高安まちまちで、上げる銘柄もそれなりにあったが、私の場合で言うと、久世(推)、クリアルの大幅安のため、トータルでもそれなりのマイナスになった。ただメルディアが大きく上げたため、比較的軽傷で済んだ。

クリアルは下値限界かとみていた6800円を23日に割り込んだことで、下値が見えなくなった感があり、6350▼360(グロース値下がり率12位)。ただファンドは今回も1分足らずで完売と一段と絶好調が続いていて、多少なりと長い目で見られるのなら、何ら心配はいらないのではないか。私は持ち株はかなり減らしはしたが、それでも5900株保有。

メルディアは795円に2万株+αの売り物が出されていて、これがどうなるかと興味津々の値動きだったわけだが、かなり時間はかかったが、一気に買う向きがあって、あっさり売りが消えその後急伸、終値は820△33。出来高も後場、急増した。
親会社の三栄建築の社長であるとともにメルディアの社長でも当時あった両社の大株小泉信三氏が暴力団とのつながりが発覚、これによって両社の株価が暴落したわけだが、今回のオープンハウスによる三栄建築TOBに際し、小泉氏の持ち株の処分、影響力排除等に関し、解決に向かう見通しが立ったことで、メルディアに関しても銀行の融資等に関しても懸念は払拭される方向と思われる。となれば、今後はオープンハウスグループの一員として、力強く成長していく期待が高まる。

「方向感のはっきりしない相場「と前稿で書いたわけだが、今回も25日のアメリカ株が反発(NYダウは0.72%高、NQ指数は0.94%高)、日経平均先物も226円=0.71%高となっている。
こうした上げると思えば下げ下げると思えば上げるのが今の相場なのでいたずらに弱気にならず、さりとてそうは強気にもならず、しっかり先行きがどうなっていくかを見極める努力をしつつ、慎重に行くしかなさそうだ。

8月27日 23時31分記

分かりにくい相場が続くと書き始めたが、なんとこの週、21日から24日まで、日経平均、TOPIXとも4連騰ではないか。
道場銘柄の場合、久世(推)が、ここ、暴騰した一方、クリアルは大きく下げ、またメルディアが暴落の後暴騰となるなど、派手に乱高下するので、対応が難しぎる。

いずれにせよ、外部環境はそう良いわけではなく、国内景気にしても、欧米に比べると多少はいいのだろうが、それとて、春闘の情けない小幅賃上げのため、物価上昇率に負かされ実質賃金は大きく低下、先行きの懸念材料になっている。
というわけで、ここは持ち高はやや少なめに、慎重運転で行きたい。
私は、今後いろいろ出費がかさむことははっきりしていることもあって、現金を作らなくてはならないので、もっぱら売り先行で来たうえ、久世の一部売却で決済差益がふくらみ、信用の委託保証金率が、ぐんぐんアップ、80.45%(ネット証券分)というとんでもない高水準になった。60年近い売買において常に30%から33%くらいで全力投球してきたので、この水準は自身驚く水準である。

久世はやり気配から1725▼80で始まったが10時03分には1789▼16まで戻し、13時24分には1704▼101の安値を付け、その後、この日の高値1793▼12まで戻し終値は1780▼25。

クリアルは高寄り後、7100△100までありながら、その後はずるずる下げる一方で、結局、この日の安値より10円高いだけの6710▼210。あ、これは乱高下ではなくただだらしなく下げただけか。

京三製作(推)は460△5で3連騰。やはり明らかに動きが良くなってきたようだ。

メタリアル(推)は1434△40で2連騰。よくもまあというくらい下げてくれて、もうお持ちの方も少ないかもしれない(私も休眠口座に近い口座で少しある程度)が、どうやら、こちらも反騰に入る可能性が高くなってきたようだ。

アメリカ株は、現時点でNYダウ、NQ指数とも小幅安だが、日経平均先物が急速に下げ幅を拡大している。現在400円超の下落となっている。

8月24日 23時48分記


23日の相場は、日経平均、TOPIXとも0.5%ほどの値上がりになった。
スタンダードは0.79%高。グロースは1.38%高で3連騰となった。

道場銘柄は、最近は特に1日の中での乱高下がひどく、終わってみないと上げるのか下げるのかさえ判然としない日が多い。
この日もまさにそうだった。久世(推)が安く始まり、変わらずで始まったクリアルも210円安まであり、この時点でトータルでも結構悲惨なことになった。その後も方向感のない値動きが続いたが、全般高もあって、次第に上げ幅を拡大していった。トータルでも大幅高で終えた。

最後に決め手になったのは久世の急騰だった。後場の終盤から上げ幅を急拡大、1817円まであって終値は1805△180(スタンダード値上がり率4位)。8.17日に1960円高値をつけた時の終値は1780円なので1805円は引け新値となる。
突如、急騰したのは「増し担保」規制がらみと思われる。23日に規制が発動されたわけだが、先日の2連続ストップ高後も高値圏で強ばっていたので、規制はいつ発動されてもおかしくない状況だった。22日と23日の始まりまでの軟調は、この規制を警戒しての売りが優勢だったためだろう。しかし実際に発動されれば、予想されていたことでもあり、これで悪材料も織り込んだということで、しばらくは安心して買えるとの見方から、一気に買い優勢となったと考えれば、この動きも理解されよう。
「増し担保」についてはネットで調べられたい。
友人に久世と類似業態の7130ヤマエグループも上げていると教えられ、不勉強を恥じつつチェックしてみたら、確かに久世並み以上に上げているではないか。
PERや業績の伸びや変化率等を比べると、どうみても久世の方に軍配が上がる(この辺の分析は後日)。また、今期業績も会社の上方修正した数字をはるかに上回ることが必至という結論になる。
というわけで、高所恐怖症になりそうだが、なお一段高、2000円乗せも十分あり得そうに思えてきた。とりあえずは多少は売るのもありだろうが、基本的に持続方針で行こうと私は思っている(23日持ち株の15%くらいは利食った)。

クリアルは6710▼210の後7170△250まであって7000△100。新ファンドの発表もあった。不動産業界はお盆はしっかり休むので、クリアルのファンドも少なかったが、今後はまた月3物件かそれ以上のペースで募集があるのではないか。この辺もにらんで強気で行きたい。

京三製作(推)は455△9と続伸。ここいいところなく、ずるずると下げ続けてきたわけだが、8.18日につけた439円で底入れしたのではないか。決算が何の問題もないことは、繰り返し書いてきたとおりである。株価も刹那売りも一巡、ここからはそれなりに戻すのではないか。

8月23日 23時56分記


22日の相場は大幅高となった。日経平均は291円=0.92%高、TOPIXは1.08%高。前日のアメリカ株がNYダウが0.11%安と小安かった一方NQ指数は1.56%高と大幅高したことを受けてのもの。半導体関連はほぼ全面高となった。
スタンダードは0.46%高。グロースは0.12%安にとどまった。グロースはハイテク株の比率が高いNQ指数と連動性が高いと思っている方が多いと思うが、私の見るところ、そういう傾向は全くと言っていいほどない。おそらくグロースの銘柄の特性がNQとかなり違うからだろう。
ついでに書くと、日経平均もハイテク株が多いからNYダウよりむしろNQ指数との連動性の方が強いということが結構言われるが、これも妄言に近い。どちらかと言うとNYダウとの連動性の方が強いのではないか。これは日経平均寄与度最大の銘柄ファストリが小売業なことで説明がつく。

道場銘柄は、前日同様、最初は久世(推)の急落(安値は12時34分の1538▼177)でトータルでも大幅安となったが、最後は久世が1625▼90とかなり戻したことで、トータルでは久世の比率が大きい方はそれなりのマイナス、そうでない方はそれなりのプラスになったと思われる。

クリアルは7410△590まであったのだが一時は6800▼20まで急降下、終値は6820△100。「下げても6800円」と言っていたその6800円ちょうどで下げ止まったのだから良しとしよう。ダブル底形成の形になって、ここからの反騰相場入りに期待しよう。

半導体関連銘柄全面高の流れに乗って、内外テック(推)が2215△62となったほか、京三製作(推)、新報国マテ(推)も上げた。

メルディアは784△6。今回のオープンハウスによる三栄建築(メルディアの親会社)に対するTOB・子会社化に関する発表をじっくり読んでみた(新書0.5冊分くらいの分量か)。
メルディアに関する注目すべき記述についてのみ書いておこう。
①メルディアはこの発表以前からオープンハウス傘下のプレサンスと「関西地方を中心に集合住宅の施工・企画・販売等を行う総合建設事業及び不動産売買・不動産売買の仲介等を行う不動産事業において協働を行っております。」ということだった。こういうこともあってさらなる協働でシナジー効果があがるとオープンハウスはみている。
②オープンハウスは中期経営計画で「配当性向20%以上」を掲げている。これが即メルディアにも適用とはならないにせよ、早晩、そういう方向になっていくことは十分考えられるし、むしろ理の当然だろう。
メルディアは2024年3月期の減益決算でみても予想1株利益は164.3円もある。対して予想配当は17円だから配当性向は10.3%に過ぎない。20%以上なら最低でも33円配当が必要になる。

シンワワイズ(推)が606△34と上げて600円大台を回復した。出来高も大幅に増えた。メタバース関連として見直されることを期待しよう。

8月22日 23時23分記
21日の相場は反発となった。
道場銘柄は、不安なスタートで、久世(推)は安寄り後1479▼91まであったが、終値は1715△145(スタンダード値上がり率6位)。
このほか、白洋舎(推)、エンシュウ(推)、新報国マテ(推)、内外テック(推)、メタリアル、(推)、ニーズウェルなども上げたので、トータルでもそれなりのプラスになった。終わってみれば、期待通り、小型株中心の上げになったわけである。

クリアルは6820▼380の安値引け。前稿で下げても6800円前後だろうとしたわけだが、一気にその辺にまで来たわけである。読み通りなら、22日は大きく反発となるわけだが、果たして。PTSでは6820±0のあと6820円以上に数100株の買いが入っていて最高値では6826円に200株の買いが入っている。

現在、日経平均先物は60円程度のプラスになっている。
このまま行って、22日が連騰となるのを期待しよう。


8月21日 23時37分記

18日の相場は続落となった。前日のアメリカ株の大幅安を受けて大幅安で始まり、351円安まであって175円=0.55%安だった。前日と酷似した展開だったわけである。TOPIXは0.70%安、スタンダードは0.69%安。グロースは0.80%安だったがこれで6立会日続落となる。914.15は1.05日以来の低水準で1.04日につけた年初来安値901.98に迫る。

道場銘柄も大半の銘柄が下げ、ここにきての快進撃に急ブレーキがかかった。

メルディアのストップ高で何とか持ちこたえるかという淡い期待も、メルディアが高値でも868△105どまりで終値は794△31にとどまったため、春の淡雪のように消え去った。

短期間で2倍近くになった久世(推)は反動も大きく1570▼210(スタンダード値下がり率1位)。ここからどうなるか。何とも言えないが、いずれにせよ振幅は大きくなることだけは頭に入れてうまく対処したい。
相場のことなどとんとご存じないのではと私が愚考する東証がPBR1倍割れはおかしいと騒いで、今やPBRがもてはやされるが、これはおかしい。トヨタのPBRが1倍を回復したと喜ぶ論調が目立つが、日産はBPS(1株純資産)1311円で株価は585.4円だ。PBRは0.45倍に過ぎない。目先はともかく将来的な収益力に不安があるから、こうした低PBRに甘んじているわけで、こうした企業は山のようにある。それはともかく、トヨタや三菱商事など、ごく一部のPBR1倍割れ銘柄を無理やり1倍台に持って行っても、東証の世界での地位低下に歯止めがかかるわけではなかろう。
話がやや横道にそれたが、PBR1倍割れ(それもどうもプライム市場の銘柄だけしか念頭にないように思えるが)を問題にするなら、超低PER例えば7倍(7倍が妥当かはひとまず置いておこう)割れも問題にすべきだろう。
久世は今期の実質1株利益が私の読みくらいになるとすると予想PERは5.8倍になる。メルディアも同4.8倍になる。
PBR1倍割れおかしい相場もやや飽きられ、もしかしたらPER7倍割れもおかしいではないか相場がひそかに始まりかけているのかもしれない。ここにきての久世、メルディア株の急騰を見ていてふと思ったことだった。
もしそうなら、久世、メルディアの先行きも期待できよう。

クリアルは7030▼600まであって7030▼430。こうした動きがこの株の身上と言ってしまえばそれまでだが、それにしても派手な値動きをしてくれる。しかし、ここまで下げれば最悪でも6800円(7.24日)前後で反転だろう。ここは強気で。

18日のアメリカ株はNYダウが0.07%高、NQ指数が0.20%安だった。日経平均先物は34円=0.11%高.。
この程度は小型株にいい(NYダウ大幅高は主力大型株一辺倒に物色が偏る傾向が強い)うえ、小型株は18日に大型株に比べ下げ幅が大きかった。21日は小型株に人気が傾くのを期待しよう。

8月20日 22時09分記
17日の相場は安寄り後、日経平均は457円安まで下げたが、その後は戻り基調に転じ終値は141円=0.44%安、TOPIXは0.34%安だった。小型株の下げが大きく続落、主力大型株は小幅安で上げる銘柄もかなりに上った。
スタンダードは0.54%安。グロースは0.73%安、これで5立会日続落となる。

道場銘柄は高安まちまちといったところだったが、主力どころが大きく上げたため、トータルでは大幅続伸となった。

久世(推)は1960△315まであったが後場まもなくには1636▼9まで下げる場面があって終値は1780△135。ここからの対処が難しい。私の言うことなどは参考程度にとどめ、各自、熟慮の上で行動を決められたい。ここから急落したときに泣き言を言われるのほど、つらいことはない。私はこの日持ち株の15%ほどを売った。先行きについては自信を持っては何とも言えない。

メルディアは終日763△100(グロース値上がり率3位)のストップ高買い気配で大引け比例配分。ここでは売らないようにという記事を前稿で昼休みに書いたがお読みになった方は少なかろう。そこで明日(18日)のストップ高の可能性にも言及したが、PTSでは913△150のストップ高。

クリアルは7630△120と反発。久しぶりに新ファンドの募集があったわけだが、瞬間蒸発となった。新ファンドの発表が長らくないのを心配していた向きもあったようで、この新発売が安心を誘ったかPTSでは7800△170。、

その他の銘柄は、動きの悪い銘柄は、依然、苦しい展開となっている。この日も、メタリアル(推)、トーヨーカネツ(推)、内外テック(推)、新報国マテ(推)などが下げた。

一方。エンシュウ(推)774△20と反発した。
5立会日続落していた京三製作(推)も450△3と反発、期待をつないだ。

8月17日 23時50分記