2023.01.31
クリアル、PTSでは大幅高
31日の相場は大型株が売られたため日経平均は106円=0.39%安、TOPIXも0.36%安となったが、騰落銘柄数では値上がりが1149で値下がりの2倍近くもあった。
スタンダードは0.24%高、グロースも0.26%高だった。
道場銘柄は高安まちまちだったが、私のように久世(推)クリアル(推)の割合の高い方は、それなりのマイナスになったであろう。
クリアルは高寄り後2240△71まであったが終値は2125▼44。高いところを売らなかったのは失敗じゃったわいなどと思っていると、PTSでは大幅高(このことについては後述)なのだから、株は難しい。
久世(推)は後場寄りでは804▼1まで戻したのだが、結局は788▼17の安値引け。後場後半になってからだと思うが、突如795円に9200株の売り(1人による)が出現、すっかりみんな(少なくとも私)のやる気をそいだ。こういう場合、ある程度買い向かう向きが出てくると、一気にこうした大量の売りも意外に簡単に片付き株価も上げることが結構ある。しかし1日の出来高が1万株になるかどうかの時の9200株である。私が率先買うこともチラッと脳裏をよぎった(前日、エージービーの大半を売ったので、珍しく買い余力がかなりあった)が、そんなに無理して買って、買い余力を激減させては後の手が打ちにくいのに加え、またぞろ31日の相場は大型株が売られたため日経平均は106円=0.39%安、TOPIXも0.36%安となったが、騰落銘柄数では値上がりが1149で値下がりの2倍近くもあった。
スタンダードは0.24%高、グロースも0.26%高だった。
道場銘柄は高安まちまちだったが、私のように久世(推)クリアル(推)の割合の高い方は、それなりのマイナスになったであろう。
クリアルは高寄り後2240△71まであったが終値は2125▼44。高いところを売らなかったのは失敗じゃったわいなどと思っていると、PTSでは2235△110(このことについては後述)なのだから、株は難しい。
久世(推)は後場寄りでは804▼1まで戻したのだが、結局は788▼17の安値引け。後場後半になってからだと思うが、突如795円に9200株の売り(1人による)が出現、すっかりみんな(少なくとも私)のやる気をそいだ。こういう場合、ある程度買い向かう向きが出てくると、一気にこうした大量の売りも意外に簡単に片付くことがある。しかし1日の出来高が1万株になるかどうかの時の9200株である。私が率先買うこともチラッと脳裏をよぎった(前日、エージービーの大半を売ったので、珍しく買い余力がかなりあった)が、そんなに無理して買って、買い余力を激減させては後の手が打ちにくいのに加え、またぞろ
>国内株式前営業日のお取引について
当ご案内は、お取引いただいた銘柄のうち、前営業日の市場出来高に対するお客様の取引シェアが30%を超える銘柄がございます場合、該当するすべてのお客様にお送りさせていただいております。
などという不愉快な連絡をもらう羽目になるのは必定なのもあってやめた。この9200株なりそのうちの7000株なりを買った場合、1日の出来高が2万株弱、私の分が8000株として取引シェア40%前後で軽くアウトになる。
2月01日も、この9200株の売りが出されている可能性はあろうが、その場合は朝からだろうから、買い向かおうという投資家もそれなりにはあろうから、そう恐れることはない。3日続落で値幅整理も十分であり、反騰への準備は整ったとみる。私も買い向かう態勢は整っている。
ヴィス(推)は1227円まであって1195△20。相変わらず終値での1200円大台乗せはかなわなかったが、それでも引け新値である。近々にも終値で1200円大台乗せ、そして1247円の昨年来高値更新の可能性大とみる。
メルディアは789△3。1.23日に大商いで800円大台に乗せて以降微調整が続いているが、ここ出来高も回復、2連騰となっている。800円乗せの立て役者が蠕動を始めたのかもしれない。
前日、業績の上方修正を発表したセック(推)は全般安に引きずられ一時はマイナスになったが終値は3380△5。反対の動きをしがちなブティックスは3710▼100。
【クリアルがSBIとの資本業務提携を発表】
クリアル株式会社との資本業務提携及び
第三者割当増資引受けによる同社株式取得(持分法適用関連会社化)に関するお知らせ
を引け後、SBI HDが発表した。
(2)業務提携の内容
① 投資家への不動産商品ラインナップ拡充
当社子会社のSBI証券ならびにSBIマネープラザ株式会社のお客さま向けにクリアルが展開する不動産投資運用にかかるサービスを紹介することで、当社グループのお客さまに対しては新たな不動産投資商品への投資機会の提供を、クリアルにとっては投資家との接触機会の拡大を検討する予定です。
等としており、クリアルの飛躍に直結しそうだ。PTSでは安値では2200△75まで下げたが現在は2246△121。
1月31日 23時47分記
スタンダードは0.24%高、グロースも0.26%高だった。
道場銘柄は高安まちまちだったが、私のように久世(推)クリアル(推)の割合の高い方は、それなりのマイナスになったであろう。
クリアルは高寄り後2240△71まであったが終値は2125▼44。高いところを売らなかったのは失敗じゃったわいなどと思っていると、PTSでは大幅高(このことについては後述)なのだから、株は難しい。
久世(推)は後場寄りでは804▼1まで戻したのだが、結局は788▼17の安値引け。後場後半になってからだと思うが、突如795円に9200株の売り(1人による)が出現、すっかりみんな(少なくとも私)のやる気をそいだ。こういう場合、ある程度買い向かう向きが出てくると、一気にこうした大量の売りも意外に簡単に片付き株価も上げることが結構ある。しかし1日の出来高が1万株になるかどうかの時の9200株である。私が率先買うこともチラッと脳裏をよぎった(前日、エージービーの大半を売ったので、珍しく買い余力がかなりあった)が、そんなに無理して買って、買い余力を激減させては後の手が打ちにくいのに加え、またぞろ31日の相場は大型株が売られたため日経平均は106円=0.39%安、TOPIXも0.36%安となったが、騰落銘柄数では値上がりが1149で値下がりの2倍近くもあった。
スタンダードは0.24%高、グロースも0.26%高だった。
道場銘柄は高安まちまちだったが、私のように久世(推)クリアル(推)の割合の高い方は、それなりのマイナスになったであろう。
クリアルは高寄り後2240△71まであったが終値は2125▼44。高いところを売らなかったのは失敗じゃったわいなどと思っていると、PTSでは2235△110(このことについては後述)なのだから、株は難しい。
久世(推)は後場寄りでは804▼1まで戻したのだが、結局は788▼17の安値引け。後場後半になってからだと思うが、突如795円に9200株の売り(1人による)が出現、すっかりみんな(少なくとも私)のやる気をそいだ。こういう場合、ある程度買い向かう向きが出てくると、一気にこうした大量の売りも意外に簡単に片付くことがある。しかし1日の出来高が1万株になるかどうかの時の9200株である。私が率先買うこともチラッと脳裏をよぎった(前日、エージービーの大半を売ったので、珍しく買い余力がかなりあった)が、そんなに無理して買って、買い余力を激減させては後の手が打ちにくいのに加え、またぞろ
>国内株式前営業日のお取引について
当ご案内は、お取引いただいた銘柄のうち、前営業日の市場出来高に対するお客様の取引シェアが30%を超える銘柄がございます場合、該当するすべてのお客様にお送りさせていただいております。
などという不愉快な連絡をもらう羽目になるのは必定なのもあってやめた。この9200株なりそのうちの7000株なりを買った場合、1日の出来高が2万株弱、私の分が8000株として取引シェア40%前後で軽くアウトになる。
2月01日も、この9200株の売りが出されている可能性はあろうが、その場合は朝からだろうから、買い向かおうという投資家もそれなりにはあろうから、そう恐れることはない。3日続落で値幅整理も十分であり、反騰への準備は整ったとみる。私も買い向かう態勢は整っている。
ヴィス(推)は1227円まであって1195△20。相変わらず終値での1200円大台乗せはかなわなかったが、それでも引け新値である。近々にも終値で1200円大台乗せ、そして1247円の昨年来高値更新の可能性大とみる。
メルディアは789△3。1.23日に大商いで800円大台に乗せて以降微調整が続いているが、ここ出来高も回復、2連騰となっている。800円乗せの立て役者が蠕動を始めたのかもしれない。
前日、業績の上方修正を発表したセック(推)は全般安に引きずられ一時はマイナスになったが終値は3380△5。反対の動きをしがちなブティックスは3710▼100。
【クリアルがSBIとの資本業務提携を発表】
クリアル株式会社との資本業務提携及び
第三者割当増資引受けによる同社株式取得(持分法適用関連会社化)に関するお知らせ
を引け後、SBI HDが発表した。
(2)業務提携の内容
① 投資家への不動産商品ラインナップ拡充
当社子会社のSBI証券ならびにSBIマネープラザ株式会社のお客さま向けにクリアルが展開する不動産投資運用にかかるサービスを紹介することで、当社グループのお客さまに対しては新たな不動産投資商品への投資機会の提供を、クリアルにとっては投資家との接触機会の拡大を検討する予定です。
等としており、クリアルの飛躍に直結しそうだ。PTSでは安値では2200△75まで下げたが現在は2246△121。
1月31日 23時47分記
2023.01.30
ヴィス
5071 ヴィス(東証スタンダード)
株価=1175▼7(01月30日終値)
出来高=24500株(01月30日) (売買単位=100株)
実質予想PER=9.2倍(2024年3月期。四季報予想の経常利益に基づき算出)
昨年来安値=567円(2022年02.09日)~1247円(23年01.24日)=昨年来高値
自信度=A
推奨度=A
「新四季報銘柄」として昨年12.19日に945円の時に紹介している。また本年1.09日にはポートフォリオの「中核3銘柄」の1銘柄としても取り上げている(1024円)。その後、有望性に確信を深めつつあったにもかかわらず「推奨銘柄」にしなかったのは、ひとえに、値動きが読みにくく、タイミングが合わなかったためである。しかし、ようやくチャンスが来たようだ。そうみて、ここで満を持して推奨銘柄にするわけである。
同社はオフィスの設計、レイアウトが主力の会社だが、売り上げ構成として「デザイナーズオフィス」99%とあるように、おしゃれなオフィスに定評がある。
同業としては9716乃村工藝社、9743丹青社、9622スペースなどがあるが、これら各社は業績がいまいちだったり減益予想だったりして、史上最高益が続く見通しのヴィスとは、比ぶべくもない。その理由の一つは、これら各社は商業施設等がメインのためだろう。
これに対し、ヴィスはほとんどがオフィスであり、事業環境的に圧倒的優位にある。にもかかわらず予想PERはヴィスの9.2倍に対し、例えば乃村工芸社は23.2倍と、そろってとんでもなく高いのである。
だからこそ狙い目のわけだが、今回は、この辺にとどめておこう。
買い方について。今日(1.30日)も1205円までありながら1175▼7の安値引けというように、最近は特に投資家を惑わせる値動きをするので注意を要する。31日は、ここで推奨したこともあってかなりの高寄りになる懸念もある。
あまり高寄りするようなら、ひとまずは見送るのも一つの手である。また最低でも40万円程度の資金は確保、指値を例えば、1171円、1181円、1192円、各100株
1200円以上で始まるような場合は①いったん見送り、下げてきたらそこで買うというようなやり方、②1210円くらいまでなら思い切って100株(何1000株も買おうという場合は200株とか400株)は確保、寄り付いた後の株価を監視、買い下がる(下げずにずんずん上がるようなら、そこを追加で買う)やり方の2つがある。
1月30日 21時11分記
30日の相場は小動きだった。日経平均は0.18%高、TOPIXは0.01%安。大型株指数はマイナスだったが小型株指数はプラスで、騰落銘柄数も値上がり銘柄の方が多かった。
スタンダードは0.20%高、グロースは0.28%高だった。
道場銘柄は値上がりするものが多く、前日の下落分をほぼ取り戻した。
エージ―ピー(推)は850△150(スタンダード値上がり率2位)のストップ高。
クリアル(推)は2169△114(グロース値上がり率17位)。CREAL渋谷本町は予想通りかそれ以上の人気で開始2分足らずで完売。
2022年の東京への転入超過は3万8023人で前年の5433人から約7倍に急増した(30日、総務省発表)。ふたたび東京への一極集中が強まる可能性が出てきた。株高もあって不動産市況も好調を維持しそうで、クリアルを取り巻く環境は文句のないものと言える。月2件ペースを予定するファンドの販売状況は、今回でも分かるように絶好調が続くのはほぼ確実で、同社への評価は一段と高まろう。
セック(推)は3375△270(プライム値上がり率6位)で昨年来高値更新。引け後2023年3月期業績予想の上方修正を発表、また増配も発表。PTSでは3500△125。
綿半は1395△11。31日が決算発表。本当は、こちらも推奨銘柄にしたいのだが、決算は内容いかんにかかわらず反応が予測不能なので、やめておく。リスク覚悟なら、決算発表前のここで仕込む手もあろう。
久世(推)、JP HD(推)は、ともに続落となったが、そろそろ反騰に向かうか。
1月30日 23時58分記
株価=1175▼7(01月30日終値)
出来高=24500株(01月30日) (売買単位=100株)
実質予想PER=9.2倍(2024年3月期。四季報予想の経常利益に基づき算出)
昨年来安値=567円(2022年02.09日)~1247円(23年01.24日)=昨年来高値
自信度=A
推奨度=A
「新四季報銘柄」として昨年12.19日に945円の時に紹介している。また本年1.09日にはポートフォリオの「中核3銘柄」の1銘柄としても取り上げている(1024円)。その後、有望性に確信を深めつつあったにもかかわらず「推奨銘柄」にしなかったのは、ひとえに、値動きが読みにくく、タイミングが合わなかったためである。しかし、ようやくチャンスが来たようだ。そうみて、ここで満を持して推奨銘柄にするわけである。
同社はオフィスの設計、レイアウトが主力の会社だが、売り上げ構成として「デザイナーズオフィス」99%とあるように、おしゃれなオフィスに定評がある。
同業としては9716乃村工藝社、9743丹青社、9622スペースなどがあるが、これら各社は業績がいまいちだったり減益予想だったりして、史上最高益が続く見通しのヴィスとは、比ぶべくもない。その理由の一つは、これら各社は商業施設等がメインのためだろう。
これに対し、ヴィスはほとんどがオフィスであり、事業環境的に圧倒的優位にある。にもかかわらず予想PERはヴィスの9.2倍に対し、例えば乃村工芸社は23.2倍と、そろってとんでもなく高いのである。
だからこそ狙い目のわけだが、今回は、この辺にとどめておこう。
買い方について。今日(1.30日)も1205円までありながら1175▼7の安値引けというように、最近は特に投資家を惑わせる値動きをするので注意を要する。31日は、ここで推奨したこともあってかなりの高寄りになる懸念もある。
あまり高寄りするようなら、ひとまずは見送るのも一つの手である。また最低でも40万円程度の資金は確保、指値を例えば、1171円、1181円、1192円、各100株
1200円以上で始まるような場合は①いったん見送り、下げてきたらそこで買うというようなやり方、②1210円くらいまでなら思い切って100株(何1000株も買おうという場合は200株とか400株)は確保、寄り付いた後の株価を監視、買い下がる(下げずにずんずん上がるようなら、そこを追加で買う)やり方の2つがある。
1月30日 21時11分記
30日の相場は小動きだった。日経平均は0.18%高、TOPIXは0.01%安。大型株指数はマイナスだったが小型株指数はプラスで、騰落銘柄数も値上がり銘柄の方が多かった。
スタンダードは0.20%高、グロースは0.28%高だった。
道場銘柄は値上がりするものが多く、前日の下落分をほぼ取り戻した。
エージ―ピー(推)は850△150(スタンダード値上がり率2位)のストップ高。
クリアル(推)は2169△114(グロース値上がり率17位)。CREAL渋谷本町は予想通りかそれ以上の人気で開始2分足らずで完売。
2022年の東京への転入超過は3万8023人で前年の5433人から約7倍に急増した(30日、総務省発表)。ふたたび東京への一極集中が強まる可能性が出てきた。株高もあって不動産市況も好調を維持しそうで、クリアルを取り巻く環境は文句のないものと言える。月2件ペースを予定するファンドの販売状況は、今回でも分かるように絶好調が続くのはほぼ確実で、同社への評価は一段と高まろう。
セック(推)は3375△270(プライム値上がり率6位)で昨年来高値更新。引け後2023年3月期業績予想の上方修正を発表、また増配も発表。PTSでは3500△125。
綿半は1395△11。31日が決算発表。本当は、こちらも推奨銘柄にしたいのだが、決算は内容いかんにかかわらず反応が予測不能なので、やめておく。リスク覚悟なら、決算発表前のここで仕込む手もあろう。
久世(推)、JP HD(推)は、ともに続落となったが、そろそろ反騰に向かうか。
1月30日 23時58分記
2023.01.29
エージ―ピーが好材料連発
27日の相場は小幅高だった。日経平均は20円=0,07%高、TOPIXは0.22%高。どちらかと言うと大型株優位の相場で小型株の上昇率は僅少だった。
スタンダードは0.12%高、グロースは0.84%安だった。
道場銘柄は高安まちまちだったが、ここ大きく上げた銘柄が大幅安したので、トータルでは、かなりのマイナスになった。
久世(推)は810▼30と大きく下げた。
JP HD(推)に至っては354▼27(プライム値下がり率3位)。
この2銘柄とも、下げらしい下げをせず、ぐんぐん上げてきたため下げも急激になったということだろう。
どちらも、これで相場が終わった可能性はほぼなく、一段高に向かうための一息とみる。PER、事業の将来性等から、そう考えるわけである。
ブティックス(推)も3805▼185。上げたり下げたり忙しいが、基本的に上に向かっているとみる。M&A仲介会社(2127日本M&Aセンター、6080M&A CP等)は好業績で、株価も比較的堅調なわけだが、なかでもブティックスは介護業界向けに強いこともあって成長力は抜群だ。今の株価は、この点を織り込んでいない。
クリアル(推)は終始軟調で2000▼68まで下げる場面もあったが終値は2055▼13.いよいよ渋谷本町の募集が始まる。30日20時00分からだが、大方の予想どおり瞬間蒸発になりそうだ。もっと、この会社のすごさを株式市場は認識すべきだろう。
ヴィス(推)は1182△24.。私は1160円強平均で少し買い増した。しかし買ったすぐ後に1141▼17まで下げ前日の二の舞かと、冷や汗をかいた(大袈裟)。終値で1200円に乗せてからが妙味あるところだろう。
セック(推)は3105△80と反発。ほんと、ブテックスと逆の動きをする。
イトーキは700△10で初めて引け値で700円台の乗せた。もちろん引け新値。
エージーピー(推)は700▼12の安値引け。出来高も1.16日以来の10000株台乗せだったから、投げてしまった方もあろう。何を隠そう、私もその1人で、何万株もあったのを、ついに1万株割れにしてしまったが、途端に好材料が出た。まあ予定されていたことなのだが・・・・
引け後2023年3月期決算の第3四半期決算を発表、通期業績予想を上方修正した。予想経常利益は2.38億円→4.10億円。また配当予想も15円→30円.。これにとどまらず自己株式の消却も発表したが、この株式数が発行済み株式数の3.15%とかなり多かった。「配当と自己株取得で総還元性向100%以上」方針を、着実に実行したわけである。となれば来期はさらに大幅な業績アップが期待できるので、また増配、自社株買いが期待できるわけである。
PTSではストップ高の850円まであって818△118。出来高も20300株に達している。
27日のアメリカ株はNYダウは0.08%高にとどまるがNQ指数は0.95%高。日経平均先物は62円=0.23%高と、小型株には程よい数字だ。
27日に大きく下げた久世、JP HD,さらにはクリアル、ヴィスあたりの猛反発に期待しよう。そしてもちろんエージ―ピーも。
1月29日 23時26分記
スタンダードは0.12%高、グロースは0.84%安だった。
道場銘柄は高安まちまちだったが、ここ大きく上げた銘柄が大幅安したので、トータルでは、かなりのマイナスになった。
久世(推)は810▼30と大きく下げた。
JP HD(推)に至っては354▼27(プライム値下がり率3位)。
この2銘柄とも、下げらしい下げをせず、ぐんぐん上げてきたため下げも急激になったということだろう。
どちらも、これで相場が終わった可能性はほぼなく、一段高に向かうための一息とみる。PER、事業の将来性等から、そう考えるわけである。
ブティックス(推)も3805▼185。上げたり下げたり忙しいが、基本的に上に向かっているとみる。M&A仲介会社(2127日本M&Aセンター、6080M&A CP等)は好業績で、株価も比較的堅調なわけだが、なかでもブティックスは介護業界向けに強いこともあって成長力は抜群だ。今の株価は、この点を織り込んでいない。
クリアル(推)は終始軟調で2000▼68まで下げる場面もあったが終値は2055▼13.いよいよ渋谷本町の募集が始まる。30日20時00分からだが、大方の予想どおり瞬間蒸発になりそうだ。もっと、この会社のすごさを株式市場は認識すべきだろう。
ヴィス(推)は1182△24.。私は1160円強平均で少し買い増した。しかし買ったすぐ後に1141▼17まで下げ前日の二の舞かと、冷や汗をかいた(大袈裟)。終値で1200円に乗せてからが妙味あるところだろう。
セック(推)は3105△80と反発。ほんと、ブテックスと逆の動きをする。
イトーキは700△10で初めて引け値で700円台の乗せた。もちろん引け新値。
エージーピー(推)は700▼12の安値引け。出来高も1.16日以来の10000株台乗せだったから、投げてしまった方もあろう。何を隠そう、私もその1人で、何万株もあったのを、ついに1万株割れにしてしまったが、途端に好材料が出た。まあ予定されていたことなのだが・・・・
引け後2023年3月期決算の第3四半期決算を発表、通期業績予想を上方修正した。予想経常利益は2.38億円→4.10億円。また配当予想も15円→30円.。これにとどまらず自己株式の消却も発表したが、この株式数が発行済み株式数の3.15%とかなり多かった。「配当と自己株取得で総還元性向100%以上」方針を、着実に実行したわけである。となれば来期はさらに大幅な業績アップが期待できるので、また増配、自社株買いが期待できるわけである。
PTSではストップ高の850円まであって818△118。出来高も20300株に達している。
27日のアメリカ株はNYダウは0.08%高にとどまるがNQ指数は0.95%高。日経平均先物は62円=0.23%高と、小型株には程よい数字だ。
27日に大きく下げた久世、JP HD,さらにはクリアル、ヴィスあたりの猛反発に期待しよう。そしてもちろんエージ―ピーも。
1月29日 23時26分記
2023.01.26
久世は昨年来高値を射程に
26日の相場は小幅安となった。日経平均は32円=0.12%安、TOPIXも0.12%安。電機機器、機械、輸送用機器など輸出関連が安く、不動産など内需系に高いものが多かった。半導体関連は下げるものが多かった。
スタンダードは0.02%安、グロースは0.15%安。
道場銘柄は、高安まちまちだったが、久世(推)のがんばりもあって、小幅プラスとなった。
久世は812▼16まで突っ込む場面もあったが前日同様、後場に入って徐々に盛り上がり、引けにかけて一段高、結局842円まであって840△12で、連日の戻り高値更新。いよいよ昨年来高値の884円が見えてきた。
一応、過去の苦い経験に鑑み書くのだが、この辺で買って酷い目にあったなどという方が出ないよう注意を喚起しておきたい。私が推奨したのは680円から、せいぜい700円強の水準であり、もうこの銘柄では勝利が確定しているわけである。今、この銘柄について書いているのは、買い推奨のためではなく、どう対処するといいかも含め、読者諸氏のこの銘柄への対応の参考に書いているわけである。どう対応するかは、各自、慎重に決められたい。
1.12日付けで以下の表を示している。
株価 1株益 PER
3160 大光 647円 25.9円 25.0倍
9996 サトー商会 1115円 115.8円 9.6倍
7481 尾家産業 913円 103.6円 8.8倍
8142 トーホー 1618円 201.7円 8.0倍
2708 久世 786円 113.5円 6.9倍
このように久世の割安さが際立つわけで、同業他社との比較からは、PERは最低でも8.0倍、高く買えば超割高な大光を除き9.6倍ということになる。
8倍なら 908円
9倍なら 1022円
9.6倍なら1090円
となる。
とりあえずは884円前後まではある可能性は大きいだろう。
問題はそのあとである。
①そこが天井となって反落、相場も終了。
②そこでいったん天井となり微調整、そのあと、908円~1090円を目指す。
③884円高値奪回後も、押し目らしい押し目も入れず一段高に向かう。
どのコースになるか誰にもよくは分からないのだから、一部は売りつつ、半分以上は残し900円以上あわよくば1000円乗せもと、頑張るくらいがいいか。
私の場合? 1~2割くらいしか売らず(売れず?)、大半は900円~1000円を狙って残すことになりそう。
クリアル(推)は20027▼57まで急落したが切り返し、前日同様2068△9の小幅高で終えた。なお弱気筋の売りが出るわけだが、それを処理し徐々に健康体に戻りつつあるというのが現状だろう。新ファンドも発表された。CREAL渋谷本町だが、好立地に加え募集金額も5.07億円、それで想定利回り4.5%というのだから、瞬間で募集完了は確定的か。募集金額が小さいと嫌味を言う人も出そうだが、今の時代、10億円前後の物件が、苦も無く次々売れていくことに、素直に感心し驚くべきだろう。
来期予想実質PERは20倍程度のわけだが、高成長の時代を先取りする有望企業としては最低でも30倍程度に買われなければおかしいだろう。じっくりさらに化けるのを信じて持続。
ブテックス(推)は4050円まであって3990△220(グロース値上がり率15位)。この2日間で大きく下げてこの猛反発である。これが今の相場で、日々の値動きにかく乱されないようにすることが肝要だ。
私は、この日、ヴィスが仕込みどころとみて、1000株弱、1190円弱平均で買い増したのだが終値は1158▼35。ひどい目に遭ったわけだが、前日買った(100株が情けない)ブティックス同様、良い結果になるはずと楽観している。
注=掲示板などを見ると「買った」という場合、時価より安い株価が、「売った」という場合時価より高い株価が書かれていることがほとんどだ。私はそういうご都合主義を嫌うので、いつも事実のままを書いている。
JP HD(推)は387円まであって381△3と連日の昨年来高値更新。
メルディア、イトーキ、綿半、セックなどは下げた。
1月26日 23時36分記
スタンダードは0.02%安、グロースは0.15%安。
道場銘柄は、高安まちまちだったが、久世(推)のがんばりもあって、小幅プラスとなった。
久世は812▼16まで突っ込む場面もあったが前日同様、後場に入って徐々に盛り上がり、引けにかけて一段高、結局842円まであって840△12で、連日の戻り高値更新。いよいよ昨年来高値の884円が見えてきた。
一応、過去の苦い経験に鑑み書くのだが、この辺で買って酷い目にあったなどという方が出ないよう注意を喚起しておきたい。私が推奨したのは680円から、せいぜい700円強の水準であり、もうこの銘柄では勝利が確定しているわけである。今、この銘柄について書いているのは、買い推奨のためではなく、どう対処するといいかも含め、読者諸氏のこの銘柄への対応の参考に書いているわけである。どう対応するかは、各自、慎重に決められたい。
1.12日付けで以下の表を示している。
株価 1株益 PER
3160 大光 647円 25.9円 25.0倍
9996 サトー商会 1115円 115.8円 9.6倍
7481 尾家産業 913円 103.6円 8.8倍
8142 トーホー 1618円 201.7円 8.0倍
2708 久世 786円 113.5円 6.9倍
このように久世の割安さが際立つわけで、同業他社との比較からは、PERは最低でも8.0倍、高く買えば超割高な大光を除き9.6倍ということになる。
8倍なら 908円
9倍なら 1022円
9.6倍なら1090円
となる。
とりあえずは884円前後まではある可能性は大きいだろう。
問題はそのあとである。
①そこが天井となって反落、相場も終了。
②そこでいったん天井となり微調整、そのあと、908円~1090円を目指す。
③884円高値奪回後も、押し目らしい押し目も入れず一段高に向かう。
どのコースになるか誰にもよくは分からないのだから、一部は売りつつ、半分以上は残し900円以上あわよくば1000円乗せもと、頑張るくらいがいいか。
私の場合? 1~2割くらいしか売らず(売れず?)、大半は900円~1000円を狙って残すことになりそう。
クリアル(推)は20027▼57まで急落したが切り返し、前日同様2068△9の小幅高で終えた。なお弱気筋の売りが出るわけだが、それを処理し徐々に健康体に戻りつつあるというのが現状だろう。新ファンドも発表された。CREAL渋谷本町だが、好立地に加え募集金額も5.07億円、それで想定利回り4.5%というのだから、瞬間で募集完了は確定的か。募集金額が小さいと嫌味を言う人も出そうだが、今の時代、10億円前後の物件が、苦も無く次々売れていくことに、素直に感心し驚くべきだろう。
来期予想実質PERは20倍程度のわけだが、高成長の時代を先取りする有望企業としては最低でも30倍程度に買われなければおかしいだろう。じっくりさらに化けるのを信じて持続。
ブテックス(推)は4050円まであって3990△220(グロース値上がり率15位)。この2日間で大きく下げてこの猛反発である。これが今の相場で、日々の値動きにかく乱されないようにすることが肝要だ。
私は、この日、ヴィスが仕込みどころとみて、1000株弱、1190円弱平均で買い増したのだが終値は1158▼35。ひどい目に遭ったわけだが、前日買った(100株が情けない)ブティックス同様、良い結果になるはずと楽観している。
注=掲示板などを見ると「買った」という場合、時価より安い株価が、「売った」という場合時価より高い株価が書かれていることがほとんどだ。私はそういうご都合主義を嫌うので、いつも事実のままを書いている。
JP HD(推)は387円まであって381△3と連日の昨年来高値更新。
メルディア、イトーキ、綿半、セックなどは下げた。
1月26日 23時36分記
2023.01.26
久世が一気に戻り高値更新
25日の相場は小幅高となった。日経平均は96円=0.35%高、TOPIXは0.39%高。値下がり銘柄は604とそれなりにあったわけだが、業種別ではマイナスだったのは、卸売りと銀行の2業種だけだった。
スタンダードは0.47%高、グロースは0.93%高。
道場銘柄は、前日の予想外の大幅安の後だけに、リベンジが期待されたわけだが、その期待に十分すぎるくらい応える上げとなった。
ブティックス(推)が下げたくらいなもので、ほとんどの銘柄が上げた。
圧巻だったのは久世(推)。前場引け値は785△3で、出来高も2500株に過ぎなかった。異変が起きたのは13時少し前あたりから。13時30分に800円に乗せると、一気に人気化、ぐんぐん上げ幅を拡大、結局828△46(スタンダード値上がり率16位)の高値引け。後場の出来高は前場の3倍の17300株に達した。1.10日につけた818円の戻り高値を抜けば、次は884円の昨年来高値が見えてくるとみていたわけだが、この日の上げで、一気に818円を上回ったわけである。
クリアル(推)については、前稿で
>25日はクリアルが反発するか、小型株の動きがどうなるかに注目。
としたわけだが、例によって波乱万丈の動きで楽しませてくれた。
大幅安で始まり1973▼82まで下げた。13時41分にプラ天。その後も危なっかしい動きだったが、最後は2059△4と大引けでプラスに持ち込んだ。今後も、なお予断を許さないだろうが、それでも、基本的には1973円まで突っ込んだことで、底入れしたとみてよさそうだ。近々発表予定の1月の2件目のファンドが圧倒的な人気で完売し昨年来高値更新といったバラ色の未来も、絵空事とは言い切れないだろう。
JP HD(推)は384円まであって378△15で、連日の昨年来高値更新。来期予想1株利益は四季報予想で46.6円、鎌倉式実質値でも43.5円。時価は実質予想PERでも8.7倍に過ぎない。どこまで欲張るかが問題だが、株価は400円とか450円があってもおかしくないわけである。それでもPERは10倍未満なのだから。
イトーキも693△17と反発、引け新値となった。
セックも3070△35で引け新値。
ヴィスは1240△49まであったのだが終値は1193△2。これでも引け新値である。連日のように高値からは大きく下げて終えるが、どこかですっきり上げて1250円~1300円をつけそうな気がする。
私が、少し買い、さらに買い乗せも書いた綿半は1398△18。私は少し買い増した。1479円の昨年来高値更新が狙えるとみて、さらに買い増す方針にした。
ブティックスは前日の290円安に続いて、この日も90円高までありながら3770▲75と続落。私は、すでに持ち株ゼロで寂しかったのと、下げすぎとの読みから3785円で100株だけ買ってみた。様子を見ながらもう少し増やす予定。
1月26日 0時10分記
スタンダードは0.47%高、グロースは0.93%高。
道場銘柄は、前日の予想外の大幅安の後だけに、リベンジが期待されたわけだが、その期待に十分すぎるくらい応える上げとなった。
ブティックス(推)が下げたくらいなもので、ほとんどの銘柄が上げた。
圧巻だったのは久世(推)。前場引け値は785△3で、出来高も2500株に過ぎなかった。異変が起きたのは13時少し前あたりから。13時30分に800円に乗せると、一気に人気化、ぐんぐん上げ幅を拡大、結局828△46(スタンダード値上がり率16位)の高値引け。後場の出来高は前場の3倍の17300株に達した。1.10日につけた818円の戻り高値を抜けば、次は884円の昨年来高値が見えてくるとみていたわけだが、この日の上げで、一気に818円を上回ったわけである。
クリアル(推)については、前稿で
>25日はクリアルが反発するか、小型株の動きがどうなるかに注目。
としたわけだが、例によって波乱万丈の動きで楽しませてくれた。
大幅安で始まり1973▼82まで下げた。13時41分にプラ天。その後も危なっかしい動きだったが、最後は2059△4と大引けでプラスに持ち込んだ。今後も、なお予断を許さないだろうが、それでも、基本的には1973円まで突っ込んだことで、底入れしたとみてよさそうだ。近々発表予定の1月の2件目のファンドが圧倒的な人気で完売し昨年来高値更新といったバラ色の未来も、絵空事とは言い切れないだろう。
JP HD(推)は384円まであって378△15で、連日の昨年来高値更新。来期予想1株利益は四季報予想で46.6円、鎌倉式実質値でも43.5円。時価は実質予想PERでも8.7倍に過ぎない。どこまで欲張るかが問題だが、株価は400円とか450円があってもおかしくないわけである。それでもPERは10倍未満なのだから。
イトーキも693△17と反発、引け新値となった。
セックも3070△35で引け新値。
ヴィスは1240△49まであったのだが終値は1193△2。これでも引け新値である。連日のように高値からは大きく下げて終えるが、どこかですっきり上げて1250円~1300円をつけそうな気がする。
私が、少し買い、さらに買い乗せも書いた綿半は1398△18。私は少し買い増した。1479円の昨年来高値更新が狙えるとみて、さらに買い増す方針にした。
ブティックスは前日の290円安に続いて、この日も90円高までありながら3770▲75と続落。私は、すでに持ち株ゼロで寂しかったのと、下げすぎとの読みから3785円で100株だけ買ってみた。様子を見ながらもう少し増やす予定。
1月26日 0時10分記
2023.01.25
道場銘柄は反動で高安まちまち
24日の相場は大幅高となった。日経平均は393円=1.46%高、TOPIXは1.42%高だった。主力株中心に上げたため、大型株指数は1.57%高だったが、小型株指数は0.96%高だった。騰落銘柄数を見ても値下がり銘柄が312と、日経平均等の上昇率に比し、それなりに多かった。海運、鉄鋼以外の全業種が上げたわけだが、機械、精密機器、銀行の上げがか目立った。半導体関連は全面高。
道場銘柄は、大発会から20日までは快調に上げてきた。それが23日はクリアル(推)が大幅安となったこともあって、やや怪しくなり、24日は完全に変調をきたした。それでも通して(大発会から24日まで)では、日経平均やTOPIXを上回る成果となっているので、まあ良しとしよう。
24日の道場銘柄は高安まちまちだった。
クリアルは2055▼75、これで3日連続で50円超下げたことになる。
前日、昨年来高値を更新したブティックス(推)は3845▼290(グロース値下がり率2位)、同じく前日、昨年来高値を更新したイトーキも676▼10と下げた。同じくJP HD(推)も353▼6と下げた。
前日急伸したメルディアは783▼17と反落。
こうした銘柄は、色合いの違いはあるが、いずれにせよ、大きく上げた反動安ととらえることができよう。
ヴィスは1247△77まであって1191△21で、昨年来高値更新。
セック(推)は3110△100まであって3035△25で、昨年来高値を更新。
大きく上げたこういう銘柄でも高値からは大きく下げたのが、この日の小型株の値動きの特徴だったと言えるかもしれない。
綿半は1380△10だったが、終値での1380円回復は昨年の11.01日以来となる。業績見通しもよく、ここ株価の動きも良くなってきたとみて、私(もう持ち株は0だった)は、ここで少し買ってみた。さらに行けそうなら買い増す予定だ。
久世(推)は794△9まであったのだが終値は782▼3。もみ合いがまだ続いているわけだが、出来高は回復しており、上っ放れは時間の問題だろう。なかなかこういう地味な銘柄は実態が知れ渡るのに時間がかかりがちだが、これまで書いてきたことで分かるように、この会社の超割安さと業績の想像を大きく上回る好調さが、早晩知れ渡るのを期待して待とう。
25日はクリアルが反発するか、小型株の動きがどうなるかに注目。
1月25日 0時16分記
道場銘柄は、大発会から20日までは快調に上げてきた。それが23日はクリアル(推)が大幅安となったこともあって、やや怪しくなり、24日は完全に変調をきたした。それでも通して(大発会から24日まで)では、日経平均やTOPIXを上回る成果となっているので、まあ良しとしよう。
24日の道場銘柄は高安まちまちだった。
クリアルは2055▼75、これで3日連続で50円超下げたことになる。
前日、昨年来高値を更新したブティックス(推)は3845▼290(グロース値下がり率2位)、同じく前日、昨年来高値を更新したイトーキも676▼10と下げた。同じくJP HD(推)も353▼6と下げた。
前日急伸したメルディアは783▼17と反落。
こうした銘柄は、色合いの違いはあるが、いずれにせよ、大きく上げた反動安ととらえることができよう。
ヴィスは1247△77まであって1191△21で、昨年来高値更新。
セック(推)は3110△100まであって3035△25で、昨年来高値を更新。
大きく上げたこういう銘柄でも高値からは大きく下げたのが、この日の小型株の値動きの特徴だったと言えるかもしれない。
綿半は1380△10だったが、終値での1380円回復は昨年の11.01日以来となる。業績見通しもよく、ここ株価の動きも良くなってきたとみて、私(もう持ち株は0だった)は、ここで少し買ってみた。さらに行けそうなら買い増す予定だ。
久世(推)は794△9まであったのだが終値は782▼3。もみ合いがまだ続いているわけだが、出来高は回復しており、上っ放れは時間の問題だろう。なかなかこういう地味な銘柄は実態が知れ渡るのに時間がかかりがちだが、これまで書いてきたことで分かるように、この会社の超割安さと業績の想像を大きく上回る好調さが、早晩知れ渡るのを期待して待とう。
25日はクリアルが反発するか、小型株の動きがどうなるかに注目。
1月25日 0時16分記
2023.01.23
久世の今期売り上げが予想を大きく上回る理由
3日の相場は、幅広く買われ大きく上げた。日経平均は353円=1.33%高、TOPIXは0.96%高。
スタンダードは0.64%高、グロースは2.40%高だった。
道場銘柄もクリアル(推)が大幅続落となった以外は、ほとんどの銘柄が上げた。
度肝を抜かれたのがメルディアの800△43。昨年12.19日以来となる800円大台回復となった。出来高は20日の600株が204800株に激増した。ただし、これは前引けの11時30分に190000株(クロスか)の売買が成立しているからで、これを除くと、14800株ということになる。いずれにせよ、とんでもない大商いで一気に800円大台を回復したこの動きには要注目だ。この勢いをかってさらに上げるのか、そうは問屋が卸さないとなるのか。
JP HD(推)は連日の昨年来高値更新となる372円まであって369△13。
セック(推)は3010△120と連日の昨年来高値更新。
ブティックス(推)も4235△50で昨年来高値更新。
ヴィスも連日の昨年来高値更新となる1197円まであって1170△1。この株はこうした長い上ひげを出しながら、それを軽く超えて上げてきている。今回も1197円を上回って1200円台突入近しとみる。
イトーキは昨年来高値更新となる683円まであって686△14。
このように、動きのいい銘柄の強さが際立つわけで、基本的には強いものにつくのがいい結果を生んでいる。
地獄を見て出直る動きも出ており、前述のメルディア以外にもエスプール758△14、エージーピー709△18などがそうである。
クリアルは2日続落で117円も下げたわけだが、ここで弱気になるのは困りものだ。新ファンドの発表も時間の問題(1月中と発表されている)であり、近々、大きく戻すはずなので、楽しみに株価を見ていよう。
【久世】
前稿で久世の主要取引先について書きかけた。
以下、これについて判明したことを詳しく書くとしよう。
前稿でも書いたように、同社は2015年11月に、主要取引先のモンテローザとの取引を停止、年間100億円近い売り上げを失った。年間売り上げ600億円台の同社にとっては大痛手だったはずだが、それではこの穴埋めなり新規の大口取引先はどうなったのだろうか。
あれこれ調べていて見つかった。3387クリエイト・レストランツ・HDのところ(四季報)に【仕入れ先】久世とあるではないか。
さらに驚いたのは、別のところで発見したのだが、現在の久世の主要取引先としてクリレスHD、モンテローザとある。
結局、モンテローザを切り捨て、クリレスHDが最大の取引先になったが、その後、モンテローザとの関係も修復したということだろう。コロナの影響で、こうしたこととは離れても、売り上げは大きく落ち込んで2021年3月期には378億円台にまで減少したわけだが、24年3月期には600億円大台を回復する見込みだ。
さて、私は、こうした経緯を知る中でこれだ!という材料を発見した。
それはクリレスHDが久世にとって金の卵になりそうだということである。というのは、クリレスHDの売り上げは2022年3月期783億円に対し、23年3月期は1150億円に急増の見込み(会社計画、四季報予想とも)なのだ。さらに24年3月期の四季報予想は1350億円に達する。この伸びは、言うまでもなく、久世の同期の売り上げの伸びをはるかに上回る。つまり、最大の取引先がこれだけ売り上げを伸ばすなら、久世の売り上げも今期23.1%増予想などにとどまるわけはないだろう。クリレスHDの売り上げは46.8%も伸びる予想なのだから。
どうしてクリレスHDの売り上げがこんなに急増するかというと、店舗数(現時点で1026)が前期は39減だったのに対し今期は買収もあって130増にもなるからである。
すでに書いたように、4-9月期の数字からして、今期業績の大幅上方修正は必至のわけだが、それに加え最大の取引先のクリレスHDの驚異的売り上げ増もあるので、どれだけ大幅な上方修正になるか楽しみは増すばかりだ。
1月23日 22時57分記
スタンダードは0.64%高、グロースは2.40%高だった。
道場銘柄もクリアル(推)が大幅続落となった以外は、ほとんどの銘柄が上げた。
度肝を抜かれたのがメルディアの800△43。昨年12.19日以来となる800円大台回復となった。出来高は20日の600株が204800株に激増した。ただし、これは前引けの11時30分に190000株(クロスか)の売買が成立しているからで、これを除くと、14800株ということになる。いずれにせよ、とんでもない大商いで一気に800円大台を回復したこの動きには要注目だ。この勢いをかってさらに上げるのか、そうは問屋が卸さないとなるのか。
JP HD(推)は連日の昨年来高値更新となる372円まであって369△13。
セック(推)は3010△120と連日の昨年来高値更新。
ブティックス(推)も4235△50で昨年来高値更新。
ヴィスも連日の昨年来高値更新となる1197円まであって1170△1。この株はこうした長い上ひげを出しながら、それを軽く超えて上げてきている。今回も1197円を上回って1200円台突入近しとみる。
イトーキは昨年来高値更新となる683円まであって686△14。
このように、動きのいい銘柄の強さが際立つわけで、基本的には強いものにつくのがいい結果を生んでいる。
地獄を見て出直る動きも出ており、前述のメルディア以外にもエスプール758△14、エージーピー709△18などがそうである。
クリアルは2日続落で117円も下げたわけだが、ここで弱気になるのは困りものだ。新ファンドの発表も時間の問題(1月中と発表されている)であり、近々、大きく戻すはずなので、楽しみに株価を見ていよう。
【久世】
前稿で久世の主要取引先について書きかけた。
以下、これについて判明したことを詳しく書くとしよう。
前稿でも書いたように、同社は2015年11月に、主要取引先のモンテローザとの取引を停止、年間100億円近い売り上げを失った。年間売り上げ600億円台の同社にとっては大痛手だったはずだが、それではこの穴埋めなり新規の大口取引先はどうなったのだろうか。
あれこれ調べていて見つかった。3387クリエイト・レストランツ・HDのところ(四季報)に【仕入れ先】久世とあるではないか。
さらに驚いたのは、別のところで発見したのだが、現在の久世の主要取引先としてクリレスHD、モンテローザとある。
結局、モンテローザを切り捨て、クリレスHDが最大の取引先になったが、その後、モンテローザとの関係も修復したということだろう。コロナの影響で、こうしたこととは離れても、売り上げは大きく落ち込んで2021年3月期には378億円台にまで減少したわけだが、24年3月期には600億円大台を回復する見込みだ。
さて、私は、こうした経緯を知る中でこれだ!という材料を発見した。
それはクリレスHDが久世にとって金の卵になりそうだということである。というのは、クリレスHDの売り上げは2022年3月期783億円に対し、23年3月期は1150億円に急増の見込み(会社計画、四季報予想とも)なのだ。さらに24年3月期の四季報予想は1350億円に達する。この伸びは、言うまでもなく、久世の同期の売り上げの伸びをはるかに上回る。つまり、最大の取引先がこれだけ売り上げを伸ばすなら、久世の売り上げも今期23.1%増予想などにとどまるわけはないだろう。クリレスHDの売り上げは46.8%も伸びる予想なのだから。
どうしてクリレスHDの売り上げがこんなに急増するかというと、店舗数(現時点で1026)が前期は39減だったのに対し今期は買収もあって130増にもなるからである。
すでに書いたように、4-9月期の数字からして、今期業績の大幅上方修正は必至のわけだが、それに加え最大の取引先のクリレスHDの驚異的売り上げ増もあるので、どれだけ大幅な上方修正になるか楽しみは増すばかりだ。
1月23日 22時57分記
2023.01.22
久世、メルディア、エージーピーの材料
20日の相場は、前日のアメリカ株安(NYダウ0.76%安、NQ指数0.96%安)を受けて日経平均、TOPIXとも下げて始まったが、終値ではともに上げた。日経平均は148円=0.56%高、TOPIXは0.59%高。3業種が下げただけで幅広く買われた。
スタンダードは0.39%高、グロースは1.25%高。
注=プライム指数はTOPIXとの連動性が高いこともあるので、原則として触れない。
道場銘柄も大半の銘柄が上げたので、トータルでもかなりの方はプラスとなったと思われるが、大幅安となったクリアル(推)の比率の高い方(私もその一人である)は、プラマイゼロ前後だっただろう。
>クリアル、JP HD、ブティックスなどに続いて、大きく上っぱなれそうな銘柄はないかと鵜の目鷹の目で見ているわけだが、今のところ、このヴィス、セックが最有力候補とみている。(前稿)
と書いたわけだが、ヴィスは1178円まであって1169△67(スタンダード値上がり率10位)と急伸、セック(推)も2929円まであって2890△81と大幅高し、ともに昨年来高値を更新した。
両銘柄とも、ここ、微調整を挟んで高値更新となってきたので、ここからは微調整をてこに一段高が期待できるとみる。
ブティックス(推)は4085△195と続伸、昨年来高値には5円届かなかったが、引け新値。
【メルディア】
757△2。誰も注目しないようで、そのため、市場でも材料になっていないようだが、住宅関連銘柄には、大きな好材料がある。
木材価格が大きく下げているのである。昨年10月にカナダ産木材など、北米産の木材価格が大きく下げていることは、当ブログでも書いた(10.07日の日経朝刊には「カナダ産木材32%安」という記事がある)。
今回は、そこからさらに大きく下落、ついに先物価格はウッドショック以前の水準にまで下げたというのである(日経1.18日朝刊)。
アメリカ等では住宅ローン金利が急騰、住宅需要が急速に大幅に減少しているからである。
日本の場合、住宅金利はテレビ等が騒ぐほどには、まったく上がっておらず、つれて住宅需要の落ち込みも深刻ではない。というわけで、この木材価格の急落は、住宅(戸建て住宅)各社には大きな増益要因になると思われるわけである。ただでさえ好業績が予想されるメルディアに、それを補強する好材料が出たわけである。
【エージーピー(推)】
だらだらと下げ続け堪忍袋の緒も切れたというところだろう。こういう銘柄は早めの見切りが良かったわけだが、なかなか実行に移せないのも人情だろう。私にしても、それなりには処分(推奨直後には948円まであったしその後も850円以上がかなりあったので利食えた分もある程度はある)したが、それでもまだそれなりには保有している(推奨時=2022年10.06日730円)
それはともかく、1.20日につけた678円が最安値になった可能性が十分あるとみて、ここで久しぶりに言及するわけである。
チャート的な面もあるが、そういうことより、コロナがいよいよ悪材料視されなくなるのではとみるからである。政府が今春に、コロナを季節性インフルエンザと同じ「5類」に変更することが確実になった。さらに、こういうことはマスコミははっきり言わない、言うのが遅れるから参るのだが、日本の感染者数も、ここにきて減少傾向がくっきりしてきたのかもしれないのである。東京都の1日当たり感染者数は年初から1.14日まではほぼ1万人から2万人の範囲で推移していたわけだが、15日以降は17日に11120人になった以外は1万人を大きく割り込み続け、20日以降は6603人、6607人、4110人と大幅に少なくなっている。
中国は依然懸念材料だが、急激な感染者増で、逆にそう遠くない時期に好転する可能性大とみる。
このように考えてくると、20日の市場で旅行等のコロナ終息で潤う銘柄がそろって物色された流れが、エージーピーにも遅ればせながら波及してくるとみるのである。よってここまで持ち続けた分は、ここでは売らず戻りを確信して持続の一手だろう。
【久世(推)】
久世の主要取引先がどこかご存じだろうか。私はいろいろ調べていたのだが、ついに数日前、以下の記事を発見した。
>久世(久世健吉社長)は6日、主要な取引先であるモンテローザ(大神輝博会長兼社長)との取引を16年1月31日をもって終了する、と発表した。取引終了によって売上げが減少するのは、今期(16年3月期)は、2月と3月の2ヵ月のみであり、影響は微減と予測する。 しかし、来期(17年3月期)以降は、年間約97億円の売上高減になるため、既に公表している中期計画の最終年度である18年3月期の連結売上高見込み700億円は見直しを余儀なくされるのは必至といえる。(日本食糧新聞2015年11.11日)
それで、この後始末はどうなったかと思い、さらに調べを進めていて、あることが分かり、これについて書くことを予告しているわけだが、今日、つい数10分前、もう一つ新しい事実を発見した。犬も歩けば棒に当たるである。
思わせぶりで恐縮だが、長くなったこともあり、この辺の集大成は明日にも発表ということにしたい。
いずれにせよ、久世は大相場を信じて持続。
20日のアメリカ株は大幅高。連れて日経平均先物も336円=1.27%高となっている。
1月22日 22時54分記
スタンダードは0.39%高、グロースは1.25%高。
注=プライム指数はTOPIXとの連動性が高いこともあるので、原則として触れない。
道場銘柄も大半の銘柄が上げたので、トータルでもかなりの方はプラスとなったと思われるが、大幅安となったクリアル(推)の比率の高い方(私もその一人である)は、プラマイゼロ前後だっただろう。
>クリアル、JP HD、ブティックスなどに続いて、大きく上っぱなれそうな銘柄はないかと鵜の目鷹の目で見ているわけだが、今のところ、このヴィス、セックが最有力候補とみている。(前稿)
と書いたわけだが、ヴィスは1178円まであって1169△67(スタンダード値上がり率10位)と急伸、セック(推)も2929円まであって2890△81と大幅高し、ともに昨年来高値を更新した。
両銘柄とも、ここ、微調整を挟んで高値更新となってきたので、ここからは微調整をてこに一段高が期待できるとみる。
ブティックス(推)は4085△195と続伸、昨年来高値には5円届かなかったが、引け新値。
【メルディア】
757△2。誰も注目しないようで、そのため、市場でも材料になっていないようだが、住宅関連銘柄には、大きな好材料がある。
木材価格が大きく下げているのである。昨年10月にカナダ産木材など、北米産の木材価格が大きく下げていることは、当ブログでも書いた(10.07日の日経朝刊には「カナダ産木材32%安」という記事がある)。
今回は、そこからさらに大きく下落、ついに先物価格はウッドショック以前の水準にまで下げたというのである(日経1.18日朝刊)。
アメリカ等では住宅ローン金利が急騰、住宅需要が急速に大幅に減少しているからである。
日本の場合、住宅金利はテレビ等が騒ぐほどには、まったく上がっておらず、つれて住宅需要の落ち込みも深刻ではない。というわけで、この木材価格の急落は、住宅(戸建て住宅)各社には大きな増益要因になると思われるわけである。ただでさえ好業績が予想されるメルディアに、それを補強する好材料が出たわけである。
【エージーピー(推)】
だらだらと下げ続け堪忍袋の緒も切れたというところだろう。こういう銘柄は早めの見切りが良かったわけだが、なかなか実行に移せないのも人情だろう。私にしても、それなりには処分(推奨直後には948円まであったしその後も850円以上がかなりあったので利食えた分もある程度はある)したが、それでもまだそれなりには保有している(推奨時=2022年10.06日730円)
それはともかく、1.20日につけた678円が最安値になった可能性が十分あるとみて、ここで久しぶりに言及するわけである。
チャート的な面もあるが、そういうことより、コロナがいよいよ悪材料視されなくなるのではとみるからである。政府が今春に、コロナを季節性インフルエンザと同じ「5類」に変更することが確実になった。さらに、こういうことはマスコミははっきり言わない、言うのが遅れるから参るのだが、日本の感染者数も、ここにきて減少傾向がくっきりしてきたのかもしれないのである。東京都の1日当たり感染者数は年初から1.14日まではほぼ1万人から2万人の範囲で推移していたわけだが、15日以降は17日に11120人になった以外は1万人を大きく割り込み続け、20日以降は6603人、6607人、4110人と大幅に少なくなっている。
中国は依然懸念材料だが、急激な感染者増で、逆にそう遠くない時期に好転する可能性大とみる。
このように考えてくると、20日の市場で旅行等のコロナ終息で潤う銘柄がそろって物色された流れが、エージーピーにも遅ればせながら波及してくるとみるのである。よってここまで持ち続けた分は、ここでは売らず戻りを確信して持続の一手だろう。
【久世(推)】
久世の主要取引先がどこかご存じだろうか。私はいろいろ調べていたのだが、ついに数日前、以下の記事を発見した。
>久世(久世健吉社長)は6日、主要な取引先であるモンテローザ(大神輝博会長兼社長)との取引を16年1月31日をもって終了する、と発表した。取引終了によって売上げが減少するのは、今期(16年3月期)は、2月と3月の2ヵ月のみであり、影響は微減と予測する。 しかし、来期(17年3月期)以降は、年間約97億円の売上高減になるため、既に公表している中期計画の最終年度である18年3月期の連結売上高見込み700億円は見直しを余儀なくされるのは必至といえる。(日本食糧新聞2015年11.11日)
それで、この後始末はどうなったかと思い、さらに調べを進めていて、あることが分かり、これについて書くことを予告しているわけだが、今日、つい数10分前、もう一つ新しい事実を発見した。犬も歩けば棒に当たるである。
思わせぶりで恐縮だが、長くなったこともあり、この辺の集大成は明日にも発表ということにしたい。
いずれにせよ、久世は大相場を信じて持続。
20日のアメリカ株は大幅高。連れて日経平均先物も336円=1.27%高となっている。
1月22日 22時54分記
2023.01.20
道場銘柄は高値更新が相次ぐ
19日の相場は前日のアメリカ株が大きく下げた(NYダウ614ドル=1.81%安、NQ指数1.24%安)こともあって大幅反落となった。日経平均は386円=1.44%安、TOPIXは1.00%安だった。大型株中心に下げた。大型株指数は1.21%安だったが、中型株指数は0.70%安、小型株指数は0.44%安だった。空運、小売り以外は全業種が下げた。
スタンダードは0.01%高、グロースは0.73%高だった。
道場銘柄は、上げるものも多く、トータルでもほぼプラマイゼロ程度だった。
クリアル(推)は安値が2131▼65(9時00分)、高値が昨年来高値更新となる2334△138(9時11分)。11分の間に203円も上げたわけである。終値は2247△51。何とか引け新値となった。
ブティックスも激しい動きだった。高値は4090△340まであって(もちろん昨年来高値更新)終値は3890△140。
JP HD(推)は大商いになって昨年来高値を大きく更新する363△22(プライム値上がり率5位)の高値引け。昨年8.01日の推奨時が261円、その前に「新四季報銘柄」として取り上げた時が225円(同6.19日)だから、とんでもなく上げたわけだが、ここまで持ち続けるのは至難の業だろう。私もわずかしかない。
イトーキも683円まであって673△14で連日の昨年来高値更新。
エコートレーディングも734△14で昨年来高値更新。
久世(推)は786▼1。ちょっと面白い材料があるのだが、今は正念場的局面なので、20日の値動きを見つつ発表時期を探ろう。
ヴィスは1102▼17。急速に大きく上げた後だけに、ここ一進一退の動きになっている。
セックも同様な動きとなっていて2809▼6。
クリアル、JP HD、ブティックスなどに続いて、大きく上っぱなれそうな銘柄はないかと鵜の目鷹の目で見ているわけだが、今のところ、このヴィス、セックが最有力候補とみている。
1月20日 0時17分記
スタンダードは0.01%高、グロースは0.73%高だった。
道場銘柄は、上げるものも多く、トータルでもほぼプラマイゼロ程度だった。
クリアル(推)は安値が2131▼65(9時00分)、高値が昨年来高値更新となる2334△138(9時11分)。11分の間に203円も上げたわけである。終値は2247△51。何とか引け新値となった。
ブティックスも激しい動きだった。高値は4090△340まであって(もちろん昨年来高値更新)終値は3890△140。
JP HD(推)は大商いになって昨年来高値を大きく更新する363△22(プライム値上がり率5位)の高値引け。昨年8.01日の推奨時が261円、その前に「新四季報銘柄」として取り上げた時が225円(同6.19日)だから、とんでもなく上げたわけだが、ここまで持ち続けるのは至難の業だろう。私もわずかしかない。
イトーキも683円まであって673△14で連日の昨年来高値更新。
エコートレーディングも734△14で昨年来高値更新。
久世(推)は786▼1。ちょっと面白い材料があるのだが、今は正念場的局面なので、20日の値動きを見つつ発表時期を探ろう。
ヴィスは1102▼17。急速に大きく上げた後だけに、ここ一進一退の動きになっている。
セックも同様な動きとなっていて2809▼6。
クリアル、JP HD、ブティックスなどに続いて、大きく上っぱなれそうな銘柄はないかと鵜の目鷹の目で見ているわけだが、今のところ、このヴィス、セックが最有力候補とみている。
1月20日 0時17分記
2023.01.18
久世が猛反発
18日の相場は、後場になって一変した。日銀が、株式市場の休み時間中に、これまでの金融緩和策を維持し、長期金利の上限は引き上げず、0.5%程度のまま据え置くことを決めたことがサプライズと受け止められ、大量の買いが入ったのである。
日経平均は後場、大きく上げて始まりまもなく上げ幅をかなり縮小する場面もあったが、その後は再び買いなおされ、結局652円=2.50%高で終えた。TOPIXは1.68%高。業種別では金利上昇期待で上げてきた銀行業が下げた以外は、すべての業種が上げた。
道場銘柄もほとんどの銘柄が上げ、トータルでも大幅高となった。
ポートフォリオの中核にすることをお勧めした3銘柄は、そろって上げた。
久世(推)は、ここ3立会日続落で計29円下げたわけだが、この日は787△30と下げ分以上に上げた。出来高も回復しており、終値の高値791円更新で終えれば、1.10日につけた戻り高値818円が見えてくる。その先には昨年3.23日ににつけた昨年来884円がある。2023年3月期決算は大幅上方修正が確定的なわけだが、どのくらいの数字になるか。注目の4-12月期決算の発表は2.10日。その前に上方修正の発表の可能性は高いだろう。例によって、数日前の「駆け込み訴え」になるか、そういう嫌味を避けるべく早めの発表になるか。1月後半の発表もありうるとみる先回り買いもまんざらなくもないだろう。。
クリアル(推)は2200△36で始まったが9時20分には2061▼103まで急落。後場は買い気配から大幅高で始まり昨年来高値更新となる2286△122まであった。ただ終値は2196△32。相変わらず激しい乱高下だが、少なくとも突っ込んだようなところをたたき売るのだけは避けたい。
ヴィスは1090▼20まであったが終値は1119△9。
イトーキは昨年来高値更新となる669円まであって659△7。
エコートレーディングは720△17で引け新値。
セックは2815△83と続伸。ブティックスは3750▼100と下げたが、こちらは1.13日に昨年来高値を更新済みだ。セックも12.16日につけた2912円の昨年来高値更新の可能性が出てきたのかもしれない。
石光商事の動きには驚かされた。小幅安から9時11分には785▼51まで急落。ところが9時20分には837△1まで急騰。終値は815▼21。薄商いの小型株には、最近はこういう乱高下が多発するので要注意だ。
1月18日 23時22分記
日経平均は後場、大きく上げて始まりまもなく上げ幅をかなり縮小する場面もあったが、その後は再び買いなおされ、結局652円=2.50%高で終えた。TOPIXは1.68%高。業種別では金利上昇期待で上げてきた銀行業が下げた以外は、すべての業種が上げた。
道場銘柄もほとんどの銘柄が上げ、トータルでも大幅高となった。
ポートフォリオの中核にすることをお勧めした3銘柄は、そろって上げた。
久世(推)は、ここ3立会日続落で計29円下げたわけだが、この日は787△30と下げ分以上に上げた。出来高も回復しており、終値の高値791円更新で終えれば、1.10日につけた戻り高値818円が見えてくる。その先には昨年3.23日ににつけた昨年来884円がある。2023年3月期決算は大幅上方修正が確定的なわけだが、どのくらいの数字になるか。注目の4-12月期決算の発表は2.10日。その前に上方修正の発表の可能性は高いだろう。例によって、数日前の「駆け込み訴え」になるか、そういう嫌味を避けるべく早めの発表になるか。1月後半の発表もありうるとみる先回り買いもまんざらなくもないだろう。。
クリアル(推)は2200△36で始まったが9時20分には2061▼103まで急落。後場は買い気配から大幅高で始まり昨年来高値更新となる2286△122まであった。ただ終値は2196△32。相変わらず激しい乱高下だが、少なくとも突っ込んだようなところをたたき売るのだけは避けたい。
ヴィスは1090▼20まであったが終値は1119△9。
イトーキは昨年来高値更新となる669円まであって659△7。
エコートレーディングは720△17で引け新値。
セックは2815△83と続伸。ブティックスは3750▼100と下げたが、こちらは1.13日に昨年来高値を更新済みだ。セックも12.16日につけた2912円の昨年来高値更新の可能性が出てきたのかもしれない。
石光商事の動きには驚かされた。小幅安から9時11分には785▼51まで急落。ところが9時20分には837△1まで急騰。終値は815▼21。薄商いの小型株には、最近はこういう乱高下が多発するので要注意だ。
1月18日 23時22分記