2022.09.15
NYダウは現時点では小幅反発中
14日の相場は、アメリカ株急落(NYダウ1276ドル=3.94%安、NQ5.15%安)を受けて大幅安となった。日経平均は796円=2.78%安、TOPIXは1.97%安だった。値上がり銘柄131に対し値下がり銘柄は1675に達した。
道場銘柄も、ほとんどの銘柄が下げた。
上げたのはリファインバース、スポーツフィールド、アドベンチャーなどにとどまる。
それでも、AMG、田谷(推)、ADワークスなどが小幅な下げにとどまったことで、トータルでも、日経平均等に比べ下落率は小さかった。
前にも書いたが、インフレ・利上げがどうなるかをめぐって、各種の経済指標の数字で、市場は振り回されることになる。お先真っ暗なように見えても、逆の数字が出ると猛反発といったことも起きるわけである。また、株価がある程度下げた後は、少々のことは織り込み済みになったりもする。
そういうわけで、いたずらに弱気になる必要はなく、市場を取り巻く状況を注視、臨機応変、うまく対応していくしかない。
アメリカ株(NYダウ)は、不安定な動きをしていたが、ここに来ては、プラス圏で推移している。なお予断を許さないが、現時点では90ドル≒0.3%程度の上げとなっている。連れて日経平均先物も、配当落ち分を考慮すると70円≒0.3%程度の上げとなっている。
9月15日 0時21分記
道場銘柄も、ほとんどの銘柄が下げた。
上げたのはリファインバース、スポーツフィールド、アドベンチャーなどにとどまる。
それでも、AMG、田谷(推)、ADワークスなどが小幅な下げにとどまったことで、トータルでも、日経平均等に比べ下落率は小さかった。
前にも書いたが、インフレ・利上げがどうなるかをめぐって、各種の経済指標の数字で、市場は振り回されることになる。お先真っ暗なように見えても、逆の数字が出ると猛反発といったことも起きるわけである。また、株価がある程度下げた後は、少々のことは織り込み済みになったりもする。
そういうわけで、いたずらに弱気になる必要はなく、市場を取り巻く状況を注視、臨機応変、うまく対応していくしかない。
アメリカ株(NYダウ)は、不安定な動きをしていたが、ここに来ては、プラス圏で推移している。なお予断を許さないが、現時点では90ドル≒0.3%程度の上げとなっている。連れて日経平均先物も、配当落ち分を考慮すると70円≒0.3%程度の上げとなっている。
9月15日 0時21分記
2022.09.13
消費者物価指数が予想上回りNYダウ急落
13日の相場は小幅高となった。日経平均は73円=0.25%高、TOPIXは0.32%高だった。騰落銘柄数を見ると、プライムは値上がり銘柄の方が多かったが、スタンダード、グロースはともに値下がり銘柄の方が多かった。
道場銘柄は大半の銘柄が上げ、トータルでもかなりのプラスになった。
メルディアは901円まであって899△8と反発。外部環境の悪化(後述)で、不透明感が増しているが、そういうことがなければ、ここから反騰に移るところのわけである。
エスプール(推)は1073△13。すんなりとは上げてくれないが、それでもこの上げで4連騰になったわけである。
JP HDは276△5の高値引け。年初来高値278円の更新はならなかったが、引け新値である。
AMGは1491▼24まであったが終値は1513▼2。この辺で調整完了となるか、あるいはこの戻りがいけなくて、もう1日、2日調整を余儀なくされるか、微妙なところだろう。
「新四季報先取り銘柄」は
ADワークスは159△3、イトーキは438△13だった。新四季報発売でどういう反応になるか、期待して待つとしよう。
アメリカの8月の消費者物価指数が、予想を上回る上昇率となった。コア指数(燃料や食料を除いた指数)は前月比+0.6%と、7月の+0.3%から拡大した。
こうした数字からFRBが9月のFOMCで0.75%の利上げに踏み切るのは確実視され、10年債利回りは3.456%まで上昇し6月以降で最高となった。。
現在NYダウは800ドルを超える下げとなっている。日経平均先物も連動して大幅安となっている。
とりあえず14日の相場はきついものになると覚悟しておこう。
9月13日 23時47分記
道場銘柄は大半の銘柄が上げ、トータルでもかなりのプラスになった。
メルディアは901円まであって899△8と反発。外部環境の悪化(後述)で、不透明感が増しているが、そういうことがなければ、ここから反騰に移るところのわけである。
エスプール(推)は1073△13。すんなりとは上げてくれないが、それでもこの上げで4連騰になったわけである。
JP HDは276△5の高値引け。年初来高値278円の更新はならなかったが、引け新値である。
AMGは1491▼24まであったが終値は1513▼2。この辺で調整完了となるか、あるいはこの戻りがいけなくて、もう1日、2日調整を余儀なくされるか、微妙なところだろう。
「新四季報先取り銘柄」は
ADワークスは159△3、イトーキは438△13だった。新四季報発売でどういう反応になるか、期待して待つとしよう。
アメリカの8月の消費者物価指数が、予想を上回る上昇率となった。コア指数(燃料や食料を除いた指数)は前月比+0.6%と、7月の+0.3%から拡大した。
こうした数字からFRBが9月のFOMCで0.75%の利上げに踏み切るのは確実視され、10年債利回りは3.456%まで上昇し6月以降で最高となった。。
現在NYダウは800ドルを超える下げとなっている。日経平均先物も連動して大幅安となっている。
とりあえず14日の相場はきついものになると覚悟しておこう。
9月13日 23時47分記
2022.09.12
ADワークス、イトーキ
12日の相場は大幅高となった。日経平均は327円=1.16%高、TOPIXは0.75%高だった。どらかと言うと大型株、特に日経平均寄与率大の銘柄(ファストリ、ソフトバンクGはともに2%超の値上がり)の値上がりが目立った。このため日経平均大幅高のわりに全面高とはならず、値上がり銘柄1259に対し値下がり銘柄も488あった(プライム)。
道場銘柄は、やや値上がり銘柄の方が多かったが、AMGが1515▼53と大きく下げ、メルデイアも891▼10と下げたため、この2銘柄の比率の高い方(私がそうなわけだが)は、多少のマイナスになったと思われる。
ただ、これは循環物色のなせる業なので、やむを得ないとあきらめよう。
なおメルディアは、「もうはまだなり」で、9.05日以降は6立会日中5立会日が値下がりで52円下げた。多少の誤差は別として、調整は十分したとみていいだろう。注力中の戸建て住宅では2022年1月に神戸支店を開設、引き続き京都支店も早期に開設の予定だ。「関西トップクラスの総合建設会社への飛躍」(中期経営計画)に向け着々と前進している。新四季報で来期の大幅増益が明らかになれば、あまりの割安さ(実質PERは3倍割れか)に注目が集まろう。ここは絶好の買い場とみる。
【新四季報先取り銘柄】
2982 ADワークス 156△1
不動産会社で、利益のほとんどは不動産事業からのものだが、2025年12月期には非不動産で利益の3割を稼ぐ方針で、中小の資本戦略支援、ブロックチェーン技術を活用した商品開発に着手など、着々と布石を打っている。予想経常利益は前期(2021年12月期)の6.5億円に対し、今期予想は8.00億円、来期予想は15億円(今号)のわけだが、これでもすごいのに、新四季報ではさらに大きく増額される。来期の予想実質1株利益は29.8円にもなり、予想PERは5.2倍に急低下する。
7972 イトーキ 425△2
8.08日、引け後に2022年12月期の業績予想を上方修正した。経常利益は29.00億円→40.00億円。
ところが09日の株価は398▼27。それでもその後8.26日には460円まで上げた。だがその後は、また人気離散となって、9.07日には415円まで下げ時価は425円(上方修正直前の8.08日終値と同値)というわけである。
注目点は経常利益が22年12月期の40.00億円予想に続く23年12月期予想が53億円になりそうだということである。この場合、実質1株利益は82.0円。21年12月期の名目1株利益25.8円の3.2倍にもなる。予想PERは5.2倍に過ぎない。ちなみに同業コクヨの2013年12月期の予想実質PERは12.9倍、オカムラの2024年3月期のそれは9.5倍。成長力を見てもこの3社でトップのイトーキのPERがコクヨの4割強、オカムラの5割強というのは、いくらなんでもあり得ないだろう。
9月12日 23時31分記
道場銘柄は、やや値上がり銘柄の方が多かったが、AMGが1515▼53と大きく下げ、メルデイアも891▼10と下げたため、この2銘柄の比率の高い方(私がそうなわけだが)は、多少のマイナスになったと思われる。
ただ、これは循環物色のなせる業なので、やむを得ないとあきらめよう。
なおメルディアは、「もうはまだなり」で、9.05日以降は6立会日中5立会日が値下がりで52円下げた。多少の誤差は別として、調整は十分したとみていいだろう。注力中の戸建て住宅では2022年1月に神戸支店を開設、引き続き京都支店も早期に開設の予定だ。「関西トップクラスの総合建設会社への飛躍」(中期経営計画)に向け着々と前進している。新四季報で来期の大幅増益が明らかになれば、あまりの割安さ(実質PERは3倍割れか)に注目が集まろう。ここは絶好の買い場とみる。
【新四季報先取り銘柄】
2982 ADワークス 156△1
不動産会社で、利益のほとんどは不動産事業からのものだが、2025年12月期には非不動産で利益の3割を稼ぐ方針で、中小の資本戦略支援、ブロックチェーン技術を活用した商品開発に着手など、着々と布石を打っている。予想経常利益は前期(2021年12月期)の6.5億円に対し、今期予想は8.00億円、来期予想は15億円(今号)のわけだが、これでもすごいのに、新四季報ではさらに大きく増額される。来期の予想実質1株利益は29.8円にもなり、予想PERは5.2倍に急低下する。
7972 イトーキ 425△2
8.08日、引け後に2022年12月期の業績予想を上方修正した。経常利益は29.00億円→40.00億円。
ところが09日の株価は398▼27。それでもその後8.26日には460円まで上げた。だがその後は、また人気離散となって、9.07日には415円まで下げ時価は425円(上方修正直前の8.08日終値と同値)というわけである。
注目点は経常利益が22年12月期の40.00億円予想に続く23年12月期予想が53億円になりそうだということである。この場合、実質1株利益は82.0円。21年12月期の名目1株利益25.8円の3.2倍にもなる。予想PERは5.2倍に過ぎない。ちなみに同業コクヨの2013年12月期の予想実質PERは12.9倍、オカムラの2024年3月期のそれは9.5倍。成長力を見てもこの3社でトップのイトーキのPERがコクヨの4割強、オカムラの5割強というのは、いくらなんでもあり得ないだろう。
9月12日 23時31分記
2022.09.11
メルディア、綿半の出番か
09日の相場は続伸となった。小型株中心に買われ、日経平均は149円=0.53%高、TOPIXは0.40%高だった。主力株は海運株の大幅高はあったが、ダイキン、ソニー、日立、JR東海など下げるものもそれなりにあった。半導体関連はほぼ全面高。グロース指数は2.32%高。
道場銘柄も多くが値上がりした。
AMGは1568△35と続伸、連日の年初来高値更新となった。イーグランドも1706△41で、同じく連日の年初来高値更新。
メルディアは890円まで急落する場面があって901▼4。
AMGの場合、出来高も伴って上げており、やはり四季報発売に向けて一段高の方向だろう。
メルディアはなお9連騰の整理が不十分だった(08日の2円高が余計だったか)ようで下げたが、これでようやく整理完了とみていいのではないか。三栄建築、KIスター不動産等も上げており、むしろ出遅れと言うか独り置いてけぼりを食った感も出て来るところで、近々(明日にも)反騰に転じ年初来高値950円更新となる可能性は十分あろう。
JP HDは276円まであって275△3。278円の年初来高値更新はならなかったが、引け値の275円は高値面合わせである。高値更新は時間の問題であり、もみ合いも長かったので、上値もそれなりに期待していいのではないか。
エスプール(推)、クロスキャット、オプテックスなども上げた。
アフターコロナ銘柄も、連日の年初来高値更新のアドベンチャーを筆頭に、ABホテル、コシダカ、ゼンショー等、高いものが多かった。
シダックスはオイラ大地に続きコロワイドもフードサービス事業の買収を提案と伝えられそれをシダックスも認めたため、人気再燃となっているが611△27。
綿半(推)は1369▼11と反落。
8月の月次動向を発表した。全店売り上げは、今期、4月以降、前年同期比で「全店」ベースで98.9、95.9、99.0、98.8と4ヵ月連続で100を下回っていたわけだが、8月は一気に103.0に跳ね上がった。
8月4日に綿半グループ最大級の店舗「綿半スーパーセンター上田店」がオープン、さらに長野市権堂町に権堂店の開業も控える。権藤店は今春開業予定が遅延し心配されていたが、ついに9.30日開業が明確になった(信濃毎日新聞デジタル9.09日配信)。こちらは旧イトーヨーカドー長野店があったビルを減築、100円ショップや学童保育、家具販売店などもテナントとして入る同社初の複合型店舗となる。
このように好材料が続出したことで、年初来高値1479円更新も期待できよう。
近々、四季報先取り銘柄を発表予定。買い(建て)余力を準備、これはという銘柄があった場合、買えるようにしておかれたい。
9月11日 21時24分記
道場銘柄も多くが値上がりした。
AMGは1568△35と続伸、連日の年初来高値更新となった。イーグランドも1706△41で、同じく連日の年初来高値更新。
メルディアは890円まで急落する場面があって901▼4。
AMGの場合、出来高も伴って上げており、やはり四季報発売に向けて一段高の方向だろう。
メルディアはなお9連騰の整理が不十分だった(08日の2円高が余計だったか)ようで下げたが、これでようやく整理完了とみていいのではないか。三栄建築、KIスター不動産等も上げており、むしろ出遅れと言うか独り置いてけぼりを食った感も出て来るところで、近々(明日にも)反騰に転じ年初来高値950円更新となる可能性は十分あろう。
JP HDは276円まであって275△3。278円の年初来高値更新はならなかったが、引け値の275円は高値面合わせである。高値更新は時間の問題であり、もみ合いも長かったので、上値もそれなりに期待していいのではないか。
エスプール(推)、クロスキャット、オプテックスなども上げた。
アフターコロナ銘柄も、連日の年初来高値更新のアドベンチャーを筆頭に、ABホテル、コシダカ、ゼンショー等、高いものが多かった。
シダックスはオイラ大地に続きコロワイドもフードサービス事業の買収を提案と伝えられそれをシダックスも認めたため、人気再燃となっているが611△27。
綿半(推)は1369▼11と反落。
8月の月次動向を発表した。全店売り上げは、今期、4月以降、前年同期比で「全店」ベースで98.9、95.9、99.0、98.8と4ヵ月連続で100を下回っていたわけだが、8月は一気に103.0に跳ね上がった。
8月4日に綿半グループ最大級の店舗「綿半スーパーセンター上田店」がオープン、さらに長野市権堂町に権堂店の開業も控える。権藤店は今春開業予定が遅延し心配されていたが、ついに9.30日開業が明確になった(信濃毎日新聞デジタル9.09日配信)。こちらは旧イトーヨーカドー長野店があったビルを減築、100円ショップや学童保育、家具販売店などもテナントとして入る同社初の複合型店舗となる。
このように好材料が続出したことで、年初来高値1479円更新も期待できよう。
近々、四季報先取り銘柄を発表予定。買い(建て)余力を準備、これはという銘柄があった場合、買えるようにしておかれたい。
9月11日 21時24分記
2022.09.09
AMG大幅高、戸建て住宅株が人気の兆し
08日の相場は猛反発となった。前日下げていたうえ、アメリカ株が大きく上げたことがこういう結果を生んだとみられる。
日経平均は635円=2.31%高、TOPIXは2.19%高。プライムが2.20%高だったのに対し、スタンダード、グロースは、ともに0.9%台のプラスにとどまった。主力大型株中心の上げだったわけである。
どちらかと言うと道場銘柄向きの展開ではなかったわけだが、それでも道場銘柄もほとんどの銘柄が上げ、大幅プラスとなった。
AMGは1542円まであって1533△59で連日の年初来高値更新。新四季報への期待も高まっているようだが、実際の業績は、それ以上のものになると、私はみている。子会社化した2社だけで売り上げは100億円程度増加するはずで、これに現有勢力の売り上げ増を加えるとそれ以上に売り上げは増えるはずだが、そういう数字には全くなっていないからである。AMGによる精査後の数字発表まで、期待は高まる一方であろう。この辺の期待が、今の異様に強い相場の背景にはあると思われる。
メルディアは、前日の乱高下の後遺症が残った感じで怪しげな動きだったが、それでも905△2とプラスで終えた。前回の12連騰は4日の調整で反騰に転じた。今回は9連騰だったわけだが、9.07日まで3日の調整だから、今日の小幅高は再度連騰に移るに際しての狼煙とみてもいいかもしれない。いずれにせよ、AMGとともに、超割安好業績株として、一段高の方向とみる。なおイーグランドも年初来高値更新となる1670円まであって1665△59。KIスター不動産、三栄建築も大幅高するなど、戸建て住宅株は人気が高まっているように思われる。
JP HD(推)は274円まであって272△5。出来高も増加、日証金の取り組みも空売りが増え貸借倍率は1倍台と、かつてないくらいの低倍率になった。いよいよ278円の年初来高値の更新が秒読みに入ってきた。
綿半(推)は、ここ思わぬ深押しとなっていたわけだが1407△38と大きく戻した。出来高も年初来高値をつけた726日以来となる水準まで一気に増えた。
エスプール(推)は1037△11。1053円まであったのだが、例によって売り物がわいてきてダレてしまう。戻りは売りたいという向きが多いため、こういう動きになるのであろう。多少気長に焦らず行くところか。
オプテックス、クロスキャットも大幅高。
9月09日 0時06分記
日経平均は635円=2.31%高、TOPIXは2.19%高。プライムが2.20%高だったのに対し、スタンダード、グロースは、ともに0.9%台のプラスにとどまった。主力大型株中心の上げだったわけである。
どちらかと言うと道場銘柄向きの展開ではなかったわけだが、それでも道場銘柄もほとんどの銘柄が上げ、大幅プラスとなった。
AMGは1542円まであって1533△59で連日の年初来高値更新。新四季報への期待も高まっているようだが、実際の業績は、それ以上のものになると、私はみている。子会社化した2社だけで売り上げは100億円程度増加するはずで、これに現有勢力の売り上げ増を加えるとそれ以上に売り上げは増えるはずだが、そういう数字には全くなっていないからである。AMGによる精査後の数字発表まで、期待は高まる一方であろう。この辺の期待が、今の異様に強い相場の背景にはあると思われる。
メルディアは、前日の乱高下の後遺症が残った感じで怪しげな動きだったが、それでも905△2とプラスで終えた。前回の12連騰は4日の調整で反騰に転じた。今回は9連騰だったわけだが、9.07日まで3日の調整だから、今日の小幅高は再度連騰に移るに際しての狼煙とみてもいいかもしれない。いずれにせよ、AMGとともに、超割安好業績株として、一段高の方向とみる。なおイーグランドも年初来高値更新となる1670円まであって1665△59。KIスター不動産、三栄建築も大幅高するなど、戸建て住宅株は人気が高まっているように思われる。
JP HD(推)は274円まであって272△5。出来高も増加、日証金の取り組みも空売りが増え貸借倍率は1倍台と、かつてないくらいの低倍率になった。いよいよ278円の年初来高値の更新が秒読みに入ってきた。
綿半(推)は、ここ思わぬ深押しとなっていたわけだが1407△38と大きく戻した。出来高も年初来高値をつけた726日以来となる水準まで一気に増えた。
エスプール(推)は1037△11。1053円まであったのだが、例によって売り物がわいてきてダレてしまう。戻りは売りたいという向きが多いため、こういう動きになるのであろう。多少気長に焦らず行くところか。
オプテックス、クロスキャットも大幅高。
9月09日 0時06分記
2022.09.07
メルディア、AMGは激しく乱高下
前日のアメリカ株が、結局は大幅安(NYダウ-1.23%、NQ指数-1.37%)で終え、その後のNYダウ先物も安かったことで、07日の日本株も売られた。日経平均は89円安で始まったが、その後358円安まで売られ終値は196円=0.71%安だった。TOPIXは0.57%安。ここ2連騰と強い動きだったグロース指数は1.98%の0大幅安だった。
道場銘柄は、ここかなりにわたって強い動きをしてきた反動が出て、かなりの下げになった。
最近の堅調のけん引役だったメルディア、AMGは波乱万丈と言うか波乱の動きだった。
メルディアは終日軟調な動きだったが13時40分には874▼53まで急落、個人的には本年最大の下げ(トータルで)かと覚悟したが、後場の高値903▼24で引け、何とか常識の範囲内の下げにとどまってくれた。
AMGは大幅高で始まり9時20分には1514△39と、ついに1500円大台乗せとなったわけだが、13時41分には1421▼54まで急落、終値は1474▼1。
しかし、これだけ株価が動くというのは、この閑散相場にあって、この2銘柄にはそれだけ活気があるということであり、むしろ喜ぶべきだろう。
ちなみにメルディアの掲示板に
>建築関係は軒並み売られてる。
というコメントがあるが、ほんとかいなと思いながらチェックしてみた。
3291飯田産業G2127△9、3228三栄建築1589▼22、オープンハウス5290△80、3465KIスター不動産4750▼85、8999グランディハウス550△3。
今日の地合いを考慮すると、むしろ強い動きだったと言っていいだろう。
エスプール(推)、綿半(推)、オプテックス、クロスキャット、田谷(推)などはそろって下げた。
JP HD(推)は267±0の高値引け。虎視眈々と278円の年初来高値更新を狙っている感じだ。
アフターコロナ銘柄の内、旅行・レジャー関連の銘柄には上げるものもあった。アドベンチャー、ラウンドワンなどである。
ようやくNYダウも反発しそうな値動きになっており、日経平均先物も高い。今度こそ、このまま行って明日はうれしい1日になることを期待しよう。
9月07日 23時33分記
道場銘柄は、ここかなりにわたって強い動きをしてきた反動が出て、かなりの下げになった。
最近の堅調のけん引役だったメルディア、AMGは波乱万丈と言うか波乱の動きだった。
メルディアは終日軟調な動きだったが13時40分には874▼53まで急落、個人的には本年最大の下げ(トータルで)かと覚悟したが、後場の高値903▼24で引け、何とか常識の範囲内の下げにとどまってくれた。
AMGは大幅高で始まり9時20分には1514△39と、ついに1500円大台乗せとなったわけだが、13時41分には1421▼54まで急落、終値は1474▼1。
しかし、これだけ株価が動くというのは、この閑散相場にあって、この2銘柄にはそれだけ活気があるということであり、むしろ喜ぶべきだろう。
ちなみにメルディアの掲示板に
>建築関係は軒並み売られてる。
というコメントがあるが、ほんとかいなと思いながらチェックしてみた。
3291飯田産業G2127△9、3228三栄建築1589▼22、オープンハウス5290△80、3465KIスター不動産4750▼85、8999グランディハウス550△3。
今日の地合いを考慮すると、むしろ強い動きだったと言っていいだろう。
エスプール(推)、綿半(推)、オプテックス、クロスキャット、田谷(推)などはそろって下げた。
JP HD(推)は267±0の高値引け。虎視眈々と278円の年初来高値更新を狙っている感じだ。
アフターコロナ銘柄の内、旅行・レジャー関連の銘柄には上げるものもあった。アドベンチャー、ラウンドワンなどである。
ようやくNYダウも反発しそうな値動きになっており、日経平均先物も高い。今度こそ、このまま行って明日はうれしい1日になることを期待しよう。
9月07日 23時33分記
2022.09.07
JP HDは高値挑戦の動き
06日の相場は小動きだった。日経平均は7円=0.02%高、TOPIXは0.11%安だった。日経平均に採用されたHOYAは14470△380と上げる一方、採用が期待されながら漏れたオリエンタルランドは18925▼1275(プライム値下がり率3位)。
道場銘柄は、ここ押し目らしい押し目を入れず上げ続けているので、ある程度の調整は覚悟しておくべき局面だが、この日も、一時は大きく下げる場面があったが、終わってみれば小幅プラス程度で終えた。
AMGは1465△16と8連騰。
一方、メルディアは915円まであって927▼16と続落。
両銘柄とも、強い動きで、適度の調整を入れながら、なお上を目指す動きとみてよさそうだ。上げピッチの速さは気になろうが、そうした懸念を吹き飛ばす好業績・超低PERである。
エスプール(推)は1053△24と続伸。前日の992円が底だった可能性が強まった。
JP HD(推)は271円まであって267△6。8.15日に278円の年初来高値をつけて以降、調整が続いていたわけだが、8.31日の250円で底入れ、反騰に転じている。高値更新となれば、いよいよ300円チャレンジが期待される。
オプテックス、クロスキャット、リファインバース、タカヨシ、日本エスコン(推)なども上げた。
田谷(推)、綿半(推)は下げた。この日は半導体などハイテク株が人気で、内需株は軟調なものが多かったことも影響したようだ。
NYダウは方向感の定まらない動き、連れて日経平均先物もかなりのプラスからマイナスに転じ、現在は再び小幅プラスになってきた。
9月07日 0時00分記
道場銘柄は、ここ押し目らしい押し目を入れず上げ続けているので、ある程度の調整は覚悟しておくべき局面だが、この日も、一時は大きく下げる場面があったが、終わってみれば小幅プラス程度で終えた。
AMGは1465△16と8連騰。
一方、メルディアは915円まであって927▼16と続落。
両銘柄とも、強い動きで、適度の調整を入れながら、なお上を目指す動きとみてよさそうだ。上げピッチの速さは気になろうが、そうした懸念を吹き飛ばす好業績・超低PERである。
エスプール(推)は1053△24と続伸。前日の992円が底だった可能性が強まった。
JP HD(推)は271円まであって267△6。8.15日に278円の年初来高値をつけて以降、調整が続いていたわけだが、8.31日の250円で底入れ、反騰に転じている。高値更新となれば、いよいよ300円チャレンジが期待される。
オプテックス、クロスキャット、リファインバース、タカヨシ、日本エスコン(推)なども上げた。
田谷(推)、綿半(推)は下げた。この日は半導体などハイテク株が人気で、内需株は軟調なものが多かったことも影響したようだ。
NYダウは方向感の定まらない動き、連れて日経平均先物もかなりのプラスからマイナスに転じ、現在は再び小幅プラスになってきた。
9月07日 0時00分記
2022.09.06
AMGは高値追い、メルディアは底堅い動き
05日の相場は小幅安となった。02日のアメリカ株がNYダウ、NQ市場とも大きく下げたため、大幅安で始まったわけだが、最後は盛り返した。日経平均は31円=0.11%安、TOPIXは0.07%安だった。半導体などハイテク株に高いものが多く、グロース指数は1.45%高だった。それでも騰落銘柄数は値上がり687に対し値下がり1085と値下がり銘柄が大きく上回った。
道場銘柄は最後の最後に大きく戻し、結局、小幅プラスで終えた。
AMGは1470円まであって1459△6と、連日の新値追い。出来高も高水準を保っており、とりあえずは1500円もありそうだ。
メルディアは年初来高値更新となる950円まであって930▼14まで下げ943▼1(後場の高値引け)。9連騰していたので、この1円安は歓迎すべき動き。あまり下げられても嫌なものだが、さりとて上げ続けられても反動安が怖いので、1円安は喜ぶべき動きのわけである。
エスプール(推)は。992円と1000円大台をかなり下回るところまで売り込まれたが切り返し1029△2。992円で底入れとなった可能性があるが、そうなるかは、なお少し様子を見る必要がある。
シダックスは606△43と上げたが、引け後、オイラ大地によるTOBに反対すると取締役会で決議したことを発表した。PTSでは大商いとなっており、現時点では小高い。
クロスキャット、リファインバース、タカヨシなども高い。
綿半(推)は1390▼30。何か材料が出たわけでもなさそうだ。月次売上げの発表は、通常だと9.08日~13日。
05日はアメリカはLabor Dayで休場。
蛇足ながら、最近(正確なところは未承知)アメリカも祝日が土・日と重なると月曜に変えて休みにすることにしたので、休場日も増え、それも月曜がやけに多い。休場日数9日のうち月曜が7日にもなる。
それはともかく、NYダウ先物は100ドル余り高く、連れて日経平均先物も80円前後上げている。
9月06日 0時10分記
道場銘柄は最後の最後に大きく戻し、結局、小幅プラスで終えた。
AMGは1470円まであって1459△6と、連日の新値追い。出来高も高水準を保っており、とりあえずは1500円もありそうだ。
メルディアは年初来高値更新となる950円まであって930▼14まで下げ943▼1(後場の高値引け)。9連騰していたので、この1円安は歓迎すべき動き。あまり下げられても嫌なものだが、さりとて上げ続けられても反動安が怖いので、1円安は喜ぶべき動きのわけである。
エスプール(推)は。992円と1000円大台をかなり下回るところまで売り込まれたが切り返し1029△2。992円で底入れとなった可能性があるが、そうなるかは、なお少し様子を見る必要がある。
シダックスは606△43と上げたが、引け後、オイラ大地によるTOBに反対すると取締役会で決議したことを発表した。PTSでは大商いとなっており、現時点では小高い。
クロスキャット、リファインバース、タカヨシなども高い。
綿半(推)は1390▼30。何か材料が出たわけでもなさそうだ。月次売上げの発表は、通常だと9.08日~13日。
05日はアメリカはLabor Dayで休場。
蛇足ながら、最近(正確なところは未承知)アメリカも祝日が土・日と重なると月曜に変えて休みにすることにしたので、休場日も増え、それも月曜がやけに多い。休場日数9日のうち月曜が7日にもなる。
それはともかく、NYダウ先物は100ドル余り高く、連れて日経平均先物も80円前後上げている。
9月06日 0時10分記
2022.09.04
メルディア、AMG、JP HDは強気で
8.29日の急落以降、株価は、日本だけでなく、世界的に軟調な展開になっている。この原因は、もちろん、アメリカの利上げに象徴されるインフレ懸念や景気への先行き不安である。
これが今後どうなるかと言うと、なんともはっきりしない。景気指標一つで、ころっと違う展開が見込まれ、株価は大きく動くので、臨機応変、うまく対処するしかない。
金利上昇懸念が強まれば、ハイテク株(特に半導体株)などのグロース株が売られ、バリュウ株が買われる、逆になれば逆になるという展開になりやすいわけだが、最近は、それほど単純ではなく、買われていた銘柄が売られやすくなっており、長らく相場無しで割安感の高まっていたような銘柄は買われるという傾向も、かなり顕著にみられる。
こういう流れの中、道場銘柄は8.23日以降、好調な値動きが続いている。
メルディアは02日、昨年11月につけた高値943円を更新する948円まであって944△26。9連騰となり警戒も必要なところだが、多少の紆余曲折はあるかもしれないが、実力が知られ始めていると思われ、1000円前後はあるとみておくところか。少し前にロジネットジャパンの値動きを連想させるという趣旨のことを書いたと記憶するが、そのとおりなら1200円とか1500円も、まんざらなくはない。
AMGは安寄り後1398▼26まであったが切り返し1453△29。川崎ハウジングなど有望2社の子会社化で売り上げ・利益とも急増する。しかもこの2社は戸建て住宅会社である。AMGの売り上げで戸建て分譲は30%のわけだが、この子会社化でその比率は5割超になりそうだ。マンション販売は競争が激しく、住宅各社でも、人気なのは戸建て住宅各社だ。AMGの戸建て部門はは川崎が地盤で横浜方面への展開もうかがっているわけだが、さらに川崎ハウジングの地盤の熊本県、福岡県、三重県等が営業エリアに加わる。果敢なM&A戦略で規模拡大を急速に進め、急成長が今後も見込める同社の来期予想実質PERが3%台前半というのだから、こうした好実態を全く知らない投資家の売りを苦も無く吸収して、株価は、さらに大きく上げるとみる。
JP HD(推)は261▼2。近年は特に株式市場では情報格差が激しく、この株の場合、利益が激増しそうという情報がどの程度、投資家に知られているのか、私も、まったく予想がつかない。2022年3月期の経常利益は33.58億円だった。これが23年3月期43.4億円、24年3月期53.4億円になるとしたら株価はどうなるか。ストップ高してもおかしくないくらいの数字と思うが、9.01日の株価は263△12、そして02日は261▼2。予想数字が信用されていないのか?予想数字を知っている投資家がごくわずかだからか?それとももっと別の理由があるのか?謎である。いずれにせよ、今後、株価が大きく動く(もちろん上へ)可能性は十分あろう。この水準なら、なお大幅に買い増したいと、私は考えている。ただ理外の理の動きをままするのが株価であり、慎重に値動きを見つつ動く予定だ。
アフターコロナ銘柄は、アドベンチャー、ラウンドワン、コシダカ、ゼンショー等、大半の銘柄が下げた。ただ、コロナは終息の方向とみてよさそうであり、独り厳格な入国規制をしてきた日本は、もうそれを続けられない状況に追い込まれているとみていい。よって、こうした銘柄は、基本的に強気でいいだろう。
9厚04日 23時59分記
これが今後どうなるかと言うと、なんともはっきりしない。景気指標一つで、ころっと違う展開が見込まれ、株価は大きく動くので、臨機応変、うまく対処するしかない。
金利上昇懸念が強まれば、ハイテク株(特に半導体株)などのグロース株が売られ、バリュウ株が買われる、逆になれば逆になるという展開になりやすいわけだが、最近は、それほど単純ではなく、買われていた銘柄が売られやすくなっており、長らく相場無しで割安感の高まっていたような銘柄は買われるという傾向も、かなり顕著にみられる。
こういう流れの中、道場銘柄は8.23日以降、好調な値動きが続いている。
メルディアは02日、昨年11月につけた高値943円を更新する948円まであって944△26。9連騰となり警戒も必要なところだが、多少の紆余曲折はあるかもしれないが、実力が知られ始めていると思われ、1000円前後はあるとみておくところか。少し前にロジネットジャパンの値動きを連想させるという趣旨のことを書いたと記憶するが、そのとおりなら1200円とか1500円も、まんざらなくはない。
AMGは安寄り後1398▼26まであったが切り返し1453△29。川崎ハウジングなど有望2社の子会社化で売り上げ・利益とも急増する。しかもこの2社は戸建て住宅会社である。AMGの売り上げで戸建て分譲は30%のわけだが、この子会社化でその比率は5割超になりそうだ。マンション販売は競争が激しく、住宅各社でも、人気なのは戸建て住宅各社だ。AMGの戸建て部門はは川崎が地盤で横浜方面への展開もうかがっているわけだが、さらに川崎ハウジングの地盤の熊本県、福岡県、三重県等が営業エリアに加わる。果敢なM&A戦略で規模拡大を急速に進め、急成長が今後も見込める同社の来期予想実質PERが3%台前半というのだから、こうした好実態を全く知らない投資家の売りを苦も無く吸収して、株価は、さらに大きく上げるとみる。
JP HD(推)は261▼2。近年は特に株式市場では情報格差が激しく、この株の場合、利益が激増しそうという情報がどの程度、投資家に知られているのか、私も、まったく予想がつかない。2022年3月期の経常利益は33.58億円だった。これが23年3月期43.4億円、24年3月期53.4億円になるとしたら株価はどうなるか。ストップ高してもおかしくないくらいの数字と思うが、9.01日の株価は263△12、そして02日は261▼2。予想数字が信用されていないのか?予想数字を知っている投資家がごくわずかだからか?それとももっと別の理由があるのか?謎である。いずれにせよ、今後、株価が大きく動く(もちろん上へ)可能性は十分あろう。この水準なら、なお大幅に買い増したいと、私は考えている。ただ理外の理の動きをままするのが株価であり、慎重に値動きを見つつ動く予定だ。
アフターコロナ銘柄は、アドベンチャー、ラウンドワン、コシダカ、ゼンショー等、大半の銘柄が下げた。ただ、コロナは終息の方向とみてよさそうであり、独り厳格な入国規制をしてきた日本は、もうそれを続けられない状況に追い込まれているとみていい。よって、こうした銘柄は、基本的に強気でいいだろう。
9厚04日 23時59分記
2022.09.02
メルディア、AMG、JP HDが人気化
9.01日の相場は前日のアメリカ株安を受けて急落した。最近はアメリカが下げても日本の下落率はその半分程度のことが多かったが、この日は前日のアメリカ株がNYダウ0.88%安、NQ指数0.56%安に対し、日経平均は1.53%(430円)安、TOPIXは1.41%安と、はるかに大きな下げとなった。建設業以外は全業種が値下がり、値上がり銘柄数も195(値下がり銘柄数は1606)にとどまった。
道場銘柄は、こうした中でも好調で、主力どころの大幅高で、トータルでも、かなりのプラスとなった。
前稿で大きく取り上げた2銘柄は、ともに大きく上げた。
メルディアは918△29と連日の年初来高値更新。出来高も過熱感が出ない程度に増えていい感じだ。いよいよ昨年11月につけた高値943円に挑戦となる。すでに8連騰になっており、その辺で一息入れるか、一気に最低ラインとした1000円に向かって突っ走るか、なんとも言えない。
AMGは1434円まであって1424△108(スタンダード値上がり率9位)。8.09日につけた1348円高値を苦もなく大きく抜き去った動きは強いの1語に尽きる。やはり、前稿に書いたように、あまりに割安で、妥当株価との乖離が大きすぎ、儲けのチャンスと見た向きの買いが集中したのだろう。とりあえず1500円乗せは早いだろう。
予想外の動きをしたのがJP HD(推)。ここ情けない弱い動きに終始していたのが、一気に266円まであって263△12(プライム値上がり率8位)。上げた理由は、どうも四季報オンラインで業績予想の更新があって、大幅に上方修正されたことのようだ。今期・来期の予想経常利益は、現号で35.80億円・40.20億円、それが新号では43.4億円・53.4億円になるようだ。来期の予想実質1株利益は42.7円に激増する。時価の263円という株価はPER6.16倍に過ぎない。子ども家庭庁発足(2023年4月)など、同社を取り巻く環境は文句なく、時価はあまりに安すぎる。278円の年初来高値更新から300円乗せは、9割がたあろう。業績が上振れしそうな分、さらに上があってもいい。
その他の銘柄は、ほとんどが下げた。エスプール、綿半(推)、オプテックス、田谷(推)、クロスキャット等々である。焦らず、地合いも好転を待とう。ただし、動きの悪い銘柄にこだわり過ぎるのは考えものだ。死んだ銘柄が生き返るのが相場の世界だから、決めつけるのは問題だが、含み損だというだけの理由で、かなりの株数を持ち続けるのは良くない。持ち株全体を見渡し、適切なポートフォリオになるよう、常にポートフォリオを見直すことが成功の秘訣のわけである。
9月02日 0時23分記
道場銘柄は、こうした中でも好調で、主力どころの大幅高で、トータルでも、かなりのプラスとなった。
前稿で大きく取り上げた2銘柄は、ともに大きく上げた。
メルディアは918△29と連日の年初来高値更新。出来高も過熱感が出ない程度に増えていい感じだ。いよいよ昨年11月につけた高値943円に挑戦となる。すでに8連騰になっており、その辺で一息入れるか、一気に最低ラインとした1000円に向かって突っ走るか、なんとも言えない。
AMGは1434円まであって1424△108(スタンダード値上がり率9位)。8.09日につけた1348円高値を苦もなく大きく抜き去った動きは強いの1語に尽きる。やはり、前稿に書いたように、あまりに割安で、妥当株価との乖離が大きすぎ、儲けのチャンスと見た向きの買いが集中したのだろう。とりあえず1500円乗せは早いだろう。
予想外の動きをしたのがJP HD(推)。ここ情けない弱い動きに終始していたのが、一気に266円まであって263△12(プライム値上がり率8位)。上げた理由は、どうも四季報オンラインで業績予想の更新があって、大幅に上方修正されたことのようだ。今期・来期の予想経常利益は、現号で35.80億円・40.20億円、それが新号では43.4億円・53.4億円になるようだ。来期の予想実質1株利益は42.7円に激増する。時価の263円という株価はPER6.16倍に過ぎない。子ども家庭庁発足(2023年4月)など、同社を取り巻く環境は文句なく、時価はあまりに安すぎる。278円の年初来高値更新から300円乗せは、9割がたあろう。業績が上振れしそうな分、さらに上があってもいい。
その他の銘柄は、ほとんどが下げた。エスプール、綿半(推)、オプテックス、田谷(推)、クロスキャット等々である。焦らず、地合いも好転を待とう。ただし、動きの悪い銘柄にこだわり過ぎるのは考えものだ。死んだ銘柄が生き返るのが相場の世界だから、決めつけるのは問題だが、含み損だというだけの理由で、かなりの株数を持ち続けるのは良くない。持ち株全体を見渡し、適切なポートフォリオになるよう、常にポートフォリオを見直すことが成功の秘訣のわけである。
9月02日 0時23分記