2022.05.30
クレステックが1500円台回復
30日の相場は、アメリカ株の大幅高を受けて大きく上げた。日経平均は588円=2.19%高、TOPIXは1.86%高だった。半導体関連がほぼ全面高になりグロース指数の4.78%高が突出していた。それでも大半の銘柄が上げ、規模別でも、小型株も含め大差ない値上がり率になった。
「国民皆歯科検診」義務付けを検討する方針が6月にまとめる「骨太の方針」に明記されると伝わり、歯愛メディカル、東和ハイシステムなどの関連銘柄が急騰した。
一方、アドベンチャー、エアトリ、HISなど旅行関連には下げるものが多かった。訪日実証ツアー参加者にコロナ患者が1名発生したわけだが、このニュースが市場に伝わっていたか時間的に微妙。明日の関連銘柄の株価を注視。
マザーズ指数は例によってグロース指数とほぼ同じ4.98%高。
道場銘柄もほとんどの銘柄が上げた。
クレステックは1507△91(スタンダード値上がり率29位)の高値引け。5.06日以来となる1500円大台回復である。今期業績の大幅上方修正、それに伴う大幅増配を織り込む相場が始まったのかもしれない。今期の予想1株利益は276円前後になりそうだ。新四季報は予想配当を前号と同じ58円~69円のままにしそうだが、会社は配当性向30%以上を目標に掲げているわけで、これを遵守すれば配当は83円前後にもなる。なお会社発表の予想配当は58円だから83円ならとんでもない大幅増配になるわけである。
蛇足ながら、四季報は会社発表の決算予想欄で、1株配(円)の欄に昔は配当額を記載していたのに、かなり前からだが、この記載がなくなり、代わりに(21.8.13発表)といった内容になった。これもいいのだが、会社の予想配当が分からなくなり、私はいちいち会社のHP等で調べなくてはならなくなり苦しんでいる。善処をお願いしておく。
4.21日につけた1532円、年初来高値の1560円(2.04日)が、当面のターゲットになる。すんなりこれらを抜くようだと、1600円大台替わりも見えてくる。
エスプール(推)は1231△67と猛反発。4日続落して調整十分の上、出来高も5月に入っての最多にまで急増したので、期待できそうだ。日証金では空売りも急増、前日の1800株が31000株になり貸借倍率が18.67倍→1.08倍に急改善したのも、心強い。
オプテックスは1983△44。再度2000円大台乗せから年初来高値更新に挑むとみる。
日本エスコン(推)は774△10と3連騰。出来高も急増しており、800円回復も期待できそうな雰囲気になってきた。
アフターコロナ銘柄は、ルネサンス、ブロンコビリー、串カツ田中、スタジオアリス等、高いものが大半だったが、ここ上げていた銘柄が多かったため、勢いは感じられなかった。
5月30日 23時52分記
「国民皆歯科検診」義務付けを検討する方針が6月にまとめる「骨太の方針」に明記されると伝わり、歯愛メディカル、東和ハイシステムなどの関連銘柄が急騰した。
一方、アドベンチャー、エアトリ、HISなど旅行関連には下げるものが多かった。訪日実証ツアー参加者にコロナ患者が1名発生したわけだが、このニュースが市場に伝わっていたか時間的に微妙。明日の関連銘柄の株価を注視。
マザーズ指数は例によってグロース指数とほぼ同じ4.98%高。
道場銘柄もほとんどの銘柄が上げた。
クレステックは1507△91(スタンダード値上がり率29位)の高値引け。5.06日以来となる1500円大台回復である。今期業績の大幅上方修正、それに伴う大幅増配を織り込む相場が始まったのかもしれない。今期の予想1株利益は276円前後になりそうだ。新四季報は予想配当を前号と同じ58円~69円のままにしそうだが、会社は配当性向30%以上を目標に掲げているわけで、これを遵守すれば配当は83円前後にもなる。なお会社発表の予想配当は58円だから83円ならとんでもない大幅増配になるわけである。
蛇足ながら、四季報は会社発表の決算予想欄で、1株配(円)の欄に昔は配当額を記載していたのに、かなり前からだが、この記載がなくなり、代わりに(21.8.13発表)といった内容になった。これもいいのだが、会社の予想配当が分からなくなり、私はいちいち会社のHP等で調べなくてはならなくなり苦しんでいる。善処をお願いしておく。
4.21日につけた1532円、年初来高値の1560円(2.04日)が、当面のターゲットになる。すんなりこれらを抜くようだと、1600円大台替わりも見えてくる。
エスプール(推)は1231△67と猛反発。4日続落して調整十分の上、出来高も5月に入っての最多にまで急増したので、期待できそうだ。日証金では空売りも急増、前日の1800株が31000株になり貸借倍率が18.67倍→1.08倍に急改善したのも、心強い。
オプテックスは1983△44。再度2000円大台乗せから年初来高値更新に挑むとみる。
日本エスコン(推)は774△10と3連騰。出来高も急増しており、800円回復も期待できそうな雰囲気になってきた。
アフターコロナ銘柄は、ルネサンス、ブロンコビリー、串カツ田中、スタジオアリス等、高いものが大半だったが、ここ上げていた銘柄が多かったため、勢いは感じられなかった。
5月30日 23時52分記
2022.05.29
27日のアメリカ株はダウ、NQとも大幅高
27日のNYダウは576ドル=1.76%高となった(6日続伸)。週単位では9週ぶりの上昇となる。NQも3.32%の大幅高だった。
FRBの姿勢に懸念・疑念があったわけだが、それが後退したことで、下げ過ぎとみる買いが優勢となったわけである。
今後に関しては、物価動向も絡んで一喜一憂することも十分あり得、なお予断を許さない。それでも、とりあえずは、過度な弱気は後退し、比較的落ち着いた相場になることが期待できよう。
日本株の場合、一見、アメリカ株との連動性が薄れたようでも、結局は振り回されているとみておいた方がよさそうだ。相対的にアメリカ株に比べ強い動きをしていても、その後は逆の動きになり、結局は強くもなかったというようなことが、過去何度も繰り返されてきたわけである(ももちろん、中長期的には日本経済の弱さを反映して、日本株の方が、はるかに弱い動きだったわけだが)。
日経平均先物は378円=1.41%高となっている。
月曜は全面高が期待されるわけだが、中小型株も追随、あるいは大型株以上の値上がりとなれるかが注目点だ。
【クレステックの決算予想】
>クレステックは1423円まであって1409△9。新四季報発売(6.17日)が迫っているわけだが、2022年6月期の経常利益予想で、どういう数字を出してくるか。会社は9.53億円予想を据え置いているわけだが、7-3月期で11.65億円を達成しており、四季報予想の11.50億円をも、すでに上回ってる。23年6月期の予想数字ともども要注目だ。数字次第では大きく跳ね上がる可能性がある。(5.26日付け)
としたわけだが、どうやら新四季報では、会社予想を大きく上回るのは当然として、現号の予想をも大幅に上回る予想にするとみられる。月曜は、ある理由もあって大幅高が予想されるが、掲示板を見ても、大半の投資家はこうした情報は知らないと思われるので、軽々には売らず、とりあえずは新四季報発売接近をにらんで、株価は大きく上げると踏んで、見て行こう。
5月29日 22時39分記
FRBの姿勢に懸念・疑念があったわけだが、それが後退したことで、下げ過ぎとみる買いが優勢となったわけである。
今後に関しては、物価動向も絡んで一喜一憂することも十分あり得、なお予断を許さない。それでも、とりあえずは、過度な弱気は後退し、比較的落ち着いた相場になることが期待できよう。
日本株の場合、一見、アメリカ株との連動性が薄れたようでも、結局は振り回されているとみておいた方がよさそうだ。相対的にアメリカ株に比べ強い動きをしていても、その後は逆の動きになり、結局は強くもなかったというようなことが、過去何度も繰り返されてきたわけである(ももちろん、中長期的には日本経済の弱さを反映して、日本株の方が、はるかに弱い動きだったわけだが)。
日経平均先物は378円=1.41%高となっている。
月曜は全面高が期待されるわけだが、中小型株も追随、あるいは大型株以上の値上がりとなれるかが注目点だ。
【クレステックの決算予想】
>クレステックは1423円まであって1409△9。新四季報発売(6.17日)が迫っているわけだが、2022年6月期の経常利益予想で、どういう数字を出してくるか。会社は9.53億円予想を据え置いているわけだが、7-3月期で11.65億円を達成しており、四季報予想の11.50億円をも、すでに上回ってる。23年6月期の予想数字ともども要注目だ。数字次第では大きく跳ね上がる可能性がある。(5.26日付け)
としたわけだが、どうやら新四季報では、会社予想を大きく上回るのは当然として、現号の予想をも大幅に上回る予想にするとみられる。月曜は、ある理由もあって大幅高が予想されるが、掲示板を見ても、大半の投資家はこうした情報は知らないと思われるので、軽々には売らず、とりあえずは新四季報発売接近をにらんで、株価は大きく上げると踏んで、見て行こう。
5月29日 22時39分記
2022.05.28
小倉美咲さん行方不明事件の真相にたどり着いた
道志村で小倉美咲さんが行方不明になった事件(2019年9.21日)は、今年の4.23日に事件現場近くで子供の後頭部とみられる骨が発見された。その後も4.28日から5.11日にかけ靴、靴下、肩や腕とみられる骨が発見され、DNA鑑定の結果、骨は小倉美咲さんのものと断定され、美咲さんの死亡が確定した。
事件の日も最初に骨が発見された日も、私は道志の田舎家に滞在していたこともあり、思えば、この事件については、ずっと心配もし、あれこれ考え、また、現場付近を歩いたりしてきた。
事件の真相をめぐっても、いろいろ考えたわけだが、次々浮かぶ考えは、どれも、可能性としてはあっても程度のことにとどまり、こうなのではという推理にはたどり着けないでいた。
ところが、1週間ほど前、妻が「あの辺はクマがいっぱいいて、クマに食べられたんだろう」という話を聞き込んできて、結構信じている風なのに唖然とし、これをきっかけにクマ説一蹴の一方、真相解明に燃えた。
そしてその2日後、天啓のようにこれだ!という真相(の可能性が最も高い考え方)が見えた。
それを書く前に、今ネットではどういう見方が有力なのだろうと思い(私の考えがすでにかなり言われていたりするとこれを書く意味もないので、それを確認するためもあった)、調べてみた。ざっと見たところ、以下の4つになるようだ。
①転落・滑落事故説
②クマ捕食説
③変質者による殺人説
④その他の人物による殺人説(母親、父親、ボランティアの男性、地元の人)
③は可能性としては、十分考えられる。これについては、私の説の説明と合わせて最後に論じる。
①転落・滑落事故説
これは起こりうることではあるが、この場合、あれだけの態勢で捜索して、何も見つけられないということは、ありえない。詳細は避けるが、常識的にあり得ないことは自明だろう。
なお、ネットでは見つからなかったが、同様な説に山中に迷い込んでしまったというものもありうるが、こちらも、同様な理由であり得ない。
②クマ捕食説
確かに椿キャンプ場が経営する近くのテニスコート(私もそのでやったことがある)近くで目撃されたとか月夜野(道志村の最東部)等でも、かつて目撃されたという情報がある。しかし、地元の猟師さんに聞いても、長年猟師をやってるがクマは見たことがないとおっしゃるくらいで、まずクマに遭遇することはない。それよりなにより、日本昔話の世界じゃあるまいし、クマが子供を抱えて遠くに逃亡するわけもない。万一、現場で食べられたとしたら、遺留物があの時点で何一つ発見されなかったのはおかしい。
要するに一顧だにする価値のない妄説に過ぎない。
④その他の人物による殺人説(母親、父親、ボランティアの男性、地元の人)
これはまさに噴飯もので、言葉を失う。こういう扱いを受けかねないから、私も本稿を書くのを多少迷ったのだが、事件で最も傷つき死ぬ思いのお母さんに思いをいたし、あえて書いている。これを読まれれば真相ではないかということが分かり、多少は癒されるのではないかとも、思うからである。
小倉とも子さんが犯人とか誹謗中傷を受けているというニュースに接したとき、私はオウム真理教事件の時、疑われた河野義行さんのことを思い浮かべた。妻がサリン中毒で意識不明になった.のに犯人扱いされたあの人である。.立派な人格者としか思えない風貌の方で、私は当初からおかしいと思っていた。とも子さんも我が子を探して頑張っている姿に心打たれ応援していた。
前書きが長くなってしまったが、私の説は
⑤交通事故説 である。
③の変質者説も可能性としては、無くはないが、クマ出現ほどではなくとも、こちらも、そうあんな山中に小さな女の子を狙って変質者がのこのこ出てくる可能性は極めて小さいだろう。「変質者」に比べ「交通事故」の方が可能性としては何十倍もあろう。
椿キャンプ場に、道志みち(国道413号の一部)から行く道は、それなりに整備されてはいるが、しょせん山道であり、道幅も狭く、また曲がってもい、視界はいいとは言えない。そして車も普段はめったに通らない。
こういう道に、車が走ってきて、そこに、不意に小学1年生の女の子が飛び出してきたとする。女の子は早くみんなのところへ行こうと焦っている。さらに渓流の流れが音を聞こえにくくしていた可能性も十分ある。
となれば、車に気付いたとしても、もう避けようもない時だった可能性は大きい。
車を運転していた人物Aにしても、まさか、こんな所へいきなり小さな子が飛び出すなどとは思っていなかっただろうから、ブレーキを踏んだとしても、間に合わなかった。
Aは、この時どうしたか。周りに人は誰もいない。女の子はぐったりしていて動かない。慌てて車に乗せた(引きずり込んだ)と思われる。この時点で女の子が即死だったのか、そうでなかったかは、Aしか知りえない。
Aは美咲さんを車に乗せたまま、事件現場を早く離れようと、車を走らせたであろう。車が道志みち側から走ってきたのか、逆に奥の方から道志みちに向かって走ってきたのかは、分からない。
ここでは、一応、道志みちから来たとしよう。そのまま車を走らせる。そうすると、どこまで行けるのか等、未調査なので、お許し願う。いずれにせよ、あそこから少し行くとかなり、いい道になり、別荘風の建物も数軒ある(ただし人けはあまり感じられない)。出来るだけ遠くまで走らせ、人目に付かないところで、美咲さんを車から降ろし、山中あるいは沢(涸れ沢を含む)に埋めるなり、落ち葉や石・岩等で隠すなりしたと思われる。
この山中死体遺棄説をとる根拠を示そう。
美咲さんの骨はキャンプ場近くのあちこちでいくつ見つかっている。これは上流から流されてきたとみていいだろう。
私の道志の田舎家は道志川にそそぐ渓流沿いにあるが、その景色は毎月のように大きく変化する。とんでもなく大きい岩も大きく動き、中州はいつの間に姿を消す。水中に刺さってびくともしないで景観を壊していたスギの木(木肌は剥がれ肌は白っぽくなっている)も、いつの間に姿を消している。これが道志川にそそぐ沢などの姿である。わが田舎家が庭の沢沿い部分が、かなり崩落したことは以前に書いた。
美咲さんの遺体は大雨で流され濁流にもみくちゃにされて、骨は細片になったと推測される。
摩訶不思議な事件・事故と思われたこの件だが、実は単純な交通事故だったというわけである。少なくとも、客観的にみて、その可能性が最も高いのではないか。
5月28日 0時52分記
事件の日も最初に骨が発見された日も、私は道志の田舎家に滞在していたこともあり、思えば、この事件については、ずっと心配もし、あれこれ考え、また、現場付近を歩いたりしてきた。
事件の真相をめぐっても、いろいろ考えたわけだが、次々浮かぶ考えは、どれも、可能性としてはあっても程度のことにとどまり、こうなのではという推理にはたどり着けないでいた。
ところが、1週間ほど前、妻が「あの辺はクマがいっぱいいて、クマに食べられたんだろう」という話を聞き込んできて、結構信じている風なのに唖然とし、これをきっかけにクマ説一蹴の一方、真相解明に燃えた。
そしてその2日後、天啓のようにこれだ!という真相(の可能性が最も高い考え方)が見えた。
それを書く前に、今ネットではどういう見方が有力なのだろうと思い(私の考えがすでにかなり言われていたりするとこれを書く意味もないので、それを確認するためもあった)、調べてみた。ざっと見たところ、以下の4つになるようだ。
①転落・滑落事故説
②クマ捕食説
③変質者による殺人説
④その他の人物による殺人説(母親、父親、ボランティアの男性、地元の人)
③は可能性としては、十分考えられる。これについては、私の説の説明と合わせて最後に論じる。
①転落・滑落事故説
これは起こりうることではあるが、この場合、あれだけの態勢で捜索して、何も見つけられないということは、ありえない。詳細は避けるが、常識的にあり得ないことは自明だろう。
なお、ネットでは見つからなかったが、同様な説に山中に迷い込んでしまったというものもありうるが、こちらも、同様な理由であり得ない。
②クマ捕食説
確かに椿キャンプ場が経営する近くのテニスコート(私もそのでやったことがある)近くで目撃されたとか月夜野(道志村の最東部)等でも、かつて目撃されたという情報がある。しかし、地元の猟師さんに聞いても、長年猟師をやってるがクマは見たことがないとおっしゃるくらいで、まずクマに遭遇することはない。それよりなにより、日本昔話の世界じゃあるまいし、クマが子供を抱えて遠くに逃亡するわけもない。万一、現場で食べられたとしたら、遺留物があの時点で何一つ発見されなかったのはおかしい。
要するに一顧だにする価値のない妄説に過ぎない。
④その他の人物による殺人説(母親、父親、ボランティアの男性、地元の人)
これはまさに噴飯もので、言葉を失う。こういう扱いを受けかねないから、私も本稿を書くのを多少迷ったのだが、事件で最も傷つき死ぬ思いのお母さんに思いをいたし、あえて書いている。これを読まれれば真相ではないかということが分かり、多少は癒されるのではないかとも、思うからである。
小倉とも子さんが犯人とか誹謗中傷を受けているというニュースに接したとき、私はオウム真理教事件の時、疑われた河野義行さんのことを思い浮かべた。妻がサリン中毒で意識不明になった.のに犯人扱いされたあの人である。.立派な人格者としか思えない風貌の方で、私は当初からおかしいと思っていた。とも子さんも我が子を探して頑張っている姿に心打たれ応援していた。
前書きが長くなってしまったが、私の説は
⑤交通事故説 である。
③の変質者説も可能性としては、無くはないが、クマ出現ほどではなくとも、こちらも、そうあんな山中に小さな女の子を狙って変質者がのこのこ出てくる可能性は極めて小さいだろう。「変質者」に比べ「交通事故」の方が可能性としては何十倍もあろう。
椿キャンプ場に、道志みち(国道413号の一部)から行く道は、それなりに整備されてはいるが、しょせん山道であり、道幅も狭く、また曲がってもい、視界はいいとは言えない。そして車も普段はめったに通らない。
こういう道に、車が走ってきて、そこに、不意に小学1年生の女の子が飛び出してきたとする。女の子は早くみんなのところへ行こうと焦っている。さらに渓流の流れが音を聞こえにくくしていた可能性も十分ある。
となれば、車に気付いたとしても、もう避けようもない時だった可能性は大きい。
車を運転していた人物Aにしても、まさか、こんな所へいきなり小さな子が飛び出すなどとは思っていなかっただろうから、ブレーキを踏んだとしても、間に合わなかった。
Aは、この時どうしたか。周りに人は誰もいない。女の子はぐったりしていて動かない。慌てて車に乗せた(引きずり込んだ)と思われる。この時点で女の子が即死だったのか、そうでなかったかは、Aしか知りえない。
Aは美咲さんを車に乗せたまま、事件現場を早く離れようと、車を走らせたであろう。車が道志みち側から走ってきたのか、逆に奥の方から道志みちに向かって走ってきたのかは、分からない。
ここでは、一応、道志みちから来たとしよう。そのまま車を走らせる。そうすると、どこまで行けるのか等、未調査なので、お許し願う。いずれにせよ、あそこから少し行くとかなり、いい道になり、別荘風の建物も数軒ある(ただし人けはあまり感じられない)。出来るだけ遠くまで走らせ、人目に付かないところで、美咲さんを車から降ろし、山中あるいは沢(涸れ沢を含む)に埋めるなり、落ち葉や石・岩等で隠すなりしたと思われる。
この山中死体遺棄説をとる根拠を示そう。
美咲さんの骨はキャンプ場近くのあちこちでいくつ見つかっている。これは上流から流されてきたとみていいだろう。
私の道志の田舎家は道志川にそそぐ渓流沿いにあるが、その景色は毎月のように大きく変化する。とんでもなく大きい岩も大きく動き、中州はいつの間に姿を消す。水中に刺さってびくともしないで景観を壊していたスギの木(木肌は剥がれ肌は白っぽくなっている)も、いつの間に姿を消している。これが道志川にそそぐ沢などの姿である。わが田舎家が庭の沢沿い部分が、かなり崩落したことは以前に書いた。
美咲さんの遺体は大雨で流され濁流にもみくちゃにされて、骨は細片になったと推測される。
摩訶不思議な事件・事故と思われたこの件だが、実は単純な交通事故だったというわけである。少なくとも、客観的にみて、その可能性が最も高いのではないか。
5月28日 0時52分記
2022.05.26
NYダウは5日続伸、大幅高で始まる
前稿で
>じたばたしてもどうなるものでもない。
悪材料もそれなりに織り込んだと思われるので、さらなる悪材料が出現しないという前提で、反騰はきっかけ待ちだろう。
アメリカ株が上げても連動できない弱い日本株のイメージが強くなっているが、それもそろそろ終わりになって、日本株に多少なりと精気の戻るのを期待しよう。
としたわけだが、26日の相場は、期待通り、日経平均の場合で言うと高寄り後221円高まで駆け上がった。ところが、その後はほぼ下げる一方で、結局、この日の安値近くの73円=0.27%安で終えた。
とは言えTOPIXは0.05%高であり、騰落銘柄数を見ても値上がり1036、値下がり718と値上がり銘柄の方がそれなりに多く、東証全体としては、堅調な相場ではあったのである。
そして、その後始まったアメリカ株はNYダウ、NQとも大幅高となっている(後述)。
うまくいくと、これでアメリカに続き日本も、相場は反騰に向かうかもしれない。
道場銘柄は、高安まちまちながら、やや値上がりするものが多く、トータルでも小幅高となった。
クロスキャット(推)は877△17。
日本エスコン(推)は756△6。底入れから反騰軌道に乗りつつあることがはっきりしつつある。
クレステックは1423円まであって1409△9。新四季報発売が迫っているわけだが、2022年6月期の経常利益予想で、どういう数字を出
してくるか。会社は9.53億円予想を据え置いているわけだが、7-3月期で11.65億円を達成しており、四季報予想の11.50億円をも、すでに上回ってる。23年6月期の予想数字ともども要注目だ。数字次第では大きく跳ね上がる可能性がある。
アドベンチャーは9250円まであって9110△680(グロース値上がり率16位)。政府が海外観光客の受け入れ再開を表明したことが背景にあると見られる。その他の旅行関連株(ホテル等も含む)も上げ、またコロナ鎮静化で、アフターコロナ銘柄も大半が上げた。
エスプール(推)は1176▼14、オプテックスも1905▼59と下げた。反動安がきついが、弱気になる必要はないとみる。
NYダウは現在460ドル前後=1.4%の急騰となっている。このまま上げて終えると5連騰となる。NQもそれ以上の上昇率。
25日午後発表のFOMC議事要旨が想定内の内容と受け止められ、安心買いが継続している。0.75%利上げ等、タカ派が勢いを増すことへの警戒があったわけだが「0.5%の利上げが適切」との認識で一致していたことが判明した。
日経平均先物も現在275円=1.0%高となっている。
5月26日 23時50分記
>じたばたしてもどうなるものでもない。
悪材料もそれなりに織り込んだと思われるので、さらなる悪材料が出現しないという前提で、反騰はきっかけ待ちだろう。
アメリカ株が上げても連動できない弱い日本株のイメージが強くなっているが、それもそろそろ終わりになって、日本株に多少なりと精気の戻るのを期待しよう。
としたわけだが、26日の相場は、期待通り、日経平均の場合で言うと高寄り後221円高まで駆け上がった。ところが、その後はほぼ下げる一方で、結局、この日の安値近くの73円=0.27%安で終えた。
とは言えTOPIXは0.05%高であり、騰落銘柄数を見ても値上がり1036、値下がり718と値上がり銘柄の方がそれなりに多く、東証全体としては、堅調な相場ではあったのである。
そして、その後始まったアメリカ株はNYダウ、NQとも大幅高となっている(後述)。
うまくいくと、これでアメリカに続き日本も、相場は反騰に向かうかもしれない。
道場銘柄は、高安まちまちながら、やや値上がりするものが多く、トータルでも小幅高となった。
クロスキャット(推)は877△17。
日本エスコン(推)は756△6。底入れから反騰軌道に乗りつつあることがはっきりしつつある。
クレステックは1423円まであって1409△9。新四季報発売が迫っているわけだが、2022年6月期の経常利益予想で、どういう数字を出
してくるか。会社は9.53億円予想を据え置いているわけだが、7-3月期で11.65億円を達成しており、四季報予想の11.50億円をも、すでに上回ってる。23年6月期の予想数字ともども要注目だ。数字次第では大きく跳ね上がる可能性がある。
アドベンチャーは9250円まであって9110△680(グロース値上がり率16位)。政府が海外観光客の受け入れ再開を表明したことが背景にあると見られる。その他の旅行関連株(ホテル等も含む)も上げ、またコロナ鎮静化で、アフターコロナ銘柄も大半が上げた。
エスプール(推)は1176▼14、オプテックスも1905▼59と下げた。反動安がきついが、弱気になる必要はないとみる。
NYダウは現在460ドル前後=1.4%の急騰となっている。このまま上げて終えると5連騰となる。NQもそれ以上の上昇率。
25日午後発表のFOMC議事要旨が想定内の内容と受け止められ、安心買いが継続している。0.75%利上げ等、タカ派が勢いを増すことへの警戒があったわけだが「0.5%の利上げが適切」との認識で一致していたことが判明した。
日経平均先物も現在275円=1.0%高となっている。
5月26日 23時50分記
2022.05.25
下げ相場が続くが転機は近いかも
25日の相場は小幅続落となった。日経平均は70円=0.26%安、TOPIXは0.09%安だった。主力大型株が比較的強い動きだったので、こういう数字になっているが、多くの銘柄が値下がりした。
大型株指数が0.01%安にとどまったのに対し、小型株指数は0.61%安だった。値上がり銘柄640に対し値下がり銘柄は1114だった。
マザーズ指数は2.54%安。ちなみにグロース指数は2.58%安。両者の値動きはほとんどいつも酷似している。マザーズ市場を独立させておく意味が分からない。
無気力相場の中、小型株はだらだらと下げが続く。
つい数日前までは、それなりに元気だったオプテックスやエスプール(推)なども、いつの間にか精気を失って冴えない動きになってきている。オプテックスは1964▼43、エスプールは1190▼44だった。
じたばたしてもどうなるものでもない。
悪材料もそれなりに織り込んだと思われるので、さらなる悪材料が出現しないという前提で、反騰はきっかけ待ちだろう。
アメリカ株が上げても連動できない弱い日本株のイメージが強くなっているが、それもそろそろ終わりになって、日本株に多少なりと精気の戻るのを期待しよう。
アメリカ株が、現在上げ始めている。連れて日経平均先物もかなり下げていたのが、ここにきてプラス圏になってきた。
5月26日 23時29分記
大型株指数が0.01%安にとどまったのに対し、小型株指数は0.61%安だった。値上がり銘柄640に対し値下がり銘柄は1114だった。
マザーズ指数は2.54%安。ちなみにグロース指数は2.58%安。両者の値動きはほとんどいつも酷似している。マザーズ市場を独立させておく意味が分からない。
無気力相場の中、小型株はだらだらと下げが続く。
つい数日前までは、それなりに元気だったオプテックスやエスプール(推)なども、いつの間にか精気を失って冴えない動きになってきている。オプテックスは1964▼43、エスプールは1190▼44だった。
じたばたしてもどうなるものでもない。
悪材料もそれなりに織り込んだと思われるので、さらなる悪材料が出現しないという前提で、反騰はきっかけ待ちだろう。
アメリカ株が上げても連動できない弱い日本株のイメージが強くなっているが、それもそろそろ終わりになって、日本株に多少なりと精気の戻るのを期待しよう。
アメリカ株が、現在上げ始めている。連れて日経平均先物もかなり下げていたのが、ここにきてプラス圏になってきた。
5月26日 23時29分記
2022.05.25
命あっての物種
24日の相場は大幅安となった(私は所用で、後場半ばからしか見ていないことをお断りしておく)。
日経平均は253円=0.94%安、TOPIXは0.86%安だった。
小型株中心の下げで、大型株指数0.64%安に対し小型株指数は1.44%安だった。また半導体関連銘柄は全面安となり、これを反映してグロース市場指数(今後はグロース指数と書く)は3.11%安だった。連動性の強いマザーズ指数も3.16%安だった。
前日のNYダウが618ドル=1.98%高、NQも1.59%高と、大きく上げた中、NYダウの先物がある程度下げていたとはいえ、日本株の大幅安は、やや分かりにくい。ただ、最近の日本株がアメリカ株との連動性が薄いうえ、どちら(アメリカか日本か)が先行して動いているのかも判然としないので、これを考慮して「やや」分かりにくいと書いたわけである。
さて23日のアメリカ株、日経平均先物だが、日経平均先物は小幅高で推移していたのだが、NYダウ先物が徐々に下げ幅を拡大、その後始まったNYダウがさらに下げ幅を拡大するにつれ、マイナスに転じた。
現時点でNYダウは400ドル=1.3%安前後、NQは3.6%前後の下げとなっている。日経平均先物は190円=0.7%前後の下げとなっている。
どう終わるか不明だが、いずれにせよ、リスクの大きい油断できない展開が続いているわけである。命あっての物種である。くれぐれも憤死したりしないよう、慎重に対処したい。
5月25日 0時07分記
日経平均は253円=0.94%安、TOPIXは0.86%安だった。
小型株中心の下げで、大型株指数0.64%安に対し小型株指数は1.44%安だった。また半導体関連銘柄は全面安となり、これを反映してグロース市場指数(今後はグロース指数と書く)は3.11%安だった。連動性の強いマザーズ指数も3.16%安だった。
前日のNYダウが618ドル=1.98%高、NQも1.59%高と、大きく上げた中、NYダウの先物がある程度下げていたとはいえ、日本株の大幅安は、やや分かりにくい。ただ、最近の日本株がアメリカ株との連動性が薄いうえ、どちら(アメリカか日本か)が先行して動いているのかも判然としないので、これを考慮して「やや」分かりにくいと書いたわけである。
さて23日のアメリカ株、日経平均先物だが、日経平均先物は小幅高で推移していたのだが、NYダウ先物が徐々に下げ幅を拡大、その後始まったNYダウがさらに下げ幅を拡大するにつれ、マイナスに転じた。
現時点でNYダウは400ドル=1.3%安前後、NQは3.6%前後の下げとなっている。日経平均先物は190円=0.7%前後の下げとなっている。
どう終わるか不明だが、いずれにせよ、リスクの大きい油断できない展開が続いているわけである。命あっての物種である。くれぐれも憤死したりしないよう、慎重に対処したい。
5月25日 0時07分記
2022.05.24
エスプール、オプテックスに期待
23日の相場はNYダウ先物が上げていたこともあって、かなりの上げになった。日経平均は262円=0.98%高、TOPIは0.92%高だった。
マザーズ指数は.2.67%高。
道場銘柄は、やや上げるものが多い程度だった。
エスプール(推)は1261△26で寄り付いたが、寄り天になり1224▼11まで下げる場面があって終値は1250△15。
新規事業の広域行政BPO、環境経営支援サービスがともに今期に入って驚異的増収になっている。このため、今期業績は第1四半期で通期予想を大きく上回る経常増益になったわけだが、通期ではさらに大幅な増益になるとみるのが妥当だろう。加えて、会社は、この新規事業を今後の成長戦略の柱に据えており、投資家は、同社への見方を大きく変える必要がある。
このように考えてくると、株価はかなりの上値が期待できるのではないか。
オプテックスは5.19日の1942△37を受けて
>2000円大台乗せから本格的大相場の可能性もなくはないのではないか。
と書いたわけだが、20日は2040△98と一気に2000円大台乗せを達成した。23日は2082円まであって2011▼29と反落。ただ、これは5.10日の1633円から一気に450円近くも上げた後の当然の微調整に過ぎないだろう。
第1四半期は経常53.7%もの増益で、通期の18.9%予想(会社)は大幅上方修正必至だろう。なお岩井コスモ証券が「A」継続、目標株価は1900円→2250円に引き上げている。2021年1月に2122円をつけているが、当面はこれの更新が目標になるが、そのあとは2250円前後も期待できよう。
アドベンチャー8760△630、ブロンコビリー2393△29のほか、コシダカ、串カツ田中等、アフターコロナ銘柄は大半の銘柄が上げた。GW明け後も、コロナ感染状況は沈静化しており、これが追い風になっている。
5月24日 0時07分記
マザーズ指数は.2.67%高。
道場銘柄は、やや上げるものが多い程度だった。
エスプール(推)は1261△26で寄り付いたが、寄り天になり1224▼11まで下げる場面があって終値は1250△15。
新規事業の広域行政BPO、環境経営支援サービスがともに今期に入って驚異的増収になっている。このため、今期業績は第1四半期で通期予想を大きく上回る経常増益になったわけだが、通期ではさらに大幅な増益になるとみるのが妥当だろう。加えて、会社は、この新規事業を今後の成長戦略の柱に据えており、投資家は、同社への見方を大きく変える必要がある。
このように考えてくると、株価はかなりの上値が期待できるのではないか。
オプテックスは5.19日の1942△37を受けて
>2000円大台乗せから本格的大相場の可能性もなくはないのではないか。
と書いたわけだが、20日は2040△98と一気に2000円大台乗せを達成した。23日は2082円まであって2011▼29と反落。ただ、これは5.10日の1633円から一気に450円近くも上げた後の当然の微調整に過ぎないだろう。
第1四半期は経常53.7%もの増益で、通期の18.9%予想(会社)は大幅上方修正必至だろう。なお岩井コスモ証券が「A」継続、目標株価は1900円→2250円に引き上げている。2021年1月に2122円をつけているが、当面はこれの更新が目標になるが、そのあとは2250円前後も期待できよう。
アドベンチャー8760△630、ブロンコビリー2393△29のほか、コシダカ、串カツ田中等、アフターコロナ銘柄は大半の銘柄が上げた。GW明け後も、コロナ感染状況は沈静化しており、これが追い風になっている。
5月24日 0時07分記
2022.05.23
エスプールの環境経営支援サービスはESG ファンド向けに急成長
相場は重大な岐路に立っている可能性があるが、確たることは言えず、またそうだとしても、その向かう方向がどちら(上がるのか下がるのか)かも、判断が難しい。
20日の相場は、かなりの上げとなった。日経平均は336円=1.27%高、TOPIXは0.93%高。マザーズ指数は2.59%高。
この後のアメリカ株は激しい乱高下となった。
NYダウは大幅高で始まり263ドル高まであって617ドル安まで急落、その後急速に戻し終値は8.77ドル(0.03%)高だった。NQは0.29%安。
NYダウは、これで8週連続安となったわけだが、これは1932年(1929年に始まる世界恐慌のさなかである)以来90年ぶりの連続安記録になるという。
アメリカの景気は、なおそれなりにいいわけだが、物価上昇・インフレへの懸念は強く、FRBは5月に通常の2倍の0.5%の大幅利上げを実施したのに続き、6.、7月も0.5%の利上げを実施する方向だ。一部には0.75%利上げもささやかれる。いずれにせよ、景気よりインフレ退治の方に軸足を置くFRBに市場は警戒しているわけである。
FRBが景気を冷やしすぎ、、来年中には景気後退に陥る懸念もあるわけで、そうした見方が有力になってくれば、株価の一段安もありうるわけだが、現状では、まだそこまで見る向きは少なく、株価は神経質な動きをすることになろう。
日本の場合、値上げラッシュだと、テレビなどは大々的に報じるが、消費者物価上昇率は2.1%と、ようやく日銀の目指す2%に届いたというレベルだ。今後、これがアメリカ並みの10%はもちろん、3%とか5%にアップする可能性もほとんどないとみていいだろう(そんな経済力は残念ながらないのである)。
つまり、日本にはインフレ懸念はほとんどない。問題は賃金が大して上がっていないので、実質賃金が下がり、消費が落ち込むことだ。労使は物価上昇を甘く見ていた春闘を反省、臨時の賃上げをするといいのだが、無理だろうから、せめて夏のボーナスで大盤ぶるまいし年間で実質賃金が、それなりにアップとなるようにすべきだろう。
日経平均先物はCMEで1円高。
【エスプール(推)】
業績は第1四半期(2021年12月ー22年2月)は経常利益で74.3%増益と、通期の18.8%増益予想を大きく上回る大幅増益となった。
新規事業(広域行政BPO、環境経営支援サービス)が大きく伸びているのが、大きな要因だ。
広域行政BPOというのは、人口5000人から10万人くらいの市町村約100の利用を想定している。まあ地方行政のアウトソーシングとみていいのではないか。今期10拠点開設目標だが、すでに8拠点を開設済みで上振れは必至とみていい。売り上げでは前期1.3億円に対し、今期は1Qだけで1.6億円を達成、通期ではとんでもない数字になりそうだ。
環境経営支援サービスについて。
同社は 2020 年にカーボン・オフセット・ソリューションを提供するブルードットグリーン社を子会社化した。ブルードットグリーン社の第 1 四半期の売り上げは、 0.98 億円で前年同期比 129.7%増)、上場企業からの開示ガイドラインに関連するコンサルティングの要請が急増している。コンサルティングの内容の1つは、TCFD に関連する上場 企業向け支援サービスであり、これまで 40 社ほどの企業が同サービスを利用した。
もう一方は、CDP に関連するもので、CDP は主に ESG ファンド向けに、世界の上場企業による温室効果ガスの排出量など気候変動への取組み状況を調査・評価する英国の非営利団体。同社はこれまで CDP が対象としていた上場企業 500 社の内、現在 50 社ほどの顧客を有する。 東証の新市場区分への移行に伴い、CDP は調査対象を東証上場 500 社からプライム市場上場全社(1837社)に拡大することを決定した。東証1部上場企業は、プライム市場へ移行するに際しTCFD の提言に沿った情報開示が求められているが、大半の企業はそうした規制に対応する専門知識を有していないため、今後のブルードットグリーン社の受注急増は必至だろう。
5月23日 0時17分記
20日の相場は、かなりの上げとなった。日経平均は336円=1.27%高、TOPIXは0.93%高。マザーズ指数は2.59%高。
この後のアメリカ株は激しい乱高下となった。
NYダウは大幅高で始まり263ドル高まであって617ドル安まで急落、その後急速に戻し終値は8.77ドル(0.03%)高だった。NQは0.29%安。
NYダウは、これで8週連続安となったわけだが、これは1932年(1929年に始まる世界恐慌のさなかである)以来90年ぶりの連続安記録になるという。
アメリカの景気は、なおそれなりにいいわけだが、物価上昇・インフレへの懸念は強く、FRBは5月に通常の2倍の0.5%の大幅利上げを実施したのに続き、6.、7月も0.5%の利上げを実施する方向だ。一部には0.75%利上げもささやかれる。いずれにせよ、景気よりインフレ退治の方に軸足を置くFRBに市場は警戒しているわけである。
FRBが景気を冷やしすぎ、、来年中には景気後退に陥る懸念もあるわけで、そうした見方が有力になってくれば、株価の一段安もありうるわけだが、現状では、まだそこまで見る向きは少なく、株価は神経質な動きをすることになろう。
日本の場合、値上げラッシュだと、テレビなどは大々的に報じるが、消費者物価上昇率は2.1%と、ようやく日銀の目指す2%に届いたというレベルだ。今後、これがアメリカ並みの10%はもちろん、3%とか5%にアップする可能性もほとんどないとみていいだろう(そんな経済力は残念ながらないのである)。
つまり、日本にはインフレ懸念はほとんどない。問題は賃金が大して上がっていないので、実質賃金が下がり、消費が落ち込むことだ。労使は物価上昇を甘く見ていた春闘を反省、臨時の賃上げをするといいのだが、無理だろうから、せめて夏のボーナスで大盤ぶるまいし年間で実質賃金が、それなりにアップとなるようにすべきだろう。
日経平均先物はCMEで1円高。
【エスプール(推)】
業績は第1四半期(2021年12月ー22年2月)は経常利益で74.3%増益と、通期の18.8%増益予想を大きく上回る大幅増益となった。
新規事業(広域行政BPO、環境経営支援サービス)が大きく伸びているのが、大きな要因だ。
広域行政BPOというのは、人口5000人から10万人くらいの市町村約100の利用を想定している。まあ地方行政のアウトソーシングとみていいのではないか。今期10拠点開設目標だが、すでに8拠点を開設済みで上振れは必至とみていい。売り上げでは前期1.3億円に対し、今期は1Qだけで1.6億円を達成、通期ではとんでもない数字になりそうだ。
環境経営支援サービスについて。
同社は 2020 年にカーボン・オフセット・ソリューションを提供するブルードットグリーン社を子会社化した。ブルードットグリーン社の第 1 四半期の売り上げは、 0.98 億円で前年同期比 129.7%増)、上場企業からの開示ガイドラインに関連するコンサルティングの要請が急増している。コンサルティングの内容の1つは、TCFD に関連する上場 企業向け支援サービスであり、これまで 40 社ほどの企業が同サービスを利用した。
もう一方は、CDP に関連するもので、CDP は主に ESG ファンド向けに、世界の上場企業による温室効果ガスの排出量など気候変動への取組み状況を調査・評価する英国の非営利団体。同社はこれまで CDP が対象としていた上場企業 500 社の内、現在 50 社ほどの顧客を有する。 東証の新市場区分への移行に伴い、CDP は調査対象を東証上場 500 社からプライム市場上場全社(1837社)に拡大することを決定した。東証1部上場企業は、プライム市場へ移行するに際しTCFD の提言に沿った情報開示が求められているが、大半の企業はそうした規制に対応する専門知識を有していないため、今後のブルードットグリーン社の受注急増は必至だろう。
5月23日 0時17分記
2022.05.20
アメリカ株急落に揺さぶられる
18日のアメリカ株は、暴落となった。NYダウは1165ドル=3.56%安、NQは4.72%安だった。NYダウは年初来安値を大きく更新、下げ幅は2年弱ぶりの大きさとなる。
これを受けて日本株も大きく下げた。日経平均は一時761円安まであって終値では508円=1.89%安。最近、日経平均やTOPIXはアメリカ株の大幅安と比べ下げ率が小さいことが、ほぼ常態化している。日本株の強さとみる向きもあるようだが、アメリカ株がインフレ懸念で下げている面が大きいのに対し、日本はインフレになる体力もない弱い経済のためだとみておく方が的を射ているのではないか。TOPIXは1.31%安。
騰落銘柄数を見ると、値下がり1313に対し値上がりも468と日経平均等の下落率の割には多かった。主力大型株中心の下げで、小型株は比較的小幅な下げにとどまり、値上がりする銘柄もそれなりあったためである。
マザーズ指数は2.39%安だった。
道場銘柄は下げる銘柄が大半だったが、下げ幅は小さく、トータルでも軽傷で済んだ。
オプテックスは1942△37と逆行高。私は、朝方、このままいくと信用の委託保証金率が、下手をすると5~7ポイントくらい下げそうなので、かなり持ち株を減らすことにし、比較的気配値がいいオプテックスも売ることにし、指値したら、持ち株全株(1400株)が売れてしまった。その後の動きを見ていると、どうも強い。過ちを改むるに憚ることなかれと、変身、いややはり変心か、1920円前後で計1300株買った。出来高も増えており,日証金ではカラ売りも増加、売り長(売り残の方が買い残より多い状態)になっている。2000円大台乗せから本格的大相場の可能性もなくはないのではないか。
日本エスコン(推)も753△5の高値引けで3連騰。第1四半期決算の減益で売られたわけだが、不動産業の特徴で物件の引き渡し時期によるブレに過ぎず、業績は好調に推移しているという判断でいい。見直しが本格化する可能性が出てきたのかもしれない。
エスプール(推)は30円安で始まったが、徐々に戻し終値は1241▼2。反騰をうかがう動きとみる。
メルディア、AMG、クロスキャットも小幅安にとどまった。
アメリカ株は微妙な動きとなっている。
NYダウは寄り後急落、その後大きく戻した後ややまた下げ、現在360ドル前後=1.1%台の下げ、NQはわずかながらもプラスとなっている。
日経平均先物は小幅安(現在53円安)となっている。
相変わらず、予測不能な激しい相場が続く。持ち高は少なめに慎重にという、いつも書いている通りの方針で。
5月20日 0時05分記
これを受けて日本株も大きく下げた。日経平均は一時761円安まであって終値では508円=1.89%安。最近、日経平均やTOPIXはアメリカ株の大幅安と比べ下げ率が小さいことが、ほぼ常態化している。日本株の強さとみる向きもあるようだが、アメリカ株がインフレ懸念で下げている面が大きいのに対し、日本はインフレになる体力もない弱い経済のためだとみておく方が的を射ているのではないか。TOPIXは1.31%安。
騰落銘柄数を見ると、値下がり1313に対し値上がりも468と日経平均等の下落率の割には多かった。主力大型株中心の下げで、小型株は比較的小幅な下げにとどまり、値上がりする銘柄もそれなりあったためである。
マザーズ指数は2.39%安だった。
道場銘柄は下げる銘柄が大半だったが、下げ幅は小さく、トータルでも軽傷で済んだ。
オプテックスは1942△37と逆行高。私は、朝方、このままいくと信用の委託保証金率が、下手をすると5~7ポイントくらい下げそうなので、かなり持ち株を減らすことにし、比較的気配値がいいオプテックスも売ることにし、指値したら、持ち株全株(1400株)が売れてしまった。その後の動きを見ていると、どうも強い。過ちを改むるに憚ることなかれと、変身、いややはり変心か、1920円前後で計1300株買った。出来高も増えており,日証金ではカラ売りも増加、売り長(売り残の方が買い残より多い状態)になっている。2000円大台乗せから本格的大相場の可能性もなくはないのではないか。
日本エスコン(推)も753△5の高値引けで3連騰。第1四半期決算の減益で売られたわけだが、不動産業の特徴で物件の引き渡し時期によるブレに過ぎず、業績は好調に推移しているという判断でいい。見直しが本格化する可能性が出てきたのかもしれない。
エスプール(推)は30円安で始まったが、徐々に戻し終値は1241▼2。反騰をうかがう動きとみる。
メルディア、AMG、クロスキャットも小幅安にとどまった。
アメリカ株は微妙な動きとなっている。
NYダウは寄り後急落、その後大きく戻した後ややまた下げ、現在360ドル前後=1.1%台の下げ、NQはわずかながらもプラスとなっている。
日経平均先物は小幅安(現在53円安)となっている。
相変わらず、予測不能な激しい相場が続く。持ち高は少なめに慎重にという、いつも書いている通りの方針で。
5月20日 0時05分記
2022.05.18
行方も知らぬやばい相場
18日の相場は大幅高だった。日経平均は251円=0.94%高、TOPIXも0.96%高だった。ただし主力大型株中心の上げで、小型株の上げは限定的だった。値上がり銘柄1137に対し値下がり銘柄も646とかなりあった。
道場銘柄は値上がりするものが多かった。
クレステック(推)は1460△12、決算発表で売られた後、これで2連騰となる。1500円大台回復ができるかが注目ポイントだろう。
クロキャット(推)は849△15と続伸。あれだけ下げた後だけに、もう少し軽快に上げてもよさそうなものだが、物色意欲が乏しいため、しようがないのだろう。
決算発表(内容は悪いものではなかった)で売られた銘柄は、クレステック、クロスキャット、そして前稿で挙げたウェルビー(815△46)、日本情報(1209△65)とそろって上げた。やはり、決算は内容を見てと言うより、条件反射的な売りが出るということだろう。
エスプール(推)は大幅安で始まった後切り返し1269△9まであったが結局終値では1243▼17。
オプテックスは、私はもう保有していなかったのだが、ここから仕込んでもいけるとみて、今日、少し打診買いしてみた。1922△8で始まり1944△30まであったのだが、その後1898▼16まであって1905▼9と、目まぐるしい動きだった。買い下がれば、報われそうだ。
少し相場環境も良くなるかと期待したら、すぐにしっぺ返しが来る。
現在NYダウは550ドル=2%弱、NQも2%の弱の下げとなっている。日経平均先物も261円=1%弱の値下がりとなっている。
やはり予測不能のヤバイ相場と割り切って臨むしかなさそうだ。
5月18日 23時24分記
道場銘柄は値上がりするものが多かった。
クレステック(推)は1460△12、決算発表で売られた後、これで2連騰となる。1500円大台回復ができるかが注目ポイントだろう。
クロキャット(推)は849△15と続伸。あれだけ下げた後だけに、もう少し軽快に上げてもよさそうなものだが、物色意欲が乏しいため、しようがないのだろう。
決算発表(内容は悪いものではなかった)で売られた銘柄は、クレステック、クロスキャット、そして前稿で挙げたウェルビー(815△46)、日本情報(1209△65)とそろって上げた。やはり、決算は内容を見てと言うより、条件反射的な売りが出るということだろう。
エスプール(推)は大幅安で始まった後切り返し1269△9まであったが結局終値では1243▼17。
オプテックスは、私はもう保有していなかったのだが、ここから仕込んでもいけるとみて、今日、少し打診買いしてみた。1922△8で始まり1944△30まであったのだが、その後1898▼16まであって1905▼9と、目まぐるしい動きだった。買い下がれば、報われそうだ。
少し相場環境も良くなるかと期待したら、すぐにしっぺ返しが来る。
現在NYダウは550ドル=2%弱、NQも2%の弱の下げとなっている。日経平均先物も261円=1%弱の値下がりとなっている。
やはり予測不能のヤバイ相場と割り切って臨むしかなさそうだ。
5月18日 23時24分記