2021.06.30
東和ハイシスは好押し目形成
30日の相場は小幅安となった。日経平均は21円(0.07%)安、TOPIXは0.30%安だった。値下がり銘柄は値上がり銘柄の1.5倍以上になった。主力大型株の多くが下げたわけだが、小型株指数は0.11%高だった。
JQ指数は0.27%高。マザーズ指数も0.16%高だったが値下がり銘柄は値上がり銘柄の1.5倍弱あった。
道場銘柄は高安まちまちだった。
同じ業種でも高いものも安いものもあるというのが普通で、まとめにくい、筋の通りにくい相場だった。
そういう中で、まとまって強かったのが、人材派遣。UTグループ3240△85、アウトソーシング2019△62、フルキャスト2312△44など、軒並み高だった。
戸建て住宅株も高いものが多く、KIスター不5280△360(東証1部値上がり率12位)、シード平和(推)、イーグランド(推)、AMGが上げ、三栄建築、フォーライフは小幅安。なおKIスターはSBI証券が新規に「買い」とし目標株価を7190円としたことが好感されたと思われる。
半導体関連は、マルマエ、東京応化が上げる一方、野村マイクロ、岡本工作が下げるなどまちまち。
旅行関連もアドベンチャーは7650△270と大幅高したが、オープンドア、じげん(推)は下げた。
テクマトリックス1841△58、i-plug6230△360(マザーズ値上がり率10位)、ユニフォームネクスト1829△49、グローブライド4485△130などの上げも目に付いた。
一方、オーウイル1036▼26、オプテックス1856▼22、ACSL2787▼108などの下げも目に付いた。オーウイルは前日の51円の急落から続落となったわけだが、これは28日引け後発表の立会外分売が嫌気されていると思われる。10万株というから発行株数の3.17%と、かなりの株数。分売予定期間は7.06日~09日。この辺までは、どうもならなさそうだが、あくまで需給関係が一時的に悪化するだけなので、早晩見直されよう。今期の予想配当は45円~50円だが、50円の場合、株価が1000円になると利回りは5.0%になる。東証2部で利回り5%以上は4社のみ、5位は4.68%だ。よってさらに下げることがあったら、買い下がりに分があるとみる。私はその方針だ。
東和ハイシス(推)は3630▼95まであって3680▼45。適度な押し目を入れるのは、大相場にとっても歓迎すべきこと。早晩、一気に4000円乗せも十分考えられる。多少のリスク許容なら、押し目ないしこの水準なら買ってもいいだろう。私は歯愛メディカルとの比較をしているのだが、その歯愛はここ大きく戻している。5.26日の6180円安値から6.30日は7570円まであって7550△420。この動きは東和ハイシスに追い風となろう。
6月30日 23時58分記
JQ指数は0.27%高。マザーズ指数も0.16%高だったが値下がり銘柄は値上がり銘柄の1.5倍弱あった。
道場銘柄は高安まちまちだった。
同じ業種でも高いものも安いものもあるというのが普通で、まとめにくい、筋の通りにくい相場だった。
そういう中で、まとまって強かったのが、人材派遣。UTグループ3240△85、アウトソーシング2019△62、フルキャスト2312△44など、軒並み高だった。
戸建て住宅株も高いものが多く、KIスター不5280△360(東証1部値上がり率12位)、シード平和(推)、イーグランド(推)、AMGが上げ、三栄建築、フォーライフは小幅安。なおKIスターはSBI証券が新規に「買い」とし目標株価を7190円としたことが好感されたと思われる。
半導体関連は、マルマエ、東京応化が上げる一方、野村マイクロ、岡本工作が下げるなどまちまち。
旅行関連もアドベンチャーは7650△270と大幅高したが、オープンドア、じげん(推)は下げた。
テクマトリックス1841△58、i-plug6230△360(マザーズ値上がり率10位)、ユニフォームネクスト1829△49、グローブライド4485△130などの上げも目に付いた。
一方、オーウイル1036▼26、オプテックス1856▼22、ACSL2787▼108などの下げも目に付いた。オーウイルは前日の51円の急落から続落となったわけだが、これは28日引け後発表の立会外分売が嫌気されていると思われる。10万株というから発行株数の3.17%と、かなりの株数。分売予定期間は7.06日~09日。この辺までは、どうもならなさそうだが、あくまで需給関係が一時的に悪化するだけなので、早晩見直されよう。今期の予想配当は45円~50円だが、50円の場合、株価が1000円になると利回りは5.0%になる。東証2部で利回り5%以上は4社のみ、5位は4.68%だ。よってさらに下げることがあったら、買い下がりに分があるとみる。私はその方針だ。
東和ハイシス(推)は3630▼95まであって3680▼45。適度な押し目を入れるのは、大相場にとっても歓迎すべきこと。早晩、一気に4000円乗せも十分考えられる。多少のリスク許容なら、押し目ないしこの水準なら買ってもいいだろう。私は歯愛メディカルとの比較をしているのだが、その歯愛はここ大きく戻している。5.26日の6180円安値から6.30日は7570円まであって7550△420。この動きは東和ハイシスに追い風となろう。
6月30日 23時58分記
2021.06.30
東和ハイシスが火柱高
29日の相場は大幅安となった。日経平均は235円(0.81%)安、TOPIXは0.82%安だった。大型、小型を問わず幅広く売られた。値上がり銘柄420、値下がり銘柄1689だった。
JQ指数は0.10%安、マザーズ指数は0.12%安で、東証1部に比べ、小幅な下げにとどまった。
道場銘柄は、高安まちまちで、東和ハイシス(推)等、「新四季報銘柄」を多めに組み入れていた方は、プラスで終えることができたと推察する。
東和ハイシスだが、3465▼55と安寄りしたが、これが安値となり、終値は3725△205(JQ値上がり率6位)で高値引け。推奨翌日の28日は3400円と前日比変わらずで寄り付いた。私は、朝方の前日比かなりのマイナスの気配になにくそと、買いを入れていたのだが、寄り直前には小幅安にまで気配が上がってきた。それで立ち合い開始直前に3400円に500株の買いを入れた。ふたを開けたら3400円で始まったのだが、私の500株買いは全く成立せず悔しい思いをした(3520△120で終えた)。それでも3480円でかろうじて100株ゲット。そして今日は、どうもとんでもないことになりそうと終盤になってようやく気付き3680円前後で指値、300株だけはゲット。トータルではポートフォリオの上位2番目になる株数にまで増やした。
これであっさり年初来高値更新となったわけで、やはり4000円突破が有力になってきた。そして上場来高値5490円もありうるという相場つきだ。とりあえずはどんと構え、大化けを見守ろう。
ACSLは安寄り後切り返し2944円まであって2895△53。これで6連騰となる。6.16日につけた戻り高値3005円には届かなかったが、終値では戻り高値更新となる。年初来高値3440円、2020年12.29日につけた3485円もあり得そうな雰囲気になってきた。
中国勢に席巻されてきたドローンだが、バイデン政権以降の中国への厳しいまなざしで、中国製が排除され、ACSLには、願ってもない経営環境となっているわけである。インドでも同様な動きがあってJVも始動(新四季報)と言うのだから、PERでは測れない評価を受け、とんでもない株価になる可能性がある。そう言いながら、実は私自身200株しかないのだが、何とか早く最低でも1000株以上にはしたいと思っている。
かつてCYBERDYNEとかユーグレナとかは、どうかと思われるような材料で株価が、短期間に何倍にもなった。その末路は、やはりひどいものだったが、それらに比べACSLはきちんとした膨大な需要に裏付けられた材料を有し、兜町の大好きな国策銘柄でもある。
アセンテックは1339△20と反発した。君子豹変すではないが、やはり上げそうだ。
ピックルスは3385△10だったわけだが、引け後2022年2月期の第1四半期決算を発表した。経常利益は前年同期比45.2%の増益だった。通期予想の3.9%増益予想は変更しなかったが、いずれ大上方修正は確定的だ。PTSでは3540△155。
シード平和(推)は719▼15。配当落ち分10円(税引きでは約8円)を考慮しても5円~7円の下落。ほかの戸建て住宅株も、ここやや弱い動きのものが大半だ。やはりウッドショックで収益力に悪影響が出るのではという懸念が影響しているのだろう。しかし、これは一過性のことであり、特に国産材利用を図る協会を共同で設立した三栄建築(シードの親会社)、KIスター不などは影響も小さく、早晩見直されていい。
一方、イーグランド(推)はこの日も1046△2と、比較的強い動きとなっている。こちらは首都圏中心にマンション・戸建ての中古再生事業を展開しているので、ウッドショックの影響は受けない。。むしろ好影響さえあろう。大方の予想を裏切って都心中心に住宅価格はなお上昇が続いている。コロナ・オリンピック失速、中国人買い消失等もなんのそのなのである。とはいえ価格高騰で手が出ない実需も多いわけで、イーグランドが主力とする低価格の居住用中古再生住宅(リノベ物件)には、願ってもない好環境のわけである。同業のインテリックスやスターマイカの業績が伸び悩む中、イーグランドの独り勝ちの様相も見えてきたのではないか。配当性向30%以上を標榜、今後大幅増配が続くことも株高材料だ。
6月30日 0時09分記
JQ指数は0.10%安、マザーズ指数は0.12%安で、東証1部に比べ、小幅な下げにとどまった。
道場銘柄は、高安まちまちで、東和ハイシス(推)等、「新四季報銘柄」を多めに組み入れていた方は、プラスで終えることができたと推察する。
東和ハイシスだが、3465▼55と安寄りしたが、これが安値となり、終値は3725△205(JQ値上がり率6位)で高値引け。推奨翌日の28日は3400円と前日比変わらずで寄り付いた。私は、朝方の前日比かなりのマイナスの気配になにくそと、買いを入れていたのだが、寄り直前には小幅安にまで気配が上がってきた。それで立ち合い開始直前に3400円に500株の買いを入れた。ふたを開けたら3400円で始まったのだが、私の500株買いは全く成立せず悔しい思いをした(3520△120で終えた)。それでも3480円でかろうじて100株ゲット。そして今日は、どうもとんでもないことになりそうと終盤になってようやく気付き3680円前後で指値、300株だけはゲット。トータルではポートフォリオの上位2番目になる株数にまで増やした。
これであっさり年初来高値更新となったわけで、やはり4000円突破が有力になってきた。そして上場来高値5490円もありうるという相場つきだ。とりあえずはどんと構え、大化けを見守ろう。
ACSLは安寄り後切り返し2944円まであって2895△53。これで6連騰となる。6.16日につけた戻り高値3005円には届かなかったが、終値では戻り高値更新となる。年初来高値3440円、2020年12.29日につけた3485円もあり得そうな雰囲気になってきた。
中国勢に席巻されてきたドローンだが、バイデン政権以降の中国への厳しいまなざしで、中国製が排除され、ACSLには、願ってもない経営環境となっているわけである。インドでも同様な動きがあってJVも始動(新四季報)と言うのだから、PERでは測れない評価を受け、とんでもない株価になる可能性がある。そう言いながら、実は私自身200株しかないのだが、何とか早く最低でも1000株以上にはしたいと思っている。
かつてCYBERDYNEとかユーグレナとかは、どうかと思われるような材料で株価が、短期間に何倍にもなった。その末路は、やはりひどいものだったが、それらに比べACSLはきちんとした膨大な需要に裏付けられた材料を有し、兜町の大好きな国策銘柄でもある。
アセンテックは1339△20と反発した。君子豹変すではないが、やはり上げそうだ。
ピックルスは3385△10だったわけだが、引け後2022年2月期の第1四半期決算を発表した。経常利益は前年同期比45.2%の増益だった。通期予想の3.9%増益予想は変更しなかったが、いずれ大上方修正は確定的だ。PTSでは3540△155。
シード平和(推)は719▼15。配当落ち分10円(税引きでは約8円)を考慮しても5円~7円の下落。ほかの戸建て住宅株も、ここやや弱い動きのものが大半だ。やはりウッドショックで収益力に悪影響が出るのではという懸念が影響しているのだろう。しかし、これは一過性のことであり、特に国産材利用を図る協会を共同で設立した三栄建築(シードの親会社)、KIスター不などは影響も小さく、早晩見直されていい。
一方、イーグランド(推)はこの日も1046△2と、比較的強い動きとなっている。こちらは首都圏中心にマンション・戸建ての中古再生事業を展開しているので、ウッドショックの影響は受けない。。むしろ好影響さえあろう。大方の予想を裏切って都心中心に住宅価格はなお上昇が続いている。コロナ・オリンピック失速、中国人買い消失等もなんのそのなのである。とはいえ価格高騰で手が出ない実需も多いわけで、イーグランドが主力とする低価格の居住用中古再生住宅(リノベ物件)には、願ってもない好環境のわけである。同業のインテリックスやスターマイカの業績が伸び悩む中、イーグランドの独り勝ちの様相も見えてきたのではないか。配当性向30%以上を標榜、今後大幅増配が続くことも株高材料だ。
6月30日 0時09分記
2021.06.28
東和ハイシスが大幅高
28日の相場は日経平均は18円(0.06%)安、TOPIXは0.15%高と小動きだった。ただ値上がり銘柄1466、値下がり銘柄624が示すように、多くの銘柄が値上がり、特に小型株は同指数0.53%高と、かなりの値上がりとなった。
JQ指数は0.61%高、マザーズ指数は0.87%高だった。
こうした地合いは道場銘柄向きで、道場銘柄は大半の銘柄が上げた。
東和ハイシス(推)は3400±0で始まったわけだが、これが安値となり高値3560円まであって3520△120で、戻り高値更新となった。出来高も28900株と、ここにきての最多を更新した。こうなると、あまり意味がないとした年初来高値3670円の更新は8割以上の確率であろう。まず時間の問題とみてよく、その後4000円とかあわよくば上場来高値5490円も狙えるのかといったことになる可能性は、それなりにあろう。
歯科医院向け電子カルテル統合システムを展開している会社だが、こう聞くと、大半の読者は、かつての推奨銘柄で大化けした歯愛メディカル(2020年4.12日2465円→10.06日9010円、期限切れ後の1021日には1万円)を思い出されるだろう。PER30倍以上まで買われたわけで、東和ハイシスにPER30倍強を適用すれば来期基準なら株価は5500円程度になる。
オプテックスも1903△13と連騰、ようやく正当な評価を受ける素地が整ってきた感じだ。私はこちらも年初来高値2122円更新が期待できるとみている。
シスロケ1700△74(JQ値上がり率23位)、オーウイル113△23、リネットジャパン811△33、ソフィア1447△30、ACSL2842△32と、「新四季報銘柄」は東和ハイシス、オプテックスを含め、快調に上げている。
唯一悶絶しているのがアセンテック。朝方気配を見て1350円前後で指値したら全部買えてしまったが、終値は1319▼27。格別売られる理由はないと思うが、チャートが崩れそうな懸念もある。値ぼれ買いは、それなりのリスクを伴うと心得、とりあえず値動きを注視する局面か。もちろん、こんなことを言っていると上に行くケースも多々あるわけだが・・・
シード平和(推)は734△6.明日は権利落ち、どういう動きになるか。
>このほか、候補としては
2925ピックルス、3566ユニフォームネクスト、8074ユアサ商事もあるのだが、ここにきての株価の動きを見ていると、強気になれないので、とりあえず外した。この押し目こそ買い場かもしれないので、各自、研究の上、いいとなったら買いもありだろう。
と、新四季報銘柄(第2弾)の発表に際し書いたわけだが、
ピックルス3395△140、ユニフォームネクスト1804△36と2銘柄は大幅高となった。上がると強気は問題だが、本来見どころありとピックアップした銘柄であり、見直したほうが良さそうだ。ユアサ商事は3055▼40と下げた。
6月28日 23時57分記
JQ指数は0.61%高、マザーズ指数は0.87%高だった。
こうした地合いは道場銘柄向きで、道場銘柄は大半の銘柄が上げた。
東和ハイシス(推)は3400±0で始まったわけだが、これが安値となり高値3560円まであって3520△120で、戻り高値更新となった。出来高も28900株と、ここにきての最多を更新した。こうなると、あまり意味がないとした年初来高値3670円の更新は8割以上の確率であろう。まず時間の問題とみてよく、その後4000円とかあわよくば上場来高値5490円も狙えるのかといったことになる可能性は、それなりにあろう。
歯科医院向け電子カルテル統合システムを展開している会社だが、こう聞くと、大半の読者は、かつての推奨銘柄で大化けした歯愛メディカル(2020年4.12日2465円→10.06日9010円、期限切れ後の1021日には1万円)を思い出されるだろう。PER30倍以上まで買われたわけで、東和ハイシスにPER30倍強を適用すれば来期基準なら株価は5500円程度になる。
オプテックスも1903△13と連騰、ようやく正当な評価を受ける素地が整ってきた感じだ。私はこちらも年初来高値2122円更新が期待できるとみている。
シスロケ1700△74(JQ値上がり率23位)、オーウイル113△23、リネットジャパン811△33、ソフィア1447△30、ACSL2842△32と、「新四季報銘柄」は東和ハイシス、オプテックスを含め、快調に上げている。
唯一悶絶しているのがアセンテック。朝方気配を見て1350円前後で指値したら全部買えてしまったが、終値は1319▼27。格別売られる理由はないと思うが、チャートが崩れそうな懸念もある。値ぼれ買いは、それなりのリスクを伴うと心得、とりあえず値動きを注視する局面か。もちろん、こんなことを言っていると上に行くケースも多々あるわけだが・・・
シード平和(推)は734△6.明日は権利落ち、どういう動きになるか。
>このほか、候補としては
2925ピックルス、3566ユニフォームネクスト、8074ユアサ商事もあるのだが、ここにきての株価の動きを見ていると、強気になれないので、とりあえず外した。この押し目こそ買い場かもしれないので、各自、研究の上、いいとなったら買いもありだろう。
と、新四季報銘柄(第2弾)の発表に際し書いたわけだが、
ピックルス3395△140、ユニフォームネクスト1804△36と2銘柄は大幅高となった。上がると強気は問題だが、本来見どころありとピックアップした銘柄であり、見直したほうが良さそうだ。ユアサ商事は3055▼40と下げた。
6月28日 23時57分記
2021.06.27
東和ハイシステム
25日の相場は、各市場、それなりに買われ上げた。
日経平均は191円(0.66%)高、TOPIXも0.80%高だった。
JQ指数は0.65%高、マザーズ指数は1.31%高だった。
道場銘柄は値上がりするものが多くトータルでもかなりのプラスになった。
「新四季報銘柄(第2弾)」の銘柄の値動きは次のとおり。
システム・ロケーション 1626△18
オーウイル 1090△48(東証2部値上がり率17位)
自律制御システム研究所(ACSL) 2810△37
ソフィアHD 1417△85(JQ値上がり率6位)
寄り付き(始値)で買った場合、オーウイル、ACSL(以降もこの表記で行く)は、プラスで終えたが、シスロケ、ソフィアはマイナスで終えた。ソフィアなど、何をとち狂ったか買い気配から1512△180で始まった(高値は1524円)のだから、とりあえずこの水準では見送り、ある程度下げたところで指値してみるというのが常道で、この辺のところは経験でマスターするところだろう(もちろん、仕事等でハンデの大きい方は、またやりにくさがあるのは当然だろう)。
それでも、ともかく4銘柄とも上げて終え、市場での認知度もアップしたので、ここからも期待できよう。
「新四季報銘柄(第1弾)」もここまで、まずまずの値動きになっている。
リネットジャパン、東和ハイシスは快調に上げ、アセンテックはもたつき、オプテックスは2日続落でひやりとさせられた方もあろうが、25日は反発した。
東和ハイシスは昨年12.25日に新規上場して以来、いいところなく下げ続け(5490円→2901円)、ここようやく戻り基調を鮮明にしだしたばかりで、業績絶好調にもかかわらず大底圏にあるのが、最大の魅力だ。
推奨銘柄にしなかったのが悔やまれる
と書いたが、やはり、この大魚を放置しておくのはいかがかという思いを強くし、ここで推奨銘柄にする。25日終値は3400△35。
オプテックスは産業用センサーで業界トップ級という。ヨーロッパで半導体投資が活発でFAセンサー等の需要も拡大(新四季報)というから、半導体関連としての評価も期待できそうだ。子会社化した産業用コンピュータ会社も収益力のある会社だ。このように見てくると、やはり大いに期待できそうだ。こちらも推奨銘柄にとなると、やややりすぎのような気もするので、とりあえずは見送るが、それくらい期待しているということである。
シード平和(推)は28日が6月末の一括10円配当の権利付き最終売買日だ。期待込みで29日は配当埋めの728円(つまり実質、25日比10円高)以上で引けるとみて対処。
6月27日 21時45分記
日経平均は191円(0.66%)高、TOPIXも0.80%高だった。
JQ指数は0.65%高、マザーズ指数は1.31%高だった。
道場銘柄は値上がりするものが多くトータルでもかなりのプラスになった。
「新四季報銘柄(第2弾)」の銘柄の値動きは次のとおり。
システム・ロケーション 1626△18
オーウイル 1090△48(東証2部値上がり率17位)
自律制御システム研究所(ACSL) 2810△37
ソフィアHD 1417△85(JQ値上がり率6位)
寄り付き(始値)で買った場合、オーウイル、ACSL(以降もこの表記で行く)は、プラスで終えたが、シスロケ、ソフィアはマイナスで終えた。ソフィアなど、何をとち狂ったか買い気配から1512△180で始まった(高値は1524円)のだから、とりあえずこの水準では見送り、ある程度下げたところで指値してみるというのが常道で、この辺のところは経験でマスターするところだろう(もちろん、仕事等でハンデの大きい方は、またやりにくさがあるのは当然だろう)。
それでも、ともかく4銘柄とも上げて終え、市場での認知度もアップしたので、ここからも期待できよう。
「新四季報銘柄(第1弾)」もここまで、まずまずの値動きになっている。
リネットジャパン、東和ハイシスは快調に上げ、アセンテックはもたつき、オプテックスは2日続落でひやりとさせられた方もあろうが、25日は反発した。
東和ハイシスは昨年12.25日に新規上場して以来、いいところなく下げ続け(5490円→2901円)、ここようやく戻り基調を鮮明にしだしたばかりで、業績絶好調にもかかわらず大底圏にあるのが、最大の魅力だ。
推奨銘柄にしなかったのが悔やまれる
と書いたが、やはり、この大魚を放置しておくのはいかがかという思いを強くし、ここで推奨銘柄にする。25日終値は3400△35。
オプテックスは産業用センサーで業界トップ級という。ヨーロッパで半導体投資が活発でFAセンサー等の需要も拡大(新四季報)というから、半導体関連としての評価も期待できそうだ。子会社化した産業用コンピュータ会社も収益力のある会社だ。このように見てくると、やはり大いに期待できそうだ。こちらも推奨銘柄にとなると、やややりすぎのような気もするので、とりあえずは見送るが、それくらい期待しているということである。
シード平和(推)は28日が6月末の一括10円配当の権利付き最終売買日だ。期待込みで29日は配当埋めの728円(つまり実質、25日比10円高)以上で引けるとみて対処。
6月27日 21時45分記
2021.06.24
新四季報から発掘した妙味株(第2弾)
どうもすっきりしない相場が続くが、小型株は、24日、かなり下げ(小型株指数の下落率は0.25%で規模別で最大、大型株指数の5倍だった)、絶好の仕込み場とみて、ここで新四季報銘柄第2弾を、発表する。
2480 システム・ロケーション 1608▼12
3143 オーウイル 1042△1
6232 自律制御システム研究所(ACSL) 2773△78
6942 ソフィアHD 1332△39
このほか、候補としては
2925ピックルス、3566ユニフォームネクスト、8074ユアサ商事もあるのだが、ここにきての株価の動きを見ていると、強気になれないので、とりあえず外した。この押し目こそ買い場かもしれないので、各自、研究の上、いいとなったら買いもありだろう。
システム・ロケーション=自動車販売の支援サイトの運営会社だが、コロナ禍でオンライン商談が定着、同支援システムを導入するディーラーが順調に増加している。2022年3月期の予想経常利益は4.74億円億円→5.20億円へ上方修正済み(5.07日)だが、新四季報は23年3月期の予想経常利益を21.2%増益の6.30億円としている。ヤフーファイナンス等でしか業績を見ない大半の投資家には未知の材料だろう。
3143 オーウイル 1042△1=2018年7.25日の推奨銘柄。そのとき、大型シーリングファンが今後期待の商品だということを、会社の方から聞いた。それが今やかなりの大型商品に育っているようだが、続いて「産業排水浄化プラントの開拓に本腰」(新四季報)という。2023年3月期予想経常利益は26.6%の大幅増益予想。新しい成長軌道に乗りつつあるとみる。また22年3月期の配当は45円~50円予想だが、50円なら配当利回りは4.80%にもなる。来期予想実質PERも5.79倍にすぎない。
自律制御システム研究所(ACSL)=ドローン専業。【独占】という見出しの新四季報の記事を熟読されたい。私は、これを見て、これが今号最大の材料ではと興奮した。ただ「政府調達1000機は当社独占。」(新四季報)と言っても金額的にはどうかなど疑問も出てきた。しかも、株価は四季報発売で寄り付きこそ2730△50だったが終値は2558▼122。しかし、22日から3連騰で6.18日の高値を上回ってきた。日本郵政グループとの業務提携(6.15日引け後発表)も再評価されよう。やはり大化けするのかもしれない。
6942 ソフィアHD=20年以上も前、私はこの会社の株価情報システムを使っていた。しかしパソコンの登場で、この機械は存在できなくなった。ことほどさように、この会社は生き残りに悪戦苦闘しながら、ついに高収益企業に変身した。1999年3月期~2003年3月期の業績推移をみると、売り上げは26億円強から20億円強へ減少、経常利益は赤字の期のほうが多く2003年3月期は1.37億円の赤字だった。それが2022年3月期予想では売上130億円、経常利益9億円、1株利益223円である。IP電話の通信、調剤薬局、インターネット事業が事業の3本柱である。来期も増益予想で経常利益は10億円。利益剰余金は15.57億円のマイナスだが、2024年3月期中には解消できよう。株価は、ここ上げたとはいえ、チャートを見れば一目瞭然だが、昨年10月の2100円からの長期下落から、ようやく反騰し始めたばかりである。
6月24日 23時09分記
2480 システム・ロケーション 1608▼12
3143 オーウイル 1042△1
6232 自律制御システム研究所(ACSL) 2773△78
6942 ソフィアHD 1332△39
このほか、候補としては
2925ピックルス、3566ユニフォームネクスト、8074ユアサ商事もあるのだが、ここにきての株価の動きを見ていると、強気になれないので、とりあえず外した。この押し目こそ買い場かもしれないので、各自、研究の上、いいとなったら買いもありだろう。
システム・ロケーション=自動車販売の支援サイトの運営会社だが、コロナ禍でオンライン商談が定着、同支援システムを導入するディーラーが順調に増加している。2022年3月期の予想経常利益は4.74億円億円→5.20億円へ上方修正済み(5.07日)だが、新四季報は23年3月期の予想経常利益を21.2%増益の6.30億円としている。ヤフーファイナンス等でしか業績を見ない大半の投資家には未知の材料だろう。
3143 オーウイル 1042△1=2018年7.25日の推奨銘柄。そのとき、大型シーリングファンが今後期待の商品だということを、会社の方から聞いた。それが今やかなりの大型商品に育っているようだが、続いて「産業排水浄化プラントの開拓に本腰」(新四季報)という。2023年3月期予想経常利益は26.6%の大幅増益予想。新しい成長軌道に乗りつつあるとみる。また22年3月期の配当は45円~50円予想だが、50円なら配当利回りは4.80%にもなる。来期予想実質PERも5.79倍にすぎない。
自律制御システム研究所(ACSL)=ドローン専業。【独占】という見出しの新四季報の記事を熟読されたい。私は、これを見て、これが今号最大の材料ではと興奮した。ただ「政府調達1000機は当社独占。」(新四季報)と言っても金額的にはどうかなど疑問も出てきた。しかも、株価は四季報発売で寄り付きこそ2730△50だったが終値は2558▼122。しかし、22日から3連騰で6.18日の高値を上回ってきた。日本郵政グループとの業務提携(6.15日引け後発表)も再評価されよう。やはり大化けするのかもしれない。
6942 ソフィアHD=20年以上も前、私はこの会社の株価情報システムを使っていた。しかしパソコンの登場で、この機械は存在できなくなった。ことほどさように、この会社は生き残りに悪戦苦闘しながら、ついに高収益企業に変身した。1999年3月期~2003年3月期の業績推移をみると、売り上げは26億円強から20億円強へ減少、経常利益は赤字の期のほうが多く2003年3月期は1.37億円の赤字だった。それが2022年3月期予想では売上130億円、経常利益9億円、1株利益223円である。IP電話の通信、調剤薬局、インターネット事業が事業の3本柱である。来期も増益予想で経常利益は10億円。利益剰余金は15.57億円のマイナスだが、2024年3月期中には解消できよう。株価は、ここ上げたとはいえ、チャートを見れば一目瞭然だが、昨年10月の2100円からの長期下落から、ようやく反騰し始めたばかりである。
6月24日 23時09分記
2021.06.24
東和ハイシス急騰もオプテックスは反落
23日の相場は小動きだった。日経平均は9円(0.03%)安、TOPIXは0.53%安だった。主力大型株の多くが値下がりした。日経平均の下げが小幅なのはファストリが2.05%の大幅高だったためにすぎない。値下がり銘柄数は値上がり銘柄数の1.5倍超だった。
JQ指数は0.39%高、マザーズ指数は0.89%高だった。ただし、両市場とも値上がり銘柄数は値下がり銘柄数をわずかに上回った程度だった。ちなみに、マザーズの場合、値上がり174、値下がり173だった。
要するに、東証1部の大型株は下げたが、それを除くと、どの市場でも、騰落銘柄数でみると、拮抗していたということである。
道場銘柄は、やや値上がり銘柄が多く、トータルでもそれなりのプラスで終えた。
東和ハイシスは3440△190(JQ値上がり率7位)と続急伸した。出来高も、数日前までは数千株どまりだったのが、前日は14900株、この日は25700株と急増している。年初来高値は1.04日につけた3670円だが、これはほとんど意味がない。昨年12.25日に上場、同日に5490円高値をつけ、1.08日には2980円まで暴落という乱高下を演じた中でのものだからである。
その後、5.13日に2901円の年初来安値かつ上場来安値をつけ、6.01日に2968円とダブル底的安値をつけて、今回の大出直りというわけである。3670円高値更新後(獲らぬ狸的数字だが)、どこまで上げるかだが,激しい値動きが予想されるので、十分腹積もりをして対処されたい。
オプテックスは1977△34まであったのだが、終値は1915▼28。ここで推奨銘柄にしようかとも考えたのだが、家の後片付けに終われ、ブログにかかるのが遅れたこともあって、とりあえず断念。しかし、それくらい期待している銘柄であり、押し目は積極的に買っていいだろう。
旅行関連ではオープンドアが大きく上げる一方アドベンチャーは下げ、じげん(推)も9円高までありながら2円安。
戸建て住宅もイーグランド(推)は1033△16と上げケイアイスター不、AMGも高いが、シード平和(推)や三栄建築は下げた。
外食も同様である。
このように、どうも物色に一本筋の通ったところがなく、また商いも低調である。こうした状況なので、ここは、やや慎重に行きたい。新四季報銘柄第2弾も準備万端整っているのだが、あえて先送りさせていただきたい。
コロナの感染状況も、東京都の場合、かなり危うい状況になってきた。23日の新規感染者数は、一気に前週の同曜日の501人から619人に急増した。これで4日連続の増加であり、またまた逆噴射(厳しく行くべきときによりによって緩和すること)してしまったのかもしれない。
6月24日 0時15分記
JQ指数は0.39%高、マザーズ指数は0.89%高だった。ただし、両市場とも値上がり銘柄数は値下がり銘柄数をわずかに上回った程度だった。ちなみに、マザーズの場合、値上がり174、値下がり173だった。
要するに、東証1部の大型株は下げたが、それを除くと、どの市場でも、騰落銘柄数でみると、拮抗していたということである。
道場銘柄は、やや値上がり銘柄が多く、トータルでもそれなりのプラスで終えた。
東和ハイシスは3440△190(JQ値上がり率7位)と続急伸した。出来高も、数日前までは数千株どまりだったのが、前日は14900株、この日は25700株と急増している。年初来高値は1.04日につけた3670円だが、これはほとんど意味がない。昨年12.25日に上場、同日に5490円高値をつけ、1.08日には2980円まで暴落という乱高下を演じた中でのものだからである。
その後、5.13日に2901円の年初来安値かつ上場来安値をつけ、6.01日に2968円とダブル底的安値をつけて、今回の大出直りというわけである。3670円高値更新後(獲らぬ狸的数字だが)、どこまで上げるかだが,激しい値動きが予想されるので、十分腹積もりをして対処されたい。
オプテックスは1977△34まであったのだが、終値は1915▼28。ここで推奨銘柄にしようかとも考えたのだが、家の後片付けに終われ、ブログにかかるのが遅れたこともあって、とりあえず断念。しかし、それくらい期待している銘柄であり、押し目は積極的に買っていいだろう。
旅行関連ではオープンドアが大きく上げる一方アドベンチャーは下げ、じげん(推)も9円高までありながら2円安。
戸建て住宅もイーグランド(推)は1033△16と上げケイアイスター不、AMGも高いが、シード平和(推)や三栄建築は下げた。
外食も同様である。
このように、どうも物色に一本筋の通ったところがなく、また商いも低調である。こうした状況なので、ここは、やや慎重に行きたい。新四季報銘柄第2弾も準備万端整っているのだが、あえて先送りさせていただきたい。
コロナの感染状況も、東京都の場合、かなり危うい状況になってきた。23日の新規感染者数は、一気に前週の同曜日の501人から619人に急増した。これで4日連続の増加であり、またまた逆噴射(厳しく行くべきときによりによって緩和すること)してしまったのかもしれない。
6月24日 0時15分記
2021.06.22
「新四季報銘柄」は好発進
22日の相場は、全面高で大きく上げ、前日の下げをほぼ取り戻した。
日経平均は873円(3.12%)高、TOPIXは3.16%高だった。
前日の下落率に比べ、日経平均の上昇率は、やや下回ったが、TOPIXは逆にかなり上回った。騰落銘柄数を見ると、前日の値下がり銘柄数2044に対し、この日の値上がり銘柄数は2425に達しており、結局、東証1部全体としては、この2日間計では、むしろややプラスだったとみていいだろう。
JQ指数は1.14%高、マザーズ指数は1.24%高と、東証1部に比べ、小幅な上げにとどまり、前日の下落率に比べても上昇率は、かなり小さかった。
道場銘柄も、軒並み高となり、前日の下げ分ををほぼ取り戻した。
「新四季報銘柄」の株価は以下のとおり。
リネットジャパン 738△39(マザーズ値上がり率17位)
アセンテック 1387△59
東和ハイシステム 3250△150(JQ値上がり率24位)
オプテックス 1943△85
出来たら、全銘柄を買うことをお勧めしたわけだが、寄り付きで買ったとしても、東和ハイテク以外は、そろってかなり高く引けるという好結果になった。
各銘柄の材料を簡単に書いておこう。
リネットジャパン=2021年9月期の予想経常利益は、前号3.50億円→4.00億円に増額。会社予想は3.10億円。PC回収にも注目。
アセンテック=6.09日、引け後2022年1月期の第1四半期決算を発表、好内容で、今期予想経常利益7.00億円(会社が上方修正した)も上回る公算大。四季報は7.30億円予想。もっと注目すべきは四季報が来期の予想経常利益を8.50億円としていること。
東和ハイシステム= こんな有望企業をこれまで見逃していたなんて!
オプテックス=2021年12月期の予想経常利益は前号の32.00億円(会社予想も同じ)→47.00億円に驚異的増額。さらに22年12月期も52.00億円と大きく伸びる予想。
以上のように、この4銘柄、上げたとはいえ、こんなところで終わるはずはないと考えている。
相場は、なお不安定なので、注意深く行きたいが、状況を見極めつつ買い増していく戦略がいいだろう。
6月22日 23時39分記
日経平均は873円(3.12%)高、TOPIXは3.16%高だった。
前日の下落率に比べ、日経平均の上昇率は、やや下回ったが、TOPIXは逆にかなり上回った。騰落銘柄数を見ると、前日の値下がり銘柄数2044に対し、この日の値上がり銘柄数は2425に達しており、結局、東証1部全体としては、この2日間計では、むしろややプラスだったとみていいだろう。
JQ指数は1.14%高、マザーズ指数は1.24%高と、東証1部に比べ、小幅な上げにとどまり、前日の下落率に比べても上昇率は、かなり小さかった。
道場銘柄も、軒並み高となり、前日の下げ分ををほぼ取り戻した。
「新四季報銘柄」の株価は以下のとおり。
リネットジャパン 738△39(マザーズ値上がり率17位)
アセンテック 1387△59
東和ハイシステム 3250△150(JQ値上がり率24位)
オプテックス 1943△85
出来たら、全銘柄を買うことをお勧めしたわけだが、寄り付きで買ったとしても、東和ハイテク以外は、そろってかなり高く引けるという好結果になった。
各銘柄の材料を簡単に書いておこう。
リネットジャパン=2021年9月期の予想経常利益は、前号3.50億円→4.00億円に増額。会社予想は3.10億円。PC回収にも注目。
アセンテック=6.09日、引け後2022年1月期の第1四半期決算を発表、好内容で、今期予想経常利益7.00億円(会社が上方修正した)も上回る公算大。四季報は7.30億円予想。もっと注目すべきは四季報が来期の予想経常利益を8.50億円としていること。
東和ハイシステム= こんな有望企業をこれまで見逃していたなんて!
オプテックス=2021年12月期の予想経常利益は前号の32.00億円(会社予想も同じ)→47.00億円に驚異的増額。さらに22年12月期も52.00億円と大きく伸びる予想。
以上のように、この4銘柄、上げたとはいえ、こんなところで終わるはずはないと考えている。
相場は、なお不安定なので、注意深く行きたいが、状況を見極めつつ買い増していく戦略がいいだろう。
6月22日 23時39分記
2021.06.21
新四季報から発掘した妙味株(第1弾)
相場に関して、いろいろ書きたいこと、書くべきことがあるわけだが、身辺が異常事態(一番はペンキ塗りがらみで、作り付けの本棚から本を別のところに移動させる等で、そこら中が本、書類等々で散乱(今も四季報の前号が見つからず10分ほど浪費)という状況で、ブログに費やす時間が十分は取れないので、今回は「新四季報から発掘した妙味株(第1弾)」についてのみ書くことを了とされたい。
3556 リネットジャパン 699▼28
3565 アセンテック 1328▼40
4172 東和ハイシステム 3100▼10
6914 オプテックス 1858▼83
相場が波乱含みなため、ここでは第1弾として、厳選した4銘柄のみにした。あれこれ書いて株価を刺激したくないので、とりあえずは何も書かない。新四季報を開いて、内容を確認されたい。
こういう相場環境のため、本来四季報発売でかなり上げているはずなのが、この安値で買える。4銘柄すべてを買うことを強くお勧めしておく。ただし、運用額はあまり急激に増やすのは避けたいので、購入資金の半分以上は持ち株の売却で手当てするくらいが望ましい。
なお、近々、第2弾も発表の予定である。
6月21日 23時54分記
3556 リネットジャパン 699▼28
3565 アセンテック 1328▼40
4172 東和ハイシステム 3100▼10
6914 オプテックス 1858▼83
相場が波乱含みなため、ここでは第1弾として、厳選した4銘柄のみにした。あれこれ書いて株価を刺激したくないので、とりあえずは何も書かない。新四季報を開いて、内容を確認されたい。
こういう相場環境のため、本来四季報発売でかなり上げているはずなのが、この安値で買える。4銘柄すべてを買うことを強くお勧めしておく。ただし、運用額はあまり急激に増やすのは避けたいので、購入資金の半分以上は持ち株の売却で手当てするくらいが望ましい。
なお、近々、第2弾も発表の予定である。
6月21日 23時54分記
2021.06.20
ワクチン接種に思う
いろいろせわしなく、またごたごたあって、予定変更を余儀なくされている。
まず18日のアメリカ株が大幅安(NYDダウ533ドル=1.57%安、NQ0.92%安)となり(FRBが16日のFOMCで利上げ時期を前倒ししたことを嫌気)、つれて日経平均先物も529円(1.8%)安となった。
20日、小生及び妻は、ようやく、この日、コロナワクチン接種となったわけだが、これがやや気がかりなことに。私事につき、ごく簡単に書くと、妻が左腕あたりからしびれが起き、脳梗塞が疑われ、アクエリアスをすぐに飲むなどし、事なきを得たが、やや気がかりな状況。小生は何も起きず、拍子抜けくらいだったが、その後接種部位近辺が筋肉痛。とは言え、これは多くの人に見られる症状のようだから、ノープロブレムではある。どちらかと言うと左利きなのだが、有無を言わせず、いきなり左腕を消毒され打たれてしまった。大谷ではないが二刀流なのでさして痛痒は感じないが。
自宅がリフォーム中でペンキ屋さんが入っているのだが、親切で技術的にもうまい方なので、40年くらいも使っていて、塗りがはげたり、いろいろガタが来て廃棄しようか迷っていた机やチェスト類を淡いブルーに塗り替え(茶色だった)てもらった。1日おけと言われたようなのだが、我慢できず、パソコンを載せ少し使ったら、マウスパッドの下が、変な模様ができ、一大事に。というわけで、仕事場は、塗りたての家具が散乱、パソコンも移動を余儀なくされ、四季報等もそこら中に散在というありさま。
そんなこんなで「四季報から発掘した妙味株」の発表は、とりあえず、今日はやめ、延期させていただく。前にも同様なことがあったが、どうも四季報発売前後は荒れ模様になることが多い気がする。
景気回復期には、利上げが絡んで、相場が乱高下するのは、ある意味、普通にあることと言っていい。慌てることなく、帰趨を見極め、物色動向の変化等も考慮、行動方針を決めるようにしたい。
蛇足=コロナワクチン接種で、脳梗塞を発症した方が知人にいる。医者はワクチン接種との関係は否定できないと言っていたという。そこで、ネットで調べたら、
「出血性脳卒中死亡4人は勤務中の健康女性」という記事に行き当たった(薬のチェック編集委員会)。この死亡事故自体は、厚労省が公表しているものだが、薬のチェック編集委員会は、厚労省が死亡率は低いという評価なのに対し、この4人が健康な女性(医療従事者)であることを考慮すると、実質的に非常に高いと主張している。
さらに驚いたのは、
コロナワクチン接種当日に脳梗塞、70代女性が13日後に死亡 因果関係は不明(高知新聞6.02日)
という事件さえ起きている。さらにこの記事ではワクチン接種での死亡はこれで県内2例目という。私は人よりかなりこまめに新聞、テレビのニュースは見ているはずだが、こういう報道には、これまで接していなかった。
どうも、マスコミはワクチン接種を進めることが重要と考えるあまり、こうしたネガティブな事件を報道したがらないのではないかという懸念を抱くに至った。
アストラゼネカ製ワクチンで血栓などの副作用がまれに起きることは、広く報道されている(実際、韓国では30代男性が6.16日に、血栓の副作用で死亡している=こちらも、日本ではほとんど報道されていないのではないか。)が、ファイザー、モデルナ製に関しては、血栓、脳梗塞・脳卒中等に関しての懸念が語られることは皆無に近いように思う。
しかし、私の知人の例、我が妻の例などは、どこにも報告されていないわけで、わずか2例で言うのもややl気が引けるが、しかし、接種した知人等の数がごく少数の中での2例であり、逆に言えば、大事には至らなくとも、結構危なかった例となると、かなりの数なのではないかと、私は想像している。
長々蛇足を書いてしまったが、ワクチン接種の副反応は恐れるに足りずという認識が一般的(新型コロナウイルスの遺伝子の一部を体に送り込みワクチンとして用いていることへの懸念はそれなりに広がっているようだが)のようだが(私も接種前はそうだった)、脳梗塞等の基礎疾患がある方はもちろん、そうでない方も、脳梗塞、脳卒中等を発症するリスクを頭に入れておかれるようにということを、読者諸氏に伝えたかったからである。
水分補給が重要なようなので、接種前は十分、水分を取っておくのが良いと思われる。また、万一、体の半身部分にしびれを感じたりしたら、迷わず、すぐに水分を補給すると良さそうだ。あくまで、素人の見解と心得たうえで、参考にしていただけたら幸いです。
6月20日 23時59分記
まず18日のアメリカ株が大幅安(NYDダウ533ドル=1.57%安、NQ0.92%安)となり(FRBが16日のFOMCで利上げ時期を前倒ししたことを嫌気)、つれて日経平均先物も529円(1.8%)安となった。
20日、小生及び妻は、ようやく、この日、コロナワクチン接種となったわけだが、これがやや気がかりなことに。私事につき、ごく簡単に書くと、妻が左腕あたりからしびれが起き、脳梗塞が疑われ、アクエリアスをすぐに飲むなどし、事なきを得たが、やや気がかりな状況。小生は何も起きず、拍子抜けくらいだったが、その後接種部位近辺が筋肉痛。とは言え、これは多くの人に見られる症状のようだから、ノープロブレムではある。どちらかと言うと左利きなのだが、有無を言わせず、いきなり左腕を消毒され打たれてしまった。大谷ではないが二刀流なのでさして痛痒は感じないが。
自宅がリフォーム中でペンキ屋さんが入っているのだが、親切で技術的にもうまい方なので、40年くらいも使っていて、塗りがはげたり、いろいろガタが来て廃棄しようか迷っていた机やチェスト類を淡いブルーに塗り替え(茶色だった)てもらった。1日おけと言われたようなのだが、我慢できず、パソコンを載せ少し使ったら、マウスパッドの下が、変な模様ができ、一大事に。というわけで、仕事場は、塗りたての家具が散乱、パソコンも移動を余儀なくされ、四季報等もそこら中に散在というありさま。
そんなこんなで「四季報から発掘した妙味株」の発表は、とりあえず、今日はやめ、延期させていただく。前にも同様なことがあったが、どうも四季報発売前後は荒れ模様になることが多い気がする。
景気回復期には、利上げが絡んで、相場が乱高下するのは、ある意味、普通にあることと言っていい。慌てることなく、帰趨を見極め、物色動向の変化等も考慮、行動方針を決めるようにしたい。
蛇足=コロナワクチン接種で、脳梗塞を発症した方が知人にいる。医者はワクチン接種との関係は否定できないと言っていたという。そこで、ネットで調べたら、
「出血性脳卒中死亡4人は勤務中の健康女性」という記事に行き当たった(薬のチェック編集委員会)。この死亡事故自体は、厚労省が公表しているものだが、薬のチェック編集委員会は、厚労省が死亡率は低いという評価なのに対し、この4人が健康な女性(医療従事者)であることを考慮すると、実質的に非常に高いと主張している。
さらに驚いたのは、
コロナワクチン接種当日に脳梗塞、70代女性が13日後に死亡 因果関係は不明(高知新聞6.02日)
という事件さえ起きている。さらにこの記事ではワクチン接種での死亡はこれで県内2例目という。私は人よりかなりこまめに新聞、テレビのニュースは見ているはずだが、こういう報道には、これまで接していなかった。
どうも、マスコミはワクチン接種を進めることが重要と考えるあまり、こうしたネガティブな事件を報道したがらないのではないかという懸念を抱くに至った。
アストラゼネカ製ワクチンで血栓などの副作用がまれに起きることは、広く報道されている(実際、韓国では30代男性が6.16日に、血栓の副作用で死亡している=こちらも、日本ではほとんど報道されていないのではないか。)が、ファイザー、モデルナ製に関しては、血栓、脳梗塞・脳卒中等に関しての懸念が語られることは皆無に近いように思う。
しかし、私の知人の例、我が妻の例などは、どこにも報告されていないわけで、わずか2例で言うのもややl気が引けるが、しかし、接種した知人等の数がごく少数の中での2例であり、逆に言えば、大事には至らなくとも、結構危なかった例となると、かなりの数なのではないかと、私は想像している。
長々蛇足を書いてしまったが、ワクチン接種の副反応は恐れるに足りずという認識が一般的(新型コロナウイルスの遺伝子の一部を体に送り込みワクチンとして用いていることへの懸念はそれなりに広がっているようだが)のようだが(私も接種前はそうだった)、脳梗塞等の基礎疾患がある方はもちろん、そうでない方も、脳梗塞、脳卒中等を発症するリスクを頭に入れておかれるようにということを、読者諸氏に伝えたかったからである。
水分補給が重要なようなので、接種前は十分、水分を取っておくのが良いと思われる。また、万一、体の半身部分にしびれを感じたりしたら、迷わず、すぐに水分を補給すると良さそうだ。あくまで、素人の見解と心得たうえで、参考にしていただけたら幸いです。
6月20日 23時59分記
2021.06.18
クレステックが急騰して我らを救うの図
18日の相場は日経平均が273円(0.93%)も下げたわけだが、TOPIXの下落率は0.62%、小型株指数の下落率も0.52%にとどまった。
値上がり銘柄も673とそれなりにあり、道場銘柄は、むしろ値上がりしたものが多少なりと多く、無傷というより多少なりとプラスで終えた。
「四季報発売先取り銘柄」として前稿でご紹介した銘柄の17日の終値は以下のとおり。
3294 イーグランド 1047△16
3355 クリヤマHD 755△20
3556 リネットJP 744△5
4177 i-plug 5880▼220
4301 アミューズ 2371▼42
4390 IPS 2728▼18
5191 住友理工 733△6
6059 ウチヤマ 398△1
7812 クレステック 1293△83
6勝3敗だが、地合いが悪かったこと、特にお奨めしたクレステックが大きく上げた(東証2部値上がり率5位)ことからすると、まあ成功と言えるだろう。
新四季報は、今あらかた読み終えたわけだが、セレクトした多くの銘柄から、どれを買うか、有望順に上位10~20程度を選ぶとするとどうなるかなどの作業は、これからだ。
今しばらくお待ちいただきたい。
遅くも月曜日の買いには間に合うように準備するので、読者諸氏は、資金手当等、準備されたい。
6月18日 0時11分記
値上がり銘柄も673とそれなりにあり、道場銘柄は、むしろ値上がりしたものが多少なりと多く、無傷というより多少なりとプラスで終えた。
「四季報発売先取り銘柄」として前稿でご紹介した銘柄の17日の終値は以下のとおり。
3294 イーグランド 1047△16
3355 クリヤマHD 755△20
3556 リネットJP 744△5
4177 i-plug 5880▼220
4301 アミューズ 2371▼42
4390 IPS 2728▼18
5191 住友理工 733△6
6059 ウチヤマ 398△1
7812 クレステック 1293△83
6勝3敗だが、地合いが悪かったこと、特にお奨めしたクレステックが大きく上げた(東証2部値上がり率5位)ことからすると、まあ成功と言えるだろう。
新四季報は、今あらかた読み終えたわけだが、セレクトした多くの銘柄から、どれを買うか、有望順に上位10~20程度を選ぶとするとどうなるかなどの作業は、これからだ。
今しばらくお待ちいただきたい。
遅くも月曜日の買いには間に合うように準備するので、読者諸氏は、資金手当等、準備されたい。
6月18日 0時11分記