2021.03.31
日経平均大幅安をかすり傷でしのぐ
まじめに相場をやっていて、いやになるのが、日経平均の実態を全く反映しない値動きである。
インデックス運用ばかりはやって、その影響もあろうが、それ以上に影響が大なのは、ファストリの株価だろう。
値上り銘柄 値下り銘柄 日経平均
30日 541 1564 + 48円
31日 491 1650 -254円
30日と31日では、値上がり銘柄数と値下がり銘柄数は大差なかったわけだが、日経平均は30日は小幅高、31日は大幅安となった。
ファストリの株価は30日は3.17%の暴騰だった。31日も上げたが1.12%と前日に比べ上昇率は3分の1近くに縮小したため、さすがに全体を支え切るまでには至らなかったわけである。
TOPIXは30日も31日も1%前後の値下がりで、日経平均のように、実態と大きく乖離した動きにはなっていない。ファストリの株価は日経平均の場合、225銘柄中の1銘柄で、その高株価のためとんでもない影響力を発揮するが、TOPIXは2186銘柄中の1銘柄だということもあって(それ以外の理由もあるが略)、影響力は激しく落ちるわけである。
現状、東証はどのように考えているのか知らないが、私としては超値嵩株は株式分割等により単元株を誰でも容易にできるようにすべきだと思う。ファストリ、キーエンス、ソフトバンクG等々である。これ他銘柄は早急に株式分割等を実施するべきだ。ファストリの場合、50分割ないし100分割により1株の株価は1763円程度ないし881円程度になり、売買単位を100株にすれば、誰でも容易に購入できることになる。
もちろん、こうすることの狙いは買いやすさよりむしろ、日経平均株価への過度の影響力排除にあることは言うまでもない。
注=この辺のこと、実は正確な知識があるわけではないので、誤解があるやもしれない。その場合、早急に訂正の必要がある。まずい点等にお気づきの方は、やさしくご教示ください。本来、もっときちんと調べて書くべきなのだが、深夜に書く気になったため、調査が行き届いていないことをお断りしておく。
道場銘柄は値上がりする銘柄もそれなりにあり、ほぼ無傷ないし軽傷でしのぐことができたと思われる。
三菱Uリース(推)は、前日に似た動きで、最後に踏ん張り668△4と続伸。この強さを見ていると、やはり年初来高値更新のコースと思えてくる。焦点はむしろ昨年2月につけた728円高値更新があるかだろう。
テクマトリックス1967△12と引け値としては戻り高値を更新した。こちらもやはり2000円大台替わりから一段高コースが期待される。
じげん(推)は441円まであって437△9。先行きは読みにくいが、どこかでアッと驚くようなことになる(いい意味で)気がするが・・・
この他、UTグループ、ウイルテック、ケイアイスター不動産、新コスモス電機、A&D、、イノベーション、岡本工作などが上げた。
マルマエ(推)は1415円で寄り付き1418△40まであったのだが、その後1320▼58まで急落、終値は1341▼37。上方修正は、かなりの程度予想されていたことであり、それが、株価のこういう動きにつながったという後講釈は可能だろうが、本質を見逃してはいけないだろう。同社の業績は急速に向上しており、保守的予想の好きな会社は、ああいう数字を出したが、再度のもう一段の上方修正となろう。
四季報は22年8月期の予想経常利益を16.3億円としている。前号の19.8億円予想から減額したわけだが、21年8月期予想が会社7.62億円、四季報8.8億円だった時点では、かなり荒唐無稽の感があったわけだが、今回の上方修正で10.00億円(私は10.5億円前後で着地と読む)になったとなると、16.3億円にそれなりの信憑性が出てきたと言えよう。実質1株利益は89.0円。時価のPERは15.1倍に過ぎない。少し長い目で見れば1530円高値更新もあり得よう。
銀行株は、軒並み下げた。野村證券に続き三菱UFJ証券HDも多額損出の見込みと発表したことが影響しているのかもしれない。十六銀行2209▼52のほか、ふくおかFG、めぶきFG等もそろって大きく下げた。ただ、引け後三菱UFJ FGが2021年3月期業績目標を大きく上方修正したことでPTSでは603△11.3と上げ、地銀株にもPTSで値上がり率上位に顔を出している銘柄がいくつかある。4.01日は十六銀行等にも好影響がありそうだ。
ルネサンス、ゼンショー、ブロンコビリー、アルテサロン等も下げたが、こうした銘柄は、コロナ感染状況の悪化が、微妙に影響しているのかもしれない。
アメリカ株はNYダウ、NQとも小動きだが、下げ過ぎた日経平均先物はかなりのプラスとなっている。
3月31日 23時56分記
インデックス運用ばかりはやって、その影響もあろうが、それ以上に影響が大なのは、ファストリの株価だろう。
値上り銘柄 値下り銘柄 日経平均
30日 541 1564 + 48円
31日 491 1650 -254円
30日と31日では、値上がり銘柄数と値下がり銘柄数は大差なかったわけだが、日経平均は30日は小幅高、31日は大幅安となった。
ファストリの株価は30日は3.17%の暴騰だった。31日も上げたが1.12%と前日に比べ上昇率は3分の1近くに縮小したため、さすがに全体を支え切るまでには至らなかったわけである。
TOPIXは30日も31日も1%前後の値下がりで、日経平均のように、実態と大きく乖離した動きにはなっていない。ファストリの株価は日経平均の場合、225銘柄中の1銘柄で、その高株価のためとんでもない影響力を発揮するが、TOPIXは2186銘柄中の1銘柄だということもあって(それ以外の理由もあるが略)、影響力は激しく落ちるわけである。
現状、東証はどのように考えているのか知らないが、私としては超値嵩株は株式分割等により単元株を誰でも容易にできるようにすべきだと思う。ファストリ、キーエンス、ソフトバンクG等々である。これ他銘柄は早急に株式分割等を実施するべきだ。ファストリの場合、50分割ないし100分割により1株の株価は1763円程度ないし881円程度になり、売買単位を100株にすれば、誰でも容易に購入できることになる。
もちろん、こうすることの狙いは買いやすさよりむしろ、日経平均株価への過度の影響力排除にあることは言うまでもない。
注=この辺のこと、実は正確な知識があるわけではないので、誤解があるやもしれない。その場合、早急に訂正の必要がある。まずい点等にお気づきの方は、やさしくご教示ください。本来、もっときちんと調べて書くべきなのだが、深夜に書く気になったため、調査が行き届いていないことをお断りしておく。
道場銘柄は値上がりする銘柄もそれなりにあり、ほぼ無傷ないし軽傷でしのぐことができたと思われる。
三菱Uリース(推)は、前日に似た動きで、最後に踏ん張り668△4と続伸。この強さを見ていると、やはり年初来高値更新のコースと思えてくる。焦点はむしろ昨年2月につけた728円高値更新があるかだろう。
テクマトリックス1967△12と引け値としては戻り高値を更新した。こちらもやはり2000円大台替わりから一段高コースが期待される。
じげん(推)は441円まであって437△9。先行きは読みにくいが、どこかでアッと驚くようなことになる(いい意味で)気がするが・・・
この他、UTグループ、ウイルテック、ケイアイスター不動産、新コスモス電機、A&D、、イノベーション、岡本工作などが上げた。
マルマエ(推)は1415円で寄り付き1418△40まであったのだが、その後1320▼58まで急落、終値は1341▼37。上方修正は、かなりの程度予想されていたことであり、それが、株価のこういう動きにつながったという後講釈は可能だろうが、本質を見逃してはいけないだろう。同社の業績は急速に向上しており、保守的予想の好きな会社は、ああいう数字を出したが、再度のもう一段の上方修正となろう。
四季報は22年8月期の予想経常利益を16.3億円としている。前号の19.8億円予想から減額したわけだが、21年8月期予想が会社7.62億円、四季報8.8億円だった時点では、かなり荒唐無稽の感があったわけだが、今回の上方修正で10.00億円(私は10.5億円前後で着地と読む)になったとなると、16.3億円にそれなりの信憑性が出てきたと言えよう。実質1株利益は89.0円。時価のPERは15.1倍に過ぎない。少し長い目で見れば1530円高値更新もあり得よう。
銀行株は、軒並み下げた。野村證券に続き三菱UFJ証券HDも多額損出の見込みと発表したことが影響しているのかもしれない。十六銀行2209▼52のほか、ふくおかFG、めぶきFG等もそろって大きく下げた。ただ、引け後三菱UFJ FGが2021年3月期業績目標を大きく上方修正したことでPTSでは603△11.3と上げ、地銀株にもPTSで値上がり率上位に顔を出している銘柄がいくつかある。4.01日は十六銀行等にも好影響がありそうだ。
ルネサンス、ゼンショー、ブロンコビリー、アルテサロン等も下げたが、こうした銘柄は、コロナ感染状況の悪化が、微妙に影響しているのかもしれない。
アメリカ株はNYダウ、NQとも小動きだが、下げ過ぎた日経平均先物はかなりのプラスとなっている。
3月31日 23時56分記
2021.03.31
配当落ち、道場銘柄は無難に通過、マルマエが上方修正発表
配当権利落ちの30日の相場は、一口には表現できない妙な動きになった。
日経平均は48円(0.16%)高の一方、TOPIXは0.78%安だった。0.78%安は日経平均で言うと229円安となる。
配当落ち分は180円(安)程度あったわけだが、ひとまずこれは置いておこう。
値上がり銘柄541に対し値下がり銘柄は1564もあり、大半とさえ言っていいくらいの銘柄が値下がりしたわけである。
規模別指数を見ても、大型株も中型株も小型株もそろって下落している。結局、日経平均採用銘柄225で計算したらプラスだったということに過ぎない。例によってファストリ3.17%の影響が強烈だった。
JQ指数は0.11%安、マザーズ指数は0.28%高だった。
スエズ運河航行問題が解決に向かったことで海運の上げが激しく空運も上げた。しかしこの2業種を除くと、大半の業種が下げた。ただ、配当落ち分を加味すると、全体としては、わずかな下げ程度で終えたというのが、30日の相場の実態だろう。
道場銘柄は、前日下げ過ぎたこともあり、まずまずの値動きで、配当分を考慮すると、それなりの値上がりとなった。三桜工業1307△66、アドベンチャー5440△100、コシダカ607△19、FPG749△17、スタジオアリス2126△15などの上げが目立った。
配当目当ての買いが多かったと思われる三菱Uリース(推)は安寄り後638▼25まで下げる場面があり、ポートフォリオのダントツ1位にしている私の心胆を寒からしめたが、最後は664△1の高値引けと、最高の形で決めてくれた。なお配当は12.75円なのでトータルで実質△11.2(配当は税引きで計算)だったわけである。
フライングガーデン、ゼンショー、ブロンコビリーなど外食には下げる銘柄が多かった。
テクマトリックスは2013△50まであって終値は1955▼8。ただし配当10円を加味すると、わずかながらもプラスのわけで、やはり強い動きだ。
マルマエ(推)が引け後に2021年8月期の中間決算を発表した。経常利益は前年同期比23.7%の増益。通期に関しては7.62億円→10.00億円と大幅に上方修正した。これは前年同期比19.9%の増益予想なので、中間期の23.7%増益からして、控えめな最低ラインの数字だろう。なお配当予想も10円→12円の増配を発表している。
PTSでは1440△62。11400株の大商いとなっている。
3月31日 0時06分記
日経平均は48円(0.16%)高の一方、TOPIXは0.78%安だった。0.78%安は日経平均で言うと229円安となる。
配当落ち分は180円(安)程度あったわけだが、ひとまずこれは置いておこう。
値上がり銘柄541に対し値下がり銘柄は1564もあり、大半とさえ言っていいくらいの銘柄が値下がりしたわけである。
規模別指数を見ても、大型株も中型株も小型株もそろって下落している。結局、日経平均採用銘柄225で計算したらプラスだったということに過ぎない。例によってファストリ3.17%の影響が強烈だった。
JQ指数は0.11%安、マザーズ指数は0.28%高だった。
スエズ運河航行問題が解決に向かったことで海運の上げが激しく空運も上げた。しかしこの2業種を除くと、大半の業種が下げた。ただ、配当落ち分を加味すると、全体としては、わずかな下げ程度で終えたというのが、30日の相場の実態だろう。
道場銘柄は、前日下げ過ぎたこともあり、まずまずの値動きで、配当分を考慮すると、それなりの値上がりとなった。三桜工業1307△66、アドベンチャー5440△100、コシダカ607△19、FPG749△17、スタジオアリス2126△15などの上げが目立った。
配当目当ての買いが多かったと思われる三菱Uリース(推)は安寄り後638▼25まで下げる場面があり、ポートフォリオのダントツ1位にしている私の心胆を寒からしめたが、最後は664△1の高値引けと、最高の形で決めてくれた。なお配当は12.75円なのでトータルで実質△11.2(配当は税引きで計算)だったわけである。
フライングガーデン、ゼンショー、ブロンコビリーなど外食には下げる銘柄が多かった。
テクマトリックスは2013△50まであって終値は1955▼8。ただし配当10円を加味すると、わずかながらもプラスのわけで、やはり強い動きだ。
マルマエ(推)が引け後に2021年8月期の中間決算を発表した。経常利益は前年同期比23.7%の増益。通期に関しては7.62億円→10.00億円と大幅に上方修正した。これは前年同期比19.9%の増益予想なので、中間期の23.7%増益からして、控えめな最低ラインの数字だろう。なお配当予想も10円→12円の増配を発表している。
PTSでは1440△62。11400株の大商いとなっている。
3月31日 0時06分記
2021.03.29
配当落ちに注目
ここ事故続き(ルネサスの那珂工場火災等々)というのに、さらにスエズ運河でコンテナ船座礁事故が起き、今日は、なんと野村HDのアメリカの子会社が2200億円規模の損失も というニュースが流れた。野村の株価は603.0▼117.7(全市場値下がり率1位)。こうしたこともあってか、証券、銀行等の下落率が大きく、また海運の下落率も5.55%に達した。
29日の日経平均は208円(0.71%)高だったわけだが、上記のようなわけで、値下がり業種も多く、騰落銘柄を見ても値上がり1225に対し値下がりも900あった。
JQ指数は0.18%安、マザーズ指数は1.78%安だった。
要するに、市場全体としてみると、値下がり銘柄数のほうがわずかながらも多く(値上がり1739、値下がり1773)、私を含め、マイナスになった投資家も多いはずで、そう嘆くことではない。
配当権利付き最終売買、上記のような続出する事故も影響して、こういう動きになり、道場銘柄のように、金融株の比率がそれなりにあると、マイナスになりやすかったわけである。
しかし、スエズ運河でのコンテナ船座礁事故は片が付いたよう(船体が浮き航行開始、スエズ運河庁は「近く運河の通航を開始できる」としている)で、郵船の株価もPTSで3710△80と上げている。ついでに言えば野村も同608△10。
道場銘柄は三菱Uリース(推)の663▼21をはじめ、FPG、またふくおかFG等の銀行株が軒並み安となった。
アドベンチャー、オープンドアの旅行関連も下げたが、これはここにきてのコロナ感染拡大が影響しているのかもしれない。いずれにせよ、コロナは感染者数が拡大傾向に入ったのは、ほぼ確実であり、警戒は怠らないようにしたい。
コシダカ、ラウンドワン、ルネサンス、セントラルスポーツ、串カツ田中などが下げたのも、コロナの影響があるのかもしれない。
半導体株は堅調なものが多く、マルマエ(推)が1383△21となったほか、東京応化も7140△290と急伸した。
アバント(推)は1680△95で再び上場来高値を更新した。
テクマトリックスも上げ幅を大きく縮小したが1963△1と3連騰、期待をつないだ。
30日は配当権利落ちである。配当分は180円程度と見込まれている。現在、先物は配当分を考慮すると、横ばいないしわずかにプラス程度で推移している。この程度以内で終わり、29日、下げすぎた銘柄中心に上げるのを期待しよう。
3月29日 23時39分記
29日の日経平均は208円(0.71%)高だったわけだが、上記のようなわけで、値下がり業種も多く、騰落銘柄を見ても値上がり1225に対し値下がりも900あった。
JQ指数は0.18%安、マザーズ指数は1.78%安だった。
要するに、市場全体としてみると、値下がり銘柄数のほうがわずかながらも多く(値上がり1739、値下がり1773)、私を含め、マイナスになった投資家も多いはずで、そう嘆くことではない。
配当権利付き最終売買、上記のような続出する事故も影響して、こういう動きになり、道場銘柄のように、金融株の比率がそれなりにあると、マイナスになりやすかったわけである。
しかし、スエズ運河でのコンテナ船座礁事故は片が付いたよう(船体が浮き航行開始、スエズ運河庁は「近く運河の通航を開始できる」としている)で、郵船の株価もPTSで3710△80と上げている。ついでに言えば野村も同608△10。
道場銘柄は三菱Uリース(推)の663▼21をはじめ、FPG、またふくおかFG等の銀行株が軒並み安となった。
アドベンチャー、オープンドアの旅行関連も下げたが、これはここにきてのコロナ感染拡大が影響しているのかもしれない。いずれにせよ、コロナは感染者数が拡大傾向に入ったのは、ほぼ確実であり、警戒は怠らないようにしたい。
コシダカ、ラウンドワン、ルネサンス、セントラルスポーツ、串カツ田中などが下げたのも、コロナの影響があるのかもしれない。
半導体株は堅調なものが多く、マルマエ(推)が1383△21となったほか、東京応化も7140△290と急伸した。
アバント(推)は1680△95で再び上場来高値を更新した。
テクマトリックスも上げ幅を大きく縮小したが1963△1と3連騰、期待をつないだ。
30日は配当権利落ちである。配当分は180円程度と見込まれている。現在、先物は配当分を考慮すると、横ばいないしわずかにプラス程度で推移している。この程度以内で終わり、29日、下げすぎた銘柄中心に上げるのを期待しよう。
3月29日 23時39分記
2021.03.28
順調に戻して権利付き最終へ
興味のない方には恐縮だが、ソメイヨシノの花弁の色について、最初に一言。
今日朝、老樹の花びらが地上0.5mくらいに少しある(まあ長寿の証しであるわけだが)のに気付き、これを一ひらいただき、今年初めて咲いた花びらの横に持っていき、つくづく眺めたわけである。
先日購入した美白歯磨きに入っていた歯の色を比べる紙の小片を思い出した。左端に芸能人とあり右に行くにつれて黄ばんでいく歯の写真(絵?)である。この製品を使って自分の歯が、写真のどれになっているかを確かめようと言うわけだ。意外に効果があって、コーヒーの飲み過ぎで、どうしても着色が目立ちがちな小生の歯が、芸能人の次くらいになってしまった!ただし、どうもこの写真、評価が甘すぎて、自社製品に都合よくやってあるとしか思えないのだが・・・
話が思わずとんでもない方向に行ってしまったが、花びらを比べた結果は、老樹に比べ、若木の花びらの方が、明らかにわずかだが白いということである。
長年、疑問い思っていたことが、ここにほぼ解決を見たわけである。新しく求めたソメイヨシノの花びらが、どうもちょっとピンクが薄すぎるのではないかということだが、実際そうだということが判明した。しかし、何年かすれば、大人の木と同じような薄ピンク色になるから、心配無用なわけである。
ようやく、相場の話に入れる。
26日の相場は日経平均447円(1.56%)高と急騰、こうした相場は、やや道場銘柄には向いていないわけだが、それでも、何とか食らいついていき、まずまずの結果になったというところだった。
下げたのはオーエムツー(推)、新コスモス電機、三栄建築設計、フライングガーデン、東京応化、ふくおかFG、住友理工等くらいなもので、ほとんどの銘柄が上げた。
アドベンチャー、オープンドア、じげん(推)と、旅行関連が、そろって上げた。政権の相も変わらずのGO TO前のめり姿勢(困ったものだが)が好感されているのかもしれない。
ここかなり下げていたコシダカも609△17と続伸、600円大台を回復した。ラウンドワンも続伸、強い動きだ。
ルネサンス、セントラルスポーツも、そろって上げた。
外食はブロンコビリー、ゼンショーは上げたが、、串カツ田中は変わらず。
ケイアイスター不動産4045△65、フォーライフ1379△53、エムジーホーム890△3と戸建て住宅株もおおむね堅調だった。
アルテサロン(推)は6日続落で反発近しかとしたわけだが520△8。全般も薄商いなのでやむをえないところもあるが、出来高の回復が待たれる。
スタジオアリスは2129△58で、3.19日につけた2136円、2.09日につけた2165円(昨年来高値)に迫ってきた。2月末一括50円配当だったので、これを考慮すると、すでに昨年来高値は更新済みと言え、2136円更新となると、一段高が期待できよう。
テクマトリックスは1969円まであって1962△24と続伸、3.23日につけた戻り高値1965円を抜いた。3.25日に「ひょっとするとひょっとする」と書いたが、これに一歩近づいた感じだ。
上場来高値更新から3日続落していたアバント(推)も1585△55と反発、相場は終わっていないとアピールの動き。
FPGは744△22と続伸、738円の戻り高値を更新した。もみ合いから上っ放れの動きで、なおかなりの上値が期待できそうだ。どこまで欲張るか、私を含め各自の技量が試される。
同じ航空機リース関連の三菱Uリース(推)は684△3。3月末12.75円配当の権利付き最終が29日(月)、30日が権利落ちとなる。権利取りでいいだろうが、熟慮されたい。
クレステック1185△38、PCI HD1441△52と上げた。PCIは3.23日引け後に2021年9月期決算の上方修正を発表している。経常利益は会社計画を1割弱上回ったが四季報予想を1割強下回った。決算短信を読むと、将来性もありそうで、この上方修正の数字をネガティブにとらえる必要はなさそうだ。
日経平均先物は443円高、そして29日は配当権利付き最終売買である。
3月28日 22時33分記
今日朝、老樹の花びらが地上0.5mくらいに少しある(まあ長寿の証しであるわけだが)のに気付き、これを一ひらいただき、今年初めて咲いた花びらの横に持っていき、つくづく眺めたわけである。
先日購入した美白歯磨きに入っていた歯の色を比べる紙の小片を思い出した。左端に芸能人とあり右に行くにつれて黄ばんでいく歯の写真(絵?)である。この製品を使って自分の歯が、写真のどれになっているかを確かめようと言うわけだ。意外に効果があって、コーヒーの飲み過ぎで、どうしても着色が目立ちがちな小生の歯が、芸能人の次くらいになってしまった!ただし、どうもこの写真、評価が甘すぎて、自社製品に都合よくやってあるとしか思えないのだが・・・
話が思わずとんでもない方向に行ってしまったが、花びらを比べた結果は、老樹に比べ、若木の花びらの方が、明らかにわずかだが白いということである。
長年、疑問い思っていたことが、ここにほぼ解決を見たわけである。新しく求めたソメイヨシノの花びらが、どうもちょっとピンクが薄すぎるのではないかということだが、実際そうだということが判明した。しかし、何年かすれば、大人の木と同じような薄ピンク色になるから、心配無用なわけである。
ようやく、相場の話に入れる。
26日の相場は日経平均447円(1.56%)高と急騰、こうした相場は、やや道場銘柄には向いていないわけだが、それでも、何とか食らいついていき、まずまずの結果になったというところだった。
下げたのはオーエムツー(推)、新コスモス電機、三栄建築設計、フライングガーデン、東京応化、ふくおかFG、住友理工等くらいなもので、ほとんどの銘柄が上げた。
アドベンチャー、オープンドア、じげん(推)と、旅行関連が、そろって上げた。政権の相も変わらずのGO TO前のめり姿勢(困ったものだが)が好感されているのかもしれない。
ここかなり下げていたコシダカも609△17と続伸、600円大台を回復した。ラウンドワンも続伸、強い動きだ。
ルネサンス、セントラルスポーツも、そろって上げた。
外食はブロンコビリー、ゼンショーは上げたが、、串カツ田中は変わらず。
ケイアイスター不動産4045△65、フォーライフ1379△53、エムジーホーム890△3と戸建て住宅株もおおむね堅調だった。
アルテサロン(推)は6日続落で反発近しかとしたわけだが520△8。全般も薄商いなのでやむをえないところもあるが、出来高の回復が待たれる。
スタジオアリスは2129△58で、3.19日につけた2136円、2.09日につけた2165円(昨年来高値)に迫ってきた。2月末一括50円配当だったので、これを考慮すると、すでに昨年来高値は更新済みと言え、2136円更新となると、一段高が期待できよう。
テクマトリックスは1969円まであって1962△24と続伸、3.23日につけた戻り高値1965円を抜いた。3.25日に「ひょっとするとひょっとする」と書いたが、これに一歩近づいた感じだ。
上場来高値更新から3日続落していたアバント(推)も1585△55と反発、相場は終わっていないとアピールの動き。
FPGは744△22と続伸、738円の戻り高値を更新した。もみ合いから上っ放れの動きで、なおかなりの上値が期待できそうだ。どこまで欲張るか、私を含め各自の技量が試される。
同じ航空機リース関連の三菱Uリース(推)は684△3。3月末12.75円配当の権利付き最終が29日(月)、30日が権利落ちとなる。権利取りでいいだろうが、熟慮されたい。
クレステック1185△38、PCI HD1441△52と上げた。PCIは3.23日引け後に2021年9月期決算の上方修正を発表している。経常利益は会社計画を1割弱上回ったが四季報予想を1割強下回った。決算短信を読むと、将来性もありそうで、この上方修正の数字をネガティブにとらえる必要はなさそうだ。
日経平均先物は443円高、そして29日は配当権利付き最終売買である。
3月28日 22時33分記
2021.03.27
楊貴妃桜に鬱金桜を育てる
相場の方もようやく落ち着き、26日のアメリカ株も大幅高(連れて日経平均先物も大幅高)と、投資家としては、ゆったりした気分で週末を迎えられたのはご同慶の至りだ。
明日は荒れ模様ということもあって、今日は花見に行かねばという人が多く、我が家の前の道も桜の老樹が満開なので、花見の人が次々と通って行くのが見られた。
実は、この道には、私たち夫婦が植えた若い桜も2本植えられている。
1本はもう5年以上も前に小泉園という植木・造園業者さんから求めたもの(かなり大きいもの)で、もう1本は通販で1年前に求めるたもの(樹高1.5m)で、どちらもソメイヨシノだ。
もう何十年も前のことになるが、ソメイヨシノのはずが白い花が咲いた(大島桜だったのである)ことがあり、小泉園さんにはそういう間違いはないですよねと念を押したら、そういう場合は無償でソメイヨシノに取り替えますとのことで、安心して買った。
そして2年後から無事薄いピンクのソメイヨシノの花を咲かせている。
通販の方は、確かに樹高は広告どおりだったがやけに幹の細い木で、正直、今年の開花は期待していなかったのだが、どうも先端に緑の葉に交じって花弁のようなものが見える。そして、ついに昨日、2輪、咲いた。その前に葉がかなりたくさん出たので、これはソメイヨシノではないんじゃないかと妻と話していたのだが、咲いた花は、まさにソメイヨシノ。
いろいろ観察していると、ソメイヨシノの場合、成木や老木は花が咲いた後に葉が出てくるが、若い木では花が咲くときには、葉もそれなりに出ているようだ。そして初めて開花するときなどは、葉がもういっぱい出ていて、遅れて花が咲いたというのが今回の通販の木だった。
何事も、自分の目で見て確かめないと分からないものだという、常日頃感じていることを、今回の件で、また再確認したことだった。
我が家には、実はもう3本と言うか近くの道端に植えたものも入れると4本桜がある。
道端に植えた今一つ気に入らないのを除いた3本について書こう。
1本は枝垂桜である。樹高2m余くらいのを、ドライブ中に見つけた植木屋さんで10年以上も前に求めたもの。道志の玄関先に植えたのだが、土が合わないのか、全然大きくならない。それで、7年前、掘り起こし鎌倉に持ってきた(跡にはスモークツリーを植えた)。
そうしたら、すくすくと大きくなり、2年前からは花も咲かせ、今年はかなり立派になり、道行く人にも楽しんでもらえるくらいにまでなった。最近、よく枝垂桜の大木の立派な花をテレビで見るが、あんなになったらうれしいが、ちょっと困る(庭のサイズと釣り合わない)と思ったりもする。
残りの2本は、タグを見ると
楊貴妃
鬱金
とある。
このうち、今日気付いたのだが、楊貴妃が、下の方に花をつけている。小さな木をもう10年近くも前になると思うのだが、コーナン(HC)で買ったものである。鬱金同様、なかなか大きくならず、今でも樹高1.5m余しかなく、花もつけなかったのである。
花はソメイヨシノよりやや濃いピンクで、豪華な八重の花を咲かせるらしい。
>奈良県の興福寺にいた僧侶がこのサクラを好んでおり、その僧侶とたまたま同名である唐の皇帝玄宗が楊貴妃を寵愛していたという故事にちなんで名付けられたという説もある。(植木ペディア)
鬱金と言うのはウコン桜で、花弁が香辛料で知られるウコン(鬱金)に似た萌黄色になることから名付けられたという。
>黄色い花を咲かせる唯一のサクラであり、清酒「黄桜」はこの花にちなむ。また、金運アップのパワースポットとして知られる昇仙峡の金櫻神社は、本種の黄色い花を金色に見立てて御神木としている。こうした例外を除き、日本では公園や植物園の一部に見られるのみだが、欧米ではより人気が高い。(同)
こちらも最近、やや元気が出てきた感じで大きくなりかかっているので、来年は花をつけてくれそうで、楽しみだ。
3月27日 21時57分記
明日は荒れ模様ということもあって、今日は花見に行かねばという人が多く、我が家の前の道も桜の老樹が満開なので、花見の人が次々と通って行くのが見られた。
実は、この道には、私たち夫婦が植えた若い桜も2本植えられている。
1本はもう5年以上も前に小泉園という植木・造園業者さんから求めたもの(かなり大きいもの)で、もう1本は通販で1年前に求めるたもの(樹高1.5m)で、どちらもソメイヨシノだ。
もう何十年も前のことになるが、ソメイヨシノのはずが白い花が咲いた(大島桜だったのである)ことがあり、小泉園さんにはそういう間違いはないですよねと念を押したら、そういう場合は無償でソメイヨシノに取り替えますとのことで、安心して買った。
そして2年後から無事薄いピンクのソメイヨシノの花を咲かせている。
通販の方は、確かに樹高は広告どおりだったがやけに幹の細い木で、正直、今年の開花は期待していなかったのだが、どうも先端に緑の葉に交じって花弁のようなものが見える。そして、ついに昨日、2輪、咲いた。その前に葉がかなりたくさん出たので、これはソメイヨシノではないんじゃないかと妻と話していたのだが、咲いた花は、まさにソメイヨシノ。
いろいろ観察していると、ソメイヨシノの場合、成木や老木は花が咲いた後に葉が出てくるが、若い木では花が咲くときには、葉もそれなりに出ているようだ。そして初めて開花するときなどは、葉がもういっぱい出ていて、遅れて花が咲いたというのが今回の通販の木だった。
何事も、自分の目で見て確かめないと分からないものだという、常日頃感じていることを、今回の件で、また再確認したことだった。
我が家には、実はもう3本と言うか近くの道端に植えたものも入れると4本桜がある。
道端に植えた今一つ気に入らないのを除いた3本について書こう。
1本は枝垂桜である。樹高2m余くらいのを、ドライブ中に見つけた植木屋さんで10年以上も前に求めたもの。道志の玄関先に植えたのだが、土が合わないのか、全然大きくならない。それで、7年前、掘り起こし鎌倉に持ってきた(跡にはスモークツリーを植えた)。
そうしたら、すくすくと大きくなり、2年前からは花も咲かせ、今年はかなり立派になり、道行く人にも楽しんでもらえるくらいにまでなった。最近、よく枝垂桜の大木の立派な花をテレビで見るが、あんなになったらうれしいが、ちょっと困る(庭のサイズと釣り合わない)と思ったりもする。
残りの2本は、タグを見ると
楊貴妃
鬱金
とある。
このうち、今日気付いたのだが、楊貴妃が、下の方に花をつけている。小さな木をもう10年近くも前になると思うのだが、コーナン(HC)で買ったものである。鬱金同様、なかなか大きくならず、今でも樹高1.5m余しかなく、花もつけなかったのである。
花はソメイヨシノよりやや濃いピンクで、豪華な八重の花を咲かせるらしい。
>奈良県の興福寺にいた僧侶がこのサクラを好んでおり、その僧侶とたまたま同名である唐の皇帝玄宗が楊貴妃を寵愛していたという故事にちなんで名付けられたという説もある。(植木ペディア)
鬱金と言うのはウコン桜で、花弁が香辛料で知られるウコン(鬱金)に似た萌黄色になることから名付けられたという。
>黄色い花を咲かせる唯一のサクラであり、清酒「黄桜」はこの花にちなむ。また、金運アップのパワースポットとして知られる昇仙峡の金櫻神社は、本種の黄色い花を金色に見立てて御神木としている。こうした例外を除き、日本では公園や植物園の一部に見られるのみだが、欧米ではより人気が高い。(同)
こちらも最近、やや元気が出てきた感じで大きくなりかかっているので、来年は花をつけてくれそうで、楽しみだ。
3月27日 21時57分記
2021.03.25
道場銘柄も順調に戻す
25日は、ひとまず期待どおり、大幅反発となった。日経平均は324円(1.14%)高、TOPIXは1.40%高だった。業種別指数は、全業種がプラスとなるなど幅広く買われた。規模別では小型株指数の上昇率が最大だった。
こうした状況で、道場銘柄は、ほとんどの銘柄が上げた。
じげん(推)は433円まであって429△20。
ルネサンス、セントラルスポーツのフィットネス2社、コシダカ、ラウンドワンのカラオケ等2社は、そろって上げた。
外食も強く、ブロンコビリー、串カツ田中、フジオフード、ゼンショー等、ほとんどの銘柄が上げた。
テクマトリクスは1938△44と、前日の下げ分以上に上げた。アバント(推)が、つい先日、上場来高値を更新する上げを演じたわけだが、ここに来てのテクマトリクスの動きは、それを彷彿させるものがなくもない。ひょっとするとひょっとするので、多少、期待をもって見て行こう。なお、アバントは、ここ3日続落で計116円も下げた。これだからこの相場はやりにくいわけである。
航空機リース2社を含む銀行株もそろって大幅高となった。
三菱Uリース(推)681△16、FPG722△27、銀行株もふくおかFG2230△53のほか、十六銀行、めぶきFGも上げた。他に読者諸氏に紹介をと思いつついい加減になっているが、一応候補にリストアップまではした8364清水銀行が1804△49、8368百五銀行が348△4だった。
人材派遣はUTグループは下げたが、ウイルテックは1149△97(東証2部値上がり率2位)、フルキャスト、アウトソーシングも大幅高となった。
半導体株は、ここ比較的堅調のわけだが、この日も上げる銘柄が多かった。マルマエ(推)、東京応化、岡本工作はそろって上げた。
この他、スタジオアリス、アドベンチャー、三桜工業、新コスモス電機、A&D、オーエムツー(推)なども上げた。
新型コロナの感染状況、ワクチン供給が、やや危ういことになりかけている。日本のみならず、ヨーロッパ各国等でもそうである。このため、なかなか終息の方向性が出てこず、それどころか逆の方向に向かっているのではという懸念さえ出ているため、アフターコロナとして期待される銘柄の株価も、今一つ不安定で、伸びを欠くわけである。
26日の相場はどうなるか。26日も上げるようだと、23、24日の急落の傷もかなりあるいはほとんど癒え、明るい展望も開けてきそうなわけだが…
とりあえず日経平均先物は小高い展開。
3月25日 23時30分記
【脱落部分の追加】
アルテサロンについて書いた数行が、例によって校正途中で消滅していたことに、今気付き、ここに書くことにした。
アルテサロンは3.18日以降6日続落となっている。これはじげんが3.02日以降7日続落となったのを想起させる。アルテの場合も、じげん同様、近々華麗な復活をとげる可能性は十分あろう。
3.26日 08時18分記
こうした状況で、道場銘柄は、ほとんどの銘柄が上げた。
じげん(推)は433円まであって429△20。
ルネサンス、セントラルスポーツのフィットネス2社、コシダカ、ラウンドワンのカラオケ等2社は、そろって上げた。
外食も強く、ブロンコビリー、串カツ田中、フジオフード、ゼンショー等、ほとんどの銘柄が上げた。
テクマトリクスは1938△44と、前日の下げ分以上に上げた。アバント(推)が、つい先日、上場来高値を更新する上げを演じたわけだが、ここに来てのテクマトリクスの動きは、それを彷彿させるものがなくもない。ひょっとするとひょっとするので、多少、期待をもって見て行こう。なお、アバントは、ここ3日続落で計116円も下げた。これだからこの相場はやりにくいわけである。
航空機リース2社を含む銀行株もそろって大幅高となった。
三菱Uリース(推)681△16、FPG722△27、銀行株もふくおかFG2230△53のほか、十六銀行、めぶきFGも上げた。他に読者諸氏に紹介をと思いつついい加減になっているが、一応候補にリストアップまではした8364清水銀行が1804△49、8368百五銀行が348△4だった。
人材派遣はUTグループは下げたが、ウイルテックは1149△97(東証2部値上がり率2位)、フルキャスト、アウトソーシングも大幅高となった。
半導体株は、ここ比較的堅調のわけだが、この日も上げる銘柄が多かった。マルマエ(推)、東京応化、岡本工作はそろって上げた。
この他、スタジオアリス、アドベンチャー、三桜工業、新コスモス電機、A&D、オーエムツー(推)なども上げた。
新型コロナの感染状況、ワクチン供給が、やや危ういことになりかけている。日本のみならず、ヨーロッパ各国等でもそうである。このため、なかなか終息の方向性が出てこず、それどころか逆の方向に向かっているのではという懸念さえ出ているため、アフターコロナとして期待される銘柄の株価も、今一つ不安定で、伸びを欠くわけである。
26日の相場はどうなるか。26日も上げるようだと、23、24日の急落の傷もかなりあるいはほとんど癒え、明るい展望も開けてきそうなわけだが…
とりあえず日経平均先物は小高い展開。
3月25日 23時30分記
【脱落部分の追加】
アルテサロンについて書いた数行が、例によって校正途中で消滅していたことに、今気付き、ここに書くことにした。
アルテサロンは3.18日以降6日続落となっている。これはじげんが3.02日以降7日続落となったのを想起させる。アルテの場合も、じげん同様、近々華麗な復活をとげる可能性は十分あろう。
3.26日 08時18分記
2021.03.25
「いつか来た道」、25日から再騰か
前日は小型株中心に大きく下げたわけだが、24日は大型株を含め、ほとんどの銘柄が大きく下げた。
強いて言えば小型株の方が下げがきつかったので、この2日間計での小型株の下げは本年で最大だったと思われる。
日経平均は590円(2.04%)安、TOPIXは2.18%安だった。値上がり銘柄は139にとどまり値下がり銘柄は2026に達した。
JQ指数は1.40%安、マザーズ指数は3.22%安だった。マザーズ指数の1163.86という水準は、今年の安値1147.86(3.08日)に接近する水準である。
この2日続きの大幅安というのは、まさにこの道は「いつか来た道」である。以下は私の場合の実際の状況である。
1.13日=3日続伸(計2320万円)で年初来高値+1800万円
14日、15日続落(計-1310万円)で+480万円に。
その後1.29日には年初来安値となる-1100万円
2.12日=9日続伸(計900万円)で年初来高値+2000万円、その後2.17日には+2150万円
18日、19日続落(計-1020万円)で+1130万円に。
3.22日=8日続伸(計1940万円)で+3860万円
23日、24日続落(計-1870万円)で+1990万円に。
いろいろな声が聞こえてきそうだが、そういうことはさておいて、これをあえて公開したのは、こうした乱高下が、今年に入っての小型株相場の特徴であり、この辺を心得ておけば、いたずらに狼狽せず、適切に対処するうえで参考になると考えたからである。
%で示そうかと思ったが、再計算が面倒なのが最大の理由だが、リアリティに欠けるので、上記の体裁になってしまった。
上記のような、これまでの推移からすると、今回の下げも前の2回同様、短期に終息、年初来高値更新に向かうのではないか(もちろん、株式市場というのは、多種多様の要因により動くので、そうはならないリスクも孕むのは言うまでもない)。
現在、アメリカ株は大幅高、これを受けて日経平均先物も255円高となっている。
3月25日 0時07分記
強いて言えば小型株の方が下げがきつかったので、この2日間計での小型株の下げは本年で最大だったと思われる。
日経平均は590円(2.04%)安、TOPIXは2.18%安だった。値上がり銘柄は139にとどまり値下がり銘柄は2026に達した。
JQ指数は1.40%安、マザーズ指数は3.22%安だった。マザーズ指数の1163.86という水準は、今年の安値1147.86(3.08日)に接近する水準である。
この2日続きの大幅安というのは、まさにこの道は「いつか来た道」である。以下は私の場合の実際の状況である。
1.13日=3日続伸(計2320万円)で年初来高値+1800万円
14日、15日続落(計-1310万円)で+480万円に。
その後1.29日には年初来安値となる-1100万円
2.12日=9日続伸(計900万円)で年初来高値+2000万円、その後2.17日には+2150万円
18日、19日続落(計-1020万円)で+1130万円に。
3.22日=8日続伸(計1940万円)で+3860万円
23日、24日続落(計-1870万円)で+1990万円に。
いろいろな声が聞こえてきそうだが、そういうことはさておいて、これをあえて公開したのは、こうした乱高下が、今年に入っての小型株相場の特徴であり、この辺を心得ておけば、いたずらに狼狽せず、適切に対処するうえで参考になると考えたからである。
%で示そうかと思ったが、再計算が面倒なのが最大の理由だが、リアリティに欠けるので、上記の体裁になってしまった。
上記のような、これまでの推移からすると、今回の下げも前の2回同様、短期に終息、年初来高値更新に向かうのではないか(もちろん、株式市場というのは、多種多様の要因により動くので、そうはならないリスクも孕むのは言うまでもない)。
現在、アメリカ株は大幅高、これを受けて日経平均先物も255円高となっている。
3月25日 0時07分記
2021.03.23
小型株は厳しい下げに見舞われた
小型株の好調が長く続いているので警戒が必要かという趣旨のことを前稿で書いたが、まさに懸念どおりのことになった。
日経平均は178円(0.81%)安、TOPIXも0.94%安と、比較的マイルドな下げにとどまったが、前日の逆で、小型株の下げがきつかったのである。
大型株指数は0.74%安にとどまったが、小型株指数は1.49%安と大きな下げとなった。
これまで大きく上げた業種の小型株の下げがきつかった。空運、海運、銀行、鉄鋼などである。業種別ではその他製品以外は全業種が値下がりした。
道場銘柄も大半の銘柄が大きく下げた。はじめは高かった銘柄も、多くは最後は下げて終える結果になった。
5500△200まであったアドベンチャーは終値は5150▼150、2021△54まであったオープンドアも終値は1910▼57、マルマエ(推)も1398△24まであって1355▼19といった具合である。
最後まで踏ん張った銘柄もわずかながらある。
ケイアイスター不動産は4260△150まであって終値は4175△65.テクマトリックスは1965△63まであって終値は1932△30。また三桜工業の場合は1472△152まであったのだが、そこから急降下、それでも1345△20と、何とかプラスで引けた。この地合いで、この強さは、何かあるとみるべきかもしれない。特に三桜工業の今後に注目。
銀行株は航空機リース2社を含め、軒並み安だった。これまで、あまりにすいすいと景気良く上げてきた反動が出たということだろう。ふくおかFG2310▼77、十六銀行2384▼63、三菱Uリース680▼13などである。
そのほか、じげん、ラウンドワン、ブロンコビリー、UTグループ、新コスモス電機等々も枕を並べて討ち死に。
要するに、地合い次第であり、今後の物色動向がどうなるか、安易に判断せず、注意深く観察、軽々に決めつけず、大きな流れとして、どうなるかを見極めたい。
エムスリー、ファストリ、ファナック、キーエンス、オリエンタルランドなど、長らく下げることを知らずに上げ続けてきた銘柄群が、ここに来て軒並み失速したわけだが、超値嵩株、超高PER銘柄には、逆風がなかなか止まなさそうだ。一方、訳もなく売られたIT、DX関連銘柄はアバント(推)、テクマトリックスのように復活する銘柄が多い。結局、やはりファンダメンタルズ的に割安な銘柄は、いずれは買われ妥当な株価になるということだろう。
とりあえず、日経平均先物は小高く推移している。24日は、23日の反動高が訪れると期待して休むとしよう。
3月23日 23時32分記
日経平均は178円(0.81%)安、TOPIXも0.94%安と、比較的マイルドな下げにとどまったが、前日の逆で、小型株の下げがきつかったのである。
大型株指数は0.74%安にとどまったが、小型株指数は1.49%安と大きな下げとなった。
これまで大きく上げた業種の小型株の下げがきつかった。空運、海運、銀行、鉄鋼などである。業種別ではその他製品以外は全業種が値下がりした。
道場銘柄も大半の銘柄が大きく下げた。はじめは高かった銘柄も、多くは最後は下げて終える結果になった。
5500△200まであったアドベンチャーは終値は5150▼150、2021△54まであったオープンドアも終値は1910▼57、マルマエ(推)も1398△24まであって1355▼19といった具合である。
最後まで踏ん張った銘柄もわずかながらある。
ケイアイスター不動産は4260△150まであって終値は4175△65.テクマトリックスは1965△63まであって終値は1932△30。また三桜工業の場合は1472△152まであったのだが、そこから急降下、それでも1345△20と、何とかプラスで引けた。この地合いで、この強さは、何かあるとみるべきかもしれない。特に三桜工業の今後に注目。
銀行株は航空機リース2社を含め、軒並み安だった。これまで、あまりにすいすいと景気良く上げてきた反動が出たということだろう。ふくおかFG2310▼77、十六銀行2384▼63、三菱Uリース680▼13などである。
そのほか、じげん、ラウンドワン、ブロンコビリー、UTグループ、新コスモス電機等々も枕を並べて討ち死に。
要するに、地合い次第であり、今後の物色動向がどうなるか、安易に判断せず、注意深く観察、軽々に決めつけず、大きな流れとして、どうなるかを見極めたい。
エムスリー、ファストリ、ファナック、キーエンス、オリエンタルランドなど、長らく下げることを知らずに上げ続けてきた銘柄群が、ここに来て軒並み失速したわけだが、超値嵩株、超高PER銘柄には、逆風がなかなか止まなさそうだ。一方、訳もなく売られたIT、DX関連銘柄はアバント(推)、テクマトリックスのように復活する銘柄が多い。結局、やはりファンダメンタルズ的に割安な銘柄は、いずれは買われ妥当な株価になるということだろう。
とりあえず、日経平均先物は小高く推移している。24日は、23日の反動高が訪れると期待して休むとしよう。
3月23日 23時32分記
2021.03.22
エムジーホームが一時ストップ高
もう多くの方が慣れっこになったと思われるが、22日の相場も19日同様、日経平均だけ暴落的値下がりになったが、実態は大山鳴動して鼠一匹的相場だった。
日経平均は618円(2.07%)安、TOPIXは1.09%安だった。大型株指数は1.32%安だったが、小型株指数は0.27%安にとどまり、騰落銘柄数でも、値上がり908に対し値下がり1190と大差なかった。鎌倉式実感平均株価では(908-1190)÷6で47円安ということになる。
注=「鎌倉式実感平均株価」というのは、東証1部全銘柄の値動きを見た時、実感としてどれくらいになるかを示したもの。分かりやすくするため、日経平均株価に置き換え表示している。
JQ指数は0.31%安(JQ平均は0.27%高)、マザーズ指数は0.81%安だった。騰落銘柄数では、2部を含め、東証1部以外は、すべて値上がり銘柄の方が多かった。
要するに、東証1部の大型株、中でも日経平均への寄与度の大きいファストリ等の下落率が大きかったため、日経平均やTOPIXの下落率が大きかっただけで、その他銘柄は、高安まちまち程度の相場だったわけである。
道場銘柄は依然好調をキープ、値上がりする銘柄も多く、プラスになった方も多かろう。私も何とかプラスで終え、3.11日以来の連騰記録を8日に伸ばした。
「新四季報銘柄」の終値は以下のとおり。
PCI HD 1579△74
住友理工 732△30
クレステック 1205△70
中央化学 615△13
エムジーホーム 929△59
なかでもエムジーホームは一時1020△150のストップ高となった。戸建て住宅株は、ケイアイスター不4110△100、フォーライフ1394△31、三栄建築設計1843△6とそろって高く、なおこの人気は続きそうだ。私の見るところ、戸建ては駅からやや遠い(ことが多い)ことを考慮しても価格高騰が著しいマンションに比べ割安感があり、加えて下階への騒音トラブルの心配がないという長所があり、この人気は、今後も続きそうだ。
三菱Uリース(推)693△1、FPG732△4と、航空機リースの2社は相変わらず強い動きだ。
外食株にも上げるものが多かった。
ブロンコビリー2530△41のほか串カツ田中、ゼンショー、フライングガーデンなども上げた。またオ-エムツー(推)1325△20で、決算で売られた後は、翌日の変わらず以外は連日上げ、これで4連騰、外食の超出遅れ株として人気復活となりそうだ。
じげん(推)は448▼19と急落した。19日の急騰の後がこれで乱高下が激しいが、業績急回復、旅行関連として、上を目指す流れに変わりはないだろう。旅行関連では、アドベンチャー、オープンドアも下げた。
人材派遣もUTグループが急落、フルキャストも下げたが、相場が若いウイルテックは1151△71と大幅高。UTグループの下げは半導体株安に連動する動きかもしれない。
アバント(推)は19日に1640△59と急騰、なんと、これで昨年来高値更新のみならず上場来高値更新となった。こんなに持ち株を大幅に減らしたころまで待たせなくともと思うが、これが相場の難しさとあきらめるしかない。新しいステージ突入で一段高を目指すのかもしれない。22日も1646△6と続伸。
ここ長く小型株優位の展開が続いていて、ために道場銘柄も好調のわけだが、こうした流れがいつまで続くのか、また、そのあとの流れはどうなるのか、いろいろ思案のしどころのわけだが、かといって、こうと明確に先が読めるはずもない。かなり危険な領域に入っているのかもしれないという警戒感は持ちつつ、なおとりあえずはこのまま行くしかないか。大きく吹き上げたようなところでは、一部は売るのも忘れずに対処したい。
3月22日 23時49分記
日経平均は618円(2.07%)安、TOPIXは1.09%安だった。大型株指数は1.32%安だったが、小型株指数は0.27%安にとどまり、騰落銘柄数でも、値上がり908に対し値下がり1190と大差なかった。鎌倉式実感平均株価では(908-1190)÷6で47円安ということになる。
注=「鎌倉式実感平均株価」というのは、東証1部全銘柄の値動きを見た時、実感としてどれくらいになるかを示したもの。分かりやすくするため、日経平均株価に置き換え表示している。
JQ指数は0.31%安(JQ平均は0.27%高)、マザーズ指数は0.81%安だった。騰落銘柄数では、2部を含め、東証1部以外は、すべて値上がり銘柄の方が多かった。
要するに、東証1部の大型株、中でも日経平均への寄与度の大きいファストリ等の下落率が大きかったため、日経平均やTOPIXの下落率が大きかっただけで、その他銘柄は、高安まちまち程度の相場だったわけである。
道場銘柄は依然好調をキープ、値上がりする銘柄も多く、プラスになった方も多かろう。私も何とかプラスで終え、3.11日以来の連騰記録を8日に伸ばした。
「新四季報銘柄」の終値は以下のとおり。
PCI HD 1579△74
住友理工 732△30
クレステック 1205△70
中央化学 615△13
エムジーホーム 929△59
なかでもエムジーホームは一時1020△150のストップ高となった。戸建て住宅株は、ケイアイスター不4110△100、フォーライフ1394△31、三栄建築設計1843△6とそろって高く、なおこの人気は続きそうだ。私の見るところ、戸建ては駅からやや遠い(ことが多い)ことを考慮しても価格高騰が著しいマンションに比べ割安感があり、加えて下階への騒音トラブルの心配がないという長所があり、この人気は、今後も続きそうだ。
三菱Uリース(推)693△1、FPG732△4と、航空機リースの2社は相変わらず強い動きだ。
外食株にも上げるものが多かった。
ブロンコビリー2530△41のほか串カツ田中、ゼンショー、フライングガーデンなども上げた。またオ-エムツー(推)1325△20で、決算で売られた後は、翌日の変わらず以外は連日上げ、これで4連騰、外食の超出遅れ株として人気復活となりそうだ。
じげん(推)は448▼19と急落した。19日の急騰の後がこれで乱高下が激しいが、業績急回復、旅行関連として、上を目指す流れに変わりはないだろう。旅行関連では、アドベンチャー、オープンドアも下げた。
人材派遣もUTグループが急落、フルキャストも下げたが、相場が若いウイルテックは1151△71と大幅高。UTグループの下げは半導体株安に連動する動きかもしれない。
アバント(推)は19日に1640△59と急騰、なんと、これで昨年来高値更新のみならず上場来高値更新となった。こんなに持ち株を大幅に減らしたころまで待たせなくともと思うが、これが相場の難しさとあきらめるしかない。新しいステージ突入で一段高を目指すのかもしれない。22日も1646△6と続伸。
ここ長く小型株優位の展開が続いていて、ために道場銘柄も好調のわけだが、こうした流れがいつまで続くのか、また、そのあとの流れはどうなるのか、いろいろ思案のしどころのわけだが、かといって、こうと明確に先が読めるはずもない。かなり危険な領域に入っているのかもしれないという警戒感は持ちつつ、なおとりあえずはこのまま行くしかないか。大きく吹き上げたようなところでは、一部は売るのも忘れずに対処したい。
3月22日 23時49分記
2021.03.21
新四季報から発掘した妙味株
日経平均先物がかなりの値下がりになっていること、ピックアップした銘柄が多すぎセレクトして最終決定するのに難渋していることから、迷ったのだが、ここは思い切って第1弾として、いくつかの銘柄は発表することにした。
【新四季報から発掘した妙味株】
3918 PCI HD 1505▼25
5191 住友理工 702▼3
7812 クレステック 1134△39
7895 中央化学 602△2
8891 エムジーホーム 870±0
各銘柄の材料等について、以下に簡単に書いておこう。(数字の単位=100万円)
PCI HD=2021年9月期、22年9月期の予想経常利益は、前号の880、970→1100、1350にそろって大幅上方修正。
住友理工=2021年3月期、22年3月期とも前号比大幅上方修正(詳しくは四季報の数字をチェックのこと)。
クレステック=2021年6月期会社予想503に対し前号は550、そして今号は750、22年6月期も大幅増益予想。
中央化学=2021年3月期、22年3月期とも前号比大幅上方修正。「不正開封防止機能付き専用容器」(中国のフードデリバリー向け)という面白い材料もある。
エムジーホーム=戸建て住宅人気で、ケイアイスター(平屋)、三栄建築(3階建て)、フォーライフ等が次々急騰しているわけだが、次の人気化候補として私が期待するのがこの銘柄。「女性向け戸建て寄与大きく」と新四季報にある。
3月21日 22時01分記
【新四季報から発掘した妙味株】
3918 PCI HD 1505▼25
5191 住友理工 702▼3
7812 クレステック 1134△39
7895 中央化学 602△2
8891 エムジーホーム 870±0
各銘柄の材料等について、以下に簡単に書いておこう。(数字の単位=100万円)
PCI HD=2021年9月期、22年9月期の予想経常利益は、前号の880、970→1100、1350にそろって大幅上方修正。
住友理工=2021年3月期、22年3月期とも前号比大幅上方修正(詳しくは四季報の数字をチェックのこと)。
クレステック=2021年6月期会社予想503に対し前号は550、そして今号は750、22年6月期も大幅増益予想。
中央化学=2021年3月期、22年3月期とも前号比大幅上方修正。「不正開封防止機能付き専用容器」(中国のフードデリバリー向け)という面白い材料もある。
エムジーホーム=戸建て住宅人気で、ケイアイスター(平屋)、三栄建築(3階建て)、フォーライフ等が次々急騰しているわけだが、次の人気化候補として私が期待するのがこの銘柄。「女性向け戸建て寄与大きく」と新四季報にある。
3月21日 22時01分記