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ウィザス(推)が510△13と500円大台乗せとなったわけだが、それでも、同社株が同業他社と比べ、いかに割安かを以下に示す。
1株益、PERとも来期予想値。
株価は18日終値、1株益は実質値(経常利益の7割を純利益として算出)、PERも実質値(実質1株益から算出)。

銘柄     株価  1株益(名目値)  PER(名目値)
リソー教育  406円 16.6円(13.9円)  24.5倍(29.2倍)  
成学社    905円 37.9円(27.1円)   23.9倍(33.3倍)
東京個別   753円 40.0円(37.8円)  18.8倍(19.9倍)
京進     905円 49.4円(115.6円) 18.3倍(7.8倍)
学究社   1331円 113.2円(103.3円) 11.7倍(12.9倍)
早稲アカ   940円 88.3円(75.7円) 10.6倍(12.4倍)

ウィザス   510円 110.4円(63.1円) 4.6倍(8.1倍)

名目値で行くと、PERが最も低いのは京進の7.8倍になる。しかし同社の場合(2021年5月期)経常利益が5.5億円なのに対し純益が9.0億円となっていて、こういう数字に基づくPERは使うべきでないことは、ほとんどの投資家も認めるであろう。
上の表をじっくり見て分析すれば、ウィザスの今の株価が、いかにとんでもない安さかが、よく分かろう。

11月18日 21時33分記

18日の相場は日経平均こそ114円(0.49%)高だったが、これはソフトバンクG、ソニーなどの大幅高のためで、実質的には、小幅高だった。TOPIXは0.24%高にとどまり、騰落銘柄数も値上がり1093に対し値下がりも973あった。
前日とは逆に、JQ0.72%高、マザーズ1.80%高と、そろってかなりの上げとなった。

当道場銘柄は、まずは好調な値動きだった。
ウィザスが510△13の高値引け。
アテクト(推)も1662円まであって1655△124(JQ値上がり率13位)の急騰。次の目標は9.05日に付けた1780円。これも抜けるようだと、いよいよ年初来高値(1944円)更新の期待も高まる。
メニコンの動きも目を引いた。4215円まであって4185△205。出来高も前立会日比急増しており、いよいよ年初来高値4280円更新から、さらなる高みに向かいそうだ。

レアジョブ4000△700(ストップ高)、プロレド9110△400のほか、クニミネ工業1368△86、マーケットエンター3485△75(高値は3605円)など、ここ大きく上げた銘柄もとどまるところを知らぬかのような動きだ。

4日連続で大幅安した第一精工はさらに下げて始まったが切り返し2684△34だった。
一方ディップ(推)はめまぐるしい動きだった。2981▼24で始まった直後の9時00分台に、はや2883▼122まで急落、そこからまた急速に戻し3025△20まであって終値は3005±0。これであく抜けとなり大きく上げることを期待。その素質は十分なはずだが。

トランザクション(推)、ソルクシーズ(推)は上げたが、ブックオフ(推)、松風(推)、宝印刷は下げた。
宝印刷は11月が中間決算で27円配当。権利付き最終は27日。基本的に配当取り方針でいいだろう。

11月19日 0時14分記

15日の相場について、まずは書いておくことにしよう。
その前に、一つお詫びしつつお断りしておきたいことがある。
パソコンがハードユースのため等で、いろいろ不具合を生じ、誤植というか校正ミスというかが多発していることである。
Y など多用するキーボードがかなり強く押さないと反応しない。このため「「や」としたつもりが「あ」となるなどだが、このほか、AIがおかしくなったのか、ブログの最後に必ず付ける
…分記
も、ここずっと、素直に変換していたのが、ここにきては「奮起」になる、あるいはに「前稿」は、最近は素直に正しく変換してくれていたのが「前項」になってしまい、いちいち「前」「稿」)と2回に分けてと打たないとだめになっている(ただし最初のころの「前肛」に変換したがるのに比べればまだましだが)。ついでに書くと「当道場」も最近になって突如「当同情」になるのが普通になっている。
「打それでもブログ本体は」(これは2行前の打が撃になっていたのを訂正したら、次の文の最初に、この「打」が出てしまったものだが)、
最近はこれに一番悩まされている。
(前文の「 」部分を書き直して続ける。)それでもブログ本体は、かなり見直しているのでまあましなのだが、読者諸氏へのコメントの返信は、時間の制約もあって雑になっているのを特にお詫びしておきたい。

いろいろ個人的な悩み的なことで煩わせてしまいましたが、そういうわけで、ミス乱発ご寛恕のほどを。

15日の相場についてである。
前日のNYダウは横ばい(2ドル安)だったわけだが、その後、米中貿易協議の合意への期待が強まったこと、香港株の落ち着きから、次第に上げ幅を拡大、日経平均は162円(0.70%)高、TOPIXは0.73%高だった。ほぼ全面高だったわけだが、規模別では小型株の値上がり率が大きかった。
JQは0.32%高、マザーズは0.24%高と、ともに小幅な上げにとどまった。

当道場銘柄は大半の銘柄が上げた。
アテクト(推)は
>11.05日に付けた1529円を上回れば、次は9.04日300円のストップ高で付けた1583円が意識される。
と前稿で書いたわけだが、1557円まであって1531△41と連騰。1583円、1780円(前稿参照)、1900円と、程良く目指すべき峰がある。今後、人気次第では、いずれの峰も超える可能性があろう。同社が全力投球するPIM(粉末射出成型)は、次々に用途が広がり、今後は同社の中核事業にすると会社は明言している。
PIMの現在の売上比率は4%にすぎない。つまり今後いかに急激に伸びるかということである。

トランザクション(推)は981△27と反発した。10.08日に1000円割れして以降1018日には899円まで下げたわけだが、そこからじりじり上げ981円(高値は984円)というのは、10.08日以降の高値である。18日の月曜にも1000円大台回復となりそうだが、そうなると、見方もかなり変わってくるのではないか。エコバッグ受注急増とか、何かきっかけ一つで1152円高値をあっさり更新してもおかしくはない。

ブックオフ(推)も1120円まであって1109△29と反発した。アテクト同様、先般発表の決算は好決算だったという見直しの動きが継続しているとみていいだろう。

メニコンは3850▼60まで下げる場面があったのだが、後場に入ってから急反発、終値は3980△70。好決算を受けて急騰、一気に年初来高値を更新した反動で急落したわけだが、あの好決算の評価は、むしろこれからだろう。2020年3月期の予想経常利益を64.88億円→71.97億円に大幅上方修正したわけだが、中間期57.5%増益に対し通期予想は27.5%増益予想にすぎない。来期もかなりの増益が期待でき、来期の予想実質PERは26倍前後になろう。エムスリーとかオリエンタルランド、マニーなどが60倍とかそれ以上の高PERに買われる中、これら各社を上回る業績の伸びを見せるメニコンが、この超低PERなのは解せない。大きく見直されるとみる。
なお、東京応化も同様な動きで3975▼80まであって4070△15。決算がらみの下げから復活するか。

宝印刷、松風(推)、東洋製缶(推)、SBSなども上げた。
テックファームは決算発表で大きく売り込まれていたわけだが、1224△31と2連騰。決算自体はまずまずの内容だったわけで、ここにきての決算を冷静に見つめなおす動きに乗って、なお一段高の方向だろう。

第一精工は2650▲3と4日続落。これでストップ高後の4日間で510円下げストップ高分の500円以上下げた。好決算で上げたのだから、これはないだろう。近々猛反発するか。

ディップ(推)も元気なく3005▼35と3日続落。何の問題もないので、この日3000円ぴったりの株価を付けたので(こういう場合、そこが底値になりやすいというのは私が発見したアノマリーで、私はそれなりに重視している)、多少のリスク覚悟なら、ここは買いでいいだろう。

ウィザス(推)は497△2と4連騰で、連日の年初来高値更新。499円まであって、一気に500円大台替わりから急伸というシナリオも一時脳裏をかすめ、私は496円から498円でも少し買い増したのだが、どうもこの日は500円乗せはなさそうなので、そのあとは静観。一息入れるのか、一気に急伸となるのか(あるいは急落ということも可能性ゼロではないが)、心は千々に乱れる(大袈裟)。かなり人気も高まってきたわりにこの4連騰では12円、13円、17円、2円と比較的小さい上げ幅に終始しているので、どこかで30円高とか50円高はたまたストップ高の80円高する可能性もある程度はあろう。
500円に乗せてからは(少なくとも510円以上では)、買いにくい。だから、ここは思案のしどころなのである。

15日のNYダウは223ドル高の2万8005ドルで史上最高値更新、初の2万8000ドル台乗せとなった。クロドー国家経済会議(NEC)委員長が米中貿易交渉について「同意が近付いている」と述べたことが好感された。
これを受けて為替は1ドル108.87円と円安気味に。CME日経平均先物は67円高。
18日は主力株一色(小型株は横ばいとか軟調)の展開になる懸念がぬぐい切れないが、小型株もそれなりに追随する展開を期待しよう。

11月17日 23時02分記

14日の相場は、11時くらいまでは前日の終値を挟んだ小動きだったのだが、以降は急落、日経平均は一時258円安まであって終値は178円(0.76%)安、TOPIXは0.94%安。発表された中国の経済指標から、同国経済の見通しに懸念が強まったことが下げの1要因だろうが、中国株(上海総合指数)は小幅高で終えている。
幅広く、多くの銘柄が下げたわけだが、特に主力株の下げが目立った。ただ規模別では小型株のほうが下落率は大きかった。
JQは0.25%安、マザーズは0.63%安だった。
ここ日本株(日経平均)はアメリカ株(NYダウ)などに比べ出遅れとして大きく上げたわけだが、昨年末比での上昇率はアメリカ株に迫ったことで、出遅れを理由にした上げは、ここからは期待できないことになる。こういうことも、前日NYダウが92ドル(0.33%)高したにもかかわらず、日経平均が178円安になったことに影響しているかもしれない。

当道場銘柄は、デジャブと言うか、この道はいつか来た道と言うか、前日同様、初めは快調に上げていたのだが、急失速、前日同様、それなりの下げになるかと思わせたが、最終的には、ウィザス(推)が495△17と高値圏で引け、アテクトも1490△60と大幅高、マーケットエンターが好決算を好感して3295△502のストップ高となったため、トータルで横ばい圏で終えた。

特に悲惨な結果になったのは、
ディップ(推)=高値3140△80まであって終値は3040▼20
メニコン(推)=高値4070△30まであって終値は3910▼130
このほか、、トランザクション(推)、ブックオフ(推)、宝印刷、松風(推)なども、前日比プラスから、マイナスで終えた。ただし下げ幅はおおむね小さかった。

東京応化、第一精工、は大幅安となった。東京応化は前日引け後に2019年12月期の第3四半期決算を発表している。1-9月期では経常10.7%の減益で、通期予想の経常85.0億円(前期比20.8%減)は据え置いた。予想されていた通りの内容だったわけだが、4055▼170と大幅安となった。決算は想定通りでもかなり売られるのが普通のわけだが、すでに減額修正されていたのを知らない投資家が結構いて、20.8%減益がショックだった可能性もありえよう。

物色意欲は乏しく、ごく限られた銘柄しか上がらないというのが、今の相場だ。元気な銘柄は何か、一時的に下げていても早晩見直され上げそうな銘柄は何か、こういったことを常に考えながら、ポートフォリオを地合いにあったものにしていく必要がある。

こうした観点からして、まず一番はウィザスだ。
ここ3連騰で42円上げ495円になったわけだが、2月以降は400円前後が下値だったのだから、そこからの上昇率は25%弱に過ぎない。なんと言っても来期予想実質PERが4.5倍と異常に低いことがもっと意識されていい。加えて、今期業績は大幅に上方修正される可能性が大きい。さらに今期は大量の新規開校が予定されていて、それが寄与する来期はさらに大幅増益となりそうなのだ。500円乗せの後は、節目もなく青天井となる。500円の後は600円となるが、いずれは900円もありうるというくらいの想定で、どっしり構えたい。

次に有望そうなのがディップ。3000円大台替わり後は、3100円台に乗せては3040円台に押し戻されるという展開が続いている。
9月に定型化されたパソコン業務を自動プログラムで処理するRPAのサービス「コボット」を開始した。2024年2月期までにRPA事業で年間総売上を上回る450億円を売り上げる計画だ。これだけの壮大な展望を掲げる企業は簡単には見つからないだろう。株価は4000円、5000円へと上げていくのではないか。

アテクト(推)も、昨日、今日の値動きを見ていると、大いに期待できそうだ。決算で08日は1299▼186と売られたわけだが、14日は1490△60で、決算発表直前の1485円(07日)を上回った。11.05日に付けた1529円を上回れば、次は9.04日300円のストップ高で付けた1583円が意識される。なおこの翌日の05日に瞬間的に1780円を付けている(終値は1460▼123)。いずれにせよ、激しい乱高下こそ、この株の魅力でありリスクだ。重々承知の上対処されたい。

11月14日 23時47分記
13日の相場は大幅安となった。トランプ米大統領が中国との貿易交渉について、部分合意は間近と強調する一方、「決裂なら関税を大幅に引き上げることになる」と発言したこと、香港情勢の悪化が響いた可能性がある。
日経平均は200円(0.85%)安、TOPIXは0.55%安だった。JQは0.17%高だったが、時価総額の大きいセレスポ、ニューフレアなどの大幅高によるもので、騰落銘柄でみると、値下がり銘柄は値上がり銘柄の2倍近かった。マザーズは0.94%安だった。

当道場銘柄は、最初は好調だったのだが、次第に全般安に引きずられたか、下げるものが増え、トータルでは小幅下げとなった。
ともかく激しい乱高下だった。
メニコン=安寄り後急反発、年初来高値4220円を大きく上回る4280△140まであって終値は4040▼100(安値引け)。
アテクト(推)=高寄り後1525△54まであったが終値は1430▼41。
第一精工=3050△72で始まり3055円高値の後2720▼258まで急落、その後急速に戻し終値は2870▼108。
こうした動きを見ていると、うまく立ち回ることの難しさを痛感する。やはり、基本的には、大きく上げた場面では何割かは売っておくというのが鉄則だろう。

トランザクション(推)、ソルクシーズ(推)、松風(推)、宝印刷は、高い場面もあったが、結局下げて終わった。
ディップ(推)、東洋製缶(推)も下げた。
ブックオフ(推)、東京応化、SBSなどは上げた。

ウィザス(推)は終始堅調で480円まであって478△13、連日の年初来高値更新である。出来高も急増中のわけだが、、この日は11.07日の64400株を上回る70500株で、今回の上げ相場で最多となった。
詳細は後日書く予定だが、来期予想実質PERは同業の3社(早稲田アカデミー、学究社、京進)が、10.5倍~18.4倍なのに対し、ウィザスは4.3倍にすぎない。どう考えても、ここから大きく居所を変えるとしか思えない。各自、良く調べ、早くこの会社のとんでもない低評価に気付き、納得の上、まだの方はポートフォリオに加えられたい。

11月14日 0時27分記
12日の相場は、前日に続き、小型株中心に上げた。騰落銘柄数を見ると値上がり1270に対し値下がり787(これは前日とほぼ同じ)だから、普通なら指数等は小幅高になるところだが、日経平均は188円(0.81%)と、かなりの上げになった。これはファストリ、ソニー等の寄与度大の銘柄が大きく上げたためで、主力大型株は高安まちまちだった。このためTOPIXは0.33%の値上がりにとどまった。
JQは0.33%高、マザーズは0.30%安だった。

こうした地合いで、当道場銘柄は、ほとんどの銘柄が上げた。
決算発表では、この日はメニコン、SBSが、場中に発表した。

メニコンは14時00分に9月中間決算を発表、併せて通期業績の上方修正も発表した。9月中間期の経常利益は前年同期比57.5%増の45.64億円だった。通期は会社計画の64.88億円を71.97億円にに大きく上方修正した。四季報予想の68.5億円も大きく上回った。これでも前期比27.5%増にすぎないから中間期57.5%増からして、最終的にはさらに大きく増額になる可能性大だろう。
株価は4140△185。ずっと増益を続け、ここにきて一段と増益率はアップしている。加えて「睡眠時に装着することで近視進行を抑制するレンズ」という大材料もある。今はヨーロッパ、中国でのみ売っているわけだが、いずれは日本でも発売とみるのが常識だろう。この辺のことを考慮すると、株価は4220円高値更新から、さらに大化けという夢も持っていいかもしれない。

SBSは2019年12月期決算で1-9月期決算を発表した。通期業績も予想経常利益84億円→95憶円に上方修正した。四季報予想は94億円だから、これをも上回った。株価は1955円まであって1920△70。

前日、好決算を発表したウィザス(推)は465△12の高値引け。500円以上になって当然と思うが、実態を知らない投資家の売りを、今はこなす必要があるということだろう。
塾経営企業というのは、少子化で先行きに不安があるとみられていたのか、かつては、押しなべて超低PERだった。
京進、早稲田アカデミー、学究社、ウィザス等である。
これら各社は2010年代の初めころは、大体300円前後だった。それが京進1547円(2019年2月)早稲田アカデミー1274円(2018年6月)、学究社1920円(2018年6月)と、そろって大化けした。
ただ、1社例外がある。それがウィザスである。その後の高値が467円(2017年10月)というのは、何かの間違いとしか思えない。
ちなみに4社の来期の予想実質1株利益を見ると、ざっと言ってそろって100円前後で、大差ない。
にもかかわらず各社の株価は次のようで、依然ウィザスのみ置いてきぼりである。

京進    910円
早稲アカ 936円
学究社  1315円
ウィザス  465円

こうしてみると、ウィザスの株価は比較的短期に900円前後、1、2年以内には1500円前後があってもおかしくないことになる。これでも実質PERは8倍から14倍程度にすぎないのだから、あながち夢物語ではないだろう。
こう書いていて、私自身、もっと買わねばという気になってきた。

長くなってしまったので、以下は簡潔に。
アテクト(推)は1489円まであって1471△79。決算で売られる前の水準を回復、市場もあの決算を評価したということだろう。
ブックオフ(推)も1113円まであって1081△16と反発。アテクトを追って決算売りによる下げを取り戻す動きに。

ディップ(推)は3165円まであって3130△60で、年初来高値更新。私の大いに期待する銘柄であり、天井はぐっと上とみる。

宝印刷もじりじり上げ続けていて12日も1786△7で年初来高値更新。

松風(推)は1711▼7と4日続落。死んだふりもここまでで、近々大きく上げるような気がする。

「新四季報から発掘した妙味株」が、凄いことになっている。その後の高値は、あえて示さないが、今、取り上げた時に比べ値下がりになっている2銘柄にしても、高いところはあった。
以下の表は 取り上げた時の株価→11月12日終値 を示す。

2384 SBS 1603円→1920円
3135 マーケットエンター 2998円→2694円
3416 ピクスタ 1568円→1579円
3420 ケー・エフ・シー 1762円→1993円
3625 テックファーム 1256円→1209円
5388 クニミネ工業 915円→1296円
6640 第一精工 2504円→2978円
7570 橋本総業1600円→1745円
7703 川澄化学 814円→892円
7780 メニコン 3905円→4140円
7921 宝印刷 1710円→1780円

11月12日 23時38分記
11日の相場は日経平均こそ下げた(60円=0.26%安)ものの、小型株中心に上げるものが多くTOPIXも0.07%のプラスだった。
JQは0.40%高、マザーズは1.15%高だった。

アテクト(推)は1392△93で08日の下げのちょうど半分を取り返した。今回の決算の内容がよく知られるようになれば、全値戻しから一段高という展開も十分考えられよう。

ブックオフ(推)は1030▼124まで売られる場面があって終値は1065▼89。どうしても、アテクトの例で分かるように、決算では表面上だけでも悪そうだと、このように売られる。しかし、前稿で書いたように、よく吟味すれば、かなり良い、評価できる決算だったことが分かる。早晩、見直されることになろう。

決算でダブルパンチを食らったわけだが、悪いことがあればいいこともある。
08日、引け後に好決算を発表、通期の業績予想も大幅上方修正した第一精工は3160△500のストップ高。(東証1部値上がり率1位)。5Gスマホ向けコネクターの受注が2020年度本格化なので、来期は一段と業績は向上しそうだ。株価の今後の展開は読みにくい。反動安の懸念もあるが、好取組、今後の業績への期待で、さらに大幅高もありうる。

テックファームも08日に第1四半期決算を発表した。まずまず好調な決算だったと思うが、株価は1234▼100。どうも、自社株買い終了(11.11日)が、かなり影響したのではと思われる節がある。なぜなら掲示板では、自社株買いの発表後、もっぱら話題はこれ一色に近い感があり、これの終了への失望コメントもあふれているからだ。しかし、自社株買いなど、それの発表で大半を織り込むもので、どうも勘違いしている方が多数いそうなのだ。この辺のおかしな弱気が消えれば、100円安というおかしな反応も修正されよう。

11日は引け後、ウィザス(推)が決算を発表したが、これについては、最後に書くことにする。

メニコンが3955△205と急騰した。何度も下げすぎを指摘してきたわけだが、ようやく、これでまともな株価になってきた。年初来高値は4220円だが、これもかすかに見えてきた。実は12日が決算発表だ。4-6月期の数字からして、今回の4-9月期決算はいい数字が期待できようが、問題は通期業績を上方修正するか、それなりにいい数字を出したとしても市場がどう反応するかである。

ディップ(推)、トランザクション(推)、宝印刷、ソルクシーズ(推)も上げた。
宝印刷は1779△21で、年初来高値更新。
ソルクシーズは、11日の日経夕刊の1面に大きく、「SBI(ソルクシーズの筆頭株主)、福島銀行に出資へ 」と報じられたことが好感された可能性がある。これはSBIの「地銀連合構想」の第2弾(9月の島根銀行が第1弾)のわけだが、今後も続々出てきそうで、金融業界が主要顧客のソルクシーズにとっては、業容拡大のチャンスが広がる好材料だ。

【ウィザスが好決算】
9月中間決算を発表したわけだが、経常利益は209(単位=100万円。以下同)で前年同期の92の2.26倍になった。通期予想経常利益は1200で前期比2.9%の減益を見込むが、据え置いた。季節的変動要因があることが、この背景にはあるのだろうが、それにしても、各セグメントの経営成績をみても、いずれも絶好調で、上方修正は必至だろう。
特に有望そうなのが「幼児・学童英語授業」である。
プリスクール(2歳~小学生)とアフタースクール(5歳~小学生)があるが、以下はアフタースクールについての会社の案内である、。

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今後の急拡大は必至で、同社のこれからの急成長を支えることになろう。
株価はストップ高はともかく500円乗せは必至かと思っていたら、PTSは、ほとんど値動きがなく驚いた。それでも最後は460△7で、出来高だけは5400株の大商い。PTSはあてにならないので、明日は最低500円、あわよくば533△100のストップ高を期待しよう。

11月12日 0時49分記
09日は場中にアテクト(推)が、引け後にブックオフ(推)が、それぞれ決算を発表、その内容が嫌気され、
アテクト1299▼186(終値)
ブックオフ1053▼101(PTS最終値)
と、そろって急落した。

アテクトについては、前稿で書いたとおりだが、ブックオフの追い打ちには、正直参ったと思っていた。それでも、ブログでこれについて書くのはお勤めと、とりかかった。ところが、なんと、ブックオフについても、アテクトと同様のことが起きた。
同社は15時00分の決算短信発表と同時に併せて「決算補足資料」を出している。
これを読むと、今回の決算が何の問題もなく、好調な内容であって、次なる成長に向けた投資等の特殊要因を除けば、通期業績は発表済みの予想を大きく上回るはずだったことが分かる。
解説的なことを書こうと思っていたのだが、会社発表の頭の部分の「説明要旨」が簡潔にまとめているので、これをそのまま転載させてもらうことにした。

>2020年3月期は、過去の業績低迷からの回復期を脱し、着実な増益を目論むほか、未来への成長に向けて積極的な投資に 踏み出す。事業面では、地域主権による店舗活性化の継続、「ひとつのBOOKOFF」の実現・浸透発展、ハグオールの通期黒 字化及び新たなチャレンジの推進を実施。また、組織・人財面では、地域支社制を軸とした直営・FC一体運営や、人の成長を 後押しする研修予算・メニューの充実を推進する。

>第2四半期累計実績は、国内直営既存店売上高が前年同期比4.2%増と好調に推移したほか、新規出店や2019年5月に実施し た九州地区におけるフランチャイズ店舗9店舗の直営化などが寄与し、連結売上高は前年同期比で6.0%増加した。収益面で は、百貨店内での買取事業を行う「hugall(ハグオール)」の好調などにより、各利益は前年同期より大幅に増加した。

>当期主要施策に掲げるスマホアプリ会員数は2019年9月末時点で当面の目標であった100万会員を突破。また、BOOKOFF Onlineを活用したオムニチャネル化への取り組みは、直営既存店売上高の増加に寄与した。アプリ会員に向けた来店促進策 に加え、店舗・EC間での在庫連携、EC商品の店舗受取サービス開始など、課題である店舗利用客数の増加ならびにリアル・ ネット双方でのLTV(顧客生涯価値)最大化に向けた取り組みは順調に進捗。

>第2四半期累計実績が増益となった一方で、第3四半期以降に予定している新規出店やシステム投資負担、消費税増税の影 響のほか、計画外である大型店のリプレイスなどを勘案し、通期業績予想は2019年5月15日公表値を据え置き、売上高830億 円、経常利益23億円、親会社株主に帰属する当期純利益12億円。

要するに、第2四半期累計実績(9月中間決算)は好調に推移、各種取り組みも順調に進捗、本来なら通期業績予想も上方修正となるところだが、「第3四半期以降に予定している新規出店やシステム投資負担、消費税増税の影 響のほか、計画外である大型店のリプレイスなどを勘案し」据え置いたのである。
何の問題もない、実質的には、投資家が期待していた通りの好決算だったという評価でいいだろう。

【アテクト、ブックオフが決算で売られたわけ】
①アテクト=決算発表は11時30分。この後11時32分に「決算説明資料」を発表。
②ブックオフ=決算発表は15時00分、併せて「決算補足資料」を発表。
決算即売りが定着しているかのようなこのご時世だから、「決算説明資料」とか「決算補足資料」とかなど、ほぼ誰も見ずに、ちょっと悪そうな数字なら、即叩き売られるのは必定だ。企業も、もう少し賢くなって、今回の数字がこのようになった理由についても決算短信で言及するか、最低でも「決算説明資料」をご覧くださいといった文言を決算短信に入れるようにすべきだろう。
株探などが、こうした資料は見ずに例の「当社の試算」なる、どうにも使い道のない空疎な数字を出し、それをまた、必ずと言っていいくらい掲示板に転載する方がいるのだから困ったものである。

それにしてもアテクトの11時30分という場中の発表、さらに2分遅れの「決算説明資料」を発表というのは、最悪だった。この間に15も適時開示情報が挟まっているから、「決算説明資料」を見たうえで売った投資家などほぼゼロだっただろう。
月曜以降、私が書いたように、両社の決算が何の問題もないどころか、むしろ期待に十分すぎるほど応えた好決算だったと評価されることを期待しよう。

11月10日 23時22分記
アテクト(推)が08日、11時30分に9月中間決算を発表した。これを嫌気して株価は一時1261▼224まで急落、終値も1299▼186(JQ値下がり率3位)だった。私は場中は、よほどのことがない限り場を離れないのだが、この日はよんどころない用事で東京に出かけて帰宅したのが14時過ぎ。アテクトの決算内容も詳細は承知していなかった。
ただ、そうひどい数字でもないのに、よくここまで売るなとは思ったが、何せ、日本電産、ソフトバンクG、マニー等、投信や外国人が買っていそうな銘柄は、悪い内容でも、下げは一時的ですぐ戻し(むしろかえって上げるのが普通)、小型株の場合、内容もよく吟味せず叩き売るというのが常態になっているので、ある程度やむをえないのだろうくらいに考えていた。

ようやく、やや時間的余裕もできたので、先ほど、アテクトの決算を少し時間をかけて検討してみた。
そうしたら、やはり、そう悪い内容ではなく、それどころか、むしろ、私が取り上げた時に期待した線に沿った道を着々歩んでいる内容だということが判明した。
それで、急遽、休み返上で、これを書いているわけである。

【アテクトの決算が期待できる内容のわけ】
アテクトという会社は、株主を大事にし、事業内容、今後の展望、決算の詳しい内容等、分かりやすく詳細に伝えてくれる企業だと、私は評価している。
今回の中間期、連結営業利益が前年同期比29.5%減益になった(通期予想は据え置き)ことについても、その理由をきちんと説明、通期では計画達成ができるという見通しの根拠も具体的に説明している。
だから、私の以下の記述も、実は決算と同時に発表された「決算説明資料」のダイジェストと言っていい内容にすぎないことになろう。それでも大半の投資家は、こういうものはおろか決算短信すら読んでいる方は少ない(私の推測)から、それなりに役立とう。

まず「決算説明資料」では「今期計画に対する進捗」としてグラフにして営業利益のそれが42.1%と振るわなかったことを示したうえで、こう書いている。

>営業利益において進捗率が5割に満たないが、3Q・4Qで利益拡大の見込

そして、以下では営業利益が前年同期の137(単位は100万円。以下同)に対し今期の中間期が96と41減った要因を示している。
すなわち販管費が、上半期(=中間期)、一過性費用の計上で100増したこと。それでも売上総利益は過去最高を更新し60増だった。つまり60-100=-40(上述の41減に見合う数字)で、40の減益要因になったわけである。
言い方を変えれば、一過性の費用100がなければ、中間期の営業利益は前年同期比60増、つまり96+60=151となり前年同期の137に対し10.2%の増益になったわけである。今期、営業利益は会社計画で230、前期比8.7%の増益を計画しているわけだから、会社が「3Q・4Qで利益拡大の見込」とし、通期予想経常利益を据え置いたことも当然だろう。
株探のばからしい「当社が試算した」数字などの分析?に惑わされないようにしよう。

私がもっと注目するのは、併せて出された中期経営戦略 新5ヶ年計画進捗である。
ここでは売上の計画数字が示されている(ただしこの表では「売上」という文言が見当たらない。関係者で本稿を見られたら追加されたい)。
2020年3月期の31億円が22年3月期40億円、24年3月期50億円という意欲的な数字である。
この急成長のカギとなるのは、もちろん自動車部品(次世代ガソリンターボ部品)のわけである。ただ、目先はともかく、5年後、10年後を見据えた場合、電気自動車が幅を利かせているのではないかという懸念を抱く方も多かろう。私もその一人だ。
だが、安心されたい。
2022年4月からは「自動車部品(PIM)を中核へ」としているわけだが23年4月から24年3月のところには「ガソリンVGターボ部品大量生産」に加え、なんと「電動化自動車部品立上」とも明記されているのである。
さらに「中期経営戦略の再考を検討」として「自動車部品事業立ち上げの前倒し」の見出しで、投資家・株主にはうれしい内容が、おまけについいている(詳しくは読者諸氏で確認されたい)。

かくして、アテクトの、今回発表の決算も問題なし、今後の成長戦略も大いに期待して良いとなるわけで、今回の暴落も一過性のものとなるのではないか。少なくとも、物を見る目のある投資家なら、アテクトの洋々たる未来を見据えて強気でいいことが分かろう。

11月09日 23時24分記
07日の相場は小動きだった。日経平均は27円(0.11%)高、TOPIXは0.22%高だった。騰落銘柄数では、値下がり銘柄の方が、やや多かった。
JQは0.06%高、マザーズは0.28%高だった。

依然、分かりにくい値動きが目立つが、極めつけは、少し前に半導体関連として挙げたことがある日東紡。前日引け後、中間決算を発表したわけだが、悪い内容で、通期予想も下方修正した。朝方、早い時間の気配も前日比大幅安だったのだが、立ち合い開始では買い気配となり大幅高で寄り、一時は3730△515まで急騰した。証券会社に聞いても、掲示板を見ても、どうも上げた理由は不明のようだ。

当道場銘柄は、前日発表の推奨銘柄は別とすると、安寄りし、その後も軟調に推移するものが多かったのだが、後場、それも後半以降、戻すものが多く、終わってみれば、高安まちまちくらいになった。

ブックオフ(推)は1127▼23まであって1152△2の高値引け。
ソルクシーズ(推)は870▼32まであって900▼2。
第一精工は2593▼27まであって2689△69。
松風(推)は1697▼75まで急落したが終値は1754▼18。

その他、小幅高で始まった銘柄も
トランザクション(推)962△21と大きく上げ、宝印刷も、終値は1770△10で引け新値となった。

このように、最後まで、どう転ぶかわからない相場なので、予断を持たず、極端な強気にも弱気にもならず、冷静に慎重に対処することが重要だ。

前日公表の推奨銘柄は、まずまずのスタートとなった。
ディップ(推)は3060円で始まり3095△50の高値引け。
アテクト(推)は1485円で始まり高値は1508△30、安値は1466▼12まであって終値は1485△7。
ウィザス(推)は451円で始まり終値は457△11。
東洋製缶(推)は1971円で始まり終値も1971▼2。

いずれも、今後に期待を抱かせるいい動きだったと言えよう。
ここでは、手始めにディップの材料等について書いておこう。

【ディップ】
9.28日の日経朝刊15面に「ディップ、自動で人材照合 中小企業開拓」という見出しのかなり大きな記事が掲載されている。
「ディップは今月、定型化されたパソコン業務を自動プログラムで処理するRPAのサービス『コボット』を始めた。」とある。
最も注目すべきは
>ディップは今後5年間で広告費を含めて500億円を投じ、RPA事業を2024年2月期までに売上高450億円規模に成長させる考えだ。これは前期の連結売上高をやや上回るほどの規模。

9.30日(月)の株価は2605△8で始まり2624△27。出来高も27日(金)と大差なかったから、日経の記事にはほとんど反応しなかったということだろう。
しかし、RPA事業で現在の年間売り上げレベルの450億円を出すというのだから、あっと驚かなくてはならない材料なのである。
というわけで、これからディップは3500円、4000円、4500円とぐんぐん上げていくはずというのが、私の読みだ。

中国商務省の報道官が7日の会見で、中米がここ2週間の間に双方が発動した追加関税を段階的に廃止することで合意したと明らかにした(ロイター)。
これを受けて、NYダウ、日経平均先物・大証夜間とも、現在大幅高となっている。

11月07日 23時42分記
2379 ディップ(東証1部) 
株価 3045▼30(11月06日終値)   
出来高=226000株(11月06日) (売買単位=100株)
実質予想PER=16.2倍(2021年2月期。四季報予想の経常利益に基づき算出) 
05月14日=1502円~3105円=11月05日(月日=年初来安値~年初来高値=月日)
自信度=☆☆☆
推奨度=☆☆☆

4241 アテクト(JQ) 
株価 1478▼12(11月06日終値)   
出来高=113400株(11月06日) (売買単位=100株)
実質予想PER=40.3倍(2021年3月期。四季報予想の経常利益に基づき算出) 
08月15日=910円~1944円=02月05日(月日=年初来安値~年初来高値=月日)
自信度=☆☆☆
推奨度=☆☆

9696 ウィザス(JQ) 
株価 446△4(11月06日終値)   
出来高=14400株(11月06日) (売買単位=100株)
実質予想PER=4.4倍(2021年3月期。四季報予想の経常利益に基づき算出) 
01月04日=338円~454円=10月31日(月日=年初来安値~年初来高値=月日)
自信度=☆☆
推奨度=☆☆

5901 東洋製缶G(東証1部) 
株価 1973△8(11月06日終値)   
出来高=818600株(11月06日) (売買単位=100株)
実質予想PER=17.0倍(2021年3月期。四季報予想の経常利益に基づき算出) 
08月8.26日=1485円~2649円=01月18日(月日=年初来安値~年初来高値=月日)
自信度=☆☆☆
推奨度=☆☆

最新の推奨銘柄である松風(推)が、ついに高い壁だった年初来高値1769円を更新した。1774円まであって1772△64。前稿で松風について強気見通しを書いたのだが、いろいろ書き直したり推敲しているうちに誤って消してしまったらしく、アップされたものにはない。見出しが「松風、アテクト、メニコン、洋缶がいい動き」になっていることで、上記のこともお分かりいただけよう。いずれにせよ、手違いをお詫びする。

それはともかく、松風とりあえず懸案の年初来高値更新を成し遂げたことであり、次なる獲物を紹介しようというわけである。
最近の相場は非論理的で予想が困難なことこの上ない。
松風にしろ、2立会日前には1624▼86と急落、ぞっとさせたわけである。
こうした状況を踏まえ、あえて一挙に4銘柄を推奨銘柄にした。『4勝1敗の株』なる本を出しているくらいで、私は4勝1敗で行くことを目標にしており、実際長い相場人生でそれを実践してきた。4銘柄ではあるが、3勝1敗以上はかなりの高確率で達成できるとみている。
こういうことに加え、マイナーな銘柄(ここではウィザスがそれで、アテクトもややそれに近い)だけを推奨すると、買いが集中して高寄りし困ったことになりかねないわけだが、そうしたリスク軽減のためもあって、大型株(東洋製缶)もあえて加えたのである。
自信度、推奨度、の欄で☆☆☆でないのが多発しているが、これは、本心は全て☆☆☆なのだが、それでは、この欄を作った意味がないので、あえて無理にも変化をつけようとしたのと、ウィザス等、マイナーで出来高の少ない銘柄は、どう仕込むかも含め、また出口戦略でも、技術を要するので、☆の数を少なくしてある。

詳しくは後日にして、簡単に各銘柄の注目ポイントを書いておこう。

【ディップ】
2011年12.16日の推奨銘柄で、18年4月には3620円と推奨時(44.71円)の81倍という信じられないような値上がりを演じている。そこから5月には1502円まで急落、以降は順調に戻している。
この急落、戻しとも、新規のAI・RPA事業への人員シフト、大規模プロモーションのためである。
当初は会社は前期比大幅減益予想を打ち出していた。ところが、その後、大幅に上方修正、小幅増益予想になった。
AI・RPAの新鋭として、ここからさらに大化けするのではというのが私の読みである。新たな伝説が始まるかもしれない。

【アテクト】
前稿でかなり書いたので、とりあえずそれを読まれたい。
半導体関連の出遅れとしても注目されているわけだが、それ以上に大きいのが新規事業である自動車部品事業。
>当社は、次代の中核事業として、自動車部品事業を新たなセグメントとして立ち上げ、次世 代ガソリンターボとして有力視されているガソリンVG用ノズルベーンを2022年以降、当社の売 上の柱にすべく進めて参りました(2019年5月10日発表のNP5Y-Challenge50:新5ヶ年計画)。 この度、現行のディーゼル用ノズルベーンを含む、数種類の耐熱ステンレス合金製パーツの 量産に関する基本合意契約の締結に伴い、2020、2021 年度内に順次量産開始予定である4 車種分、月産 20 万個の生産可能な専用ラインを投資致します。 (8.23日)

かなり前のことになるが放電精密を航空機用エンジン部品事業が有望とみて推奨したことがある。なかなか軌道に乗るまで難航したが、2017年2月期の経常利益4.00億円が19年2月期には10.30億円に急増、この間、株価も大きく上げた。
アバウトな話になってしまうが、私の見るところ、アテクトの自動車部品事業というのは、放電精密の航空機部品をはるかに上回る案件になりそうだ。

【ウィザス】
超低PER、高利回り(3.59%)で、これだけでも妙味十分だが、私が注目するのは、幼児/学童英語事業。時代の流れからして、早期の英語教育に対する潜在需要は高く、これに勝負をかけるウィザスは、高成長が期待できる。

【東洋製缶G】(略称=洋缶)
前稿に少し書いたので参照されたい。
「脱プラ」の意外な銘柄のわけだが、同社は加えて食品向けの紙の容器なども生産しているという。
依然、大型株優位の展開が続くので、そういうことも考慮、ポートフォリオに加えておきたい銘柄である。

11月06日 20時15分記