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日経平均はついに9連騰(9.13日まで)となった。また一時2万100円台まで急落した8.26日の終値20261円からは9.13日の21988円は1727円高、8.5%の上昇となる。
しかし、この間、東証1部の規模別指数・小型株や日経JQ平均はほとんど上げていない。マザーズ指数に至っては8.26日比ではマイナスである。

このようなことになっているのは、もちろん、理由はともかく、資金が大型株に向かい中小型株、特に小型株にはほとんど向かわないからである。

世界の景気動向、あるいは政治も含めた流れを見ると、不安要因はもちろん依然大きいわけだが、基本的には米中の貿易摩擦をめぐる駆け引きが、良い方向に向かっているように思われる。すなわち、双方とも落としどころを意識した動きを示しつつあり、市場の期待する方向に動いているのではないかという見方が強まりつつあり、これに金融緩和の流れもあって、ここに来てのアメリカ、日本などの株価堅調になっているとみるところだろう。

とは言え、ではなぜかくも小型株の値動きが悪いのかとなると、その理由は今一つ、はっきりしない。
強いて言えば、投信からの資金流出(2019年2月ころから中小型株で運用する投信からの資金流出が目立ち始め、年初からの流出額は足元で1600億円を超えた=日経9.04日)、逆張り大好き個人投資家が買い転換しないことが、挙げられよう。

しかし、小型株に特に悪材料があって下げているわけではないのだから、どこで潮目が変わるか、あるいはいつ小型株にも物色の手が伸びるようになるかである。

とりあえずは、大型株一辺倒の今の流れが、今後どうなっていくのかに注目しながら、慎重に相場を見て行くところだろう。

9月17日 0時18分記

以下の表で数字は順に

推奨日 推奨時株価(推奨直後値) その後の高値(それを付けた日) 現在値(2019年09月13日終値 値上り率((推奨直後値比)
推奨日等の年は全て2019年。
 
01/28大平製作  2991円(3010円)→3190円(01.28)  ―   +6.7%(+6.0%)
01/30日駐車場  156円 (160円) →190円(07.03)  ―  +17.9%(+18.8%)
04/03テイカ    2551円(2669円) →2748円(04.08)1993円 +7.7%(+3.0%)
04/16東京応化 3505円(3560円) →4100円(09.12) 4010円 +17.0%(+15.4%)
06/05ブックオフ  885円 (890円)→1585円(08.19)1141円 +79.1%(+78.5%)
06/26トランザク 886円 (895円) →1152円(08.14) 995円 +30.0%(+28.7%)
06/26ソルクシズ 879円 (901円) →1111円(7.30)  953円 +26.4%(+23.3%)
08/19松風    1506円 (1539円)→1593円(08.21)1531円 + 5.8%(+3.5%)
08/19ラウンド1 1604円 (1625円)→1750円(08.30)1570円 +17.0%(+15.4%)

これまでの実績表と大きく変更したことがある。
各推奨銘柄の末尾に、評価の意味で〇等のマークを付していたわけだが、それの評判が概して良くないように思う。私としては単なる目安として付しただけのことなのだが、それならばと、今回からは、客観的に推奨時株価(推奨直後値)比でのその後の上昇率を付すことにした。なお評価期間は、これまで通り6ヵ月間(推奨日が6.01日の場合12.01日までの期間)である。

なお前回の実績表が本年の1.13日で、それから8ヵ月も放置していてお詫びする次第だが、この放置で、今回の作業が大変な難事業になるのではと恐れおののいていたのだが、実は予想とは大違いで、意外に簡単だった。というのも前回の表は全く変更しなくてよかった(その確認作業には多少の労を必要としたが)からである。とはいえ、その理由は、各推奨銘柄が、前回の表作成時以降6ヵ月経過までの期間に高値を更新できなかったことにあるわけで残念なことである。

9月15日 23時32分記
どうも理屈の通らない、分かりにくい相場が続く。

以下は前稿で【これまで言及してこなかった銘柄で好内容な銘柄】として挙げた銘柄の12日の株価(終値)。

システム情報 1016▼16
オリコン     1673▼124(JQ値下がり率2位)
ダイコク電機  1581△34
第一精工    2486△121(東証1部値上がり率21位)
KNTCT     1477△1
JBCC 1550▼18

これを見ても、どうしてこういう値動きになるのかと、首をかしげたくなる。
オリコンの場合、9.09日87円高、11日37円高で計124円高(10日は8円安)した分をそっくり消したとは言えるわけだが。
第一精工は今来期業績が急向上する期待があるわけだが、勝ち馬に乗る動きなのだろう。ここ4連騰で計254円上げた。

中小型株は、相変わらず不安定な値動きで、1円高で寄り付き1617△42まであったラウンドワン(推)は1551▼24。
同じく2円高で寄り付き1193△17まであったブックオフ(推)は1164▼12。
クリーク&リバーは1円高で寄り付き1175△18まであったが終値は。1147▼10。
ファンデリーも6円高で寄り付き(寄り天)終値は1468▼24。
大半の銘柄がこんな感じで最初だけ良くて終わりがひどいのである。

ソルクシーズ(推)は939△17、松風(推)は1514△7と上げた。
東京応化(推)は4100円まであって4060△40と連日の年初来高値更新。こうした比較的大型で動きのいい銘柄は順調に上げ続けるのが、今の相場である。

トランザクション(推)は安寄り後一時1000▼52まであった。その後1058△8まで戻す場面もあったが終値は1020▼32。トランプ米大統領が11日、電子タバコの販売を禁止する方針を表明したことが嫌気された。
同社の電子タバコの売り上げがどの程度かちょっと調べただけの現時点で不明だが、そう多くないことは確かだろう。ただイメージの問題もあるので、この材料がどう影響するか、13日以降の株価を慎重に見極める必要がある。


9月13日 0時39分記

11日の相場は、前日のNYダウが上げた(プラス0.27%)のに加え、為替で円安が進んだこともあって、幅広く買われ、日経平均は206円(0.96%)高、TOPIXは1.65%高だった。TOPIXに比べ日経平均の上昇率が極端に小さいのは、寄与度大のファストリ、ソフトバンクGがそろって大きく下げ、逆にTOPIXで寄与度大の銀行、証券が大きく上げためである。
JQは0.46%高、マザーズは1.21%高だった。

当道場銘柄は、前日とは、まったく逆の展開となった。
すなわち、出足こそ悪かったが、徐々にいい動きになり、引けにかけ一段高となったわけである。ただし前日の大幅安を全部取り戻すには程遠かった。

トランザクション(推)は1027▼12まで下げる場面があったが終値は1052△13。
ブックオフ(推)も1140▼34まで下げる場面があったが終値は1176△2。
東京応化(推)は年初来高値更新があって4020△20、ソルクシーズは922△20、松風(推)は1507△22。
ファンデリー、ラウンドワン(推)、日東ベスト、クリーク&リバーなども上げた。
出来高が少なく、不安を抱えるが、売られ過ぎた株価は徐々に回復する方向とみておいてよさそうだ。

PTSの株価を見ていたら、下落率1位は3491GATECNOLOGIEZで3090▼630。引け後発表の第3四半期決算への失望売りと思われる。
こういうのを見るにつけても、新四季報の発売(9.19日)を控え、好業績見通しの銘柄をポートフォリオの中核に据えておきたいものである(ただしGATECNOLOGIEZの場合、新四季報でも変更なしだった。しかしこれは10月決算のため第3四半期決算などという妙なものが出てきたという特殊事情が原因)。

【新四季報で、文句なく好内容の業績予想が見込まれる銘柄】

ブックオフ
トランザクション

【前号と同じ等、まずまずの銘柄】

ファンデリー
ラウンドワン
クリーク&リバー
ソルクシーズ
松風

【これまで言及してこなかった銘柄で好内容な銘柄】.
システム情報
オリコン
ダイコク電機
第一精工
KNTCT
JBCC

これら銘柄については、ある程度、市場で情報が知られているわけで、新四季報が発売になった時点で、株価にどういう反応が出るか、予測は結構難しい。この辺のことも、十分念頭に置いて、対処方針を決められたい。

9.月11日 23時54分記

10日の相場は、日経平均、TOPIXとも0.4%前後の値上がりだった。JQは小幅高、マザーズは0.45%のマイナスだった。
こう書くと、至極平穏な比較的堅調な相場ということになりそうだが、一部急落した銘柄群があるのに留意する必要がある。

当道場銘柄ではトランザクション(推)が一例である。1039▼72(東証1部値下がり率12位)と大きく下げた。
ここ人気を集め順調に上げてきた好業績銘柄に急落するものが続出したのである。
2462ライク、3934ベネフィットJ、6035IRJ、3038神戸物産、4739伊藤忠テクノ、4661オリエンタルランド、7564ワークマン等である。一部に、こうした大きく上げた銘柄をひとまず外す動きと言うが、真偽のほどは定かでない。

また、トランザクション以外でもブックオフ(推)、ソルクシーズ(推)、ラウンドワン(推)等、軒並み、高く始まり、しばらくは前日比プラスで推移していた銘柄が、次第に下げ、前場終わり頃からはずるずると下げ続け引けにかけ一段安という、まことにいやらしい値動きをするものが続出した。
これなどは、やはり小型株への逆風ということも考えざるを得ないのかもしれない。

東京応化(推)は年初来高値更新となる4030円まであって4000△30。キリン堂も1944▼69と続急伸した。
松風(推)、ファンデリー、クリーク&リバーなどは下げた。

為替は現在1ドル107.3円台と円安傾向。Ndauha90ドル近い値下がりだが、日経平均先物・大証夜間あ32円の小幅安。
このまま行って、小型株の反動高となることを期待しよう。

9月10日 23時50分記
3時前くらいに眠りに落ちたが5時半くらいに目が覚め、外の様子をうかがうと、何やら不穏な雰囲気。何かおかしいと思ったら停電しているのだ。東北大震災の時のようなひどい状況で株をやることになるのかと悪夢がよぎったが、何とか7時22分に電気は復旧。

庭には中央部に植えてある欅の大枝が散乱。かつて見たこともないほど大量でかつ当たったら大けがしそうな太いやつまである。
2階に上がってみたらなんと雨漏りが…以前(2年前くらいか)1階の2部屋の天井から雨漏り、天井が落ちてきたという悲惨な事件があったのを思い出しぞっとしたが、今回は天井はセメント(コンクリ?)なので天井(石膏ボード)が落下するわけはないと気付きひとまず安堵。朝すっかり明るくなってからになって家の周りを歩いてみたら、右方向にも左方向にもに1本ずつ倒木があり車が通れない状況(これはお昼くらいまでに近所の方が電動のこぎりで撤去してくださった)。最初は気付かなかったのだが、我が家の木ではなんと、以前大きく傾いたミモザ(今や大木と言っていいくらいの大きさ)がさらに傾き、斜度45度くらいと危うい状況。いろいろ考えたが、小生がやるしかないと判断、東証終了後、木にのぼり、のこぎり、長ばさみ、斧等を駆使、何とか小さくまとめ、今後の大風にも耐えられそうな形に整えた。剪定した枝の処理も含めかなりの重労働に汗びっしょり、疲労困憊。
それでブログを早めに書いて、ベッドで本を読みつつ眠ろうという算段。

皆さんのところは無事でしたでしょうか。こういう時はマンションの方は気楽でいいですね。ただ通勤の方は大変でしたでしょうね。

09日の相場は、規模を問わず、まんべんなく多くの銘柄が買われる展開となった。日経平均は119円(0.56%)高、TOPIXは0.91%高だった。JQは0.26%高、マザーズは0.40%高だった。

ブックオフ(推)は1216円まであって1208△48と1200円台回復。驚異的な業績向上、増配期待を考えると、時価はなお超割安だ。

7.30日のストップ高後、ほとんどいいところなく下げ続けていたソルクシーズ(推)が、ようやく復活したのかもしれない。927△46(東証1部値上がり率26位)の高値引け。

ファンデリー、日東ベストなども上げた。
9.01日付けで紹介したクリーク・アンド・リバーが1160△21と3連騰。「パレットパレード(パレパレ」の事前登録が9.06日、10万人突破と発表された。10万人突破の意味は分からないが、それなりに好調な事前登録とは言えそうだ。業績も絶好調の上、事業内容がユニークなので、もしかしたら化けるかもという期待を抱かせる。

トランザクション(推)は1111▼7と反落。ラウンドワン(推)は1598▼3と続落。松風(推)は1501±0。

9月09日 22時54分記

9.03日以降日経平均は4連騰、TOPIXも3勝1敗と強い値動きとなっている。ただ、これは大型株高によるもので中小型株、特に小型株はほぼ横ばい程度の値動きになっている。JQ、マザーズも小型株と似た値動きになっている。

これは、個人投資家が波乱相場で傷つき、すっかり買い意欲(むしろ買い余力か)をなくしてしまっていることが大きいと思うが、中小型株で運用する投信からの資金流出も大きいという(日経9.04日朝刊)。
米中貿易摩擦激化等で、「流動性リスク」が大型株に比べ大きい小型株が敬遠されるわけである。
見方を変えれば、世界経済の先行き懸念の高まりで、小型株が必要以上に売られているわけで、懸念が薄れ、市場が落ち着きを取り戻せば、売られすぎ是正の動きも急速に強まろうと言える。

こうしたことを念頭に、ポートフォリオをどう持っていくか、日々頭を悩ましながら、戦っていくしかない。

とりあえず、当道場銘柄は、ここにきて、比較的順調に戻りつつある。

トランザクション(推)は06日、1118△64(東証1部値上がり率6位)と急伸、年初来高値1152円を射程に入れてきた。出来高295500株は年初来高値を付けた8.13日よりも多く8.08日以来の多さである。既に新四季報の業績予想数字が漏れているわけだが、その後さらにサプライズ銘柄になったことで、多くの投資家の知るところとなり、06日の急騰になったと思われる。
いずれにせよ、2020年3月期はもちろん、21年3月期はさらに大幅増益の方向とあっては、株価は、ここからさらに大幅高となって、何らおかしくない。1152円の年初来高値更新の後は、2018年2月につけた1270円高値挑戦も期待できよう。

ブックオフ(推)は1160△17と反発。こちらにもトランザクション同様のことが1日遅れで起きている。前稿で書いたように、新四季報ではアッと驚くような好業績予想が出される見込みなので、1160円などという株価があまりに安いと衆目が一致することになろう。1585円ははるか遠くになってしまったが、この更新も、少なくとも業績からすれば当然だろう。いずれにせよ強気一貫で。
なお8月の月次は悪くないという趣旨の記事を書いたわけだが、加えておきたいことがある。同社の場合、古本からホビー、フィギュア、玩具などに重点を移しつつあるわけだが、こうした部門の売り上げ比率拡大で利益率もアップしている。このため今来期業績は売り上げの伸びをはるかに上回る大増益が見込めるわけである。

ラウンドワン(推)は1601▼69と急落した。これが理由か判然としないが、前日に8月の月次売り上げを発表している。いいとは言えないまでも、そう悪い数字ではなかったわけだが、株価はこうなった。ブックオフと同じ反応とみればいいのではないか。8月の土日祝日日数が前年同月比2日多かったことから、実質は表面の数字よりかなり悪いという見方がある(ラウンドワンの場合会社自体が、それを加味した数字を出してさえいる)が、これにもやや疑問がある。他の会社も含め、おおむね8月の数字は表面上は悪かったところが多いのではないか。梅雨寒から一転猛暑が襲い家にこもる人が増えたのが原因だとしたら、この数字は悪くないという評価もありうるわけである。

日東ベストは853△23の高値引け。

ファンデリー、松風(推)は下げた。

先週末のNYダウ、CME日経平均先物とも小幅高で、相場環境は問題ない。

9月08日 23時11分記
香港情勢がやや沈静化、イギリスのEUからの「合意なき離脱」」リスクの低下を好感、世界的に株高になったことで、日本株も全面高となった。
日経平均は437円(2.12%)高で21000円の大台を回復、TOPIXも1.84%高。JQは0.58%高、マザーズは1.57%高だった。
当道場銘柄は月次を嫌気したとみられる売りで1143▼41とブックオフ(推)が下げた以外は、おおむね堅調だった。
東京応化(推)は一気に4015円まで急伸、終値は3955△265(東証1部値上がり率19位)。

トランザクション(推)は1054△21。業績絶好調のわけだが脱プラスチックの流れに乗り、今来期とも大幅増益が必至だろう。新四季報発売接近で、先読みの買いが入るところで、ここから1152円(8.14日)の年初来高値更新は近いとみる。

ソルクシーズ(推)、松風(推)、日東ベストも上げた。

ラウンドワン(推)、ファンデリーは下げた。

新四季報の情報が五月雨式に出されてきていて、それをリアルタイムに近い時間にキャッチするのは、かなり厳しい。そういう状況で、日々、いろいろ新しい情報が出ている。大半の投資家が、そういうことに気付かず投資をやっているわけだが、そういうわけで、逆に、新四季報の情報が(少なくともすぐには)全く効かないケースもままある。
漠然としていて恐縮だが、以上なようなことを承知の上で、以下を読まれたい。

ブックオフの業績の大幅上方修正の可能性については、前稿を含め、私はこれまで何度か書いてきている。ところで、新四季報ではアッと驚くような予想数字が出されると思われる。
これについて掲示板に書いている(かなり前の方である)方がいるわけだが、「そう思う」にさほどの数が押されていないのを見るにつけ、私の言う「感動する力」(前著参照)がない投資家だらけなのでは、と思ってしまう。
いずれにせよ、この数字ならストップ高して当然とさえ言いたくなる数字ではある。

NYダウ400ドル超の上げ、1ドル107円台回復、日経平均先物・大証夜間も124円高となっている。

9月05日 23時57分記
04日の相場は、日経平均のみ高く(24円=0.12%高)、TOPIX(2.26%安)のみならず、東証2部、(0.43%安)、JQ(0.11%安)、マザーズ(0.84%安)もそろって安かった。
東証1部の騰落銘柄数は値上がり482、値下がり1587で、他の市場同様、値下がり銘柄のほうが多かったわけだが、その比率は全市場で最高だった。
要するに、日本市場は、どの市場も実質的に下げたわけだが、なかでも東証1部の下げがきつかった。にもかかわらず指数等で唯一日経平均のみプラスだったということである。

主力大型株の下げが小さく小型株が売られる中、当道場銘柄は健闘した。
ブックオフ(推)は高寄り直後に1199△70までありながら13時15分には1134△5まで上げ幅を縮小、その後後場終盤から盛り返し終値は1184△55。8月の月次売上が発表されたが、これについては後述。

ファンデリーは1539円まであって158△30と反発。8.05日の1306円(終値)を底に戻り基調に復帰したことが明確になりつつあり、あわよくば1787円の年初来高値もというところだろう。
ラウンドワン(推)も1690△12と反発した。

松風(推)は安寄り後切り返し1511円まであって1504△19。出来高は2日連続で増加したがなお8700株どまり。早く1万株台乗せから一段増が期待される。

日東ベストも上げた。

トランザクション(推)、ソルクシーズ(推)、東京応化(推)などは下げた。

【ブックオフの月次】
8月の売り上げは前年同月比、既存店101.5%、全店103.7%だった。
掲示板では、ネガティブな反応が優勢だ。私もそうは悪く思わないがやや悪い程度には感じた(単に数字を見た時の感想)。
ところが、掲示板のいろいろなご意見も参考に分析を進めた結果、まずまずのいい数字という結論に至った。
①既存店売り上げが重視される傾向が近年は強いが、業績予想の観点から言えば、むしろ全店売り上げのほうが重要だが、こちらは103.7%とまずまずである。
②数字は前月比ではなく前年比、つまり前年同月比である。
ということは、前年同月がどういう数字だったかに大きく左右されるということだ。
そこで2018年8月、さらに7月の数字をチェック、今回の2019年の同じ月と比較してみた。

     2018年   2019年
7月   98.3%   106.8%
8月  103.2%   103.7%

つまり、7月は前年が悪かったので、あのような高い伸びを示した。逆に8月は前年が極端に良かった(2018年の12ヵ月中2番目に高い伸び)ので、今回は比較的小さな伸びにとどまったというわけである。
こう分かってみると、相変わらずブックオフは好調な売り上げが続いているということがはっきりしたわけである。
ちなみに2020年3月期の通期売り上げは前期比102.7%(2.7%増)を会社(=四季報)は見込んでいるわけだから、特殊事情で低く出た8月(103.7%)の数字でも超過達成することになる。4月から8月累計では105.3%強(単純に平均した数字)に達する。当然、こちらの方が重視されるべきで、これを使うと大幅超過達成→利益はさらに大幅超過達成となる。
要するに、今期業績の大幅上方修正は、十分期待できる月次の数字ということである。

9月04日 23時53分記
>ようやく、小型株無差別売り的な展開が終了、下げ過ぎ是正の動きが本格化かを予感させる1日の値動きだったのかもしれない。
と9.01日付け「小型株復活の兆し」で書いたわけだが、02日は小型株軒並み安(大型株はわずかに下落)となった。そして03日は小型株軒並み高(大型株はわずかに上昇)となった。
要するに、02日と、03日で、小型株と大型株で全く逆の値動きになったわけである。多少、希望的見解になるかもしれないが、9.01日付け「小型株復活の兆し」で書いた見通しは、結局その通りになるのではないか。何せ、8月中旬以降の小型株の下げは尋常ではなかったのだから。
と書いたわけだが、後述のようにあまりの閑散相場に、やはりそう楽観はしていられないとも思う。トランプ政権が続く限り、息の抜けない相場が続くと覚悟、慎重な運用を心がけよう。

ブックオフ(推)は1156△81まであって1129△54。出来高は8.13日(200円高した日)には109.2万株にまで増加、それが9.02日は29.3万株にまで減少した。03日はそれが一気に60.9万株と倍増以上になった。先行きに期待を抱かせるものと言えよう。

トランザクション(推)は1058△45まであって1047△34。出来高は前日の1.7倍強に増加した。なお以下のIRを出している。

ペットウェア・関連製品における「LAURA ASHLEY(ローラ アシュレイ)」の サブライセンス契約締結に関するお知らせ (当社連結子会社:株式会社トレードワークス)

ローラ アシュレイと言えば、古き良きイギリスを感じさせる上品な花柄プリントの寝装品カバー等でおなじみだが、トレードワークスはペットウェアを販売するのである。ペットと一緒に旅行する人が増えるなど、ペットウェアは今後も高成長が期待できる。ローラ アシュレイとは、さすが目の付け所がいいと感心する。我が家にもローラ アシュレイが氾濫していた時期があり、私の好きなブランドである。
ちなみに同ブランドを興したローラ ・アシュレイは60歳の誕生日(1985年9.07日)に娘の家の階段から落ち10日後の17日に脳出血で死去したという。傷だらけのローラ、『大草原の小さな家』のローラ、階段から落ちたローラ、我が家の愛犬だったローラ、いろいろありますなあ。

東京応化(推)は3775円まであって3765△195(東証1部値上がり率27位)で、一気に4.22日に付けた3760円の年初来高値を更新した。出来高も急増、日証金の貸借倍率も0.06倍に急低下、4000円が意識される展開になってきた。

ソルクシーズ(推)も880△12と反発。

ファンデリー、ラウンドワン(推)は下げた。この2銘柄は、多くの小型株と違い、比較的強い動きを続けていたので、こういう動きになっただけで、心配することはなかろう。

【閑古鳥が鳴く東証】
         3.04日     9.03日
売買高    11億2781万株  8億4123万株
売買代金   2兆1537億円  1兆3875万株

たまたま3.04日のデータが手元にあったので比較してみた。
ここ本年最少水準の売買代金が続くわけだが、売買代金、売買高とも3.04日の7割前後まで急減しているわけである。
これでは、相場の本格的出直りは厳しいとみるしかない。

現在NYダウは350ドル安。為替も再び1ドル105.9円前後と106円割れ。日経平均先物・大証夜間は65円安。

9月03日 23時48分記