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29日の相場は総じて堅調だった。日経平均は172円(0.82%)の大幅高だったが、TOPIXは0.56%高にとどまり、騰落銘柄数でみても、値上がり1199に対し値下がりも857とかなりの数ののぼった。JQは0.32%高、マザーズは0.02%高だった。

当道場銘柄は、ここ急騰続きだったメディアフラッグ(4.01日よりインパクトホールディングス)が一転4255▼700のストップ安となった以外は、大半の銘柄が上げた。

ラクトジャパンは9080円まであって8970△140と続伸、昨年来高値の9230円が狙える位置に来た。
オーケストラ(今後この表記にする)も897△33と急反発、出来高も急増しており、900円大台乗せから一段高のコースとみる。

コシダカ1661△49、協和エクシオ3055△101、ネオス1053△26、GMOクラウド4250△85、エス・エム・エス1999△25なども上げた。

フィックスターズ(推)は2.07日以来となる1400円台を一時回復、終値は1391△15。ここからが正念場か。2.05日につけた1470円を上回れるかを注視したい。

日本駐車場開発(推)は172△5で戻り高値面合わせ。終値として戻り高値更新である。日証金の貸借倍率は、ここ1倍割れ(売り残が買い残を上回る)が続いており、需給関係は良い。10連休接近で人気化期待もここから盛り上がろう。一段高を期待するところだが、とりあえずの節目は昨年9月につけた181円。そして昨年6月につけた193円。

エムアップは2719▼75と3日続落。一見やけに下げる感じだが、ここ5連騰で413円も上げた反動が出ただけのことだろう。近々猛反発に向かう可能性も十分あろう。電子チケット市場の急拡大を見据えるなら、株価の評価は一変、3225円高値更新も夢ではないというのが、私の読みだ。

新四季報を一読した時、私が最もすごいと感じたのがメディアFであることは、すでに書いたとおりであり、株価もそれに見合う値上がりを演じた。これに次ぐのがネオス、ラクトジャパンともう1銘柄だった。もう1銘柄(4027 テイカ)だけ「新四季報から発掘した妙味株」に入れなかったわけだが、これには考えがあってのことである。
それは機を見て推奨銘柄として紹介しようと考えたからである。
ところが、株価は四季報発売直後から急騰、紹介するチャンスがないまま時が過ぎて行った。しかしようやく28日2602▼38、29日2551▼51と2日連続で下げ、出来高も3.05日以来の低水準にまで減少した。月曜、あまり高寄りしないことを願うが、そうであれば絶好の仕込みチャンスとなろう。
材料等は後日詳しく書くが、とりあえずは四季報の記述を熟読されたい。推奨銘柄である。

メディアFは高値5000円とぴったりの株価だったのが、多少気にならないではないが、4000円割れから一段安という展開にはならないとみている。
なお同社がインドでコンビニを展開と聞いて、素人がいきなりできるのかといった不安を抱く方もあろう。
そこで以下に同社社長の福井康夫氏の経歴を。

1991年 早稲田大学法学部卒業、旧三和銀行入行
1995年 セブン-イレブン・ジャパン入社
1年間コンビニ店長を経験、その後3年間、スーパーバイザーとして延べ50店舗を指導
2000年 情報システム本部に配属
新規事業の立ち上げを経験後、ベンチャー系SP代理店入社
2004年 株式会社メディアフラッグ設立

3月31日 20時39分記
変われば変わるもので、ここすっかり当道場銘柄向きの相場展開になっている。28日も日経平均は345円(1.61%)の大幅安だったが、当道場銘柄は健闘、私の懐勘定も多少のプラスだった。これで3.11日以降、12勝2敗となる。15日以降では9勝1敗で1敗は日経平均650円安の25日である。

メディアフラッグは5000円まであって4955△625でマザーズ値上がり率2位、GMOクラウドは4165△470で東証1部値上がり率1位。
このほかラクトジャパン8830△200、ネオス1027△15、フィックスターズ(推)1376△8、シェアテク1563△10などが逆行高した。レシップは変わらず、日本駐車場(推)、ORCHESTRAはわずかな下げというわけで、好成績につながったわけである。
思えば、こうした銘柄は、業績やファンダメンタルズ無視相場の中で安値に放置されていただけなので、風向きが変われば、その評価不足は歴然で、このように戻しているわけである。

【メディアフラッグの株価からPERを考える】
掲示板を見ていると、相変わらずPERへの無理解に唖然とする。何度も書いたことだが、現在は3月の末であり、あと数日で2019年3月期は前期になる。このような時、依然、どこかに書いてあるPERをそのまま援用、株価の分析に2019年3月期の数字(予想1株利益、予想PER)を使っている方がほとんど、いや全員である。言うまでもなく、株価は先を読んでつけるものなのだから、2020年3月期の予想数字を使うのが原則である。

さてメディアFのPERである。掲示板ではPER50倍で8000円という書き込みがあり、半ば承認されているかの感がある。
これは2019年12月期の予想1株利益162.6円(四季報予想、名目値)をもとにしていると思われる。
低成長企業ならいざ知らず、急成長期待で買っているわけだから、それを織り込んだ数字を使うべきと、どうして考えないのだろう。
以下の予想数字は四季報の数字である。

              経常利益     1株利益   時価のPER
2019年12月期予    10.00億円    162.6円     30.5倍
2020年12月期予    16.00億円    243.9円     20.3倍

PERというのは、その企業の成長力に応じて決まるとも言える。つまり高成長予想なら高PER、低成長予想なら低PERになるのが普通である。
上記のように来期の経常利益が今期の1.6倍になると予想されているのに、あと9ヵ月で終わる今期(2019年12月期)の経常利益を使うのは、ズレているとしか言いようがない。

メディアFの株価に関しては、もう理論の外的な見方がむしろ多数派のようだが、実はPERで考えても、決して割高ではなく、インドのコンビニ事業の将来性を評価するなら、超割安、超低PERという見方も成り立つのである。
PER80倍になぞ買わなくとも8000円には簡単になる。8000円は来期予想PER32.8倍に過ぎない。

PER25倍なら、どこからもそう文句は出ないだろう。

243.9(円)×25(倍)≒6098(円)
243.9(円)×30(倍)≒7318(円)

魑魅魍魎の欲望、怨念、駆け引き等々も絡んで決まるのが株価であり、どうなるかは誰にも予測できないが、少なくとも6000円とか7000円程度の株価は、PER的にも十分説明できる水準だということは、以上の分析で明らかだろう。

3月28日 23時35分記
本年はキクカワ効果で快調なスタートを切り、2月初めまでは文句のない成績だった(私個人のことだが、当ブログ、読者諸氏にもかなり当てはまると思われる)のだが、間もなく急暗転、太平製作(推)の失敗も手伝って苦難の道を歩むことになった。小型株には猛烈な逆風が吹き続けた。3.08日には喫水線(年初からのプラマイゼロ)も見えようかという地獄を見たわけだが、ここから反転、順調に戻してきたわけである。
3.25日の日経平均650円安では、ややひやりとさせられたが、当道場銘柄は抵抗力を発揮、小幅な下げで踏みとどまり、26日には25日の下げ分以上に上げ、配当落ちの27日も、プラスで終え、年初来高値も、まだ少し距離はあるが、まんざら手が届かないわけでもないところに来た。これには小型株にも物色の流れが来たこととともに、メディアフラッグ効果が大きい。

このように、この3ヵ月を振り返り思うのは、いい時もあれば悪い時もあるのが相場であり、うまくいかないときでも投げやりにならず、信念をもって有望銘柄を発掘、最高のポートフォリオ構築に日々精進することの重要さである。

27日は3月末配当権利落ちだったわけだが、落ち分=約171円(推定)に対し、日経平均は50円安だった。実質、121円高ということである。主力大型株は(ファストリ、ソフトバンク、信越化学は高かったが)大半の銘柄が値下がりした。ただ小型株は比較的堅調で、ここに来ての小型株優位の流れが継続していたということである。
日経平均は0.23%安、TOPIXは0.52%安だった。一方JQは0.00%高、マザーズも2.16%高だった。

こうした流れの中で、当道場銘柄は、配当分も考慮すると、大半の銘柄が値上がり、配当落ち分を考慮しなくても値上がりした銘柄も多かった。
メディアフラッグは4345円まであって4330△415。逆日歩は25日の4.95円が26日は8.00円に拡大し、空売りはさらに増加している。
フィックスターズ(推)は1368△27と続伸、ようやく動きが良くなってきた。シェアテク1553△26、もう顔も見たくないという方が多いかと思うがグローバルG1119△117と、フィックスターズともども、地獄を見た銘柄が、ようやくはっきり浮上してきた。やはり、需給関係が悪化しすぎたことが奈落の下げの原因であり、ここに来てようやく期日売りも底をついてきたことで、こういうことになっているのだろう。このような場合、どこで見切るか、それとも見切らず持ち続けるか、その中間で行くか、この判断が重要なわけだが、それは誰にも難しい。いずれにせよ、早目に決断をするのが、深手を負わないために重要だろう。

チェンジ3880△110、ネオス1012△12、NSW2362△20、博展781△59、エス・エム・エス1995△43、ユニマット1855△23なども上げた。
新四季報から発掘した妙味株で、メディアフラッグとともに、発売日に急騰した銘柄として言及したGATECは3235△235と急伸した。私は押し目を待っていて買えずにいたのだが、27日の寄り付きなりで買うんだったと後悔している。28日、買うか、悩ましい。

日本駐車場(推)は168▼1。爆発するのかしないのか、微妙な動きが続く。
エムアップは2780▼120まで急落する場面があったが終値は2850▼50とかなり戻した。配当が22円あるのでマイルドな下げにとどまったわけである。やはり強い動きであり、私は3000円乗せの可能性大、あわよくば3225円の昨年来高値もと考えている。

高かったNYダウは現在は50ドル余り安くなっている。日経平均先物・大証夜間は大幅安。やや財政状況がよくなったところで、勝って兜の緒を締めよで、慎重に行きたい。

3月27日 23時55分記

追記=以下の材料がある。
ネオス=バリューデザイン、コーナン商事と提携し新キャッシュレス決済サービス「コーナンPay」をリリース(27日引け後)
チェンジ=アメリカのシンフォニー社と開発パートナー契約を締結(26日引け後)

こういうこともなくはないと思い、その辺のことも書いてきたわけだが、26日の日本株は猛反発、25日の急落分をほぼ取り返した。
日経平均こそ7割程度の戻りだったがTOPIXは100%強戻した。マザーズも100%余り戻した。JQは50%あまりの戻りにとどまった。
そして、前日の戻りが鈍かったNYダウも現時点で200ドルを大幅に上回る値上がりとなっている。
いずれにせよ、このように上げたと思ったら下げ、下げたと思ったら上げというのが日常茶飯事のように起きるのが、昨今の相場と心得、うまく対処するしかない。極端な弱気や極端な強気は、厳に戒めたい。

全面高の流れに乗って、当道場銘柄も、多くが快調に上げた。
メディアフラッグは4155△695とストップ高まであと5円に迫る場面があって3705円まで上げ幅を急縮小、終値は3915△455。インドでのコンビニ事業の有望性が知れ渡りつつある所へ、空売りの急増で、25日は逆日歩が4.95円ついたのも、株高の支援材料だ。ある程度のリスクは覚悟する必要はあるが、とんでもない株価になる夢があることも念頭に対処するところだ。

日本駐車場(推)は169△5で前日の下げ分だけ上げた。3.19日につけた172円を抜くと、180円台挑戦の可能性が高まる。出来高も再び増加しており、その可能性は十分あろう。

前稿で挙げたエムアップは2900△119と急伸した。日証金の貸借倍率は0.09倍と極端な低倍率になっている。逆日歩0.10円もついている。昨年9月につけた3225円更新もあながちなくはないかもしれない雰囲気だ。チェンジの方は3770△90だったが、その後のPTSでは3900△130。

エス・エム・エス、NSW、三機工業、カワタ、レシップなども上げた。

またフィックスターズ(推)、コシダカ、協和エクシオ、シェアテク、日亜鋼業なども上げた。

わずかに博展、ネオスなどが下げた。
博展の場合、3月末、1対2の株式分割を控えていて、このからみでいったん売っておこうという向きの売りがかさんだのだろう。PTSでは799.5円まであって749.5△32.5、大商いとなっている。
ネオスの下げは不可解だが、ワラントが影響している可能性がありそうだ。いずれにせよ、先高必至とみる。

メディアフラッグの値動きが示すように、動きのいい、材料のある軽い値動きの銘柄に資金は流れ、不人気株は蚊帳の外に置かれたままになりがちだ。どの銘柄の動きがいいのか、次に人気の向かいそうな銘柄は何かに、常に注意を払って、不断にポートフォリオを見直すことが重要だ。
私がブログで、どの銘柄に最も注目しているか、今一番何に強気か、書きぶりから探り当て、ポートフォリオに早めに組み込むことを心がけていただきたい。メディアフラッグがそういう銘柄の筆頭格だったことは、誰の目にも明らかだったはずである。

3月26日 23時51分記

先週末の欧米各国株の大幅安を受けて、日本株も25日は急落した。日経平均の下落率3.01%(650円)は、NYダウ1.77%、NQ2.50%やイギリス、ドイツ等の下落率を大きく上回る。また650円という下落幅は、昨年12.25日の1010円以来の大きさで、もちろん本年最大である。なおTOPIXは2.45%の下落。
ただ、日本株の下落率が突出するのは、ほぼいつものことで驚くに当たらない。ボラテリティが大きいと心得よう。今回は1ドル110円割れと円高が進行したことも追い打ちとなった。

とりあえず、世界景気の減速懸念におびえ、世界株安となったわけだが、こういう経済指標の後、逆の指標が出て株価が盛り返すという展開は、過去何度も経験したことである。今回は、そうは行かない恐れは十分あるが、そうなる可能性も、それなりにはあるであろう。前稿で書いたように、警戒しつつも、どう転ぶか確たることは言えないわけで、恐る恐る薄暗い道を進むしかない。

25日の東証1部は値上がり銘柄数104、値下がり銘柄数2014と、大半の銘柄が値下がりした。JQは0.77%、マザーズは1.46%と、下落率は東証1部に比べかなり小さかった。

当道場銘柄も多くが値下がりしたわけだが、暴落には強いのが通例で、今回も、被害は比較的軽微だった。
ラクトジャパン8570△120、GMOクラウド3565△60と逆行高、メディアFも3460▼20とわずかな下げにとどまった。シェアテク、NSW、日亜鋼業も小幅安だった。

一方、コシダカ1603▼66、日本駐車場164▼5、フィックスターズ(推)1314▼38のほか、エス・エム・エス、GATECHなどは大きく下げた。

今日の動きを見ると、
逆行高したり、ほとんど下げなかった銘柄に期待が高まる。
すなわち、メディアF、ラクトジャパン、NSW、ラクーンなどである。ネオスも含めていいだろう。これまで言及していない銘柄では、3661エムアップ、3962チェンジ

これら銘柄のかなりが、買収等で、売り上げ・利益を大きく伸ばしていることに、今気づいた。

ラクーン=家賃保証会社ALEMOを買収
エムアップ=同業のEMTGを株式交換で完全子会社化
チェンジ=ふるさと納税のトラストバンク買収
ネオス=デバイス製造のジェネシスHDを買収
メディアF=買収ではないがコンビニ事業進出で売り上げ・利益とも急増

現在NYダウは60ドル安前後、日経平均先物・大証夜間は実質でわずかながらプラス程度、終わってみないことにはどうなるか予断を許さない。

3月25日 23時43分記
世界的に景気に関するネガティブなニュースが相次ぎ、NYダウはじめ各国の株価が大幅安となっている。
これについて書く前に、22日の日本株について。

22日の相場は前日のNYダウが大きく上げた(+217ドル=0.84%高)こともあって、堅調だった。ただ円高への警戒もあってか、小幅高にとどまった。日経平均0.09%高、TOPIXは0.17%高。またJQは0.11%高、マザーズは0.24%安だった。

当道場銘柄はまちまちだった。
その中でメディアフラッグが3485△501のストップ高まであって3480△496。インドで小型コンビニを展開するわけだが、その数が今期500店で始動、5年目2000店計画という。この数字をどう評価するということである。インドの車市場を制したスズキのようになる夢がある。

フィックスターズ(推)、日本駐車場(推)、シェアテク、ネオス、エス・エム・エス、NSW、メンバーズ、GATECHNOROGIEZなども上げた。
コシダカ、太平製作(推)、協和エクシオなどは下げた。 

22日のNYダウは460ドル(1.77%)安だった。ドイツ、イギリス、フランスのヨーロッパ主要国の株価も2%前後の大幅安だった。
ユーロ圏、ドイツ、フランスの3月の製造業PMIが、そろって予想を下回る数字だったことでヨーロッパ各国株が大幅安となった。
アメリカでは長短金利が逆転(10年物の金利が3ヵ月物の金利を下回る)=不況突入の前兆現象とされる=が起き、世界経済への減速懸念が強まり、FRBの姿勢転換とも相まって、市場の不安心理を増幅し、NYダウ急落につながったわけである。

この数ヵ月、世界の株価は、景気指標に一喜一憂、大きな上げ下げを繰り返してきた。また、時期は違うが半導体株も、同様、大きな上げ下げを繰り返してきた。フィラデルフィア半導体株指数の場合、NYダウに先行して上げ下げしてきたという経緯がある。このパターンで行くと、現在フィラデルフィア半導体株指数は史上最高値に迫っており、先行きの株高を示唆していると取れなくもない。
とは言え、世界景気が失速するようなら、フィラデルフィア半導体株指数の先行性など、当てにならないことになろう。
言い方を変えれば、米中の貿易交渉が順調に行くようなら、世界景気も安泰、半導体株も上げ、世界の株価も上げるが、逆なら、まったく逆のことが起きるということである。

とりあえず、悲観的な流れになっているわけだが、警戒は強めつつも、流れが変わる可能性も念頭に、慎重に帰趨を見て行きたい。

3月24日 22時31分記
20日の相場は、19日の反対で、主力大型株は高安まちまちくらいだったが小型株が堅調で、値上がり銘柄数も値下がりの2倍強に達し、日経平均、TOPIXとも0.2%台のプラスだった。
JQも0.21%高、マザーズは0.49%高だった。

当道場銘柄はまずまずの動きだったが、前日上げた銘柄には下げるものが多く、下げた銘柄は大半が上げた。

日本駐車場(推)は167▼3と反落した。3.08日の安値138円から19日の高値172円まで大幅高を演じたわけだから、この辺での一服は当然だろう。一息入れて180円台挑戦と期待してみて行こう。
フィックスターズ(推)、協和エクシオなども反落した。

コシダカ、シェアテク、日亜鋼業、太平製作(推)、キクカワなどは上げた。コシダカは、前日大きく下げたわけだが、この日は大半を戻した。やはりこの銘柄、基本は上げ相場の途中とみていいだろう。

「新四季報から発掘した妙味株」は、快調な動きを続けている。この日は13勝5敗1分けだった。
ネオス1014△54、エス・エム・エス1901△21、ラクト・ジャパン8470△60などだが、自社株買いのシノブフーズも758△15と上げた。
メディアフラッグは、この日も乱高下、3030△43のあと2890▼97まであって2984▼4。急騰後だけに不安定な動きが続くが、その後には大相場が待っている可能性が大きいとみる。

20日のNYダウは142ドル安だったが21日は現時点で小幅高、この2日間計では80ドル前後の下げとどまる。ところが、日経平均先物は、配当落ち分を考慮した実質で190円前後の値下がりと、NYダウの下落率をかなり上回る下げとなっている。
これは円が1ドル110.6円台とかなり円高が進んでいることが大きく影響していると思われる。
また政府は20日、月例経済報告で、「景気回復」の判断を変えなかったものの、表現を下方修正した(3年ぶり)。ただ内閣府は1月の景気動向指数に基づく判断で、景気後退の可能性を示唆、また経済学者などには、すでに日本経済は後退局面入りしているとの見方もある。
いずれにせよ、日本経済は、今正念場に来ており、間近に迫った消費増税もあって、予断を許さない。
投資家は、なお慎重運転を心がけよということだろう。

3月21日 23時02分記
米中貿易交渉に楽観的な見方が強まっているのか、ともかくアメリカ株を中心に、世界的に、株価が好調に上げている。
日本は、これに懐疑的な向きも多いからか、理由ははっきりしないが、薄商いが続き、株価はアメリカ等には遠く及ばないが、それでも何とかじり高傾向にはある。

19日の相場は、小幅安だった。日経平均は0.08%の小幅安だったが、これはソフトバンク、ファストリ、信越化学などの主力大型株が稼いだもので、騰落銘柄数を見ると、値上がり597に対し値下がりは1464に達した。小型株指数は0.61%安だった。
JQは0.02%安、マザーズは0.44%安だった。

当道場銘柄は、値上がりするものが多かった。

日本駐車場(推)は165▼3まで下げる場面があったが、切り返し172円まであって170△2。11日につけた戻り高値170円をこれで更新、新たな地平に立ったわけである。次の壁は昨年6月につけた193円、そのあとは同1月につけた212円。
公示地価が発表されたわけだが、子会社の日本スキー場開発が多くの施設を展開する白馬も値上がり率上位の外国人に人気のパウダースノウの地として紹介されていた。

フィックスターズ(推)も高寄り後1289▼37まで下げる場面があったが終値は1330△4。少し前までのだらしない動きがうそのような粘り腰である。出来高も回復傾向にあり、一段高も期待できそうだ。

>メディア・フラッグは引け後、増し担保措置の実施が発表された。ただ、これはある程度予想されていたことであり、かつ1回目の増し担保は必ずしも悪材料ではない。むしろ、この銘柄の材料の大きさ(四季報参照)からして、ここはむしろ拾い場(特に突っ込む場面があれば)だろう。
と前稿で書いたメディア・フラッグは想像を絶するような目まぐるしい値動きだった。2921▼39で寄り付き直後に2812▼148まで急落、そこから大きく切り返し後場寄り直後には3095△135まであって終値は2987△27。
インドで小型コンビニを展開するというのが材料だ。今期500店、5年目2000店計画という(新四季報)。新四季報でも最大級の材料であり、大相場に発展する可能性があろう。

コシダカ、日亜鋼業、シェアテクなどは下げた。
コシダカは、寄り前の気配では大幅安で寄りそうだったので、私は気配値よりかなり上で指値買いを出しておいたら、すべて(と言っても600株に過ぎないが)約定(1680円前後)した。近年は寄り前の気配は当てにならないわけだが、それを思い知らされた(結構高いところ=1686▼6で寄った)。終値は1652▼40。ただ、この銘柄、こうしたおかしな動きを見せながら、じりじり水準を上げている。弱気になる必要はなかろう。ここは拾い場、近々、再騰に向かうとみる。

シノブフーズ(新四季報から発掘した妙味株)が、引け後、自社株買いを発表した。18万株=発行済み株数の1.4%である。日駐は0.84%だったから、それよりはかなり多い。60億円という巨費を投じて建設した大阪新工場が、遅れに遅れていたわけだが、ついにこの7月に生産開始となる。1日45万食を生産というから1食をどう安く見積もっても、同社の売り上げ規模(今期予想480億円)からして、年間ではすごい額になる。業績も絶好調であり、この自社株買いがきっかけになって、大きく上げる可能性が出てきた。

3月19日 23時50分記
先週末のNYダウの大幅高に加え、18日は中国株も大きく上げるという好環境で、18日の相場は、幅広く買われた。日経平均、TOPIXとも0.6%台のプラスだった。JQも0.65%のプラス、マザーズは1.92%のプラスだった。

当道場銘柄は、日本駐車場(推)、フィックスターズ(推)が、ともに大きく上げた。

日駐は169円まであって168△6。3.11日につけた170円にこそ届かなかったものの終値としては戻り高値を更新した。出来高も月曜のため多くの銘柄が減らす中、15日の120万株台から202万株台へ大幅に増加した。日証金の貸借倍率も0.59倍と売り長で12日とほぼ同じ、ここに来ての最低倍率水準になった。いよいよ170円の戻り高値更新から、大きく跳ねる可能性が出てきたということだろう。那須ハイランドパーク(日駐)、白馬八方尾根、白馬岩岳(絶景テラス)栂池高原(新アクティビティ「WOW!」)(以上は子会社の日本スキー場開発)など、人気の施設を数多く抱え、10連休は大いに期待できよう。

フィックスターズも1327円まであって1326△73と急伸した。ユニマットなどもそうなのだが、訳もなく大きく売り込まれた銘柄で、戻り始める動きが、強まっているようだ。全般高で、こうした銘柄の割安さ、出遅れ顕著が際立ち始め、気付く投資家も増えてきたということだろう。

「新四季報から発掘した妙味株」は、大半の銘柄が値上がりした。
四季報発売を受けて15日に急騰していたGATECHNOROGIEZ、メディア・フラッグは、そろって大幅反落となった。この2銘柄以外では、シノブフーズ、カーリット、ORCHESTRAが小幅安となった以外は、上げたわけである。
こうした動きを踏まえて分析してみたが、いずれの銘柄も、今後も期待していいだろう。メディア・フラッグは引け後、増し担保措置の実施が発表された。ただ、これはある程度予想されていたことであり、かつ1回目の増し担保は必ずしも悪材料ではない。むしろ、この銘柄の材料の大きさ(四季報参照)からして、ここはむしろ拾い場(特に突っ込む場面があれば)だろう。

太平製作(推)が2301円まで下げる場面があって2322▼122と急落した。新四季報で、来期(2020年3月期)業績が、大型案件剥落で大幅減益になる予想なのが嫌気されたと思われる。ただ、こうした悪材料で、ここ上げる銘柄が多いこと、四季報のこういう大胆な予想は外れることも多いこと、2301円というほぼ切りのいい安値を付けたことから、ここからは反発のコースも十分あり得よう。3月末80円一括配当で、利回りは3.45%にもなる。林業再生という国策に乗る銘柄であり、2021年3月期も見据えて評価するところだろう。

3月18日 23時29分記

とりあえず、以下の19銘柄である。現在ピックアップしたこの数倍の銘柄も含め精査中であり、今後追加もありうる。
逆に以下の銘柄の内で取り下げも全くないわけではない。株価は15日終値。

1961 三機工業  1217△3
2173 博展  1478△18
2175 エスエムエス  1861▼5
2903 シノブフーズ 745△5
2925 ピクルス  1927△11
3031 ラクーン  641▼3
3139 ラクト・ジャパン  8320△100
3475 グッドコム 1462△22
3491 GATECHNOROGIEZ  3125△268
3627 ネオス  946△22
4275 カーリット  790△10
5994 ファインシンター  2261▼14
6067 メディア・フラッグ  3075△312
6292 カワタ  1320△19
6533 ORCHESTRA  831△1
7213 レシップ  758△8
9470 学研 5780▼50 
9707 ユニマット 1837△50
9739 NSW  1988△53

注目材料について、簡単に書いておく。

1961 三機工業=業績は今来期とも前号から大幅に増額。 
2173 博展=「イベント関連が前年比倍増ペース。」  
2175 エスエムエス=保育士向け人材サービスへの18年10月参入(後略)」  
2903 シノブフーズ=「スーパー向けは19年よりチルド弁当を本格化。長い消費期限を武器に顧客に訴求。」 
2925 ピクルス=略  
3031 ラクーン=略  
3139 ラクト・ジャパン=「TPP11、日欧EPAによる乳原料・チーズ関税引き下げの好機捉え(後略)」 
3475 グッドコム=2020年10月期の経常利益は前期比40.5%の大幅増益予想。
3491 GATECHNOROGIEZ=賃貸仲介業者向け「空き室確認専用アプリを提供。」 
3627 ネオス=略  
4275 カーリット=「EVなどの車載用リチウム電池の性能評価試験が依頼殺到。」  
5994 ファインシンター=配当性向30%意識で来期は100円配(前期65円)予想。  
6067 メディア・フラッグ=略 
6292 カワタ=「プラスチック成形機は自働車のEV化、自動運転化、軽量化等ニーズ多彩。」  
6533 ORCHESTRA=2020年12月期の経常利益は前期比22.8%の大幅増益予想。 
7213 レシップ=略  
9470 学研=2020年9月期の経常利益は前期比20.9%の大幅増益予想。 
9707 ユニマット=2019年3月期の経常利益は会社予想の26.15億円に対し28.2億円予想。来期も続伸予想。
9739 NSW=「ドローンで撮影した橋やダムの映像をAIで検査する保守サービスを開発(後略)」

3491GATECHNOROGIEZと6067メディア・フラッグは、四季報発売を受けて急騰してしまった。
前回の「新四季報から発掘した妙味株」で一番に取り上げたキクカワは、やはり、その時点で大きく上げていたわけだが、その後も急騰した。GATECHNOROGIEZ、メディア・フラッグも同様の経過をたどる可能性も十分あるが、これだけ上げた後だけに、警戒も必要だろう。各自、四季報の内容も良く確認の上、買う・買わないの判断をされたい。

3月17日 23時07分記