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四季報が14日、いつもは16時半前後に届くことがほとんどなのに、15時10分頃到着。1時間以上のアドバンテージは大きく、かつ体調も良く、ほとんど休まず、翌日の2時過ぎまで読んで、大半を読了(ただし前に書いたと思うが、薬品、石油、銀行あたりは大半を飛ばす)。15日の取引終了後に、多少読み残した分を読んだので、基本的に、全巻読了となり、16日は、のんびりとした気分で道志に行ってくることにした。
そういうわけで、明日は、「四季報から発掘した妙味株」(第1弾)を発表できると思う。

道志へ行く道は昨年の台風被害で、青根から青野原間が土砂崩れで通れずかなりひどい迂回路を通るしかなかったわけだが、これが最近になって著しく改善、ほんの少しの区間を、それもほとんど通行に問題のない迂回路を通ればよくなって、やれやれというところである。

それはともかく、今日はやや時間はかかるが景色のいい宮ケ瀬湖経由で、途中、カフェ オギッソでランチして行こうとなった。このカフェは、その前は自動車の部品か何かを売る店だったのが、1、2年前、今の店主さんが改装、しゃれたカフェレストランにされて、それ以来、道志に行くときは3回に1回は、ここでアボガドサンド、チーズケーキ、コーヒーのランチコースをいただいている。
道志村のホロホロ同様、(失礼な表現ながら)ひなには珍しい、おいしいものがいただけるお店である。
偏食に加え味にうるさく、滅多なものはおいしくないので外食には困る小生が満足するのだから、その味も推して知るべし(勝手に誇大自己しているだけと言われそうだが)である。
満席に近く、宮ケ瀬湖に面したカウンター席は空いていなかったが、しばらくして空いたので移らせてもらう。繁忙につきアボガドサンドはなかなか出てこなくて待っていると、店員の方が来てテレビの撮影で、ちょっとカメラが入るがご了承をとのこと。
テレビ朝日の番組で、3月中には放映されるとのこと。我ら夫婦も後ろ姿が映るかもしれないがご容赦をとのことであった。

カフェオギッソは宮ケ瀬湖に面した高台にあって、席の目の前の額縁のようになった窓から宮ケ瀬湖とその前の山(仏果山?)の行くごとに変化を味わえる景色を楽しみながらのランチは、まさに至福の時を過ごせる。

お気をつけての声に送られて、店を出たら、入り口のドアに、3月中にテレビ放映されるので、直後は混雑してご迷惑をおかけするかもという店主のお詫びの言葉が、ドアに貼ってあった。
そうだよなあ、人知れずいい店でランチを楽しんで、みんなに知られたいような知られたくないような気分でいたわけだが、そういうわけで、間もなく遠来の客が殺到となるやもしれず、ならばと、これを書いたわけである。

3月16日 22時19分記




新四季報をまだ読んでいるところだが、ほぼめどもついてきたところなので、例によって、当道場銘柄で、特筆すべきことがあったものについて簡単に触れておこう。

コシダカ=「前号比で営業増益幅拡大。」としている。経常利益は2019.8月期は98.4億円(前号は93.0億円)、2020.8月期は104.0億円(同99.0億円)

日本駐車場(推)=「スキー場は冬場開場遅れこなし、夏場も稼働好調。」とある。

フィックスターズ(推)=「光学顕微鏡より高い解析能力を持つ膨張顕微鏡の画像高速処理ソフトを無償提供。」とある。

日亜鋼業=「前期から伸びている建築向け鋲線材のボルト販売が一段増。利益拡大へ。」とある。

アルファポリス=「20年3月期もライトノベルに人気作豊富。加えて漫画が絶好調。」とある。

3月15日 1時57分記
13日の相場は前日のNYダウ安、1月の機械受注の不振、イギリスの合意無きEU離脱懸念などが重なって、大幅安となった。
日経平均は213円(0.99%)安、TOPIXは0.84%安だったが、JQは0.12%の小幅安、マザーズは0.93%高だった。

当道場銘柄は、堅調なものも多く、トータルではプラス(私のポートフォリオで計算)だった。
日亜鋼業は406△69まであって388△51で、東証1部値上がり率1位だった。
フィックスターズ(推)も1268△14と上げたが、出来高は昨年10月中旬以降の最低だった。
日本駐車場(推)は踏ん張って162△1とプラス引け。出来高も前日を上回った。いよいよ180円~200円を目指す動きがみられるか。

キクカワは9090△640まであったのだが終値は8390▼60、またコシダカも1717円まであって1667▼1。もっととんでもなく乱高下した銘柄もいくらでもあり、ともかく、1日の値動きが大きいのが、薄商いの特徴で、対処が難しい。
コシダカは反落して終わったわけだが1717円と戻り高値を更新、1700円大台に乗せたことは注目すべきだろう。1950円(2018年4月)を言うのはまだ早いが、とりあえず1750円から1800円を目指す可能性が出てきた。

日亜鋼業について。
同社の今期決算(カッコ内は前年同期)を見ると
第2四半期累計= 5.20億円(6.59億円)
第3四半期累計=11.36億円(11.06億円〉
となっている。通期は12.50億円(12.58億円)と、微減益を見込む。しかし、前年9月の台風で先送りされた案件が下半期しり上がりに実現(四季報)ということもあり、第3四半期累計ですでに前年同期を0.3億円上回っていることもあり、通期はかなりの増益が必至だろう。加えて、もちろん高力ボルトの寄与もある。
高力ボルトの売り上げ=前期約40億円
今期は25%増産とすると約50億円
今期は25%値上げが実現とすると約62.5億円
値上げ分だけでも12.5億円の増益要因。これに値上げ前の利益があるわけだから、少なくとも15億円程度は、増益になろう。
もちろん、第3四半期累計の決算でも、すでにかなりが含まれているとみるべきだろうから、その辺は念頭に置く必要はある。それでも、これだけの宝の山を有するのだから、好業績も相まって、もっともっと評価されて当然だろう。
なおPTSでは400△12。

3月14日 0時16分記
12日の相場は、前日のNYダウ大幅高の時の常として、主力大型株中心に、東証1部大幅高(日経平均は379円=1.79%高、TOPIXも1.52%高)の一方、JQは0.62%高にとどまった。

当道場銘柄は、キクカワが8450△1330と暴騰(東証2部値上がり率1位)、太平製作(推)、協和エクシオ、マツキヨ、サンフロンティア不動産、日亜鋼業、GMOクラウドなどが上げた。フィックスターズ(推)は1289△44まであったのだが、癖の悪さを発揮、終値は1254△9の小幅高にとどまった。
一方、日駐(推)は161▼2と小休止、コシダカ、シェアテクなども下げた。

キクカワ暴騰の原因は12日の日経朝刊の記事。
中堅上場企業「NEXT1000」で2018年4~12月期に利益を最も伸ばした企業ランキングで、キクカワが1位になったのである。
たしかフィックスターズも、同種のランキングでトップ10入りし、取り上げられたことがあり、当ブログでも紹介した。
フィックスターズの場合、7位かそこいらで小さく紹介されていたが、キクカワの場合、扱いが段違いなのである。

1位 キクカワエンタープライズ
木材の加工・量産自動で

の見出しで、記事の大半を占めるくらい大々的に紹介されている。
自国にはない高性能の工作機械を目当てに毎週のように、同社には海外から訪問客があるという。「中国や韓国からは毎月数回はお見えになってますね。」ともある。

【日亜鋼業もNHKニュースで人気化か】
12日のニュースウォッチ9で高力ボルト(ハイテンボルト)不足問題が取り上げらられていた。
大体、私が取り上げたことを、このように新聞やテレビ、株の専門家が遅ればせながら取り上げることが多々あるわけだが、ようやく日亜鋼業の高力ボルトにも脚光が当たり始めたようである。
記憶で書くので多少不正確かもしれないのは、お許し願う。
東京オリンピックを控え、建築ラッシュ等もあって高力ボルトの不足が深刻化している。納品に半年待ちといったことも起きているという。また保育園の開園が翌年回しになるなどの事態も起きている。
高力ボルトメーカーは操業時間を延長して増産(確か非上場のテレビに出た会社の方は3割増産と言っていた)しているが、そんなものでは全然間に合わないのだという。価格も跳ね上がっているわけだが、それでも必要量の確保は至難の業のようである。
掲示板で日亜はトップメーカーかという質問をされていた方がいたので、これについても書いておこう。トップメーカーは日鉄住金ボルテン株式会社である。日亜・滋賀ボルト(日亜の100%子会社)連合は、2位か3位と思われる(鎌倉雄介の推測)。

いずれにせよ、高力ボルトは日亜を含め各社大増産中、価格もかなり上がっているとみて間違いなさそうだ。
注=生産キャパ(設備・人材)が一杯。直ぐに増産、収益増大なんて思惑はお子様ランチ!
というコメントが掲示板にあり、私もこの点を多少気にしていたのだが、NHKニュースを見て、これは全くの杞憂と分かった。
そしてこの状態は、そう簡単には終わらず、少なくともオリンピックまでは続くとみていい。となれば、日亜の業績に多大のインパクトを与えるのは必至だろう。新日鐵住金にとって日鉄住金ボルテンの高力ボルト売り上げ比率などごみのようなものだが、日亜の場合、高力ボルトの売り上げ比率は14%もあるのである。高力ボルト関連の企業は、他にもいくつかあるにはあるが、いずれも売り上げ比率的にはわずかであり、日亜が大本命なのである。

3月13日 0時12分記

11日の相場は、主力大型株中心に上げた。電力株が全面高する一方、コマツ、ソニー、パナソニックなどは下げた。
日経平均、TOPIXが0.5%前後上げたのに対し、JQは0.01%高にとどまった。

当道場銘柄はおおむね堅調だった。
日本駐車場開発(推)は昨年来高値更新となる170円まであって163△17(東証1部値上がり率8位)。出来高は今回の相場で最多は160万拡大だったわけだが、この日は934万株余と激増した。08日の安値138円で、この下げ過程で見切り売りがかさんだわけだが、11日は08日の6倍以上の大商いで170円まであったわけで、今後の動きは読みにくいいが、ともかく面白いことになってきたという感じだ。激しい乱高下が演じられるかもしれない。腕が問われるところと心得、心して対処したい。

コシダカは前日の56円安をほぼ取り返す1675△50と大幅高。3.06日につけた1697円を抜けるようだと、いよいよ昨年6月の1797円が見えて来よう。

フィックスターズ(推)、マツキヨ、日亜鋼業、サンフロンティア不動産なども上げた。ただ、フィックスターズの場合、ここ4日続落で100円近く下げていたのに1245△9と戻りの鈍さが目立った。出来高もこの数ヵ月で最低の水準だ。市場の物色意欲がなさすぎるので、動きの悪い銘柄には、割安と分かっていてもなかなか買いが向かわないということだろう。
GMOクラウドも3200▼80とさえない動き。08日3280変わらずと踏ん張った反動とも言えようが、それにしても元気がない。フィックスターズと同様のことが言えそうだ。

3月11日 23時49分記
08日の相場は、前日のNYダウが200ドル(0.76%)の大幅安になったことが大きく影響して日経平均で430円(2.01%)の急落となった。なお前稿で日経平均先物・大証夜間は400円超の下落となっているとしたが、これには限月(げんげつ)の交代で3月配当落ち分(180円程度か)が加わっているので、実質的には220円程度の下落だったわけだが、08日に実際に市場が開いての結果は430円安になったわけである。

その後のNYダウ(08日)は23ドル(0.09%)安で5日続落となった。
これは一見、悪材料に見えるかもしれないが、実際はかなりの好材料である。NY市場は、最初、中国の貿易統計、アメリカの雇用統計、ECB(欧州中央銀行)の経済見通し(引き下げ)で悪材料が重なって、大幅安となった(NYダウの下落幅は200ドル余まであった)わけだが、その後、雇用統計は内容をよく見ればそう悪くないという見方が広まるなどして、下げ幅を大きく縮小、結局23ドルの小幅安にとどまって終えたわけである。
これを受けてのCME日経平均先物は11円安だから、配当落ち分(180円として)を考慮すると、169円高ということになる。08日の日経平均の430円安が、08日のNYダウの終値比で下げ過ぎという見方からこうなったとみればいいだろう。

いずれにせよ、ここに来ての世界的株安は、今後の世界経済の見通しが、かなり危ういのではという懸念の高まりに起因するわけで、それがどうなるかに、今後の世界の株価はかかっている。
幸い、米中の貿易協議は、比較的順調に行っているようであり、場合によっては、かなりいい線で妥結、今かかっている双方の関税が大きく下がり(場合によっては即全廃)、世界の株式市場に、大きく歓迎されることもなくはない。
もちろん、悪い方の流れも考慮する必要もあるわけで予断を許さないが、いずれにせよ、ひとまず、悲観一辺倒の流れに歯止めがかかったようで、これからは、また日々、米中の交渉の行方に一喜一憂させられる展開が予想される。

【日本駐車場(推)が好決算】
08日引け後、20172019年7月期の中間決算(8-1月期)を発表した。
細かいことは省き、基本的な見方を示すと、まずまずの内容だった。経常利益は前年同期比14.0%の増益で、通期予想の同13.6%増を、やや上回った。好意的分析が多い(株探、日経09日朝刊)が、実際は予想をわずかに上回った程度ではある。しかし、株探、日経が言及していない(見落としている)ことを考慮すると、実際は非常に良い決算だったのである。
それは子会社の日本スキー場開発が、暖冬の影響で、中間期下方修正(すでに過去のブログで書いた)、この分のマイナスが、かなりあり(私のざっとした試算で日駐の中間期経常1億円近い減益要因)、これがなければ、大変な好決算だったのである。そして、このスキー場開発は、11月、12月のスキー客減から、最盛期に向かって1月は大幅増となり、2月以降も好調必至(なぜなら11、12月の減は少雪のためで、これがすでに解消し、スキー場人気は問題ないのだから)の通期決算は1億円程度のオンが濃厚で、これを根拠に会社側も通期予想に変更なしとしている。
となれば、通期では日駐の決算は、経常でスキー場開発の分1億円程度がオン、さらにスキー場開発を除いた日駐の中間期は予想を大きく上回っていたわけだから、その分もオンとなるわけである。
かくして通期41.0億円の通期予想経常利益は、最低でも42.5億円、あわよくば43.5億円程度が予想されるわけである。
なお日経では「日本スキー、20%減益」という見出しの記事(09日朝刊)の中で、日駐の決算にも言及している。その中に「栃木県那須町で運営する遊園地はショーなどが人気で来場者数が26%伸びた。」とある。
またスキー場開発に関し「10連休で集客が上向くとみている。」ともある。

那須ハイランドパーク(日本テーマパーク開発=日駐の100%子会社)の場合、10連休効果はスキー場開発よりはるかに上だろうから、これにも大いに期待がかかる。かくして、日駐は、前にも書いたように10連休関連人気も、今後盛り上がる可能性が高まってきた。

加えて、日駐は決算発表にあわせ280万株の自社株買いも発表している。
決算、自社株買いを好感、PTSで株価は158.1△12.1(その後158.2円に200株の買いが入った板で終えている)。出来高も22300株とPTSとしては大変な大商いだった。さらにこの後、NYダウが大きく戻したわけだから、11日の日駐はかなりの人気になる公算が強まった。

3月11日 0時21分記
08日の相場は、半導体関連を筆頭に売られ、日経平均は141円(0.65%)安、TOPIXは銀行株の大幅安で0.84%安となった。JQは0.86%安、マザーズは1.888%安と東証1部以上の下落率となった。
前日のアメリカ市場で半導体株が大幅安となったことに加え、日経朝刊で、ルネサスエレクトロニクスが車載向け半導体などの6工場の操業を最大2か月間停止すると報じたことが、半導体などハイテク株の大幅安につながった。ルネサスは584▼100のストップ安。

その後(どうも時間がはっきりしないので困るのだが)、景気動向指数の悪化が明らかになった。本年1月の「景気動向指数」が、3ヵ月連続で悪化し、内閣府は基調判断を下向きに修正した。1月の時点で、景気がすでに後退局面に入っていた可能性を示す内容で、「今の景気回復が戦後最長になったとみられる」とする政府見解とは異なる結果で、景気はすでに後退局面入りしている可能性も出てきたということである。

現在、NYダウは300ドル近い大幅安になっている。日本の場合、上記の景気動向指数の悪化も響いている可能性があるが、日経平均先物・大証夜間は400円を超す下落となっている。

08日は波乱の展開も予想される。
08日はともかく、今後の日本経済がどうなるのか、慎重に見極めることが重要になってくる。

3月08日 0時32分記
06日の相場は下げて終えた。日経平均は129円(0.60%)の下落、TOPIXは0.2%の下落だった。日経平均の下落率が大きいのは、前日の逆でファストリが2.261%の大幅安したのが響いた。主力大型株の多くは下げたが、中小型株は比較的健闘した。JQは0.18%の下落、マザーズは0.27%の上昇だった。

当道場銘柄はまちまちだった。
コシダカは1697円まであって1686△10と続伸、連日の戻り高値更新となった。
協和エクシオも戻り高値更新となる3075円まであって3055△45。
両銘柄とも、まだまだ上げそうな動きだ。
メンバーズは前日の下げからこの日は1696△92と急伸、昨年来高値を更新した。逆に前日50円高したMSJは1799▼68と大幅反落した。このように、大幅に日替わりで上げ下げすることが多く、目先の動きに翻弄されないようにすることが重要だ。

日本駐車場(推)は158△2と反発した。ここ変わらずをはさみ4日続落したわけだが、ここで踏みとどまり反発した意味は大きいかもしれない。4日続落とはいえ累計の下げ幅は5円、そして2円戻したので、戻り高値165円までは7円しかない。先行きは予断を許さないが、なお期待を残す値動きであることは、間違いない。08日の決算がどうなるか。

フィックスターズ(推)は1337△7まであったのだが、その後急反落、終値は1314▼16。前日と全く同じ経過で下げたわけである。どうして、こうもだらしない動きになるのかだが、ヒントになるかもしれないのがワークマンの値動き。ワークマンは株式分割(2.21日引け後発表)をきっかけに急騰したわけだが、その後3.01日に発表した月次が好調だったことも人気に拍車をかけた。結局2.22日以降3.06日まで9連騰(21日も上げていたのでこれを含めると10連騰)、7400円が9730円になったわけである。
現在、市場は薄商いが続いており、個人投資家の買い意欲は乏しい。新規資金はほとんど入らず、ワークマン等、ごく一部の人気の銘柄に乏しい資金が集中する。動きの悪い銘柄を売って作った資金が振り向けられたりするわけである。
どこまで、こういう行き過ぎた動きが続くかだが、何事にも行き過ぎはあり、またそれには終わりがあるのだから、焦らずに対処しよう。

3月07日 0時26分記

追記=日亜鋼業について書くのを忘れたので、ここで簡単に。
現在、高力ボルト(ハイテンションボルト)の品不足という異常事態が続いている。バター不足を思い出す、嘘のようなホントの話である。
高力ボルト=高張力の鋼で作られた強度の高いボルト。主に橋梁や鉄骨建築物、構造物に利用される。
メーカーは高力ボルト協会加入の会社が8社。日亜鋼業もその有力な1社のわけだが、滋賀ボルトも日亜の100%子会社なので8社中2社は日亜と言ってもいい。増産もそう簡単ではないようなのだが、いずれにせよ、多少なりとも増産、そして大幅値上げという流れは確定的だろう。よって日亜の業績にも寄与、上方修正といった展開が十分予想される。
なお売り上げ分類で鋲螺線材製品が高力(こうりき)ボルトにあたり、売上比率は前期で14%。(3.07日 1時09分記)
05日の相場は、前日のNYダウが大きく下げたことを受けて、軟調に推移した。日経平均はファストリの2.0%高に助けられて96円(0.44%)安にとどまった。

当道場銘柄はまちまちだった。
コシダカが2.21日につけた1679円の戻り高値更新となる1683円まであって1676△44。今の相場、結局は動きのいいもの=需給関係のいいものが上げるとも言えるわけだが、日証金の貸借倍率も0.37倍で、時々0.05円ながら逆日々もつくという状況で、好需給と言える。1700円大台替わりから、あわよくば昨年来高値1797円挑戦もというところ。
MSJは1897円まであって1867△50、これで5日連騰となる。一息入れての再謄なので、一段高が期待できそうだ。2.07日につけた1904円を上回れれば、2000円挑戦コースか。
シェアテク、ツナグ・ソリューションも上げた。
2.14日に期待外れの決算を発表し翌5日、600▼94と急落したツナグは692円まであって684△16で、ほぼ決算発表前の水準にまで戻した。ケースバイケースとは言え、好決算よりダメ決算の方が上がるんでは、といったケースが多すぎて、困惑するしかない。

好業績組のフィックスターズ(推)は朝方1353△18まであったのだが、その後売られ1314▼21まであって1330▼5。
同じく日本駐車場開発(推)も、前日同様、大引けに大量売りが出て156▼1。これで変わらずを挟んで4日続落、2.26日の5円高分をすべて失った。それでもなお高値圏に踏みとどまっているとも言え、戻り高値165円までは9円しかない。出来高の回復さえあればというところだろう。

GMOクラウド、キクカワ、太平製作(推)なども下げた。こういう小型株は、今の物色の流れから外れているということか。

3月06日 0時04分記
依然として、動きのいいものはいいが、悪いものは悪いという相場が続く。
どういう銘柄が動きがいいのかを、(かなりラフ&アバウトな分析であることはご了承願う)考察してみた。

まず、以下のようなことが言えると思うが、その前に、現在の相場においては、業績の良し悪しは株価に非常に小さなウェイトしか占めていないということを、しっかり頭に入れておく必要がある。

①ヘッジファンドや投信が買うような主力株(ファストリ等)
②業績が底入れ近しとみられ、来期の回復を期待されるもの(日本電産、ザ・パック等。中国関連もこの中に入る)
③上記(②)と相通じるがところがあるが、受注動向等から先行き強気の見方が有力になっていると思われるもの(業種で言うと資源、半導体、工作機械等)
④かなりの期間、下げ続けたうえ、信用の期日もほぼ終わりつつあるもの(シェアテク、グローバルG等)

まあまあの業績の銘柄で、そのため株価もそれ程大きくは下げていない(この数ヵ月間)銘柄(例えばフィックスターズ)は、上記の条件を満たさないわけである。

ただ、こうしたことが分かった後は、えてして逆向きの動きが起こりがちである。
ここでは、持ち株でなぜ動きがこうも悪いんだろうという疑問をお持ちの方も多かろうと思い、私があれやこれや考え、到達した結論(かなり乱暴でまた部分的にしか見ていないところがある)を紹介したわけである。

日本駐車場(推)について。
少し前のことになるが、子会社(持ち株比率66.6%)の日本スキー場開発が2019年7月期中間決算(8-1月期)を下方修正した(2.28日引け後)。スキー場開発の株価は翌3.01日884▼40、04日881△1だったから、比較的影響は小さかった。駐車場開発の方は2日間で1円安だから、ほぼ影響なしだった(ただ、この間、日経平均等は上げたわけだから1円~3円のマイナス要因だったかもしれない)。
さて、スキー場開発の決算である。これについては、スキー場への入場者数が出足が悪いことは、当ブログでもかなり前にふれている。そして、今回の下方修正の原因は、これのわけである。しかも会社がていねいに説明しているのだが、各スキー場のオープンが6日から24日も遅れた(前期比)のだ。これではお手上げだ。しかし、1月は51.8万人→54.8万人と入場者数は前年同期比増加に転じている。こういうことも踏まえ、会社は通期予想に変更なしとしているわけである。
というわけで、通期業績に関しては、そう心配することはないとみる。
子会社と親会社は、業績発表等はほとんどの場合、同日に行う。今回、スキー場開発の下方修正の時、駐車場開発が下方修正しなかったということは、08日の中間決算発表時にも下方修正の可能性はほぼないとみていいだろう(あってもわずかなだけ)。そして通期では、上方修正となる可能性大とみる。
2019年のGWは10連休となることが決定しているわけだが、これを受けてエイチ・アイ・エス(ハウステンボス)など、関連銘柄には物色の手が伸びかけている。日駐の場合、那須ハイランドパークなどのテーマパークの全売り上げに対する比率は12%であり、稼ぎ頭でさえある。GW10連休関連の穴株として脚光を浴びる場面があっていい。
今、ネットで10連休関連として調べてみたが、日駐はどこにも出ていないようだ。考えてみれば、那須ハイランドは、依然として藤和不動産のイメージが強いだろうしで、大半の投資家は日駐=那須ハイランドということを知らないわけで、それがこういう結果になっているわけだろう。逆に言えば、それだけ、材料として新鮮と言えるかもしれない。

3月05日 0時11分記