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27日の相場は、各市場とも小幅高となった。
上げ幅を見ると日経平均0.50%、TOPIX0.20%に対し、JQ0.62%、マザーズ0.73%で、東証1部よりJQ,マザーズの方が大きかった。騰落銘柄数でも東証1部は値下がり銘柄が値上がり銘柄の8割弱に達したのに対し、JQ,マザーズでは値上がり銘柄がはるかに多かった。

こうした状況を受けて、当道場銘柄は、快調に上げるものが大半だった。
フィックスターズ(推)は1364円まであって1348△53。出来高も前日には及ばないが、まずまずの高水準を保った。本当は、この辺でストップ高してもおかしくないというのが、この会社の素質・秘めた実力と思うが、なかなか理解されないのが実情で、ために、こうした値動きなのだと考えよう。
レーティングなどを見ていると、どの証券会社も同じような、ある程度以上の規模の会社をやっていて、出てこない会社は永遠に出てこない。日本では、アメリカなどより、こうした分析をする人間が少なく、手が回らないという側面もある。だからフィックスターズのレーティングもないわけだが、いい加減横並びはやめ、魅力的な企業に限っては、ルールを破ってでも加えるなどする証券会社が出てくるといいのだが・・・
いちよし 新規格付け開始 目標株価2000円
とでもすれば、一気に1500円乗せくらいはあるだろう。

>協和エクシオは2877△8と続伸した。2.20日につけた2945円を抜けると、いよいよ3000円挑戦となろう。
>日亜鋼業も4連騰の後、変わらずをはさんで2日続落となったが、これまた近日中に354円の戻り高値更新のコースとみる。

と前稿で書いたわけだが、協和エクシオは2959円まであって2954△77。2945円を抜いたうえ、出来高も急増した。じり高を続けており、ここからは昨年9月につけた3410円の昨年来高値まで節はない。3000円乗せから一段高のコースをたどるのではないか。私は少しは買ってあるのだが、押し目待ちに押し目なしで、この数倍は買いたかったのに作戦ミスが悔やまれる。
日亜鋼業は、ここまでの一進一退の値動きとは一変、一気に364円まであって357△21(東証1部値上がり率15位)と急伸した。出来高は13.52万株で、私が簡単に確かめられる昨年10月以降の最多となった。今期業績は上方修正含み(私の読み)の上、高力(こうりき)ボルトの品不足という材料もまだ、ほとんど未評価なので、昨年来高値396円更新が期待できそうだ。

キクカワは7750△80で5連騰。太平製作(推)も2598△2となんとかプラス引け。なんだかんだ言って、キクカワが5連騰したのは評価されていい。となれば、太平がこの底値圏にとどまっているのも、おかしなもので、どこかで吹っ飛ぶ可能性が高まってきたのではないか。

コシダカは1595▼17と4日続落。私(持ち株はかなりある)は、ここは拾い場と、買おうかと思ったのだが、買い余力があまりないのと、日亜鋼業等、もっと急いで仕込むべき銘柄もあったので、静観した。いずれにせよ、下げすぎであり、近々戻すとみる。
GMOクラウドも3390▼55と続落した。これなども基本的に株価は上とみるので、あきらめるのは早い。

日本駐車場(推)は、前日の急伸の後だけに、売り物もかさんでもみ合い。160▼1で終えた。28日、165円の戻り高値更新があるか、なおお預けが続くか分からないが、戻り高値更新は既定路線とみて(と言ってももちろん相場に「絶対」はない)対処。

2月27日 23時50分記
ようやく当道場銘柄も、長いトンネルを抜け出しそうな雰囲気になってきた。
私の場合で言えば、今年は年初から好調で、1.25日がピークで2.06日まで高原状態を維持していたのだが、そこから急降下、20日にはピーク時点でのプラス分の6割を失った。21日から26日まで4連騰、ピーク時の半分のプラスというところである。

これまでの経緯からすると、上げなり下げなり、いったんそうなると、かなりその傾向が続く。今回、21日から上げ転換したわけだが、加えて、ここに来て主力銘柄に好材料も出た(後述)ので、この上げ傾向はなお持続する可能性が強まったと言えるかもしれない。

【フィックスターズ(推)】
26日の日経夕刊、1面トップに
量子計算機 実用段階に
という大見出しの記事が掲載されている。デンソー、東北大学、Dウエーブ・システムズなど、フィックスターズと関係のある企業、大学が取り上げられている。
フィックスターズは「いち早く各種量子コンピューターへのアクセスを確保し、汎用的なミドルウェアを作る事が戦略。 当社のような立ち位置でミドルウェアの開発をサポートする会社は他にない。少なくとも国内では良い位置を保てるはず」と言っているが、量子コンピューターでは大半のプロジェクトにかかわっていると言ってもいいのではないかと思われるくらいである。
詳細は省くが、例えば フィックスターズ/デンソー フィックスターズ/東北大学 等で検索してみれば、お分かりいただけよう。
いずれにせよ、組み合わせ最適化問題などで、量子コンピューターは比類なき威力を発揮し始めており、どの企業、大学にとっても不可欠といっていいフィックスターズは、今後は奪い合いになっておかしくない至宝的存在だろう。こんなとんでもない安値にいた時もあったのねと回顧する時が、早晩来ることだろう。
26日の前場の出来高は、わずか77600株。対して後場は524800株。東京の中心部で日経夕刊が届くのがお昼時。同紙の記事を見ての買いが後場になって殺到したわけである(高値は14時14分の1340△69)。遅ればせながら、上げの理由を引け後に気づいた投資家の買いで、PTSでは1300円以上に計700株の買いが入っている(東証終値は1295△24)。一番高いところで1306円。

【日本駐車場(推)】
ついに161△5で160円台回復。出来高は前日の3倍近い160.81万株。2.01日以来の大商いである。前稿で書いたように、ここ長らく調整、出番をうかがっていたわけで、頃を見計らっていた向きの買いがさく裂したというところか。いずれにせよ、ここまでくれば、165円の戻り高値更新は8割以上の確率であろう。170円から180円程度で終わるか、190円から200円程度があるか。目先的には、この辺が目途になろう。もちろん、人気次第では、瞬間的には突拍子もない値段をつける可能性もあろう。
いずれにせよ、とんでもなく激しく株価が動くのが今の相場だから、くれぐれも、高値はあったのだが売れず(売らず)に、人を恨むのだけは慎もう。

協和エクシオは2877△8と続伸した。2.20日につけた2945円を抜けると、いよいよ3000円挑戦となろう。

キクカワは7940△310まであって7670△40。5日続落の後4連騰である。
一方、太平製作(推)は2596▼103と急落。最近、小型株でよくみられることだが、大幅安で大商いとなった。動きの悪さにしびれを切らした向きの売りがかさんだとみられ、この辺であく抜けとなる可能性が高まったとみていいかもしれない。
いずれにせよ、両銘柄とも、国策に乗る業績好調銘柄であり、じっくり構えて行こう。

コシダカは1612▼17で3日続落。この銘柄、上げては下げ下げては上げを繰り返しながら、結局上げている。今回も近日中に上げ転換、1700円台替わりもありうるとみて対処。
日亜鋼業も4連騰の後、変わらずをはさんで2日続落となったが、これまた近日中に354円の戻り高値更新のコースとみる。

2月26日 23時36分記
内外の環境は必ずしもいいとも言えないと思うが、ともかくアメリカ株は異様に強く、連れて日本株もそれなりに強いという状況が続いている。警戒しつつも、この流れに乗って行くところだろう。

25日の当道場銘柄は、コシダカが急騰後の一服で、前日に続き1629▼10と下げた以外は、ほぼ軒並み上げた。

フィックスターズ(推)は1271△27と4日ぶりに上げた。出来高の少なさがやや気になるが、どう見ても安すぎる以上、少なくとも大きな流れとしては、ここからは戻り相場に入るとみる。

日本駐車場(推)は156△1。21日、22日と安値152円があったわけだが、どうやらこれが底となったようで、15日は後場からは力強い動きで、先行きに期待を抱かせた。2.05日に165円をつけて以降、じっくり調整してきたわけだが、比較的浅い押しにとどまっており、165円抜けもさして難しくないかもしれない。
最大の材料は、現在1割に過ぎない海外売り上げ比率を5割(中期目標)にすることだが、これはこれまでほとんど注目されていない。しかし、同社の場合、タイ、韓国などの海外の駐車場が、ようやく収益に寄与し始めており、今後は、この伸びが成長エンジンになる。いずれは株価も200円台が常態となろう。

キクカワエンター、太平製作とも上げた。素直に好業績、林業再生に力を入れる国の政策に乗る企業ということを評価するべきだろう。いかに現在の株価が割安か、誰の目にも明らかなはずである。

協和エクシオ、マツキヨ、共英製鋼、日亜鋼業は、日亜が変わらずだった以外は、そろって上げた。いずれも、本格的な上昇は、これからだろう。協和エクシオ、日亜を筆頭に、ここから買ってもいいだろう。

2月26日 0時14分記
22日の相場も、21日同様、小動きだった。
当道場銘柄はまちまちだった。
フィックスターズ(推)が業病(誤解を招くといけないのであえて書くが、この語は「前世の悪業の報いでかかるとされた難病」の意で使っている)に取りつかれたかのように1244▼28で3日続落。シェアテク、サンフロンティアなども下げた。
一方、下げ止まりから反転の気配を見せつつあった、キクカワ、太平製作(推)は、キクカワ7580△240、太平2698△83と大幅高した。

協和エクシオ、マツキヨ、共英製鋼、日亜鋼業はそろって下げたわけだが、これは協和エクシオは20日まで3連騰した反動、その他も前日の上げ、または連騰の反動とみるのが妥当だろう。取り上げて以降の値動きからすると、協和エクシオ、日亜鋼業に特に魅力を感じる。

日東ベストという、かなり以前の推奨銘柄が、快調に上げている。2.14日に今期決算予想を大幅に下方修正している。株価は翌日764▼1とわずかな下げにとどまり、その後は戻し22日は815△15。要するに、やはり、こういう業績無視の相場が続いているわけである。
しかし、こういう現象が続けば続くほど、好業績銘柄が見直される時が近付いているとみていいのではないか。
キクカワ、太平製作、日本駐車場(推)、協和エクシオ、マツキヨ、共英製鋼、日亜鋼業、サンフロンティア等は、言うまでもなく、今期業績は絶好調が見込まれている。下方修正が相次ぐ中、その価値は一段と高まっているわけで、早晩見直される公算は、十分あろう。

ままならぬ株価推移に心中穏やかでない方も多かろうが、だからと言って私に対しおかしなことが書かれていて困惑する。
いちいち取り上げる気はさらさらないのだが、誤解というか曲解されているとしか思えないことにだけ、軽く言い訳(反論)しておく。

イライラしている読者もおられようと、おもんぱかって書いている親の心子知らずのように、小生をイライラ人間にするのはやめていただきたい。こういう相場は、長い間にはいくらでもある。春風駘蕩とは言わないが、この程度でいちいちイライラしていたら、私などとっくの大昔に胃がんにでもなっていただろう。こういう相場も楽しむとは言わないが、そのあとの喜びを倍加させるための捨て石とでも考えよう。

動きの悪い小型株から動きの良い中、大型株の乗り換えを示唆と書かれているのには、困った。
「持ち株で、最も見込み薄の銘柄と、上記銘柄を比較、多少はチェンジしてみることを検討されたい。」
と私は書いたわけだが、要するに、ポートフォリオをほとんど固定していて、持ち株が動きの悪い銘柄(と思われる)ばかりになっている(と思われる)場合など、上記の方法で一部をチェンジしてはという提案であり、「多少はチェンジ」とは、具体的にはポートフォリオの1割程度は挙げた4銘柄(全部買う必要はもちろんない)にするといいだろうということである。その後、私が何100株買ったなどと書いたのも、とりあえずほんの少し打診買いをした、その後の相場展開を見ながら、もっと買おうか、やはり出遅れ小型株回帰になりそうだから、もう買い増しはよそうかは、判断しようという腹づもりだということを伝えたかったのである。

22日のNYダウは181ドル(0.70%)高だった。ここNYダウの高騰が目立ち、アメリカはもちろん、その他各国との比較でも、日本株の弱さが目立つ。これを出遅れという向きもあるが、必ずしもそうは言えないのかもしれない。
日本の場合、企業業績に陰りが出ているのである。2019年3月期は当初は増益予想で過去最高益を3期連続で更新する予想だったわけだが、年明け以降相次ぐ下方修正等で、いまや逆に3期ぶりの減益になる見通しだ。来期見通しも明るくないとみるところだ。

というわけで、NYダウ(アメリカ株)を筆頭に海外市場が、かなりの堅調ぶりで、それとの比較では出遅れが目立つ一方、企業業績等からすると懸念材料も無視しえないというのが、今の日本株の置かれている状況だ。

2月24日 22日49分記

21日の相場は小動きだった。マザーズが1.54%の値上がりだった以外は、各市場、1%未満の値上がりだった。
ただ騰落銘柄数を見ると、東証1部が値上がり銘柄数の方がやや多かった以外は、各市場とも値下がり銘柄の方が多かった。
それでも、20日、FRBの公表したFOMCの議事要旨で、「量的引き締め」(保有資産縮小)が2019年中に終了しそうなことが明らかになり、20日のNYダウは小幅続伸したわけだが、これはこのFRBの方針に安ど感が広がったためであろう。これは日本市場に関しても言えることである。

当道場銘柄は、ここ厳しい展開が続いていた反動もあって、堅調なものが多かった。
コシダカが1679△59まであって1649△29。これで2.05日につけた1659円の戻り高値を更新したことになる。ここからは昨年6月につけた1797円まで節らしい節は当分ない。そして同年4月につけた昨年来高値1950円ということになる。

メンバーズも警戒に戻り高値を更新中。1546△36で、昨年来高値1606円が意識される水準にまで来た。
サンフロンティア不動産もいつの間にか4日続伸で1268△2。取り上げて以降の高値1286円(2.07日)には届かなかったが、終値としては高値更新となった。アルファポリスは相変わらず乱高下が激しいが2324△73と反発した。

フィックスターズ(推)は、こうした動きについていけず1272▼18と続落。2.08日引け後に決算を発表以降、いいところなく下げているわけである。どうも、決算では中途半端、あるいはやや良程度のところ、あるいは良かったのだが期待も高かったので織り込み済み扱いされたところがワリを食っている感じだ。そして、結構ひどい内容のところが上げているケースが多いのには驚かされる。
前者がフィックスターズ、GMOクラウド、キクカワ、グローバルGなど。日駐(推)もこれの中に入れてもいいだろう(決算発表はしていないが好決算が期待されている)。後者はザ・パック、東京応化など。ツナグなどもこれに入れていいかもしれない、あれだけひどい決算で600▼94と急落したがここ2連騰で21日は624△12。またアマテイ、ライザップ、シンバイオなども、ひどい決算が好感されたのかと思わせるくらいに急騰している。

こういうことが分かっても、ではどうしたらいいか、妙案も浮かばないわけだが、一つの手は、動きのいいものに乗るということである。この観点から、前稿で、協和エクシオ、マツモトキヨシ、共栄製鋼、日亜鋼業の4銘柄を挙げた。
協和エクシオは「大きく上げた後だけに押しを待ちたいところだが」としたが、小幅安で始まり63円安まであって終値は2875▼43。
マツモトキヨシは3900△30、共栄製鋼1756△40、日亜鋼業349△15と、そろって好調なスタートとなった。
私は協和エクシオ、マツキヨは、前稿に書いたとおり、ここでわずかだが打診買いを入れて約定。日亜鋼業も少しだけ買い増した。下げた協和エクシオは22日、21日と大差ない水準なら買ってよさそうだ。
なお日駐に関しては、じらされてじらされてどこかで吹っ飛ぶという展開を期待している。いずれにせよ、弱気になる必要は全くないと考えている。

キクカワ、太平製作(推)は、ここに来て大きく下げていたわけだが、キクカワは、21日、猛反発した。何せ10270円から6550円まで下げたわけだから、きっかけ一つでいつ戻ってもおかしくなかったわけである。小幅高で寄り付いた後、6650▼90まで下げる場面があったが、後場半ばから猛反発、7470△730まであって7340△600。ろくでもない決算を買い、文句のない好決算を売るという理不尽な投資行動にも、そろそろ反省気分が台頭してもいい頃だろう。ひとまずは下げすぎ是正高が続くとみる。
太平は、もともとキクカワに1歩遅れて始まった相場なので、キクカワを追いかける展開となろう。
21日は安寄り後2588▼46まで下げたが、キクカワの猛反発に触発される形で2665△31まで戻したのだが、引けで100株の売りに終値は2615▼19。こちらも本当は文句のない好決算であり、キクカワを追って大きく戻るのを待とう。春になれば、国会で林業再生を巡る国会の動きも追い風になろう。

2月21日 23時57分記
もうみんな株が嫌いになってるんじゃないかと思わせる相場が続く。
フィックスターズ(推)とかGMOクラウドなど、どこをつついても上げていいと思える銘柄だが、ここ日経平均等が堅調な中、上げ下げの繰り返しでピリッとしない。
日本駐車場(推)も15時過ぎ、15時00分10秒くらい、最後の最後に下げるというのが2日続き。
キクカワのように本年に入っての上げを全部吐き出す銘柄も出る始末。
コシダカは前日の59円高に続き20日も52円高で1620円まで上げたが、これなども2.05日の水準までようやく戻ったに過ぎない。

要するに、比較的大型の銘柄では、かなりの銘柄が順調に上げているわけだが、小型株の場合、大半の銘柄が、人気の圏外に置かれ、今の堅調な相場についていけてないということである。

前に書いたように、こうした業績無視のいびつな相場は、早晩、修正されるはずだが、とは言え、何もせず、ただ待つのは無策すぎると考え、私は、やや軌道修正、今の地合いに乗れる有望銘柄を探してみようと考え、以下の4銘柄をセレクト、一部は多少は買ってみた。
それを紹介しよう。

1951 協和エクシオ 2918△11=5G関連で、チャートもいい。ただ、ここ大きく上げたので、押しを待ちたいところだが、そうすると買えない恐れも。

3088 マツモトキヨシ 3870▼50=2.13日、第3四半期決算を発表。予想を裏切る好決算。大きく売り込まれた後だけに戻りも大きいか。

5440 共栄製鋼 1716△12=1.31日、第3四半期決算を発表。通期業績、上方修正。みずほ証券は2.19日、「買い」継続。

5658 日亜鋼業 334△8=1.31日、第3四半期決算を発表。前年同期比微増益。会社は通期減益を見込むが上方修正の可能性が高まったとみる。

しこりを残してしまった銘柄は、戻り待ちの売り圧力が強く、今の物色意欲の乏しい相場では、なかなか戻れない。このことも考慮に入れ、比較的大型でしこりが少なく、ここ動きのいい銘柄という観点で選んだ。
持ち株で、最も見込み薄の銘柄と、上記銘柄を比較、多少はチェンジしてみることを検討されたい。

私は、日亜鋼業はある材料から注目、少し前から少しずつ買っている。
共栄製鋼は20日、300株だけ打診買い。
その他銘柄は、まだ買っていない。21日以降、値動きを見ながら、ある程度買おうかというところ。

2月20日 23時53分記
19日の相場は小動きだった。終わってみれば、各市場とも小幅プラスで引けた。

当道場銘柄はまちまちだった。
メンバーズ、MSJ、SBSのような、ここ上昇気流に乗った感のある銘柄は続伸した。
一方、物色の流れからやや外れてしまった感のあるキクカワ、太平製作(推)は続落となった。
ここ下げていた銘柄は反発に転じるものが多かった。コシダカ1568△59、フィックスターズ(推)1304△22、シェアテク1357△73、アルファポリス2316△129などである。
GMOクラウド、サンフロンティア不動産は小幅続伸した。

いずれにせよ、連日のように下げて、これはだめかと思うと突如急騰、逆に順調に上げているのでこれはいけるかと期待すると急失速といった具合に、読みにくいのが、昨今の相場である。柔軟に対応していくことが必要だ。

【日駐は決算発表に期待】
日本駐車場(推)などは、そろそろと思うと決まって期待を裏切ってくれる。19日も160円台回復を期待していたのに、逆に156▼2と下げた。13日以降、終値は156円と158円の行き来に終始している。
こうなると決算が待たれる。2019年7月期の第2四半期(8-1月期)決算の発表は3.08日。あと2週間余に迫っているわけだ。
私も実は、これがどうなりそうか調査していなかったのだが、今、やってみたところである。
下表で数字は経常利益、単位=100万円。予は会社予想(=四季報予想)

           8-10月期  8-1月期
2018年7月期    936      1876
2019年7月期   1123     予2150

2018年7月期は、8-1月期の経常利益は8-10月期の2倍+4(400万円)である。
2019年7月期も、8-1月期の経常利益を8-10月期の2倍+4(400万円)にすると2250になり予2150を100(1億円)上回ることになる。
実は8-10月期の1123という数字は私の好まぬIFISコンセンサスの1075を上回った数字なのである。IFISコンセンサスは8-10月期決算発表後も予想数字を変更しておらず、8-1月期、通期とも会社予想数字と同じだ。
しかし、このままいくと、8-1月期は2250前後に上振れ、通期予想も4100(会社、四季報、IFISコンセンサスすべて同じ)をかなり上回ることになりそうだ。

2月19日 23時47分記

18日は、先週末のNYダウ急伸を受けて、日経平均は381円(1.82%)高、TOPIXも1.56%高となった。ただJQは0.73%高にとどまり、相変わらず東証1部についていけない状況が続いている。

当道場銘柄も、今一つ流れに乗れない銘柄が目立つわけだが、この理由を考えると、流れが、中大型株に向かっていることのほか、物色が業績とほとんど無関係といっていいくらいなことがあるように思われる。

思えば、1.17日、日本電産の永守会長が記者会見、今期業績の大幅な下方修正を発表したことが、転機といおうか、こうした流れに向かった端緒だった。同社株は翌18日900円安で寄り付いたものの、その後大きく戻し終値は12255▼140。そして以降は、ほぼ順調に戻し2.18日は18日以降の高値を更新、13540△365だった。
永守会長の経営手腕、今期業績は、為替の前提からしても、減益幅はかなり縮小するであろう、といったことを考慮しても、この株価は、常識的にはおかしい。それがこうなっていることは事実として認めるしかないわけで、その後も、業績の悪い銘柄が意外に強い値動きになっている例が枚挙にいとまない、一方、好業績銘柄で売られるものも枚挙にいとまないわけである。

少し前に、ザ・パックが冴えない決算だったにも関わらず上げたことは書いた。
14日、引け後に2018年12月期決算を発表した東京応化も、かなりひどい内容だったが、15日は3330△125、18日は3420△90と続伸した。決算を振り返ってみよう。予想経常利益は114億円だった(四季報予想は120.0億円)。これが107.34億円で着地。今期(2019年12月期)予想も108.00億円の微増益にとどまる(四季報予想は140.0億円)。
もう一つ、ちょっと毛色の違う例を挙げよう。アマテイは2.07日、13時30分に2019年3月期の4-12月期決算を発表した。経常利益は800万円(前年同期は1.18億円)だった。通期予想の0.55億円は据え置いたが、前期は1-3月期は赤字であったことからして、この通期0.55億円の達成は絶望的とみるのが普通だろう。ところが2.07日の株価は94±0。その後14日、大商いで103△10、そして18日141△41と暴謄。上げた理由ははっきりしないが、一部ではレオパレス21問題でアパートの修理で釘特需期待というのだから恐れ入る。

長々、こういうことを書いたのは、今の株価が、まともな思考ではついていけないような、おかしな動きになっているということを分かっていただきたかったからである。
この理解不能のような流れを読み取り、それについて行けるのなら、節を屈してそうするのもありだろうが、そんなことは不可能である。論理的思考で割り出せる動きではないからである。

掲示板を読んでいて気付いたことがある。
>決算まずまずではないでしょうか?(ザ・パック)
>なんかいい感じするなぁ(東京応化)
どうしてこういう反応になるのだろうか。四季報を見る投資家は激減、もちろん、日経新聞などは見ないで、多くの投資家はヤフーファイナンスの詳細情報など、ネットで簡単に見られる情報で済ませて、ほとんど頭を使って決算内容を分析などしていないのではないかというのが、私の到達した結論だ。。

いつまで続くか分からないが、いずれはまともな評価になるというのは、疑いのないことである。焦らず、売られすぎの銘柄は、正常軌道に戻ると信じて、見て行こう。

メンバーズや少し前の銘柄でSBSは完全に上っ放れてきた。MSJも猛反発、期待できる動きになってきた。
GMOクラウドは3455△170と15日の下げ分を上回る上げとなった。2.07日につけた3605円更新から4000円挑戦か。
フィックスターズ(推)は1282▼6、これで3日続落。ここまで弱い動きの理由ははっきりしないが、出来高も極端に減少しており、逆にこの辺が底値になるサインとみるところか。
日本駐車場(推)は157円から159円の小動きで終値は158±0。良く調べれば、この銘柄の評価不足は疑いの余地がない。刻一刻上っ放れが迫っていると期待してみて行こう。

2月19日 0時00分記
15日の相場は、前日のNYダウが下げたこともあって、日経平均は239円(1.13%)安、TOPIXも0.79%安となった。
JQは0.45%、マザーズは1.23%の下落。
ただ、16日のアメリカ株はNYダウが大幅高、NQも0.61%高となっており(これについては後述)、18日(月)の日本株も、大幅反発が予想される。
米中貿易交渉の行方など、外部要因に大きく左右される、というより振り回される相場が、なお続くということだろう。

15日も、小型株は激しい、かつ分かりにくい値動きとなった。
前日、予想外の大幅高となったシェアテクは、一転、前日の上げ分を大きく上回る下げとなった。
また決算発表組は、太平製作(推)2697▼143、ツナグ・ソリューション600▼94、アルファックス1297▼222、当道場銘柄以外でイボキン1661▼77と、下げるものが目立った。
ツナグ、アルファックスは期待を裏切る決算だったので、この下げも当然だが、太平は予想通りかやや良い決算、イボキンは文句のない好決算だった。やはり、小型株の場合、基本的に決算発表は売られると覚悟して、対処すべきということになりそうだ。
この他、数日くらい前に好決算を発表したフィックスターズ(推)、GMOクラウド、MSJ、サンフロンティアなども安かった。地合いによる分もあるが、それにしても弱い動きではある。わずかにメンバーズ、SBSが高い。

日本駐車場開発(推)は再び出来高が100万株を超える119.8万株にまで増え158△2の高値引け。安値は153円まであったわけだが、これが2.05日に165円高値を付けて以降の安値になった可能性が大きい。ここからは戻り相場入りとみていいのではないか。
前稿で書いたように、懸念材料だった雪不足→日本スキー場開発の業績悪化が回避されることがかなり確実になり、むしろ好業績で親会社に寄与という展開が有望になってきた
日駐はスキー場やテーマパークの各事業で、いろいろな工夫、アイデアをこらし、再生に成功している。
スキー場では白馬に山頂テラスという清水の舞台のような展望台を設け、これが人気を呼んでいる(三段紅葉など。)テーマパーク事業の中心は那須ハイランドパークだが、譲受した時点で大きく落ち込んでいた来場者の回復に向けてペットフレンドリーな遊園地作りを進めている。アトラクションを増やしたりドッグランを整備したりしている。
>那須ハイ史上初!本格コスプレ&痛車イベント | 痛ナスフェスティバル2017 in那須ハイランドパーク
なども人気を呼んでいるようだ。
那須の別荘地販売は今も不振のようだが、それと混同してはならない。那須ハイランドパークは完全復活、日駐の収益にも大きく寄与しているのである。
注=那須ハイランドパークは藤和不動産が開発。同社はその後、三菱地所の子会社になった。日駐は2016年、子会社の日本テーマパーク開発を通じて藤和那須リゾートの株式を三菱地所レジデンスから1円で取得し、子会社化した。なお1円で取得できた背景にはジェットコースターの部品が落下、男性の頭部を直撃するという事故があった。

15日のアメリカ株は大きく上げた。米中の貿易摩擦が解消に向かっていい方向に向かっているという見方が広がったことが要因。米中双方とも、閣僚級貿易協議で進展があったと主張しているという。
CME日経平均先物も309円高になっている。主力大型株一辺倒になる懸念は残るが、ひとまず週明けの日本株は大幅高が期待される。

2月27日 23時10分記

追記=太平製作の決算について書く予定だったが飛ばしてしまった。
ごく簡単にここで書く。前稿で書いたように、今回の4-12月期決算が赤字だったのは、驚きでもなんでもなく、納期の関係でこうなることは予想、予定されていたことである。受注は計画を上回ったというのだから、むしろ好決算だったと評価するのが妥当なのである。東ブログを見ないで売買している投資家の方が多いだろうから、あのような株価の反応になったのかもしれないが、真実は勝つの信念で頑張ろう。(23時34分記)
へそ曲がり相場というか天邪鬼(あまのじゃく)相場というか、決算を受けて株価がどう動くか,まったく分からないという摩訶不思議な状況が続いている。
フィックスターズ(推)(2.08日引け後決算発表)、GMOクラウド(2.12日引け後決算発表)は好決算を発表したわけだが、翌日は大幅安となった。ザ・パック(2.08日引け後決算発表)は本決算が予想外の減益という悪い決算だったわけだが、翌日は大幅高となった。

こういう反応が続いていることでもあり、私は第1四半期決算が赤字に転落したシェアテク(13日引け後決算発表)についても、予想外の動きになる可能性もあるとみて、前稿で次のように書いた。

>PTSでは大きく下げているが、決算説明資料を読む限り、会社は強気である。今後の成長戦略についても自信満々だ。強弱感が分かれるだけに、意外な展開もあるか。

朝8時すぐくらいではストップ安(1075▼300)もあるかくらいの気配だったが、始値は1315▼60。これが安値で、すぐ猛反発、結局高値1559△184まであって終値は1543△168。
これが相場だと言ってしまえば、それまでだが、要するに、決算では株価がどう反応するか、予測がきわめて難しいということである。

グローバルGも13日引け後、第1四半期決算を発表している。こちらは予定線どおりの決算だった。しかし大きく売り込まれ896▼55まであって終値は902▼49。
> こうした保育需要増加に対応するため、政府・自治体が保育の受け皿拡大を目的に保育士確保や保育所整備の施 策を進めており、2020年度末までに32万人分の受け皿を上乗せする方針です。また、2019年10月から幼児教育・保 育の無償化が始まることで保育所への入所希望者が増える可能性があり、保育所の新設に対する需要は当面続くと 見込まれます。 (決算短信)
と、今後について強気なのは、シェアテクと同じだ。
株価の反応は、まったく逆になったが、こちらも、いつかはともかく、一発大逆転もあり得よう。

【太平製作の決算】
何も知らない人が見ると、即悪い決算と思いかねないが、問題のない内容だった。
2018年12月期の第3四半期決算は、経常利益は-2.65億円(前年同期は+4.83億円)だったわけだが、これは「納期が第4四半期に集中したこと」(決算短信)によるものでかつ前から予告されていたことなので、まったく問題ない。通期予想の8.65億円(2018年11.06日に上方修正した数字)は、据え置いた。
注目すべきは
>このような状況の中、当社グループといたしましては、開発機械の市場投入を急ぐとともに積極的な営業活動に注力した結果、セグメントにより強弱はあるものの、計画を上回る受注を獲得いたしました。(決算短信)
に注目すべきだ。キクカワとは反対に受注が計画を上回ったというのである。これは来期に効いて来よう。米州向け輸出急増+円安もあって、来期は大幅増益の可能性が高まったのではないか、売られすぎ株価は見直されて当然だろう。
なお「開発機械の市場投入を急ぐ」の文言には、わくわくするではないか。

【日本駐車場開発(推)】
子会社の日本スキー場開発から1月の月次速報が発表された。昨年12月のスキー場来場者数が前年同月を下回り(積雪不足のためと思われる)、これが続くようだと同社の業績に懸念材料であり、ひいては日駐にも懸念材料だったわけである。
1月は前年の51.8万人が54.8万人へ増加に転じていた。2月に入ってからは十分な積雪量になっているであろうから、もはや懸念材料は消失し、むしろ期待材料になったと言える。
>三連休白馬に来ました。人の量半端じゃないですね。
こんなに混んでいる白馬は正直何十年も見たことありません。(日本スキー場開発掲示板の2.10日のコメント)
というわけで、子会社も孝行してくれそうで、休養十分の日駐はいよいよ本格反騰入りが期待できそうだ。

フィックスターズ、コシダカ、キクカワなどは下げたわけだが、薄商いの中、値を消しただけで、風向きが変われば、反騰に向かおう。

2月14日 23時50分記