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前日のNYダウが672ドル(2.50%)の急騰(NQは2.95%高)で、多くの投資家は、日本株もそれなりに上がると期待したわけだが、まずまずだったのは10時前までで、あとはじりじりと上げ幅を縮小、後場に入ると、明らかに変調を来たし、終盤はさらにだめで、終わってみれば、日経平均は86円(0.39%)の小幅高にとどまった(高値では184円高)。

個別銘柄では、高値からの下落率がとんでもなく大きい銘柄も多かった。
ティーケーピーは4510△260まであって終値は4300△50、シェアテクは2028△52まであって1931▼45、アルファポリスは1984△74まであって1898▼12。

それでも、小型株にも、徐々に物色の意欲が感じられるようになりつつあるのかもしれない。

前日出来高が急増したフィックスターズ(推)は9時47分には1423△96まで急伸した。後場に入ると全般のダレる流れに引っ張られ、後場の安値引けとなったわけだが、それでも1362△35。

コシダカも10時39分には1559△33まであったのだが、14時19分には1525▼1まで下げ終値は1531△5。

くらコーポレーションは比較的値もちがよく7070△130まであって7020△80。すっかり動きが変わってきた。

以上の3銘柄は、出来高も増加傾向にあり、この日は全般の嫌な流れの中で上げ幅を縮小したとはいえ、それでもプラスを維持して終えた。今後に期待を持たせる動きととらえていいだろう。

【フィックスターズ】
ブレインパッドを私が当ブログで推奨したのが2013年3.26日。当時の株価は772円だった。7.17日には2068円になった。ところが2015年9月には450円まで下げた。そして今日、8560円という上場来高値を付けた。
このように、テンバガーになるような銘柄でも、その過程は波乱万丈である。
私はフィックスターズはブレインパッドに匹敵する、あるいはそれ以上の素質を有する銘柄ではないかと考えている。推奨後、小型株売りの流れの中で難渋しているが、それでも、徐々にこの会社の将来性・素質が認められつつあるように思う。大きく売り込まれた後、ここ出直ってきたわけだが、このまますんなり行くかは微妙だが、いずれは2080円高値も更新、とんでもない株価になる素質十分とみて対処されたい。

【コシダカ】
「カーブス」を日本でフランチャイズ展開しているカーブスホールディングスが、カーブスの本部であるアメリカのカーブスインターナショナルホールディングス(以下、CVI)と、関連会社であるフィットネス機器販売のカーブスフォーウーメンが発行している株の全てを2018年3月31日付で取得し、子会社化する。カーブスHDはこれまで日本国内での独占展開契約をCVIと結び、売り上げに連動したロイヤルティーを支払ってきた。CVIを子会社化することで、ロイヤルティーによる巨額出費がなくなる。

CVIは1992年にテキサス州で創業し、マスターライセンス方式で世界にも進出し、2007年には北米で7000店舗、全世界で1万店舗を構えるまで成長したが、08年のリーマン・ショックの影響で業績が悪化。12年からは米国の投資ファンドであるノースキャッスルパートナーズ(NCP)が資本参加を行ってきたが、NCPがCVI事業からの撤退を表明したため、日本でフランチャイズ契約を結んでいたカーブスHDが買収したわけである。買収額は合計1億7200万米ドル(183億8336万円)。

カーブスHDは国内で、直営およびフランチャイズの1860店舗を展開している(18年1月末現在)。減量を目的とした本国のメソッドとは異なる、手軽に参加できる運動プログラムを用意して、“フィットネスのライト層”を取り込んできた。これまでは新たな取り組みを行う際に米国の許可が必要になるなどの制約があったが、世界のカーブス事業のトップに立つことで自由度が増すため、よりよいサービスをスピーディーに提供することができる。また、今後は日本で成功を収めている独自ノウハウを海外店舗の運営にも生かし、ロイヤルティー収益の成長を目指す。(WWDニュースをもとにまとめた)

要するに、コンビニのセブンイレブンのようなもので、そのフィットネス版のわけである。この辺のことが、意外にほとんど知られていないように思われる。セブンイレブンが、結局イトーヨーカ堂を大きく上回る企業に発展したように、コシダカの場合も、カラオケ(「まねきねこ」)のコシダカではなくフィットネス(「カーブス」))のコシダカに、これから大きく変貌し、フィットネスのセブンイレブンになるわけである。
となれば、株価は年初来高値1797円更新から、さらなる飛躍も十分考えられよう。

【くらコーポレーション】
四季報に「客数は微減傾向ながら」とあるが、これは間違いだ!10月決算会社だが、確かに既存店客数は、今期11月から7月まで、ずっと前年同期比97%前後で来ていた。ところが8月は100.8、9月も100.4と前年比プラスに転じたのである。10月はマイナスになったがそれでも99.3と高水準だった。その他、各種情報を総合判断すると、今期業績は大幅上方修正が必至とみる。

動きの悪い底値圏を底ばっている銘柄をここで買おうとか、あの・・・について触れませんねといったことを言う方がおられる。
しかし、今の相場は、個人投資家の懐具合が極端に悪化、しこりを作ったような銘柄の大半は需給関係が悪くなっている。このため、確かにここまで下げれば、下値は知れているし、長い目で見れば、ここが買い場だったと言えるかもしれない。
しかし、そういう銘柄にだけ拘泥していると、なかなか投資成果は挙がりにくい。
相場エネルギーが乏しい時期、逆張りは墓穴を掘りがちである。
だから、私はそういう銘柄を多くお持ちの方は、一部は外し、いきのいい銘柄、動きのいい銘柄(上記3銘柄等)をポートフォリオの中核にするよう、お勧めしているわけである。

11月29日 23時32分記


28日の相場は大幅高となった。日経平均は225円(1.02%)高で11.12日以来となる22000円台回復となった。TOPIXは0.58%高。
JQは0.56%高。ここ動きがよくなってきたマザーズは2.12%高で4連騰。
やや慎重になっていたら、逆にアメリカ株とともに日本株も動きがよくなってきた。

コシダカが1526△43の高値引けで、10.18日につけた1519円の戻り高値をあっさり更新した。

フィックスターズ(推)は1336△43まであって1327△34。11.26日は9.10日以来となる超薄商いとなったわけだが、27日はやや増加、そして28日はその2.1倍に急増した。出来高を維持できれば、本格的出直りも期待できよう。

ティーケーピーは4250△275、アドバンスト・メディア1781△69、東祥4065△65、ワークマン7070△120など、好業績にも関わらず、売り込まれていた銘柄で、出直り色を強めつつある銘柄が目立つ。

その一方、仙波糖化(推)、ロジネットなどの動きが悪すぎる。これらマイナーすぎる銘柄は、なお一段の地合いの好転を待って、出番となるとみるところか。今しばらくの辛抱。

くらコーポレーション、アルファポリスは小幅安となったが、強気堅持。

現在NYダウは174ドル(0.70%高)。日経平均先物・大証夜間も83円高となっている。

11月29日 0時03分記
27日の相場は、前日のNYダウが354ドル(1.46%)もの大幅高だったため、日経平均、TOPIXとも上げた。ただ、朝方、NYダウの先物がかなり下げていたこともあってか、その上げ幅はともに0.7%前後と小幅にとどまった。

「コシダカ、くらコーポが面白い」としたわけだが、この2銘柄は、ともに上げた。
ただ、コシダカの場合、1504△30と10.12日にストップ高したときの高値(=終値)は更新した(うっかりしていて失礼したのだが、同社株は、その後、10.18日にザラ場で1519円を付けている)のだが、そのあとダレ1474円まであって終値は1483△9。
くらコーポも6990円まであったが終値は6960△60。

フィックスターズ(推)は「上げるとみる」としたわけだが、確かに出足良く高寄り後まもなく1332△22まであったのだが、後場に入って急速に値を消し終値は1293▼17。
佐藤食品などは10時過ぎには1445△73まで急伸、その後13時25分には1350▼22まで急落、終値は1373△1。出来高も前日の4倍以上に増えたわけだが、乱高下の理由ははっきりしない、というか、大した理由もなくこうなったのであろう。

SBS、エバラ食品、東祥などが戻り色を鮮明にしつつある。
急落後急騰したシェアテクは、この日は下げる番といううわけでもないだろうが、1985▼115まであって2029▼71。
アルファポリスは1911▼23と3日続落。ここは拾い場か。

以上のように、相変わらず、分かりにくい値動きが続く。
慎重に行くしかない。何か買う場合は、資金は持ち株を処分して捻出するのを基本にするといいだろう。
コシダカ、くらコーポ、アルファポリスは、その場合の有力候補である。

11月27日 23時54分記

蛇足=不死身猫は、驚異的回復を示し、今やよろよろながら4足直立歩行ができるまでに。なお食事はしませんが、生命の危機は脱したようです。瞳孔が開き、低体温、けいれんと来ては、もはやこれまでかと思ったのがうそのようです。
ご心配いただき恐縮です。
26日の相場は、日経平均は165円(0.76%)の大幅高となったがTOPIXは0.20%の小幅高だった。日経平均は大成建設、ファナック、ファストリなどの大幅高が効いただけで、実感としては50円高程度だろう。
JQ、マザーズは0.5%前後の値上がり。
NYダウの大幅安もあったわけだが、この日はNYダウ先物は反発していたのも好感されたか。為替も円安方向だった。

最近の相場は、だれにとっても読みにくく、投資家泣かせの展開が続く。特に小型株には、その傾向が顕著だ。
この原因を考えると、相場を動かす人達にそれがあるように思う。すなわち、大型株の場合は、機関投資家、半官的買い手、外国人等のわけで、これは比較的オーソドックスにファンダメンタルズ重視であり、かつ基本は現物投資である。
対して小型株の場合は、個人投資家である。この人たちの多くが、この下げで痛手をこうむり(特に信用取引で)、もともと、比較的感性重視の投資をやっていたと思われるのが、一段と、非論理的な売買に走っているのではないかと推察されるわけである。つまり、持ち株の値下がりで追い詰められ、、割安とか割高とかなどは置いて、まだ利が乗ってるから売るとか、あまりの下げにぶん投げるとか、そういった本来のその銘柄の実力と実際の株価との関係からの判断からするのではなく、売買する銘柄、特に売る銘柄を決めている投資家が増加していると推察できるわけである。
こうした結果、株価の値動きは、ありえないくらいの下げ、大きく下げたとたと思ったら翌日は一転大幅高などを、頻繁に生む。

26日も22日(木)に1938▼157と急落したシェアテク(推)が2100△162と急伸、結局、この2日間の値動きは何だったのかという変動を見せた。
いろいろ見方はあろうが、私は、結局は、小型株の場合、特に最近の値動きに関してだが、素人かほとんど素人の方が、スポーツ競技で言うと、審判(株価決定者)を務めているから、こういう推理不能ともいうべき、あるいは支離滅裂な値動きが頻発するのだろうと考えている。
いつ、この嵐がやみ、まともな動きに戻るのかは予測不能だが、しかし、過去の経験が教えるのは、こうしたいびつな株価形成は、結局は修正され、理論に近いまともな株価になるということである。

コシダカの動きがいい。1483円まであって1474△29。決算発表でストップ高した時の高値が1490円だから、いよいよこれに王手をかけたわけである。1490円高値更新で一息入れるか、一息入れずに1500円台替わりから一段高となるかは分からないが、いずれにせよ、ここからなおかなりの上値を残すとみる。カーブスのフランチャイジーからフランチャイザーになったことのとてつもない意味を市場は全く分かっておらず、織り込んでいないのだから。

フィックスターズ(推)はシェアテクとは逆に22日(木)に1325△34とかなり上げたためか1310▼15と反落した。ただそれだけのことで27日は上げるとみる。

こういう相場では前日急落した銘柄を狙うのも面白いわけだが、この観点から2695 くらコーポレーション6900▼140に注目。あまり高くなく買えるようなら狙い目だろう。2018年10月期決算は12月13日発表予定だが、私の予想では大幅上方修正となる。 

蛇足=我が家の不死身猫は、なお予断を許さないものの、かなり良くなっています。夕方、動物病院に連れて行ったら、院長先生生きていたのかと驚愕の体。体温を測ると昨日の33度から36.2度へ劇的好転。「いやー、奇跡ですねえ。失礼ですが、あの体温では正直だめだと思ってました。」と院長先生は恐縮されていた。
ほとんど動かせなかった後ろ足も右足はかなりよく動かせ左足もそれなりに動かせ、おかしな格好ながら、多少は立って歩けるようにもなってきた。
ただ、問題は食べないこと。ペットフード等を水に溶かしてスポイトで与えるといいとのことで、帰宅後さっそく実行。多少は飲ませられた。
血液検査の結果は、腎臓はそれほど悪化していないのだが肝臓がかなり悪い状態。ただ死に直結するレベルでは全くないとのこと。
いずれにせよ、食べられるようになるかどうかが生死の分かれ目のようだ。何とか食べるようになってくれるといいのだが・・・
血液検査をするかどうかと聞かれたわけだが、暴れて体力消耗とかも懸念されるらしい。我が家の猫に限ってとやってもらったら、案の定、ごくおとなしいもの。院長先生に、かまれたりするんですかと聞くと、「いやほとんどかまれたりひっかかれたりします!」とのご返事。
うちの猫はここは自分の病気を治してくれるところとよく分かっていて、「借りてきた猫」状態で、検温でも注射でもどんなことでも平然と受け入れるのだ。

11月26日 22時55分記
夕方、愛猫(チンチラシルバー、15歳寸前)に異変。
ベッドで腕を伸ばしたと思ったらへたり込み、調べたら失禁、目もうつろでおかしい。
その後、ほとんど動かず、体温も低い感じで、いつ絶命してもおかしくない様子。日曜ながら、以前、日曜におかしくなった時のこと、後日お話したら、電話をくれればと言われたことを思い出し、かかりつけの動物病院に電話、往診してもらえないかと聞いたが、往診しても何もできない、連れてくれば診てくれるとのこと。しかし、とても動かしたりできない感じなので、とりあえず断念。

その後30分ほどしたら、突然むっくり起き上がり、よたよた動き出す。
やれうれしやと思ったのもつかの間、その20分後くらいには、今度はけいれんを起こし頭を床に打ちつける。慌てて抱きかかえ、何とか事なきを得る。もはやこれまでかと思ったら、しばらくしたら、またよたよた、後ろ足を引きずりながらうごめきだす。
ネットで調べると、脳梗塞なのではということになる。ならば早急な手当てが必要なのではと思い、再度動物病院に電話。連れていくので診てもらえないかと依頼、快諾を得る。

診てもらった結果、後ろ足のしびれ・麻痺は脳に異変(血栓ができた等)のためと思われる。体重減少等は腎臓に問題があると思われるとのこと。いずれにせよ、基本的に根本的治療は無理とのこと。
体温が33度しかなく、この低体温では1日で死ぬ恐れ(どちらかと言えばほぼ1日で死亡)とのご託宣。
そこそこ小康状態で、目にもそこそこ力があるので、にわかには信じられないが、いずれにせよ、緊急事態で、またけいれんが起きないことを祈りつつ、妻と終日監視体制をとることに。
不死身猫の名をほしいままに、過去5回以上の臨死体験を乗り越えてきた猫なので、医者の見立てを覆してくれると願い、、またそうなると思ってはいる。
そういえば、私は、半年ほど前、前立腺がんの検査(針生検)を受けた際、32度かそこいらの超低体温になり、看護師さんも大慌て、体温計を取り換え再チェックとかした(それでも同じくらいの数値)が、なんともなく、今日に至っている。近藤誠氏は『余命3か月のうそ』なる本を著されている。
がんばれ不死身猫!!

そういうわけで、株については書けないこと、ご了承ください。
金曜のNYダウ、NQも安く、依然、油断できない状況なので、持ち高は少なめに、慎重な運用を心がけてください。

11月25日 21時32分記

21日の相場は日経平均こそ76円(0.35%)の小幅安だったものの、実態としてはかなりの下げだった。前日のNYダウ、NQの大幅安を受けて大幅安で始まったわけだが、34円安まであって、その後はじりじりと戻し28円安まであって終値では76円安。ただ値上がり銘柄数604に対し値下がり銘柄数1427が示すように、多くの銘柄が値下がりした。
JQ,マザーズも下落率は0.3%前後と小さかったが、同様多くの銘柄が下げた。

当道場銘柄はフィックスターズ(推)は1351△33までありながら終値は1291▼27、コシダカも1395△1まであって1364▼30など、後場に入って下げるものが目立った。
シェアテク(推)は2060▼232まであって2095▼197と急落した。
どうも、決算短信にもある
割安購入益 - 1,128,339千円、つまり負ののれん益11.28億円余
を問題にする向きがあり、先般のライザップの赤字転落と同一視し、疑心暗鬼になった投資家も少なからずいたことも、今日の下げの一因かもしれない。
しかし、これは、かなり的外れな見方としか思えない。
ライザップが今期、赤字に転落したのは、負ののれん益が計上できなかったというとらえ方をするより、ワンダーコーポレーション、ジャパンゲートウェイ、サンケイリビング新聞社、ぱど、タツミプランニングにおけるメガソーラー事業、MRK ホールディングス(マルコより社名変更)等、傘下に収めた企業がひどすぎ、その海が一気に噴出したためとみるのが妥当だろう。
一方、シェアテクの場合、小粒ながら厳選してM&Aしている感じで、実際、100%子会社のリアブロード(「スマ留」を運営)は将来の上場に向けた準備を進めていることを公表済みであるうえ、すでに、その価値は簿価を大きく上回っていて含み益は16億円余にもなることも公表済みだ(11.19日)。
決算と同時にMIKAWAYA21との資本・業務提携を発表したが、ここも「ちょっと困った」を解決するサービス「まごころサポート」を500店舗(主に新聞販売店等を拠点とする)展開、高齢化社会で高成長が有望だ。
いずれにせよ、ライザップと一緒にするなということである。

現在,NYダダウはかなりの値上がり、連れて日経平均先物もかなり高い。
23日は、シェアテク、フィックスターズ、コシダカを中心に、当道場銘柄の大幅高を期待しよう。

11月22日 0時08分記
シェアテクのとんでもない値動きをはじめ、この日は、特に小型株で暴落する銘柄が続出した。
ところで、当道場銘柄の下落、特にグローバルGの下げについて、いろいろご意見をいただく。
確かにかなり下げたのは事実で、とりあえず現時点では失敗だったと言わざるを得ないが、しかし私としては、この銘柄をことさら言い立てたり、全成績についてまで疑問の声を寄せられると、違和感を抱く。

ここで、こういうことをあえて書くのは、弁解などでは全くなく、相場が今どういう状況になっているのかを、そういう方は全く理解しておらず、それでは、この危機的状況に対処できないと思うからである。
まず実態をきちんと把握することで対策も生まれる。

以下に、Aでは小型株の、Bでは主力大型株の下落率を示す。
単純化のため、
下落率=年初来高値→11.20日株価で何パーセント下げたか で示す
恣意的にならぬよう、気を付けたつもりだが、
Aには中村超硬、内外テックのように目についた突出して下げた銘柄も入れてある。
Bはそういう銘柄は入れてなく、単に各業種の代表的大型株をかなり網羅的に示している。
注=同率になっている銘柄は小数点以下で順位を決定

A=小型株の下落率

中村超硬 -86%
内外テック -69%
日特エンジ -58%
ジェクシード -56%
日本ライフライン -56%
メルカリ -54%
カイカ -53%
日邦産業 -52%
石井表記 -47%
太陽誘電 -45%
ヒロセ通商 -45%
グローバルG -45%
オロ -42%
夢の街創造委員会 -42%
SHIFT -41%
アドバンスト・メディア -40%
ディップ -39%
エムスリー -38%

B=日本を代表する企業の下落率

ファナック -44%
郵船 -38%
パナソニック -36%
コマツ -35%
オークマ -34%
武田薬品 -33%
野村證券 -32%
新日鉄住金 -32%
三菱ケミカル 31%
三菱UFJ銀行 -29%
キヤノン -27%
JXTG -26%
大成建設 23%
日産 -21%
ソニー -18%
三菱商事 -18%
トヨタ -14%
三井不動産 -11% 
JR東日本 -9%

ある程度は承知していたわけだが、それでもこの2つの表を作成して、思っていた以上に小型株が軒並みとんでもない値下がりを示していることに驚かされた。
また、主力大型株もディフェンシブ的な銘柄を除けば、大差ないくらい下げていることに驚かされた。
なお推奨銘柄は、グローバルGの値下がりが最大で、スターゼン以下フィックスターズまでをチェックしたが、なお推奨時株価を上回っているスターゼン、ほぼ同水準のエバラもあり、下落率は小さい。もちろん、この間、利食うチャンスもあったのは言うまでもない。

相場環境は、さらに悪化してきたのかもしれない(現在日経平均先物・大証夜間は193円安)。我々はとんでもない状況に直面しているのかもしれないのである。全般の状況を十分把握、野垂れ死にしないように頑張るしかない。誰も助けてくれないのである。
NYダウ等を踏まえ、この後を深夜書く予定です。

11月20日 21時28分記

【シェアテクの値動きの意味するもの】
シェアテクは好決算を受け買い気配から2600△288で始まったものの、これが最高値(寄り天)となり、後場に入って間もなく前日比マイナスに転じ、一時2180▼132まで下げ、引けにかけ戻したもののプラ転はならず終値は2292▼20。
あれだけの好決算に加え、その他にも好材料(MIKAWAYA21と資本・業務提携と発表など)もあったのに下げるというのは、まさに前代未聞とさえ言っていいくらいの出来事だ。ただ、今思い起こせば伏線はあった。仙波糖化(推)が、ほぼ文句のない好決算で955▼125と大幅安となった(11.14日)のは、その一例である。グローバルG(WEB銘柄)(推)が同じく好決算で、1270▼144と大幅安した(同)のもそうである。あれこれいちゃもん的な理由を言う方もあろうが、結局、地合いが極端に悪化、どんな決算でも売るというほどのひどい段階にまで来たというふうに理解するのが正しかったというわけである。
20日にはヤーマンという例もある。前日引け後好決算・上方修正を発表、ある程度、好決算は予想されていたとはいえ、文句のない好決算だったのだが1919▼342と暴落したのには唖然とせざるをえない。

毛色の違う暴落(11.20日)に、フルヤ金属6080▼1380、長谷川香料1565▼342がある。
フルヤ金属は時価を大幅に下回るとんでもない株価でTOBによる自社株買いを発表、長谷川香料は大量の株式売り出しを発表したことが嫌気された。どちらも筆頭株主が保有株を放出するためで、株主にとってはたまったものではない。

いずれにせよ、相場環境は急速に悪化、かくて超絶好決算でも株価は下げ、大量売り出しでは暴落というわけである。
ここにまた追い打ちをかけるように、現在NYダウは440ドル前後(1.8%)下げ(NQは1.2%の下げ)となっている。日経平均先物・大証夜間も273円の下げとなっている。朝起きたらどうなっているかは例によって不明だが・・・
とりあえずは極力持ち高は少なくし、守りを固めるしかなさそうだ。

11月21日0時42分記



19日の相場は、日経平均は0.65%、TOPIXは0.51%の値上がりとなった。規模別では小型株の値上がり率が一番だった。ただしJQの値上がり率は0.27%にとどまり、JQや2部の小型株が人気薄なのは、相変わらずだ。

当道場銘柄は大半が値上がりした。

シェアテクは2312▼79と大きく下げたが、これはこの日引け後発表の決算(後述)への警戒が背景にあったと推測される。

フィックスターズ(推)は1400△84まであったのだが終値は1350△34。足元がややおぼつかない感はあるが、それでも1300円台を固め、1400円台替わりを狙うステージに入ったように思う。月曜にしては出来高もかなりのものだった。

コシダカが1439△75まであって1426△62と急伸した。好決算を受けて12日に1490△300のストップ高を演じたわけだが、その後の調整(10.30日には1265円を付けた)を経て、ようやく1490円更新が狙える位置にまで戻ってきた。2018年8月期の経常利益は会社計画を大きく上回る82.07億円だったわけだが、これ以上に注目べきは今期予想として93.0億円という大増益となる数字が出されていることだ。来々期は100億円の大台に乗せる可能性も大だ。この場合PERは名目で21.0倍、実質では16.8倍に過ぎない。女性は100歳まで生きるのが当たり前になりつつある現代、高齢女性が続々入会している「カーブス」の成長力は想像以上だろう。

アルファポリスは、例によって1927▼56まで下げる場面があって2030△47。

グローバルG(WEB銘柄)(推)、ジャムコ(WEB銘柄)(推)、東祥、ワークマン等は上げた。

【シェアテクの決算】
>シェアテクの2019年9月期の四季報の予想経常利益は12億円(前号の10億円から増額)。
2020年9月期(来期)利益については、会社は中期経営計画で30億円(営業利益)目標を掲げている。これはあくまで目標で、実現は難しいのではないかと、私自身書いている。しかし、最近も盛んにM&Aで有望企業を傘下に収めており、今期大幅増益を達成する可能性はかなり高いとみる。そういう判断のもと、来期経常利益(≒営業利益)を20億円とみて計算した(純利益をその7割の14億円とみなす)結果が、1株利益76.7円になるわけです。(10.05日付け)

と書いたわけだが、19日引け後発表の決算では、会社は2019年9月期の予想税引き前利益(IFRSに移行したのでこの表現に変更)を16.20億円とした。

私は10.04日付で以下のように書いた。

>シェアテクの今期予想PERは50倍程度だ。しかも来期、大幅増益必至でこの場合、PERは30倍台前半くらいに急低下しよう。
寿スピリッツにしても、推奨当時は食品株では超低PERだったわけだが大幅高で、食品株の中でも高PERになった。
このように考えると、夢がいっぱいのシェアテクも、PERで今期予想ベースで80倍以上、来期予想ベースで50倍以上に買われて、何ら不思議ない。
今期予想実質1株利益=46.0円 PER80倍は3680円
来期予想実質1株利益=76.7円 PER50倍は3840円
とりあえず3750円程度があってもおかしくないことが分かろう。

ところが、今回の想像を絶するような好決算で、予想実質1株利益も大幅な変更(増額)を余儀なくされた。
今期予想実質1株利益=55.6円 
来期予想実質1株利益=92.7円
注=来期の税引き前利益は前回は20億円と想定したわけだが、今回は2019年9月期が16.2億円(2018年9月期は5.39億円)だったことを踏まえ、27億円に増額した。なお会社の目標(営業利益≒税引き前利益)は30億円である。
PER80倍、PER50倍での株価も算出したのだが、そういうことをすると裏目に出ることが多いので掲載はやめた。
いずれにせよ、夢物語的数字だった来期30億円にそれなりの現実味が出てきたことを思い知らされたのが、今回の決算だったわけである。
5.39億円→予16.2億円→25億円~30億円(鎌倉雄介予想)
このように大躍進が期待できる夢の銘柄のわけだから、来期予想PER28倍台(PTSの現在の株価2639.5円で計算)などという評価は、あまりに過小評価としか言いようがない。

なおPTSでの現値は2639.5△327.5。ちなみにストップ高は2812△500。

11月19日 23時44分記
相変わらずの相場で、慎重に行くしかない。
やたら多いのが、わりと元気よく始まり、かなりの高値を付けるのだが、終わってみると、大幅高の大半を失う、あるいはそれどころか大幅安となるというケースである。
16日の場合、前者の典型がシェアテク。2415△60と高寄り、9時13分には2512△157まで急騰したわけだが、終値は2391△36。後者の典型はフィックスターズ(推)。1355△7で寄り付き、9時07分には1376△28まであったわけだが、終値は1316▼32。
また乱高下が激しいので、大幅安を買って大きく戻したところを売ればいいという趣旨のことを書いたことがあるアルファポリスの場合は、高寄り後2145▼47まであって1958▼140まで急落、終値は1983▼115だった。
こういう値動きを見ていると、対処不能にも見えるかもしれないが、強いて言えば、大きく上げたところでは多少は売る、アルファポリスのような値動きが分かりやすい銘柄では、突っ込んだら買い吹き上げたら売るといったことを心がけると、多少は成果が挙がろう。

日本の2018年7-9月期のGDPは実質1.2%(年率)減と、2期ぶりにマイナスになった(11.14日発表)わけだが、これは相次いだ自然災害の影響のためで、日本経済が失速したわけではない。ただ、企業業績を見ると、9月中間期は大幅増益を達成したわけだが、下半期は微増益にとどまるという予想となっている。もちろん、これは例によって慎重(過ぎる)見通しを出す企業経営者の習い性によるところ大なので、あまりあてにならない。とは言え、順調に業績を伸ばすとみられていたのが、ここにきての米中貿易戦争激化等で、怪しくなってきたことを、この見通しは示しているわけで、世界経済の減速予想と併せ注意深く見ていく必要がある。

16日のNYダウは124ドル(0.5%)高(NQは0.2%安)だった。CME日経平均先物は70円(0.3%)高。
米中貿易戦争に関連してアメリカが中国に対して求めてきた142項目について、トランプ米大統領が、16日、中国側から行動計画を受け取り、「よく完成されたリストだ」と語ったことが、好感された模様だ。ただ、トランプ氏は「私にはまだ受け入れられない。」として、再回答を求めており、今後の展開がどうなるか。トランプ・習近平両氏はG20(11.30日から12.01日)で会談する予定である。

11月18日 22時48分記
気の抜けない相場が続く。
朝起きて確かめたら、NYダウは206ドル安、日経平均先物も大幅安となっている。
ところが、日本市場は始まったら、小型株は堅調なものが多く、特に当道場銘柄は、フィックスターズ(推)、シェアテク等、大幅高になるものが多く、これならと一安心。
10時過ぎから、JQはプラスに転換、逆に日経平均は10時過ぎから下げ幅を拡大した。ところが、そのあと、JQはずるずる下げ続け、結局-0.21%。対して日経平均は-0.20%(TOPIXは-0.14%)と、むしろJQのほうが悪い結果になった。
やはり小型株に対する売り圧力には根深いものがあって、上げ幅を拡大、それ行けとなると、すぐに売り物がわいてきて伸びきれないことがほとんどなのである。一方、主力大型株の場合は全く逆で、大きく下げても復元力があるというか、多くの場合、結構戻して終わる。
この日はオープンハウスが3710▼700のストップ高まで売られた(終値は3735▼675)。前日発表した2018年9月期決算のためだが、この内容は予定通りの内容。2019年9月期見通しが期待に届かなかったということから売り込まれたとみられるが、こんなものは、会社は控えめな予想を出すに決まっているのに、そんな言い訳は(小型株に限っては)許さないというのが昨今の市場のわけである。

それでも、当道場銘柄は、ほとんどの銘柄が上げた。
フィックスターズ1348△58、シェアテク2355△106、コシダカ1353△40、ティーケーピー4000△100、グローバルG1306△36などである。
仙波糖化950▼5、ロジネット1707▼37の値動きを見ると、人気薄の小型株の需給関係の悪さを思い知らされる。とはいえここまで叩き売るのはどうかしている。ロジネットは1株利益が約300円、配当はわずか36円。配当性向は12%台だが、これを30%にするとされます。え言えば株価暴騰は必至で、これについて書きたかったのだが、またもや、アメリカ株が危ない動きになっているので、後日に譲る。

NYダウは現在120ドル前後の値下がりだが、為替が1ドル113円台前半と円高に大きく振れているためか日経平均先物・大証夜間は160円前後下げている。
少し戻したからと言って油断せず、高い局面では、ある程度売り、持ち高は少なめにし、安全第一で運用するのを基本方針にするところだ。
終わってみないと分からないのが、NYダウであり日経平均だが、果たして16日の朝、どういう結果が待っているか。

11月15日 23時55分記