2018.09.30
グローバルG、シェアテクは2020年9月期が今期に
台風が接近、当地はすぐ停電するので、これはやばいと急遽、急ぎブログを書くことにした。
相変わらず、外国人投資家主体の買いで、主力大型株に偏った物色が続いている。
28日も値上がり銘柄数1399に対し値下がり銘柄数も623とかなりあったのだが、日経平均は323円(1.4%)と暴謄に近い上昇になったのも、上記のことに起因している。いつまでこういう相場が続くかだが、こればかりはなんとも言えないが、人間辛抱だという古色蒼然たる金言(出典を示しても冷笑を誘いそうなので、昔の大横綱の言葉とだけ書いておこう)を想起しよう。
東証1部全銘柄の予想PERは15.5倍だが、これに対しJQ全銘柄は14.0倍に過ぎない。手元に資料がないので、正確・詳細なことは言えないが、これほど、JQのPERが東証1部のそれに比べ低くなったのは、めったにないのではないか。
ここまで書いて、かなり前になるが拙著で各市場のPERを書いたことを思い出した。簡単に見つかった。
>PERを比較すれば、東証1部(全銘柄)16.4倍、東証2部(同)14.3倍、ジャスダック(同)17.2倍と、ほぼ横並びになっている(本稿執筆時点)。 (『ストップ高連発株が・・・』p.74) *本稿執筆時点=2013年11月末
この5年弱経過で、東証1部とJQのPERの関係は逆転したのである。
5年弱前は東証1部がJQを0.8ポイント下回っていたのが、現在は逆に1.5ポイントも上回っているのである。
実は、こういうことは、日経新聞はじめ、言及されることが、まずない。それには、合理的ではない理由がある(私の見方に過ぎないが)。それは、株式市場を東証1部だけでなく、全市場をチェックし分析するという態勢がとられていることが稀有だからであろう。あるいは組織として、東証1部・2部担当と新興市場担当といった縦割りになっている場合もあろう(株式専門誌等)。また、今回の件とは関係ないが、日経新聞の場合、自分のところの日経平均を尊重するあまりTOPIXは軽視するといった弊も発生する。
話がやや横道にそれたが、要するにPERから見た場合、主力株偏重相場には、かなり行き過ぎ感が出てきている可能性が十分あるのではないかということである。地震で言えば、地下でひずみが異常に拡大していて、いつ地震が発生してもおかしくない状況かもしれないということである。
停電するといけないので、中途半端なところだが、ひとまずアップしておく。
9月30日 20時43分記
グローバルG(WEB銘柄)(推)は全般大幅高の中、1804🔻13と続落、ここにきての安値を終値としては更新した。
あれこれ言っても、これだけ弱い動きでは始まらないが、少なくとも、ある程度期間をとれば、大きく見直されるであろうという見方には、いささかの変更もない。
少し前に、四季報を見ている投資家が激減、それがオーウイル(推)堅調、佐藤食品(WEB銘柄)(推)軟調の一因ではないかという趣旨のことを書いた。考えてみれば、グローバルGの弱さも、これに起因するのかもしれない。
つまり、PERに関して四季報を見ないでヤフーファイナンス等で予想PER等の業績を見る投資家がむしろ多いとしよう。
そうすると、どういうことになるかお分かりだろうか。
上記3銘柄でオーウイル、佐藤食品は3月期決算である。予想PERは当然ながら2019年3月期のPERだ。しかし、もう今日で9月も終わり、10.01日からは今期の下半期に入る。こう言う場合、重視すべきはむしろ2020年3月期(来期)決算、2020年3月期の予想PERであるというのは、私が常々強調していることであり、妥当な考え方である。またグローバルGは9月決算なので予想PERは2018年9月期の数字であり、この場合、明日10.01日から前期(2018年9月期)の数字がヤフーファイナンス等では予想PERとして示されることになる。
3社の経常利益(単位=100万円)推移を示す。数字はオーウイル、佐藤食品は2018年3月期以降、グローバルGは2017年9月期以降。予想数字は四季報による。
オーウイル 461→660→610
佐藤食品 1248→1250→1350
グローバルG 1477→1700→1850→?
予想PERしか見ない投資家は、上表で言うと3つの数字のうち前の2つもしくは2つ目の数字しか見ないことになる(四季報を見る投資家は3つの数字全部を見ることになる)。
かくしてオーウイルは素晴らしい決算、佐藤食品は冴えない決算ということになり、グローバルは、明日からだが前期決算を見ているということになるわけである。
しかし、言うまでもなく、オーウイルは来期減益予想(これが妥当かという問題はあろうが)が引っかかるところであり、逆に佐藤食品は来期大幅増益を知れば驚くだろう。グローバルも来期も絶好調予想を評価したくなるだろうし、さらに鎌倉理論の信奉者なら10.01日から来期になる2020年9月期の数字(おそらくはかなりの増益が期待できよう)も念頭に株価を考えるだろう。
シェアテクが2090円まであって2068△96と大きく上げた。この会社、住まい関連トラブルでマッチングサイトを運営する会社ということになっているが、果敢なM&A戦略で事業分野を急拡大、ある意味とらえどころのないモンスターになったと言ってさえいい。2018年9月期の予想営業利益は4.5億円、19年9月期(10.01日から今期)は12.00億円予想(四季報)、20年9月期は30億円(会社目標)。
ヤフーファイナンス等で予想営業利益を見ていると、4.5億円になるわけだが、こういう急成長企業は来期・来々期も見据えて投資を考えるべきで、そうすると20年9月期も重要だ。会社目標30億円は、あくまで目標で達成は至難だろうが、それでも最低でも18億円、あわよくば20億円突破は、夢物語ではなかろう。このように考えてくると、今後、予想をはるかに上回る上げを演じる可能性は大きいだろう。
コシダカも強い動きが続く。この動きには乗るところだろう。
ティーケーピーにも同じことが言える。
コシダカは長生きリスク(特に女性にとって。女性は100歳まで生きるのが普通の時代が目前という、ある意味では恐怖を抱くような時代が到来しつつある)が、高齢女性をカーブスへと向かわせるというのが私の読み。
ティーケーピーは余剰スペースが多くの企業で発生、これの救世主として高成長が必至であろう。
9月30日 21時33分記
相変わらず、外国人投資家主体の買いで、主力大型株に偏った物色が続いている。
28日も値上がり銘柄数1399に対し値下がり銘柄数も623とかなりあったのだが、日経平均は323円(1.4%)と暴謄に近い上昇になったのも、上記のことに起因している。いつまでこういう相場が続くかだが、こればかりはなんとも言えないが、人間辛抱だという古色蒼然たる金言(出典を示しても冷笑を誘いそうなので、昔の大横綱の言葉とだけ書いておこう)を想起しよう。
東証1部全銘柄の予想PERは15.5倍だが、これに対しJQ全銘柄は14.0倍に過ぎない。手元に資料がないので、正確・詳細なことは言えないが、これほど、JQのPERが東証1部のそれに比べ低くなったのは、めったにないのではないか。
ここまで書いて、かなり前になるが拙著で各市場のPERを書いたことを思い出した。簡単に見つかった。
>PERを比較すれば、東証1部(全銘柄)16.4倍、東証2部(同)14.3倍、ジャスダック(同)17.2倍と、ほぼ横並びになっている(本稿執筆時点)。 (『ストップ高連発株が・・・』p.74) *本稿執筆時点=2013年11月末
この5年弱経過で、東証1部とJQのPERの関係は逆転したのである。
5年弱前は東証1部がJQを0.8ポイント下回っていたのが、現在は逆に1.5ポイントも上回っているのである。
実は、こういうことは、日経新聞はじめ、言及されることが、まずない。それには、合理的ではない理由がある(私の見方に過ぎないが)。それは、株式市場を東証1部だけでなく、全市場をチェックし分析するという態勢がとられていることが稀有だからであろう。あるいは組織として、東証1部・2部担当と新興市場担当といった縦割りになっている場合もあろう(株式専門誌等)。また、今回の件とは関係ないが、日経新聞の場合、自分のところの日経平均を尊重するあまりTOPIXは軽視するといった弊も発生する。
話がやや横道にそれたが、要するにPERから見た場合、主力株偏重相場には、かなり行き過ぎ感が出てきている可能性が十分あるのではないかということである。地震で言えば、地下でひずみが異常に拡大していて、いつ地震が発生してもおかしくない状況かもしれないということである。
停電するといけないので、中途半端なところだが、ひとまずアップしておく。
9月30日 20時43分記
グローバルG(WEB銘柄)(推)は全般大幅高の中、1804🔻13と続落、ここにきての安値を終値としては更新した。
あれこれ言っても、これだけ弱い動きでは始まらないが、少なくとも、ある程度期間をとれば、大きく見直されるであろうという見方には、いささかの変更もない。
少し前に、四季報を見ている投資家が激減、それがオーウイル(推)堅調、佐藤食品(WEB銘柄)(推)軟調の一因ではないかという趣旨のことを書いた。考えてみれば、グローバルGの弱さも、これに起因するのかもしれない。
つまり、PERに関して四季報を見ないでヤフーファイナンス等で予想PER等の業績を見る投資家がむしろ多いとしよう。
そうすると、どういうことになるかお分かりだろうか。
上記3銘柄でオーウイル、佐藤食品は3月期決算である。予想PERは当然ながら2019年3月期のPERだ。しかし、もう今日で9月も終わり、10.01日からは今期の下半期に入る。こう言う場合、重視すべきはむしろ2020年3月期(来期)決算、2020年3月期の予想PERであるというのは、私が常々強調していることであり、妥当な考え方である。またグローバルGは9月決算なので予想PERは2018年9月期の数字であり、この場合、明日10.01日から前期(2018年9月期)の数字がヤフーファイナンス等では予想PERとして示されることになる。
3社の経常利益(単位=100万円)推移を示す。数字はオーウイル、佐藤食品は2018年3月期以降、グローバルGは2017年9月期以降。予想数字は四季報による。
オーウイル 461→660→610
佐藤食品 1248→1250→1350
グローバルG 1477→1700→1850→?
予想PERしか見ない投資家は、上表で言うと3つの数字のうち前の2つもしくは2つ目の数字しか見ないことになる(四季報を見る投資家は3つの数字全部を見ることになる)。
かくしてオーウイルは素晴らしい決算、佐藤食品は冴えない決算ということになり、グローバルは、明日からだが前期決算を見ているということになるわけである。
しかし、言うまでもなく、オーウイルは来期減益予想(これが妥当かという問題はあろうが)が引っかかるところであり、逆に佐藤食品は来期大幅増益を知れば驚くだろう。グローバルも来期も絶好調予想を評価したくなるだろうし、さらに鎌倉理論の信奉者なら10.01日から来期になる2020年9月期の数字(おそらくはかなりの増益が期待できよう)も念頭に株価を考えるだろう。
シェアテクが2090円まであって2068△96と大きく上げた。この会社、住まい関連トラブルでマッチングサイトを運営する会社ということになっているが、果敢なM&A戦略で事業分野を急拡大、ある意味とらえどころのないモンスターになったと言ってさえいい。2018年9月期の予想営業利益は4.5億円、19年9月期(10.01日から今期)は12.00億円予想(四季報)、20年9月期は30億円(会社目標)。
ヤフーファイナンス等で予想営業利益を見ていると、4.5億円になるわけだが、こういう急成長企業は来期・来々期も見据えて投資を考えるべきで、そうすると20年9月期も重要だ。会社目標30億円は、あくまで目標で達成は至難だろうが、それでも最低でも18億円、あわよくば20億円突破は、夢物語ではなかろう。このように考えてくると、今後、予想をはるかに上回る上げを演じる可能性は大きいだろう。
コシダカも強い動きが続く。この動きには乗るところだろう。
ティーケーピーにも同じことが言える。
コシダカは長生きリスク(特に女性にとって。女性は100歳まで生きるのが普通の時代が目前という、ある意味では恐怖を抱くような時代が到来しつつある)が、高齢女性をカーブスへと向かわせるというのが私の読み。
ティーケーピーは余剰スペースが多くの企業で発生、これの救世主として高成長が必至であろう。
9月30日 21時33分記
2018.09.27
あしたはあしたの風が吹く
27日の相場は、前日の(配当権利落ちを考慮すると)実質大幅高の反動に加え、アメリカ株が大きく下げたこともあって、大幅安となった。日経平均は1.0%(237円)、TOPIXは1.2%の大幅安となった。指数大型が1.06%の下落だったのに対し指数小型は1.52%と大きく上回る下落率だった。JQは0.2%、マザーズは0.4%の下落率だった。
前稿で書いたような読み、期待は見事に裏切られた形である。
前日大きく上げた銘柄の多くが反対に大きく下げるというケースが続出した。
日本電子2576△66、2454🔻122
ジャムコ3355△100、3220🔻135
ティーケーシー4275△220、4115🔻160
といった具合である。
ただ、逆に言えば、こんな具合だからこそ、「前稿で書いたような読み、期待も含め、1日の動きで決めつけず数日の動きから判断するようにしよう。
日米首脳会談もそう悪い結果はでず、為替は円安が進行している。現在1ドル113円台に乗せている(113.06円前後)。日経平均先物・大証夜間も130円程度の値上がりとなっている。
28日は、それなりに戻すことを期待しよう。
シェアテク(新四季報から発掘した妙味株)に材料が出ている。
以下のお知らせを27日付で出している。
ライフサービスインフラ構築に向けた新システム「Mover」。「Alibaba Cloud」(SBクラウドのクラウドサービス)への移管に関するお知らせ
SoftBankが導入事例として公表しているものが、株価材料的にはぴったりなので、これを引用する。
>ポータルサイトのトラフィックが前年比約360%に急増し、バックエンドの基幹システム増強に迫られていました。
>成約率を向上させる地道な改善を積み重ねた結果、直近半年間(2018年1月~2018年6月)では、「生活110番」のセッション数が前年の同期間と比べ約10倍に達するほど事業は急成長しています。
鎌倉注=トラフィックとは「ネットワーク上の通信量を示す。通信量が多い、つまりトラフィックが大きいと、データ全体を送るのに時間がかかり、通信速度が遅くなる。」
要するに、「生活110番」にアクセスが急増、さばききれないほどの繁忙に、これまでのサーバーからSoftBank系の「Alibaba Cloud」に変更し、問題は解決したということである。
同社の売り上げ推移(2015年9月期~2019年9月期=四季報予想を含む)を示そう。単位=100万円
806→1141→1754→予4600→6800
この間、同業のJBR(ジャパンベストレスキューシステム)の売り上げと比べるとJBRは
12117→11552→12396→11800→12500
つまりこの4年で、売り上げはJBRは3.2%しか伸びなかったのに、シェアテクは8.4倍に激増したわけである。
恐るべしシェアテク
9月27日 23時17分記
前稿で書いたような読み、期待は見事に裏切られた形である。
前日大きく上げた銘柄の多くが反対に大きく下げるというケースが続出した。
日本電子2576△66、2454🔻122
ジャムコ3355△100、3220🔻135
ティーケーシー4275△220、4115🔻160
といった具合である。
ただ、逆に言えば、こんな具合だからこそ、「前稿で書いたような読み、期待も含め、1日の動きで決めつけず数日の動きから判断するようにしよう。
日米首脳会談もそう悪い結果はでず、為替は円安が進行している。現在1ドル113円台に乗せている(113.06円前後)。日経平均先物・大証夜間も130円程度の値上がりとなっている。
28日は、それなりに戻すことを期待しよう。
シェアテク(新四季報から発掘した妙味株)に材料が出ている。
以下のお知らせを27日付で出している。
ライフサービスインフラ構築に向けた新システム「Mover」。「Alibaba Cloud」(SBクラウドのクラウドサービス)への移管に関するお知らせ
SoftBankが導入事例として公表しているものが、株価材料的にはぴったりなので、これを引用する。
>ポータルサイトのトラフィックが前年比約360%に急増し、バックエンドの基幹システム増強に迫られていました。
>成約率を向上させる地道な改善を積み重ねた結果、直近半年間(2018年1月~2018年6月)では、「生活110番」のセッション数が前年の同期間と比べ約10倍に達するほど事業は急成長しています。
鎌倉注=トラフィックとは「ネットワーク上の通信量を示す。通信量が多い、つまりトラフィックが大きいと、データ全体を送るのに時間がかかり、通信速度が遅くなる。」
要するに、「生活110番」にアクセスが急増、さばききれないほどの繁忙に、これまでのサーバーからSoftBank系の「Alibaba Cloud」に変更し、問題は解決したということである。
同社の売り上げ推移(2015年9月期~2019年9月期=四季報予想を含む)を示そう。単位=100万円
806→1141→1754→予4600→6800
この間、同業のJBR(ジャパンベストレスキューシステム)の売り上げと比べるとJBRは
12117→11552→12396→11800→12500
つまりこの4年で、売り上げはJBRは3.2%しか伸びなかったのに、シェアテクは8.4倍に激増したわけである。
恐るべしシェアテク
9月27日 23時17分記
2018.09.26
グローバルG、仙波糖化、佐藤食品は転機迎えたか
26日は9月の権利落ちだったわけだが、配当分が推定160円(日経平均で)ほどあったにも関わらず、日経平均は94円(0.4%)高し24034円と24000円大台を約8ヵ月ぶりに回復した(ただしTOPIXは0.04%のマイナス)。JQは0.1%、マザーズは2.2%のプラスだった。
当道場銘柄は高安まちまちだったが、全体として、先行きに明るい期待を抱かせる兆候が、いくつも見られた。
①「新四季報から発掘した妙味株は依然快調なものが多かったが、特に
ティーケーピー4275△220、シルバーライフ6710△160、コシダカ1301△27、アセンテックス4005△125
などは、取り上げて以降、連日のように大幅高し、大きく居所を変えた。多少の警戒は必要だが、なお基本的に上を目指す過程とみていいだろう。
②ジャムコ(WEB銘柄)(推)は3355△100と3連騰、8.30日につけた3290円の年初来高値を更新した。同じく円安メリット銘柄として取り上げてきた日本電子も2576△66(2株→1株の株式併合を実施)と急伸、同じく年初来高値を更新した。
③グローバルG(WEB銘柄)(推)が、ようやく底入れかと思わせるダイナミックな値動きを演じた。
1818▼6と安寄り後10時48分には1764🔻60まで急落(年初来高値更新)した。しかし後場に入ると戻り基調になり、引けにかけては一段高、結局1845△21の高値引けとなった。格別悪材料があったわけでもなく、この1ヵ月弱で2252円→1764円と22%弱も下げた。戻り基調に入りさえすれば、反作用で、華麗な戻りが見られておかしくない。
仙波糖化(推)も安寄り後1120🔻33まで下げたが、じきに1179△26まで戻し終値は1160△7。こちらは急落しても復元力が強まっていて、また出来高も回復気味で、上っ放れの期待が高まる。
こうなると、イメージの似かよる佐藤食品(WEB銘柄)(推)にも、復活への期待が強まる。8.24日の1615円を底に、多少持ち直してはいるものの、なお底這い圏から離脱しきれていないわけだが、先達の上記2銘柄に続いて、出直り色を鮮明にする可能性が出てきたように思う。
なおエバラ食品(推)も、いつの間にか26日の2280△14で8連騰である。食品株がここにきてやや見直されているという流れにも乗っているのだろう。経常利益は前期の15.46億円が今期は22.0億円予想(四季報。会社予想は21.75億円)、来期は24.00億円予想(四季報)と好調である。来期予想実質PERは14.1倍と佐藤食品11.3倍には及ばないが仙波糖化14.4倍と同水準で、食品株としては超低PERであり、2500円の高値挑戦もあり得ないことではないだろう。以前、同様なことを書いたジャムコは今日、高値更新したわけだから。
日米首脳会談に注目。
9月26日 23時47分記
当道場銘柄は高安まちまちだったが、全体として、先行きに明るい期待を抱かせる兆候が、いくつも見られた。
①「新四季報から発掘した妙味株は依然快調なものが多かったが、特に
ティーケーピー4275△220、シルバーライフ6710△160、コシダカ1301△27、アセンテックス4005△125
などは、取り上げて以降、連日のように大幅高し、大きく居所を変えた。多少の警戒は必要だが、なお基本的に上を目指す過程とみていいだろう。
②ジャムコ(WEB銘柄)(推)は3355△100と3連騰、8.30日につけた3290円の年初来高値を更新した。同じく円安メリット銘柄として取り上げてきた日本電子も2576△66(2株→1株の株式併合を実施)と急伸、同じく年初来高値を更新した。
③グローバルG(WEB銘柄)(推)が、ようやく底入れかと思わせるダイナミックな値動きを演じた。
1818▼6と安寄り後10時48分には1764🔻60まで急落(年初来高値更新)した。しかし後場に入ると戻り基調になり、引けにかけては一段高、結局1845△21の高値引けとなった。格別悪材料があったわけでもなく、この1ヵ月弱で2252円→1764円と22%弱も下げた。戻り基調に入りさえすれば、反作用で、華麗な戻りが見られておかしくない。
仙波糖化(推)も安寄り後1120🔻33まで下げたが、じきに1179△26まで戻し終値は1160△7。こちらは急落しても復元力が強まっていて、また出来高も回復気味で、上っ放れの期待が高まる。
こうなると、イメージの似かよる佐藤食品(WEB銘柄)(推)にも、復活への期待が強まる。8.24日の1615円を底に、多少持ち直してはいるものの、なお底這い圏から離脱しきれていないわけだが、先達の上記2銘柄に続いて、出直り色を鮮明にする可能性が出てきたように思う。
なおエバラ食品(推)も、いつの間にか26日の2280△14で8連騰である。食品株がここにきてやや見直されているという流れにも乗っているのだろう。経常利益は前期の15.46億円が今期は22.0億円予想(四季報。会社予想は21.75億円)、来期は24.00億円予想(四季報)と好調である。来期予想実質PERは14.1倍と佐藤食品11.3倍には及ばないが仙波糖化14.4倍と同水準で、食品株としては超低PERであり、2500円の高値挑戦もあり得ないことではないだろう。以前、同様なことを書いたジャムコは今日、高値更新したわけだから。
日米首脳会談に注目。
9月26日 23時47分記
2018.09.25
シルバーライフ、ティーケーピーが急騰
出来高がやや回復傾向にあるのはいいが、その分、さらに激しい乱高下が起きるというのが、25日の相場だった。
いくつか例を示そう。
仙波糖化(推)の場合
1153△7で寄り9時12分にこの日の高値1174△28。その後は小動きで後場の始値は前場終値と同じ1160△14。ところが13時13分には一気に1101🔻45まで急落。終値は1153△7。
グローバルG(WEB銘柄)(推)の場合
1863▼6で寄り9時26分にこの日の高値1885△16。その後はマイナス圏で軟調に推移。そして13時28分にはこの日の安値となる1798🔻71まで急落。終値は1824🔻45。
エバラ食品の場合
2214△16で寄り、これが前場の安値。11時12分には2300△102まで急騰。後場は前引けの2267円に対し大幅安となる2213円で寄り、12時44分には2188🔻10まで急落、ところが終値は後場の高値となる2266△68。
こういう激しい乱高下はともかく、注目すべきは、ここまでで大きく下げた銘柄で急伸するものが目立ったこと。
日本ライフライン2275△186
一正蒲鉾1135△54
アウトソーシング1700△132
東京インキ2894△127
などなどである。
業績などとは関係なく、底入れした感のある銘柄にはリバウンド狙いの買いが入り始めたということだろう。
この観点からすれば、グローバルGのような底なし沼的に下げている銘柄も、どこかのタイミングで一気に買い上げられるかもしれないわけである。
一方、「新四季報から発掘した妙味株」に代表される生きのいい好業績銘柄の動きは一段と良くなってきたのも、今日目立った傾向だった。
2157 コシダカ HD 1274△8
3479 ティーケーピー 4055△165
3565 アセンテック 3880△65
3902 メディカルデータ 1869△30
3989 シェアテク 2061△1
5985 サンコール 815△20
6376 日機装 1354△29
8769 アドバンテッジRM 1112△29
8931 和田興産 926△2
9262 シルバーライフ 6550△420
9467 アルファポリス 2393△92
9746 TKC 4745△135
9962 ミスミ 2920🔻136
ミスミ以外はそろって上げた。紹介時に比べれば、ほとんどの銘柄が大きく上げている。特にここにきては、シルバーライフ、ティーケーピー、アルファポリス等、上げ足を速める銘柄が目立つ。
以上、思いつくままに、最近の相場傾向について述べたわけだが、要するに非常に分かりにくくかつ激しい展開だということであり、うまく立ち回るのも至難の業だが、何が強い銘柄かをよく見きわめ、ポートフォリオをそういう強い銘柄の比率を高めるように変換していくことが、成功の秘訣だろうと言いたいわけである。
9月25日 23時50分記
いくつか例を示そう。
仙波糖化(推)の場合
1153△7で寄り9時12分にこの日の高値1174△28。その後は小動きで後場の始値は前場終値と同じ1160△14。ところが13時13分には一気に1101🔻45まで急落。終値は1153△7。
グローバルG(WEB銘柄)(推)の場合
1863▼6で寄り9時26分にこの日の高値1885△16。その後はマイナス圏で軟調に推移。そして13時28分にはこの日の安値となる1798🔻71まで急落。終値は1824🔻45。
エバラ食品の場合
2214△16で寄り、これが前場の安値。11時12分には2300△102まで急騰。後場は前引けの2267円に対し大幅安となる2213円で寄り、12時44分には2188🔻10まで急落、ところが終値は後場の高値となる2266△68。
こういう激しい乱高下はともかく、注目すべきは、ここまでで大きく下げた銘柄で急伸するものが目立ったこと。
日本ライフライン2275△186
一正蒲鉾1135△54
アウトソーシング1700△132
東京インキ2894△127
などなどである。
業績などとは関係なく、底入れした感のある銘柄にはリバウンド狙いの買いが入り始めたということだろう。
この観点からすれば、グローバルGのような底なし沼的に下げている銘柄も、どこかのタイミングで一気に買い上げられるかもしれないわけである。
一方、「新四季報から発掘した妙味株」に代表される生きのいい好業績銘柄の動きは一段と良くなってきたのも、今日目立った傾向だった。
2157 コシダカ HD 1274△8
3479 ティーケーピー 4055△165
3565 アセンテック 3880△65
3902 メディカルデータ 1869△30
3989 シェアテク 2061△1
5985 サンコール 815△20
6376 日機装 1354△29
8769 アドバンテッジRM 1112△29
8931 和田興産 926△2
9262 シルバーライフ 6550△420
9467 アルファポリス 2393△92
9746 TKC 4745△135
9962 ミスミ 2920🔻136
ミスミ以外はそろって上げた。紹介時に比べれば、ほとんどの銘柄が大きく上げている。特にここにきては、シルバーライフ、ティーケーピー、アルファポリス等、上げ足を速める銘柄が目立つ。
以上、思いつくままに、最近の相場傾向について述べたわけだが、要するに非常に分かりにくくかつ激しい展開だということであり、うまく立ち回るのも至難の業だが、何が強い銘柄かをよく見きわめ、ポートフォリオをそういう強い銘柄の比率を高めるように変換していくことが、成功の秘訣だろうと言いたいわけである。
9月25日 23時50分記
2018.09.24
「新四季報から発掘した妙味株」が好調な動き
アメリカ株(NYダウ)は連日の史上最高値更新、日本株(日経平均)も年初来高値に迫っている。背景には、米中貿易摩擦が、予想よりいい方向に向かっている、緩和しているという市場の読みがある。なんでも悲観的な見方を示しがちな新聞・テレビ等のニュースを見ていると、わかりにくいが、米中とも予想よりは厳しくない措置にしたのである。
すなわち、アメリカは2000億ドル相当の中国製品に追加関税を課すと発表したが、税率は10%(中国が年末までに政策変更に応じない場合は25%に引き上げ)で懸念されていた25%ではなかった。これに対する中国の報復関税はこれまでのようには同額ではなく600億ドルに過ぎなかった(18日)。
さてここまで日米とも、かなり速いピッチで株価が上げてきたわけだが、ここからは、スピード調整に入る可能性も意識するとこだろう。
また、日本株の場合、現在進行中の日米貿易交渉で、輸入自動車への追加関税問題がどういうことになるか等、懸念材料もある。
現在NYダウは110ドル(0.4%)前後の下落、NQもほぼ同率の下落となっている。CME日経平均先物も200円近い下落。
このままいくと25日の日本株は主力大型株はそれなりの下落となろう。小型株も追随するか、これまでの出遅れが意識され比較的健闘するかが注目点だ。
21日の当道場銘柄はまずまずの動きだった。
仙波糖化(推)、グローバルG(WEB銘柄)(推)、佐藤食品(WEB銘柄)(推)は下げたが、その他銘柄はほとんどが上げた。
円安メリット銘柄のジャムコ(WEB銘柄)(推)、日本電子が大幅高、SBS(WEB銘柄)も1628△57と新値追い。
「新四季報から発掘した妙味株」も、コシダカ1266△66を筆頭に、シェアテク、ティーケーピー、TKC、アルファポリス、SBI等、ほとんどが大幅高した。やはり需給関係が株価に大きく影響している今の地合いでは、こうした手あかのついていないフレッシュで好業績な銘柄に人気が集まるということだろう。
これまで同様、これらの中から大化けする銘柄が出ると思われるので、値動きを注視、場合によっては買い増しを検討するといいだろう。
9月24日 23時43分記
追記=前稿で「 NPO法人 病気の子ども支援ネット 遊びのボランティア 」という記事を書いている。未読の方は、ぜひお読みください。
すなわち、アメリカは2000億ドル相当の中国製品に追加関税を課すと発表したが、税率は10%(中国が年末までに政策変更に応じない場合は25%に引き上げ)で懸念されていた25%ではなかった。これに対する中国の報復関税はこれまでのようには同額ではなく600億ドルに過ぎなかった(18日)。
さてここまで日米とも、かなり速いピッチで株価が上げてきたわけだが、ここからは、スピード調整に入る可能性も意識するとこだろう。
また、日本株の場合、現在進行中の日米貿易交渉で、輸入自動車への追加関税問題がどういうことになるか等、懸念材料もある。
現在NYダウは110ドル(0.4%)前後の下落、NQもほぼ同率の下落となっている。CME日経平均先物も200円近い下落。
このままいくと25日の日本株は主力大型株はそれなりの下落となろう。小型株も追随するか、これまでの出遅れが意識され比較的健闘するかが注目点だ。
21日の当道場銘柄はまずまずの動きだった。
仙波糖化(推)、グローバルG(WEB銘柄)(推)、佐藤食品(WEB銘柄)(推)は下げたが、その他銘柄はほとんどが上げた。
円安メリット銘柄のジャムコ(WEB銘柄)(推)、日本電子が大幅高、SBS(WEB銘柄)も1628△57と新値追い。
「新四季報から発掘した妙味株」も、コシダカ1266△66を筆頭に、シェアテク、ティーケーピー、TKC、アルファポリス、SBI等、ほとんどが大幅高した。やはり需給関係が株価に大きく影響している今の地合いでは、こうした手あかのついていないフレッシュで好業績な銘柄に人気が集まるということだろう。
これまで同様、これらの中から大化けする銘柄が出ると思われるので、値動きを注視、場合によっては買い増しを検討するといいだろう。
9月24日 23時43分記
追記=前稿で「 NPO法人 病気の子ども支援ネット 遊びのボランティア 」という記事を書いている。未読の方は、ぜひお読みください。
2018.09.24
NPO法人 病気の子ども支援ネット 遊びのボランティア
昨日、一昨日とヤマモモなどの剪定をしたら、体の節々が痛く困ったものだ。
少し片付けものをしていて、目に入ったのが茶色い封書。ほとんど読まず、あとでゆっくり読もうと思っていたものだ。差出人の名前もないちょっとおかしな郵便物だが、確か「ガラガラドン」の坂上さんからのものである。
読んで捨てよう(失礼)と思い、読み始めたら(いろいろな書類が計8枚も入っていて、全容がすぐには分からなかったのである。)話は深刻である。なんと運営難で危機に瀕しているというのだ。しかも私が長く、気にしながら放置していたため、この会報等の発行日は5.20日と4ヵ月も前である。
放置してSOSに気付かなかった懺悔の気持ちも込めて、今、これを書いている。
坂上さん(坂上和子氏)は「NPO法人 病気の子ども支援ネット 遊びのボランティア」(通称ガラガラドン)理事長で、28年前から、入院時の子供の支援等に献身的に取り組んでこられた方である。
スタート時は入院児の遊びが主な役割だったが2010年「ハウスグランマ」を開設、退院後も視野に入れた支援を開始、さらに18年には「お母さん食堂」も開始した。こういう事務局だよりを読んで、順調に活動の幅を広げて頑張っておられるなあと喜んでいたら、一気に話は暗転。
2017年収支決算が掲載されていて、収入395万円、支出700万円とある。おいおい、どうするんだ!と思ったら
「この拠点(病院近くのボランティアの活動拠点)も財政難でまもなく閉じなければなりません。大切なこの拠点を私たちはなんとか守りたいと思っています。どうか皆さん、私たちに知恵と力を貸してください。」(坂上氏)とある。
さらに会計担当の方の以下の文章もあった。
「現在NPOの運営はたいへん苦しく、このままでは1年後につぶれます。(中略)どうか皆さんご支援ください。」
私は坂上さんとは面識もなく、単なる1支援者に過ぎないが、坂上さんが、無私の精神で、この活動に長きにわたって取り組んでこられたことはよく知っている。こんなことを書いてはどうかとも思うが、、ある意味ではおそらくは自らの生活も犠牲にして、28年もの長きにわたって、病気の子供たちのために、まさに献身的に頑張ってこられた方だと認識している。
そうわけで、まったく当ブログとは関係のないことながら、坂上さんの活動がなんとか継続できるよう、わずかなりともお力になりたく、これを書いた次第である。
読者諸氏で、ご賛同くださる方、意のある方のご支援を賜れば幸いである。
「NPO法人 病気の子ども支援ネット 遊びのボランティア」の詳細についてはネットで調べれば簡単に分かる。
事務局 病気の子ども支援ネット 遊びのボランティア
新宿区若松町10-1 YSビル302 TEL 03-6380-3115
銀行口座=三井住友銀行深川支店 普通3790894
郵便貯金口座=記号10040 番号97720491
口座名=病気の子ども支援ネット 遊びのボランティア
9月24日 12時16分記
少し片付けものをしていて、目に入ったのが茶色い封書。ほとんど読まず、あとでゆっくり読もうと思っていたものだ。差出人の名前もないちょっとおかしな郵便物だが、確か「ガラガラドン」の坂上さんからのものである。
読んで捨てよう(失礼)と思い、読み始めたら(いろいろな書類が計8枚も入っていて、全容がすぐには分からなかったのである。)話は深刻である。なんと運営難で危機に瀕しているというのだ。しかも私が長く、気にしながら放置していたため、この会報等の発行日は5.20日と4ヵ月も前である。
放置してSOSに気付かなかった懺悔の気持ちも込めて、今、これを書いている。
坂上さん(坂上和子氏)は「NPO法人 病気の子ども支援ネット 遊びのボランティア」(通称ガラガラドン)理事長で、28年前から、入院時の子供の支援等に献身的に取り組んでこられた方である。
スタート時は入院児の遊びが主な役割だったが2010年「ハウスグランマ」を開設、退院後も視野に入れた支援を開始、さらに18年には「お母さん食堂」も開始した。こういう事務局だよりを読んで、順調に活動の幅を広げて頑張っておられるなあと喜んでいたら、一気に話は暗転。
2017年収支決算が掲載されていて、収入395万円、支出700万円とある。おいおい、どうするんだ!と思ったら
「この拠点(病院近くのボランティアの活動拠点)も財政難でまもなく閉じなければなりません。大切なこの拠点を私たちはなんとか守りたいと思っています。どうか皆さん、私たちに知恵と力を貸してください。」(坂上氏)とある。
さらに会計担当の方の以下の文章もあった。
「現在NPOの運営はたいへん苦しく、このままでは1年後につぶれます。(中略)どうか皆さんご支援ください。」
私は坂上さんとは面識もなく、単なる1支援者に過ぎないが、坂上さんが、無私の精神で、この活動に長きにわたって取り組んでこられたことはよく知っている。こんなことを書いてはどうかとも思うが、、ある意味ではおそらくは自らの生活も犠牲にして、28年もの長きにわたって、病気の子供たちのために、まさに献身的に頑張ってこられた方だと認識している。
そうわけで、まったく当ブログとは関係のないことながら、坂上さんの活動がなんとか継続できるよう、わずかなりともお力になりたく、これを書いた次第である。
読者諸氏で、ご賛同くださる方、意のある方のご支援を賜れば幸いである。
「NPO法人 病気の子ども支援ネット 遊びのボランティア」の詳細についてはネットで調べれば簡単に分かる。
事務局 病気の子ども支援ネット 遊びのボランティア
新宿区若松町10-1 YSビル302 TEL 03-6380-3115
銀行口座=三井住友銀行深川支店 普通3790894
郵便貯金口座=記号10040 番号97720491
口座名=病気の子ども支援ネット 遊びのボランティア
9月24日 12時16分記
2018.09.20
小型株にも薄日が差してきた感も
依然、マイナーな中小型株の動きは冴えないものが多いが、それでも、多少は薄日が差し始めたのかもと感じられなくもない。
SBS(WEB銘柄)は高値1577円と6ヵ月余ぶりに年初来高値を更新、終値は1571△42。最近は高値更新で相場終了のケースが多いので、私としたことが、慎重に3割近く処分してしまったが、なお上がありそうな雰囲気であり、先行きは相場に聞くしかない。
佐藤食品(WEB銘柄)(推)も1709△19と3日ぶりに反発した。長らく調整してきて売り圧力も比較的小さいと思われるので、好業績に目が向けられれば、すんなり大きく戻す可能性もあろう。経常利益を見ると、2019年3月期は前期の12.48億円に対し会社予想(≒四季報予想)は減益の12.13億円だったわけだが、新四季報は12.50億円予想と微増益予想に増額、さらに来期は13.5億円と大幅増益予想だ。来期予想実質1株利益は151.3円となり予想PERは11.3倍に過ぎない。日経新聞は食品株割高論をよく書くわけだが、実際PER30倍程度の銘柄が多いのは事実だ。そうした中で、ありえないほど低PERなのが佐藤食品のわけで、ネックだった今期減益予想がくつがえるとなれば、早晩大きく見直されて当然のわけである。
グローバルG(WEB銘柄)(推)、仙波糖化(推)はともに下げた。なお売り圧力が大きいということなのだろうが、底は打ったと思われ、一進一退ながら、徐々に戻す方向とみていいだろう。
京三製作(WEB銘柄)593▼17と、8.21日につけた年初来安値585円に接近した。好業績であり、日本信号との比較ではあまりに安すぎるわけだが、これが主力株一辺倒の今の相場における2番手銘柄の悲しさなのだろう。半導体関連でもあることが過度に売り材料にされている可能性も大きい。
「新四季報から発掘した妙味株」は、さすがにここまで大幅高したものが大半だったため、この日はまちまちだった。
それでも騰落率も加味すると、強い動きだった。
シェアリングテクノロジー(今後はシェアテクと略す)は1980△146の高値引け。マザーズ値上がり率7位。2015年9月期の経常利益がわずか600万円。それが2019年9月期は12.00億円になる予想。好材料も書ききれないほどあり、大化けの夢がある。
ティーケーピーは3775△50。ホテルへの先行投資費用をこなしながら大幅増益を続けており、3500円前後を底に出直ってきた相場は、まだ大底圏と判断できる。とりあえず4200円~4500円どころが目標になろうが、そこを抜ければ5000円とかもなくはない。
メディカル・データ・ビジョン、SBI、ミスミもいい動きで、期待できよう。
現在NYダウは200ドル前後の大幅高、NQも高い。日経平均先物・大証夜間は55円安。ただ日経平均先物が大幅高の場合、主力大型株に物色が偏り中小型株は軟調だったりわずかな値上がりにとどまるケースが多々ある。
このまま日経平均先物小幅安で、中小型株復活相場になるのを期待しよう。
追記=私がアップしたはずなのに消えていたと嘆いていた原稿(前稿参照)を確かに見たと証言する方に遭遇。どうでもいいことですが、ほっとしたので一言しておきます。
9月20日 23時46分記
SBS(WEB銘柄)は高値1577円と6ヵ月余ぶりに年初来高値を更新、終値は1571△42。最近は高値更新で相場終了のケースが多いので、私としたことが、慎重に3割近く処分してしまったが、なお上がありそうな雰囲気であり、先行きは相場に聞くしかない。
佐藤食品(WEB銘柄)(推)も1709△19と3日ぶりに反発した。長らく調整してきて売り圧力も比較的小さいと思われるので、好業績に目が向けられれば、すんなり大きく戻す可能性もあろう。経常利益を見ると、2019年3月期は前期の12.48億円に対し会社予想(≒四季報予想)は減益の12.13億円だったわけだが、新四季報は12.50億円予想と微増益予想に増額、さらに来期は13.5億円と大幅増益予想だ。来期予想実質1株利益は151.3円となり予想PERは11.3倍に過ぎない。日経新聞は食品株割高論をよく書くわけだが、実際PER30倍程度の銘柄が多いのは事実だ。そうした中で、ありえないほど低PERなのが佐藤食品のわけで、ネックだった今期減益予想がくつがえるとなれば、早晩大きく見直されて当然のわけである。
グローバルG(WEB銘柄)(推)、仙波糖化(推)はともに下げた。なお売り圧力が大きいということなのだろうが、底は打ったと思われ、一進一退ながら、徐々に戻す方向とみていいだろう。
京三製作(WEB銘柄)593▼17と、8.21日につけた年初来安値585円に接近した。好業績であり、日本信号との比較ではあまりに安すぎるわけだが、これが主力株一辺倒の今の相場における2番手銘柄の悲しさなのだろう。半導体関連でもあることが過度に売り材料にされている可能性も大きい。
「新四季報から発掘した妙味株」は、さすがにここまで大幅高したものが大半だったため、この日はまちまちだった。
それでも騰落率も加味すると、強い動きだった。
シェアリングテクノロジー(今後はシェアテクと略す)は1980△146の高値引け。マザーズ値上がり率7位。2015年9月期の経常利益がわずか600万円。それが2019年9月期は12.00億円になる予想。好材料も書ききれないほどあり、大化けの夢がある。
ティーケーピーは3775△50。ホテルへの先行投資費用をこなしながら大幅増益を続けており、3500円前後を底に出直ってきた相場は、まだ大底圏と判断できる。とりあえず4200円~4500円どころが目標になろうが、そこを抜ければ5000円とかもなくはない。
メディカル・データ・ビジョン、SBI、ミスミもいい動きで、期待できよう。
現在NYダウは200ドル前後の大幅高、NQも高い。日経平均先物・大証夜間は55円安。ただ日経平均先物が大幅高の場合、主力大型株に物色が偏り中小型株は軟調だったりわずかな値上がりにとどまるケースが多々ある。
このまま日経平均先物小幅安で、中小型株復活相場になるのを期待しよう。
追記=私がアップしたはずなのに消えていたと嘆いていた原稿(前稿参照)を確かに見たと証言する方に遭遇。どうでもいいことですが、ほっとしたので一言しておきます。
9月20日 23時46分記
2018.09.19
日経平均独り勝ちだが・・・・・
>相場については、これに付け加える形で深夜に書く予定です(怠ける確率15%くらい?)
と書いて、何も書かず失礼したが、言い訳を書かせてもらう。
あの後、かなり長くいろいろ書き0時00分頃アップした(つもりな)のだが、アップされていない!19日の昼過ぎに気づいたのだが、あとの祭り。お詫び申し上げる。経緯はともかく結果として確率論者を自任しながら15%の方にしてしまい、汗顔の至りである。
19日の相場は、日経平均で252円(1.1%)の大幅高だった。これで4日連続の200円超高である。23673円という水準は1.24日以来の水準だが、何のことはない、その前日の1.23日は日経平均が24124円と年初来高値を付けた日である(言うまでもないことだが、すべて終値)。
1.25日の日経平均が23699円で9.19日とほぼ同じなので、この日と今日の各指数等を比較してみよう。
1.25日 9.19日 騰落率
日経平均 23699円 23673円 -1.0%
TOPIX 1885 1786 -5.3%
JQ平均 4278 3779 -11.7%
マザーズ指数 1349 1030 -23.6%
これまでにも同様なことは指摘してきたわけだが、この傾向がここにきてさらに加速、日経平均独り勝ち相場という実態が、上表で明確に読み取れる。
マザーズは大物IPO銘柄が次々暴落症状となっているという特殊事情もあるので置いておくにしても、JQは-11.7%、同じ東証1部でもTOPIXは-5.3%と、日経平均が横ばいの期間に、これだけ大きく下げたわけである。
日経平均採用銘柄中心の運用にしておくべきだったという反省をすべきか、淡水魚に海水で泳げと言われてもというべきか、思うところは人それぞれだろうが、いずれにせよ、結果は結果として受け止め、今後の運用に生かしていくしかない。
私としては、ここまで来ていまさら宗旨替えしても遅すぎるしいいこともないと思うので、基本的な手法は堅持しつつ、地合いも読んで運用に生かしていきたいと考えている。
最近の相場は、ただひたすら需給関係で株価が決まっていると感じる。東証1部の主力株が強いのは、買いの主力が外国人投資家やインデックス投信だからであろう。
こうしたこととは別に、最近感じるのは、四季報の影響力が薄れているのではないかということだ。
オーウイル(推)は、ここ5連騰で、こうした小型株の中ではかなりいい動きで19日は1527円まであって1502△22だった。2019年3月期の予想経常利益は四季報では前号の4.80億円が6.60億円に大幅増額されている。ただ20年3月予想は6.10億円と減益予想だ。
こうした場合、どう判断するか微妙だが、少なくとも手放しで好材料というには、やや疑問が残る。そういうわけで事前にこの数字が分かっていたので、当欄ではあえてスルーしてきたわけである。
この逆が佐藤食品(WEB銘柄)(推)だ。今期減益予想が一転増益予想に変わり来期は大幅増益予想へと、新四季報では様変わりにいい記述になっている。にもかかわらず株価は全く反応していない。
こうした四季報発売後の株価推移を見ていると、四季報を見ていない投資家が多いのではと感じたのである。
以上、いろいろ最近の相場のおかしさ、理不尽さについて書いてきたわけだが、「正義は時に敗れるが真実は最後には勝つ」というのが、私の相場師としてのゆるぎない信念である。
仙波、佐藤食品、グローバルG(WEB銘柄)(推)等について楽観しているのは、このためである。
「新四季報から発掘した妙味株」は、好調に上げている。19日はシルバーライフが6230▼10とわずかに下げた以外は全銘柄が上げた。これら銘柄は需給関係も良い銘柄がほとんどであり、今後も堅調な値動きが期待できよう。
9月19日 23時59分記
と書いて、何も書かず失礼したが、言い訳を書かせてもらう。
あの後、かなり長くいろいろ書き0時00分頃アップした(つもりな)のだが、アップされていない!19日の昼過ぎに気づいたのだが、あとの祭り。お詫び申し上げる。経緯はともかく結果として確率論者を自任しながら15%の方にしてしまい、汗顔の至りである。
19日の相場は、日経平均で252円(1.1%)の大幅高だった。これで4日連続の200円超高である。23673円という水準は1.24日以来の水準だが、何のことはない、その前日の1.23日は日経平均が24124円と年初来高値を付けた日である(言うまでもないことだが、すべて終値)。
1.25日の日経平均が23699円で9.19日とほぼ同じなので、この日と今日の各指数等を比較してみよう。
1.25日 9.19日 騰落率
日経平均 23699円 23673円 -1.0%
TOPIX 1885 1786 -5.3%
JQ平均 4278 3779 -11.7%
マザーズ指数 1349 1030 -23.6%
これまでにも同様なことは指摘してきたわけだが、この傾向がここにきてさらに加速、日経平均独り勝ち相場という実態が、上表で明確に読み取れる。
マザーズは大物IPO銘柄が次々暴落症状となっているという特殊事情もあるので置いておくにしても、JQは-11.7%、同じ東証1部でもTOPIXは-5.3%と、日経平均が横ばいの期間に、これだけ大きく下げたわけである。
日経平均採用銘柄中心の運用にしておくべきだったという反省をすべきか、淡水魚に海水で泳げと言われてもというべきか、思うところは人それぞれだろうが、いずれにせよ、結果は結果として受け止め、今後の運用に生かしていくしかない。
私としては、ここまで来ていまさら宗旨替えしても遅すぎるしいいこともないと思うので、基本的な手法は堅持しつつ、地合いも読んで運用に生かしていきたいと考えている。
最近の相場は、ただひたすら需給関係で株価が決まっていると感じる。東証1部の主力株が強いのは、買いの主力が外国人投資家やインデックス投信だからであろう。
こうしたこととは別に、最近感じるのは、四季報の影響力が薄れているのではないかということだ。
オーウイル(推)は、ここ5連騰で、こうした小型株の中ではかなりいい動きで19日は1527円まであって1502△22だった。2019年3月期の予想経常利益は四季報では前号の4.80億円が6.60億円に大幅増額されている。ただ20年3月予想は6.10億円と減益予想だ。
こうした場合、どう判断するか微妙だが、少なくとも手放しで好材料というには、やや疑問が残る。そういうわけで事前にこの数字が分かっていたので、当欄ではあえてスルーしてきたわけである。
この逆が佐藤食品(WEB銘柄)(推)だ。今期減益予想が一転増益予想に変わり来期は大幅増益予想へと、新四季報では様変わりにいい記述になっている。にもかかわらず株価は全く反応していない。
こうした四季報発売後の株価推移を見ていると、四季報を見ていない投資家が多いのではと感じたのである。
以上、いろいろ最近の相場のおかしさ、理不尽さについて書いてきたわけだが、「正義は時に敗れるが真実は最後には勝つ」というのが、私の相場師としてのゆるぎない信念である。
仙波、佐藤食品、グローバルG(WEB銘柄)(推)等について楽観しているのは、このためである。
「新四季報から発掘した妙味株」は、好調に上げている。19日はシルバーライフが6230▼10とわずかに下げた以外は全銘柄が上げた。これら銘柄は需給関係も良い銘柄がほとんどであり、今後も堅調な値動きが期待できよう。
9月19日 23時59分記
2018.09.19
新四季報から発掘した妙味株
いろいろ考えたが前稿で挙げた候補銘柄13は変更することなく、すべて「新四季報から発掘した妙味株」とすることにした。
前稿で示した表に今日(18日)の株価を加えたのが以下の表である。
銘柄 9.17日 9.18日
2157 コシダカ HD 1172△25 1180△8
3479 ティーケーピー 3795△325 3695🔻100
3565 アセンテック 3550▼40 3745△195
3902 メディカルデータ 1801△26 1776🔻25
3989 シェアリングT 1880▼19 1764🔻116
5985 サンコール 767△13 780△13
6376 日機装 1304△8 1307△3
8769 アドバンテッジRM 1051△21 1081△30
8931 和田興産 899△15 906△7
9262 シルバーライフ 5880△580 6240△360
9467 アルファポリス 2262△41 2220🔻42
9746 TKC 4395△70 4440△45
9962 ミスミ 2884△108 2917△33
次に、それぞれの銘柄の、材料・注目点等を、簡単に示そう。「 」内の記述は新四季報からの引用である。
コシダカ HD=「カーブス」(女性専用フィットネス)が再度急成長軌道に。。来期予想経常利益は前号比大幅増額。
ティーケーピー=余剰スペース急増で当社には大きなチャンス。今来期とも予想経常利益は前号比大幅増額。
アセンテック=今来期とも予想経常利益は前号比大幅増額。
メディカルデータ=「CADA-BOX」の導入病院は急増中。エムスリーをはるかに凌駕する成長力に注目。
シェアリングT=M&Aで驚異的急成長が続く。2019年9月期予想経常利益は10.00億円→12.00億円。
サンコール=「IHIの航空機エンジン電動化プロジェクトに参画。」。今来期とも予想経常利益は前号比大幅増額。
日機装=2019年12月期予想経常利益は100.0億円→120.0億円。
アドバンテッジRM=「20年度売上高70億~80億円、営業利益13億~17億円目指す。」。(17年度はそれぞれ45億円、8.3億円)
和田興産=今来期とも予想経常利益は前号比大幅増額。
シルバーライフ=主柱の高齢者向け弁当販売の「FCは年1割強の増加ペース。」。来期予想経常利益は前号比大幅増額。
アルファポリス=「絵本広場」、「キャラ文芸」等に期待。今来期とも予想経常利益は前号比大幅増額。
TKC=「会計事務所から顧客企業の財務データの提供受け、融資に生かすサービスは350超の金融機関が利用。」。今来期とも予想経常利益は前号比大幅増額。
ミスミ=「生産財WEB販売VONAは国内外で一段拡大。」
9月18日 22時40分記
相場については、これに付け加える形で深夜に書く予定です(怠ける確率15%くらい?)
前稿で示した表に今日(18日)の株価を加えたのが以下の表である。
銘柄 9.17日 9.18日
2157 コシダカ HD 1172△25 1180△8
3479 ティーケーピー 3795△325 3695🔻100
3565 アセンテック 3550▼40 3745△195
3902 メディカルデータ 1801△26 1776🔻25
3989 シェアリングT 1880▼19 1764🔻116
5985 サンコール 767△13 780△13
6376 日機装 1304△8 1307△3
8769 アドバンテッジRM 1051△21 1081△30
8931 和田興産 899△15 906△7
9262 シルバーライフ 5880△580 6240△360
9467 アルファポリス 2262△41 2220🔻42
9746 TKC 4395△70 4440△45
9962 ミスミ 2884△108 2917△33
次に、それぞれの銘柄の、材料・注目点等を、簡単に示そう。「 」内の記述は新四季報からの引用である。
コシダカ HD=「カーブス」(女性専用フィットネス)が再度急成長軌道に。。来期予想経常利益は前号比大幅増額。
ティーケーピー=余剰スペース急増で当社には大きなチャンス。今来期とも予想経常利益は前号比大幅増額。
アセンテック=今来期とも予想経常利益は前号比大幅増額。
メディカルデータ=「CADA-BOX」の導入病院は急増中。エムスリーをはるかに凌駕する成長力に注目。
シェアリングT=M&Aで驚異的急成長が続く。2019年9月期予想経常利益は10.00億円→12.00億円。
サンコール=「IHIの航空機エンジン電動化プロジェクトに参画。」。今来期とも予想経常利益は前号比大幅増額。
日機装=2019年12月期予想経常利益は100.0億円→120.0億円。
アドバンテッジRM=「20年度売上高70億~80億円、営業利益13億~17億円目指す。」。(17年度はそれぞれ45億円、8.3億円)
和田興産=今来期とも予想経常利益は前号比大幅増額。
シルバーライフ=主柱の高齢者向け弁当販売の「FCは年1割強の増加ペース。」。来期予想経常利益は前号比大幅増額。
アルファポリス=「絵本広場」、「キャラ文芸」等に期待。今来期とも予想経常利益は前号比大幅増額。
TKC=「会計事務所から顧客企業の財務データの提供受け、融資に生かすサービスは350超の金融機関が利用。」。今来期とも予想経常利益は前号比大幅増額。
ミスミ=「生産財WEB販売VONAは国内外で一段拡大。」
9月18日 22時40分記
相場については、これに付け加える形で深夜に書く予定です(怠ける確率15%くらい?)
2018.09.17
新四季報から発掘した妙味株候補
3連休ということで、油断というか、株以外のこと(主に自宅・庭木の剪定、道志・雑草取り、サトイモの草取り)をやりすぎ、恒例の「新四季報から発掘した妙味株」選定作業が、大変なことになってしまった。
朝出かけた道志からとんぼ返り(18時前に帰宅)で、夕食抜きで突貫作業、今、ほぼ作業を終えたところである。
ただ、諸々の事情から絞り込む作業まではやらない形での公表になる。よって「新四季報から発掘した妙味株」ではなく「新四季報から発掘した妙味株候補」となることをお断りしておく。18日遅くも19日には候補ではなく決定版を公表する。
銘柄 株価
2157 コシダカ HD 1172△25
3479 ティーケーピー 3795△325
3565 アセンテック 3550▼40
3902 メディカルデータ 1801△26
3989 シェアリングT 1880▼19
5985 サンコール 767△13
6376 日機装 1304△8
8769 アドバンテッジRM 1051△21
8931 和田興産 899△15
9262 シルバーライフ 5880△580
9467 アルファポリス 2262△41
9746 TKC 4395△70
9962 ミスミ 2884△108
注=株価は9.14日終値。
もし、この中から18日に買おうという場合は、各自を、四季報(できれば今号に加え前号も)をチェック、どういう理由で私が取り上げたかも考えつつ、買う銘柄を絞り込むことをお勧めする。
9月17日 23時49分記
朝出かけた道志からとんぼ返り(18時前に帰宅)で、夕食抜きで突貫作業、今、ほぼ作業を終えたところである。
ただ、諸々の事情から絞り込む作業まではやらない形での公表になる。よって「新四季報から発掘した妙味株」ではなく「新四季報から発掘した妙味株候補」となることをお断りしておく。18日遅くも19日には候補ではなく決定版を公表する。
銘柄 株価
2157 コシダカ HD 1172△25
3479 ティーケーピー 3795△325
3565 アセンテック 3550▼40
3902 メディカルデータ 1801△26
3989 シェアリングT 1880▼19
5985 サンコール 767△13
6376 日機装 1304△8
8769 アドバンテッジRM 1051△21
8931 和田興産 899△15
9262 シルバーライフ 5880△580
9467 アルファポリス 2262△41
9746 TKC 4395△70
9962 ミスミ 2884△108
注=株価は9.14日終値。
もし、この中から18日に買おうという場合は、各自を、四季報(できれば今号に加え前号も)をチェック、どういう理由で私が取り上げたかも考えつつ、買う銘柄を絞り込むことをお勧めする。
9月17日 23時49分記