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イタリア政局の混迷から、イタリア国債の利回りは急上昇、ユーロも売られ、世界で株価が下落した。
29日のNYダウは392ドル(1.6%)の大幅下落となった。NQの下落率は0.5%にとどまった。
これを受けて日経平均は340円(1.5%)安、TOPIXも1.5%安だった。値上がり銘柄数は292、値上がり銘柄数は1760だった。主力大型株はほぼ全面安だった。JQの下落率は0.6%、マザーズは同1.1%と、下落率は東証1部に比べ比較的小さかった。

当道場銘柄は、こうした大幅安に強い場合が多いわけだが、今回もトータルとしては軽微な下げにとどまった。
仙波糖化(推)は、前稿で書いたダブル底形成となったようで、変わらずで始まり1101△25の高値引けとなった。ここ十分調整しての出直りでもあり、今後はかなり期待できそうだ。
2019年3月期の予想経常利益は前期比12.1%増の9.7億円。予想実質1株利益は59.6円になる。PERは18.5倍に過ぎない。
食品株のPERは成長性に疑問符の付くようなところは別として、最低でも20倍、仙波のような成長力・将来性のある企業は25倍から30倍程度に買われている。
20倍=1192円
25倍=1490円
30倍=1788円

エバラ食品(推)は安寄り後切り返し2299△10。推奨直後2320△112と高寄りしすぎたため、翌25日は反落したが、その後3連騰、引け新値となったわけである。「黄金の味」のリニューアル(ビン容器→ペットボトル)に伴う混乱で前期は大幅減益を余儀なくされたわけだが、今期はその反動で、驚異的大増益が必至だ。経常利益は前期の15.46億円から21.75億円へ40.7%の急増となる。純利益は過去最高を更新の見込みである。実質1株利益は146.3円、PERは15.7倍に過ぎない。仙波同様、超低PERのわけである。PER20倍に買えば株価は2926円になる。

スターゼン(WEB銘柄)(推)は100円安まで下げる場面もあったが、終値は5920±0。同社の有力顧客が日本マクドナルドのわけだが、マクドナルドは好調な売り上げが続く。スターゼンのハンバーグ新工場が2018年10月に稼働する。今期の下半期から寄与するわけだ。こうしたこともあって今期の予想経常利益は10.0%増益を見込む。実質1株利益は590.7円、予想PERは10.0倍という信じられない低さだ。
実はS FOODSも2013年後半くらいはPERが10倍前後と異常に低く、当欄でも推奨したわけだが、それが、その後株価は5倍以上の5300円(2017年12月)まで上げた。PERは(収益力のアップもあり)20倍以上に買われたわけである。
これと同じことが、スターゼンにも中長期的には起きるのではないかと、私は考えている。だから、短期的にも6500円から7000円相場もありうるかもと最近は見ているわけだ。

佐藤食品(WEB銘柄)(推)は2連騰後だけに2077▼13と下げたが、地合いの悪い中では強い動きだった。ユニークなニッチな食品株が寿スピリッツ等、人気ななか、同社ももっと評価されてしかるべきだろう。今期減益見込みが重しになっているのかもしれないが、これまで詳しく書いてきたように、同社は反射的に減益見通しを出す会社であり、今期も増益とみて間違いなかろう。
今期予想実質PERは減益予想の会社の数字を使っても15.5倍、増益予想の私の数字を使えば13.5倍に過ぎない。ほうじ茶、抹茶など、お茶を使ったスイーツ、アイスクリーム等の近年の多さには驚かされる。茶エキスが売り上げの半分を占める同社の業績が悪いわけはなく、下げ過ぎた株価は大幅見直し必至とみる。

ワイヤレスゲート(WEB銘柄)、クレオは乱高下の末、値下がりして終わったが、基本的に強気堅持でいいだろう。

現在、NYダウ、日経平均先物・大証夜間とも、かなりの値上がりとなっている。31日は期待できそうだ。

5月30日 23時45分記
相場環境が一段と悪化してきた。
28日まで、TOPIXは6連続安、1部単純平均は5連続安、JQ、マザーズも4連続安だったわけだが、日経平均のみは2連続高だった。
しかし29日はこれら各指標はすべて下げたわけである。
さらに、これに追い打ちをかけるように、現在、NYダウは1.0%前後、NQも0.2%前後の下落となり、為替も1ドル108.7円前後へと円高になっている。連れて日経平均先物・大証夜間は278円安となっている。
イタリアの政局混迷とそれに伴うヨーロッパ株安、ユーロ安が影響していると思われる。

29日の当道場銘柄は、下げるものが多かったが、全般安の割りには健闘し、上げるものもそれなりにあった。
仙波糖化(推)は1071円まであって1076▼24で5日続落となった。5.01日につけた年初来高値(4.11日)後の安値1061円(5.01日)に肉薄したわけである。この辺で下げ止まれれば、ダブル底形成となり、反騰となるわけだが、地合いも悪いため、予断を許さない。
ただ、これだけの好業績銘柄が、ここまで売られるのはおかしいわけで、行き過ぎはありうるが、基本的に、ほぼ底に届いたという判断でいいだろう。私は29日1100円から1072円まで1500株ほど買ってみた。(前稿で取り上げなかったのは、単に失念しただけで他意はありません。)

クレオは1254△30までありながら終値は1141▼83、またワイヤレスゲートも1748△36までありながら終値は1658▼54。このような乱高下が頻発するので、対処法が難しいわけである。

こうした中、強かったのが、スターゼン(WEB銘柄)(推)、エバラ食品(WEB銘柄)(推)、ニホンフラッシュ。
スターゼンは高寄り後、一時はマイナス圏に沈んだが切り返し終値は5920△50。終値としては、この株価は年初来高値6040円をつけた日と同じである。全般が商いが細る中、出来高も大きく回復しており、期待できそうだ。うまくいけば、人気化して6500円とか7000円とかいう夢を抱いてもいかもしれない。

エバラ食品は2289△1と踏ん張った。ケンコーマヨネーズが29日、4160△165と急伸、1月につけた年初来高値に迫った。これは岩井コスモ証券が投資判断「A」(強気)、目標株価4700円でカバー開始したことが好感されたためだ。岩井コスモは、単身世帯・高齢化の進行による中食ブームに乗る企業として、中期的な業績拡大を予想している。
これは、まさにエバラにも当てはまる。ケンコーマヨネーズは今期業績は営業微増益予想(会社)で岩井コスモは8%程度の増益を予想している。
これに対しエバラは今期営業42.2%の驚異的大増益を会社は打ち出している。

5月30日 ㍘時29分記
28日も25日とほとんど同じだった。つまり、日経平均だけは30円(0.1%)高だったが、他の諸指標はすべてマイナス等だった。
TOPIX、単純平均はマイナス。騰落銘柄数も値上がり870、値下がり1107で値下がりが多かった。JQ、マザーズもマイナス。
結局、日経平均だけは2連騰となったが、TOPIXは6立会日連続安となった。
東証1部の出来高、売買高も極端に細っている。無気力・超閑散相場の中、ファストリ、ソニー、ファナックなどの日経平均寄与度の大きい銘柄が買い上げられ、日経平均だけがプラスになっているという構図である。

個別の銘柄を見ても、薄商いの中、株価だけが激しく乱高下し、何が上げ何が下げるのか、予測不能といったところだ。
ニホンフラッシュ(WEB銘柄)は3155△145と続伸、引け値では戻り高値更新となった。
佐藤食品(WEB銘柄)(推)は2075△78と5日ぶりに反発した。
クレオも1277円まであって1244△44。1340円高値更新へ向かうか、正念場を迎えようとしている。
スターゼン(WEB銘柄)(推)は5870△60と3連騰。こちらも6040円高値更新がなるか、正念場だ。
ワイヤレスゲート(WEB銘柄)は51円安まで突っ込む場面もあったが終値は1712△5。材料の豊富さと値動きの軽さから、やはりなお2000円相場への期待を抱かせる。

エバラ食品(推)は2288△23と反発した。好業績もさることながら、この1年半、2100円弱から2200円弱というわずか100円前後の値幅のレンジ相場を続けてきたことに注目したい。それが、驚異的業績向上を背景に、ここようやく、このレンジを離れようとしているわけである。ひとまず2400円~2500円程度への水準訂正が見込まれよう。そのあとは人気次第だが、2600円~2800円程度もあり得よう。

5月29日 0時10分記
25日の相場は、日経平均こそ小幅高だったが、実態としてはかなり弱いものだった。つまりTOPIX0.2%安、単純平均3.4%安であり、騰落銘柄数も値上がり600に対し値下がりは1390もあった。
こういう場合でも日経新聞は株価が上がったということで上げた理由等解説するが、これは割り引いて読む必要がある。日経平均株価とあるように、日経が知的財産権を保有していて、このためもあって(私の推測)、日経はTOPIX等には極力言及しないし、日経平均の問題点等にも触れたがらないわけである。
投資家としては、TOPIX、単純平均、騰落銘柄数、JQやマザーズの動向も見て、総合的に相場動向を知るようにする必要がある。

いずれにせよ、ここ相場は、ここ軟調な展開が続いており(TOIXは5日続落中)、慎重に見ていくところだ。
米朝首脳会談をめぐり、すったもんだの末、再び会談実施の方向に動いている。ただ、だからと言って直ちに好材料というほどのことでもなさそうだ。市場はトランプ発言をうのみにはしていないので、それに振り回されないということか。
アメリカ株に比べ、日本株の弱さが気にかかる。この原因としては、2019年3月期の予想経常利益が2%台の減益となっていることが考えられる。ただ、これは企業の慎重すぎる見通しに加え、為替を実態より円高気味に想定している(私の推定)ことも影響しているとみる。よって、徐々に、この辺が明らかになり株価にはプラスに働くことが予想されよう。

佐藤食品(WEB銘柄)(推)が1997▼49と4日続落となった。今の相場は、需給関係でほとんど決まっている感じで、いったん売り優勢になると、売りが売りを呼ぶことになりがちだ。ここから下は知れていると腹をくくって、戻りをまとう。ひとえに地合いが小型株向きになるかであり、いったんそうなれば、簡単に大きく戻すとみる。

エバラ食品(推)は2265▼26と反落した。急伸後だけに地合いの悪さに抗しきれなかったというところ。相場はまだ始まったかどうかというところである。28日(月)、反発するか、もう1日、2日調整するか微妙だが、いずれにせよ、近々2321円高値更新から大きく上げるとみる。下げた場合、(地合い等も考慮してほしいが)下値がどこまでありそうかを考えつつ買うのもいいだろう。下がらず上に行きそうな場合も、同様、買いを考えていいだろう。いずれにせよ、強気。

スターゼン(WEB銘柄)(推)は5840円まであって5810△50と続伸、いい動きになってきた。トランプ政権の貿易政策をめぐって輸出関連が手掛けにくくなっており、内需の好業績株に関心が高まっている。その物色対象の一つとして、期待が高まろう。6040円高値を抜けるかが当面の見どころだ。

「デジタル教科書」を正式な教科書と同様に使えるよう認める改正学校教育法が、25日、参院本会議で可決、成立した。
関連銘柄はいろいろ挙げられよう(スターティア、チエル、イーブックイニシアティブ等)が、有力な1社にワイヤレスゲート(WEB銘柄)がある。ここ大きく上げた後、調整していたので、この材料が特に効きそうだ。
教育用通信サービスでのチエルとの戦略的提携(5.15日発表)という材料もあり、チエルとともに「デジタル教科書」関連の本命になる可能性もあろう。

米朝対話実現の方向となり、株価はいい方向に向かう可能性もある程度ある一方、なお弱い動きが続く可能性も、もちろんある。とりあえずは、28日の動きを見守りたい。

5月27日 23時23分記
トランプ米政権が自動車関税引き上げの検討を発表したことで、24日の相場は自動車株中心に大幅安となった。。円高・ドル安の進行も悪材料となった。
これで日経平均は3日続落(約2ヵ月ぶり)となったわけだが、追い打ちをかけるように、つい先ほどさらなる悪材料が出現、日経平均先物・大証夜間は現在300円近い急落となっている。これは米朝首脳会談(6.12日に予定)の中止をホワイトハウスが北朝鮮に通告した書簡を発表したためである。

相場は、やや変調を来している感があり、要警戒だ。特に小型株は薄商いの中、ありえないくらいの株価の変動が簡単に起きる状況になっているので、注意が必要だ。
24日は日経平均は252円(1.1%)安、TOPIXも1.2%の下落だった。これに対しJQは0.4%、マザーズも0.3%の下落で、東証1部に比べ下落率は小さかった。小型株優位の展開が続いているわけだが、上記のことから、ここからは小型株も厳しい展開になる恐れがある。

当道場銘柄はエバラ食品(推)は2321円まであって2291△83だったほか、ケアネット(WEB銘柄)、ワイヤレスゲート(WEB銘柄)、スターゼン(WEB銘柄)(推)、日本管財(WEB銘柄)などが上げた。
一方、佐藤食品(WEB銘柄)(推)、仙波糖化(推)、ニホンフラッシュ(WEB銘柄)などは大幅安となった。
いわゆる「板が薄い」とか「板がすかすか」という状態で、急降下したわけである。佐藤食品で言えば、変わらずで始まり2133△7まであり、前場の終値も2120▼6と、ここまでは穏やかな値動きだった。ところが後場に入ると雲行きが怪しくなり、引け3分前くらいで大きく崩れ2073円→2046円▼80となったわけである。

私がここ注目し多少は買っているような銘柄でも、わけもなく急落した銘柄がいくつもある。トーカロ、フマキラー等である。値ぼれ買い等、安易な買い出動は厳に慎みたい。

5月24日 23時51分記

2819 エバラ食品工業(東証1部) 
株価=2208△7(05月23日終値)   
出来高=6700株(05月23日) (売買単位=100株)
PER=14.3倍(2019年3月期予想実質値)  
04月16日=2070円~2209円=05月23日(月日=年初来安値~年初来高値=月日)
自信度=☆☆☆
推奨度=☆☆☆

いろいろな事情から、ここで急遽、推奨銘柄として取り上げる。
私がこの銘柄に初めて着目したのは5.14日だった。そこで少しだけ買って様子を見ていた。15日は2147△5と上げたものの出来高はわずかに3900株。17日には2195△35で年初来高値も更新、出来高も22000株に増加。しかし18日は2197△2とわずかながら上げたものの出来高は4700株に急減。その後も寄り付きは安く始まり危なっかしい動きながら、結局は高くなる。とうとう23日まで7連騰となったわけだが、これはやはり何かある。狙っている人がいて、下げ局面では必ず買いを入れて来るという感じなのである。

もはや待ったなしという感じである。問題は出来高だ。1日8000株程度なので、高寄りが心配だ。
幸か不幸か日経平均先物・大証夜間はかなりの値下がりになっている。
また年初来高値を23日に更新したとは言え、年初来安値からは138円(6.7%)、昨年末値からは59円(2.7%)しか上げていない。
5月になってまだ推奨銘柄を発表していないので飢餓感を感じている方も多そうだ。
こうしたことを総合判断して、また、この大魚を吊り上げるには今を失してはならないという判断もあって、ここで推奨するわけである。

詳しくは後日に譲るが、
①業績絶好調(5.10日に2018年3月期決算発表、上方修正)
②2019年3月期は40.7%という驚異的大増益予想を会社は出しているわけだが、これを株価はほとんど織り込んでいないのではないか。

大幅に高く始まりそうな場合は、慎重に行きたいなら、とりあえず見送り寄るのを待つ。そして寄り後、下げたらそこで買うのがいいだろう。ただ、この場合、寄り後下げないケースもあるわけで、その場合買えないリスクがある。
2単位以上買い余力がある場合、寄りでとりあえず最小単位なりと買い、寄り後の値動きを見ながら買い増す。
おおまかに言ってこの二つの買い方があるが、臨機応変、うまく対処されたい。

5月23日 23時45分記
22日も小型株優位の展開となった。日経平均、TOPIXがともに0.2%前後の値下がりになったのに対し、JQは0.4%、マザーズは0.8%の値上がりとなった。
私の運用成績は5.11日~18日まで6連続安という連続安としては記録的な酷い結果になった(ただし値下がり率としてはそこまで酷くはなかった)わけだが、ようやく21日、22日と連続高となった。ここまで下げれば、そろそろいつ転機が訪れ反転しておかしくないと考え、読者諸氏にもそう伝えてきたわけだが、まさにそうなってきたわけである。
最近の相場は、一方的になりがちなので、そういう癖もしっかり頭に入れて、軽挙妄動せず、的確に行動することが重要になってくる。

それにしても、やりにくい相場ではある。その原因の一つに、上がったと思ったら翌日はすぐ下がりで、一体どうなってるんだとい言いたくなるような不可解な値動きがある。そう思って調べたら、以下のようになっていた。

          5.21日      5.22日
仙波糖化   1190▼9     1221△31 
佐藤食品   2188△48    2146▼42
スターゼン  5700▼110   5800△100
トーカロ    1423△15    1410▼13

都合のいい例を出してきたという批判は甘受するが、それにしても、このように上げたと喜ぶと翌日はほとんど帳消しになる下げを演じる(この逆もまたしかり)ということが、やけに多いのである。
ならば、下げた時に買い上げたときに売ればよさそうなものだが、人間心理として、これがなかなかできないものである。
それでも、この習性に着目、私は22日、仙波、スターゼンの上げたところをわずかだが売り、佐藤食品、トーカロの下げたところをそこそこ仕込んでみた。23日が楽しみである。

ワイヤレスゲート(WEB銘柄)、ニホンフラッシュ(WEB銘柄)は、ともに連日の推奨後の高値更新となった。ケアネット(WEB銘柄)も1197△65と4連騰、引け値としては推奨後の高値を更新した。
なお、これで2月、4月のWEB公開銘柄8銘柄のうち5銘柄が目標値をクリア、残る3銘柄のうちスターゼン(WEB銘柄)も配当を加味すれば目標値をクリアした。長らく低迷していた東芝テック(WEB銘柄)も、ようやく推奨時の株価を上回ってきた。唯一の問題児は社宅サービス(WEB銘柄)だが、こちらは発表の業績予想に原因があるので、やや不運もあった。

クレオは後場に入ってすぐに突然急騰、12時30分の1095▼16が12時33分には1200△89まで上げ、終値も1183△72。これだから株価の予想は難しい。出来高も前場の29900株が後場には184900株に激増している。相場つき一変であり1340円(4.10日)の年初来高値挑戦の可能性も出てきたのかもしれない。
仙波糖化(推)も1434円の年初来高値を4.11日につけており、時価の1221円からはまだかなりあるが、こちらも高値挑戦があってもおかしくない。

スターゼン(WEB銘柄)(推)は6000円大台乗せ後調整していたわけだが、5800△100と反発したことで、いよいよ6040円高値更新から目標値とした最低値の6100円クリアとなるかもしれない。

5月23日 0時04分記

ようやく小型株優位の展開になった。
TOPIXは0.1%の値下がり、日経平均は0.3%のプラスだったが、大型株指数、中型株指数ともマイナスで小型株指数のみプラスだった。JQは0.9%、マザーズは1.4%のプラスだった。

当道場銘柄はスターゼン(WEB銘柄)(推)以外は、大半が上げた。
特に4月中旬WEB公開銘柄の値上がりが際立っていた。ワイヤレスゲート1809△129(東証1部値上がり率9位)、ニホンフラッシュ3090△158と急伸、佐藤食品、社宅サービスも上げた。
ワイヤレスゲートはこれで年初来高値を大きく更新した。子会社のLTE‐Ⅹが手掛ける高速大容量のⅠ0 T プラットフォーム、訪日外国人向け公衆無線LAN・WiMAX、教育用通信サービスでのチエルとの戦略的提携(5.15日発表)等、今後の急成長の種はふんだんにある。2000円乗せも十分ありえそうだ。
佐藤食品は20円安の2120円で寄ったが、前日の安値2119円は割り込まず、ここから戻し2215円まであって2188△48。2119円が底だったことが確認され、ここからは軽快に戻すことが期待できよう。

クレオは1111△66と続伸した。中期計画では2020年3月期、経常利益10.2億円を見込む。これを達成できれば、実質1株利益は86.2円になる。中計達成の手ごたえもある(会社)ようで、ここは強気でいいだろう。

薄商いで、株価がわけもなく激しく乱高下することが、半ば常態化している。
こうした激しい値動きに振り回されることのないようにしたい。21日は前日の佐藤食品に続いて、スターゼンが5700▼110と崩れた。佐藤食品同様、大きく上げた銘柄で、動きが鈍ったことで、見切り売りが嵩んだのだろう。しかし、こんなところで弱気になるのはどうか。
まもなく戻り基調に復帰しよう。

仙波糖化(推)は1190▼9。前日、小型株が売られる中逆行高した反動が出た感じだ。出来高は前日の3分の1強の6800株だった。株価同様、出来高も安定せず、ややもすると極端に減るというのが、最近の小型株だ。地合いがもう少し改善し、出来高が増加すれば、小型株の復活も本物なのだが。
仙波糖化について言えば、時価は好業績をほとんど織り込んでいないとしか言いようがない。チャート的には5.01日の1061円を底に、下値を切り上げながら戻り基調に入っているとみることができる。

5月21日 23時56分記
ここ主力株中心の相場が続いているわけだが、18日は、やや変化の兆しが感じられた。
すなわち、立ち合い開始から後場初めまでは、日経平均がまずまずの値上がりを維持しているのに対し、JQはほとんど上がらず、前引け時点ではほとんど前日と同水準まで上げ幅を縮小した。しかし大引けにかけJQは上げ幅を拡大、終わってみれば日経平均、TOPIとほぼ同水準の上昇率となった。

当道場銘柄はまちまちだったが率的には上げるものが多かった。
仙波糖化(推)は1199△48と反発した。業績好調が評価され1200円大台回復から、本格的な上昇相場入りが期待できる可能性が高まってきたとみる。
スターゼン(WEB銘柄)(推)は伸び悩んだがそれでも5810△20とひとまず反発、仕切り直しで、いよいよ6040円の昨年11月につけた上場来高値更新に期待が高まる。

ワイヤレスゲート(WEB銘柄)は1680△9と小幅高ながら3連騰。急伸後だけに一息入れたが、この動きからすると、ここから5.11日につけた1759円の年初来高値更新のコースも十分ありそうだ。

クレオ、日本社宅サービス(WEB銘柄)も上げた。
クレオはやはり底入れ完了のようで、中期経営計画の内容等からして、ここから予想を超えて大きく上げるのではないかとみている。
社宅サービスは、なお戻り待ちの売り物が待ち受けていそうなので、頭重い展開になるかもしれないが、それでも下げすぎは確かであり、来期以降の成長力にも疑問の余地はないので、じり高の展開とみる。

佐藤食品(WEB銘柄)(推)は安寄り後も終始軟調だったわけだが、13時過ぎ2000株程度の売り物が出て売り崩され13時44分には2119▼130まで急落、終値は2140▼109。前場の出来高2300株に対し後場の出来高は16200株に達したわけである。
もともと薄商いの銘柄のため、ちょっとした売り物で、このように大きく下げることにもなる。
仙波とは違い、今期減益予想を出しているため、弱気になる投資家も出るのだろうが、すでに詳述しているように、同社の今期減益予想は、気にする必要はない、というより、むしろ幻惑されてはいけない、だまされてはいけないと考える。何事にも絶対はないが、過去の例、同社を取り巻く事業環境からして、今期、増益になるとみるのは当然だろう。
この下げで、あく抜けになる可能性もあろう。いずれにせよ、今期業績が会社の慎重すぎる超保守的予想の減益予想に信憑性なしという理解が浸透しさえすれば、株価は大きく見直されよう。

18日のNYダウは1ドル高、NQは0.4%安だった。これを受けてCME日経平均先物は130円安。
私の運用成績や小型株の値動きは、最近は特に、むしろ日経平均と逆相関なので、これくらいのほうがいいかもしれない。

5月20日22時48分記
なお主力株優位の展開が続く。それでも17日はJQもプラスとなり、マザーズは2.3%の大幅高となった。
こうした中でも、当道場銘柄は値下がりするものが多く、独り蚊帳の外状態である。インフォテリア、マニー等、持ち株から外した銘柄に限って快調に上げているが、相場とはえてしてそういうものである。
厳しい展開だが、へこたれず明かりの射すのを待とう。

ただ、個別の銘柄の動きをみると、ずっといい動きのもの、大きく上げた後で調整期入りしているもの、悪い決算による下げがなお継続中のもの等、様々だが、これも、時間の経過の中で循環するものであり、いつまでも下げ続けるものではない。
私の運用成績で言うと、17日で5立会日続落となる。これは本年最長(これまでは3立会日続落が最長)であり、これからしても、もはや極限に達しつつあるとみてよかろう。

例えばスターゼン(WEB銘柄)(推)は6000円に乗せた後、2日続落で210円下げたわけだが、もう半日か1日、調整があるかどうかというところだろう。
仙波糖化(推)や佐藤食品(WEB銘柄)(推)も、全体がこれだけ上げている中で、ここまでもたついていては、出遅れが際立ちすぎ反発もすぐそことみる。
クレオは4.26日に初めてザラ場ながら1000円の大台を割り込み、その後も5.01日、07日、16日と割り込んだが、終値では1000円大台を維持、17日は1012△5と反発した。17日の動きをみると1000円まで下げる場面があるかと思えば1036円まで上げる場面もあっての1012円である。投資家の迷いがうかがえる一方、徐々に底入れに向かって煮詰まっているようにみえる。
決算がらみで売られている銘柄では、日本社宅サービス(WEB銘柄)が、ひときわひどい値動きになっている。17日も756円まであって761▼17、これで7日続落となった。業態的には有望な業態であり、来期以降の展望も明るいので、この辺が底とみて戻りを待ちたい。

日本管財(WEB銘柄)が続伸、2214△5で、目標値に到達、さらに上げている。ケアネット同様、2月中旬のWEB公開銘柄で動きが今一つだったが、じりじり上げ、ついにここまで来たわけである。これで2月公開銘柄は東芝テック以外は成功と言ってよい株価になった。
ワイヤレスゲート(WEB銘柄)も動きがよく1726円まであって1671△18と続伸した。材料豊富で業績も絶好調なので、なお大きく上げる可能性が十分あろう。

5月18日 0時46分記