2017.04.30 GWを控えて
GWを控え薄商いが続くが、北朝鮮リスクがとかなり遠のいたことで、市場は比較的底堅い展開になっている。
28日の相場は日経平均・TOPIXとも0.3%前後の小幅安だった。ただ値下がり銘柄数は1236(値上がり銘柄数は697)と多かった。
JQは0.0(0.04)%高、マザーズは0.3%安だった。

当道場銘柄はまちまちだった。
ロジネット(推)は1010円まであって1002△85、日東ベスト(推)は1068△26と大きく上げ、不二製油(推)、LITALICO(推)、ダイフクなども上げた。
一方、SBS(推)、エスプール(推)、フジッコ、チエル、PR TIMESなどは下げた。

市場は、5.01、02日と立ち合いがあって、03日~07日まで5連休となる。
GW前後は安いことが多いというイメージが強く、私もブログ開始から何年間かは、そういう傾向について言及した記憶がある。ただ、近年はそういう傾向と思っていると、違った動きになっているように思う。実は、セルインメイとか何月に買って何月に売るといったアノマリー的格言は、大体において、あまりそういうことが声高に言われるようになると、えてして、そのあとはそうはならないものである。まあ、5月に売れというならその前に売ろうとなるわけで、節分天井・彼岸底同様、あてにしないというか、そう重きを置かない方がいいというのが、私の考えだ。

2016年と2015年について、セルインメイ(通常は、5月に持ち株全部を売り9月央または11月初に買うのがいいという意=詳しくはネット等で調べられたし)が当たっていたか、調べてみた。
2016年は当たっていたということを書いている方がいた(ネット)が、詳しくは略すが、日経平均は4月末(4.28日)16666円が5月末(5.31日)17235円となっており、その後下げたとはいえ、当たっていたとは言い難い。2015年はもっと明白に外れていたと言っていいだろう。4月30日19520円、5.29日(金)20563円。やはり、私のおぼろげな記憶は結構正確だったわけだ。
なお、こうしたことに関しては誰かが抽象的に書いている場合、信用してはいけないというのは、投資家は常識としなければならない。実際どうだったかを自分で調べるのが必須である。

今年の場合、例の北朝鮮暴発懸念もあって、持ち高は通常より少なめの投資家が比較的多そうだ。そういうこともあって、連休後の相場をそう心配する必要はなさそうだ。
連休後はさておき、そのあと6月~8月ないし9月の相場がどうなるかは、また、もう少し後に検討すればいいだろう。

ロジネットについて。
同社株は4.21日710△100のストップ高となり、その後も4.25日以外は上げ、28日は高値1011円まであって1002△85だったわけである。4.18日までは出来高は1日数千株が普通(商い成立せずの日も多かった)だったが、4.25日は6400株に急増した。しかし26日は9000株に急減、27日は21000株、28日は30000株である。28日の最終気配は1001円買い(1000株)に対し、売り物は1050円に1000株出ているだけである。
こういう状況なので、ここで材料について詳しく書くのははばかられる。一方。推奨後何日か経過し、いつまでも思わせぶりに、何も書かないのもどうか、あれこれ悩んだわけだが、結論的に、以下のようにした(あれだけ、いろいろ書いたのだから、買うべき人は買ったという判断もあってのことである)。

四季報(最新号)のロジネットに関する記述を熟読されたい。

これで私の言わんとするところを理解した(と思った)方は、その理解が正しいかをネットで調べれば、正しく理解された方はおお!そういうことだったのか!と納得できるはずである。

何度も書いたことだが、四季報をよく読み材料を誰より早く発見すれば、大化け株の発掘は容易なのである。そうすれば「発信力」(鎌倉雄介の発信力がなければ拙著のようなやり方で一般投資家は成功しないという方がいる)などなくとも、株価は素直に動くものである。

4月30日 22時31分記
ここ主力大型株優位の相場が続いていた反動もあって、27日は小型株が大きく上げ、大型株は下げた。日経平均・TOPIXはともに小幅に下げたが、小型株指数は0.5%高。JQは0.4%、マザーズは1.2%の上昇だった。

当道場銘柄は大きく上げるものが目立った。圧巻はLITALICO(推)。後場に入って徐々に上げ幅を拡大、引けにかけては一段高で1647円まであって1608△111(東証1部値上がり率15位)。出来高も後場急増、1日の出来高は前日の4.2倍に達した。ここ取り組みも一段と好転、貸借倍率は0.54倍まで低下している。さらなる上伸が期待できそうだ。

直近の推奨3銘柄もそろって上げた。エスプール(推)は816△11の高値引け。引け値としては1ヵ月ぶりの高値となる。アマゾン関連のニューフェースとして、ここからが面白そうだ。

エスプール(推)は推奨時にも書いたが、1日の乱高下が激しい銘柄で、27日も2317円まで下押す場面があったが終値は高値引けの2446△107。ディップの株価を抜くかもとしたわけだが、2440▼34だったディップをあっさり上回った。高所恐怖症になる方も出そうだが、なおかなりの上げ余地を残すとみる。     

ロジネット(推)は917△76と急騰した。高値引け。
ここでは、同業の遠州トラックと業績、PER等の比較を示しておこう。
株価(27日終値)、時価総額(27日終値で算出)以外は、今期予想値。1株利益、PERは実質値。   

         株価     売上    経常利益  1株利益   PER   時価総額
ロジネット   917円    570億円  23.0億円   113.1円   8.1倍  128.6億円

遠州トラック 1551円    235億円  12.4億円    99.7円  15.6倍  117.0億円

この表で分かることは、経常利益はロジネットは遠州トラックの2倍近くもあるのに、時価総額は1.1倍にしかならないということである。四季報等でチェックすれば分かるが、ここ数年の売り上げ、利益の伸びも、断然ロジテックが上回る。
札証上場というハンデはあるが、企業の規模としてはロジネットの方がはるかに大きく、これを考慮すれば、札証もさほどのハンデではなかろう。
出来高面について。実は遠州トラックも四季報発売で人気化するまでは、ロジネットと変わらないくらい出来高の少ない銘柄だった。四季報発売後の3.17日の出来高は20800株だが、16日は1000株、15日、14日、13日は出来高0なのである。それが4.10日には何と63万8700株もできたのである。
ロジネットの出来高は4.17日が2000株。19日以降は1400株、10000株、13000株、15000株、64000株、9000株、21000株である。
いずれ投資家がこの会社の凄さを知った時には出来高も数10万株になり株価も遠州トラックを抜き去る、こうした夢を見ても、蜃気楼ではなく正夢になるかもしれないのがロジネットなのである。

4月28日 0時24分記
NYダウが2ヵ月ぶりの高値を付け(25日)、円相場(対ドル)も2週間ぶりに111円台前半の水準まで下落と、好条件もそろい、26日の相場は大きく値上がりした。業種別では全業種が値上がりした。小売業、医薬品、食料品など内需株の上昇率が小さかった。

新しい3推奨銘柄について。

SBS(推)は812円まであって805△10。
この材料が、市場でどの程度知られ、株価にどの程度織り込み済みなのか、はっきりしないのだが。
同社は、アマゾンの配送を担う主要業者の1社である(アマゾンが公表している「配送業者の連絡先」に掲載されている)。ヤマト運輸、佐川急便、日本郵便など(全国配送)とともに、デリバリープロバイダ(アマゾンと提携している地域限定の配送業者の総称)として名前が掲載されている。SBS即配サポートであるが、これはSBS HDの100%子会社である。掲示板では、アマゾンと取引がある的なコメントがわずかながら散見される程度であり、また、過去に遠州トラック、ファイズの2大アマゾン関連が暴騰した時にも、ほとんど連動していない。今後、れっきとしたアマゾン提携配送業者として認知されれば、大きく上昇する可能性がある。

株価は2.07日に年初来安値769円を付け、ここ多少戻したがそれでも805円に過ぎない。これは今期(2017年12月期)減益見通しが響いているのだろう。しかし、これはTranspoleを連結対象から外した事の余波(詳しくは省略)であり、業績は実質的に好調である。この辺の複雑な事情が良く理解されれば、実質PER7.96倍(来期予想)という超割安株価は、大きく居所を変えていい。

エスプール(推)は、ここロジステックスのアウトソーシングに力を入れている。
通販・ECの物流サービスを行っている。化粧品、健康食品、アパレル等の通販サポートサービスだが、365日対応、誤発注率0.01%(実績)、低コスト(1発送あたり450円~)を武器に売り上げを急速に伸ばしている。アマゾンばかりが注目されるが、その他企業の発送代行という広大な市場で存在感を発揮しているのがエスプールである。株価はここ年初来高値を更新中だが、かつて取り上げたディップが結局は10倍化(テンバガー)したように、エスプールもなお大化けの余地があるとみる。ただし同社株は2011年の安値116円からはすでに20倍以上になっている。2016年の安値は546円であり、これを起点にすれば話は違って来る。

ロジネット(推)は846円で寄り付き861円まであって841△21の安値引けだった。出来高は9000株。最大でも9人しか買わなかったことになる。前日は918円まで急騰した後、大量の売り物が出て急落、出来高も64000株と、ここのところなかったような多さになった。それが、一転激減したわけだが、これは、売買に参加している投資家が、なぜこの銘柄が、ここに来て急動意を見せているか、まったく分かっていないからだろう。掲示板では「なん?」などの書き込みがあるが、誰も答えていない(的はずれなコメントはあり)。
売買単位が1000株というのも響いているだろう。
また札証銘柄のため、買えない投資家も多いと推察される。ネット証券ではSBI、マネックス、松井、カブドットコムでは買えるが、楽天、GMOクリック、ライブスターでは買えない。買えるところでも、信用では買えないのではないか(少なくともSBIではそうである)。

伝統証券(対面営業証券)の多くでは買えるのではないか(ただし詳細を承知しているわけではない)。それも信用でも買えるところも多いのではないか(同)。

こういうことを詳しく書いたのは、いずれ同社株が大きく上げるとみているからに他ならない。幸い、26日、こういう買いにくさもあって株価が前日の最終気配さえ下回って終えたので、伝統証券に口座のある方(休眠口座の活用という手もある)は、そこで買うとか、楽天等にしか口座がない方はSBIなりに口座を開く等して(すぐには間に合わないが)、買うといいだろう。
いろいろハードルが高くて買いにくい、なんで上がるのかも不明、こうした諸々の悪条件があるからこそ、何かいいことがあるのかもしれない。そう前向きに考え立ち向かおうという投資家に幸福の女神は微笑むのではないか。

4月27日 1時57分記
北朝鮮リスクもひとまず収束した。
読者諸氏は、ここから何に投資しようかと、それなりに投資意欲も十分で、銘柄を渇望されている方も多かろうと考え、このタイミングで、推奨銘柄を発表しようと思う。

ただ、この3銘柄、最初の1銘柄を除いては値動きも荒っぽいので、材料等は書かず、密やかに、そして3銘柄同時発表で、高寄りリスクを幾分たりと軽減しようと思う。

2384 SBS ホールデンィグス(東証1部)
株価=795△14(4月25日終値)   
出来高=21万8600株(4月25日) (売買単位=100株)
PER=7.9倍(来期=2018年12月期予想実質値)  
02月07日=769円~903円=03月09日(年月日=年初来安値~年初来高値=年月日)

2471 エスプール(JQ)
株価=2312△158(4月25日終値)   
出来高=5万8600株(4月25日) (売買単位=100株)
PER=15.6倍(来期=2018年11月期予想実質値)  
01月18日=1352円~2330円=04月25日(年月日=年初来安値~年初来高値=年月日)

9027 ロジネット ジャパン(札証)
株価=820▼10(4月25日終値) 注=最終気配は861円の買い気配   
出来高=6万4000株(4月25日) (売買単位=1000株)
PER=7.3倍(今期=2018年3月期予想実質値)  
02月07日=455円~918円=04月25日(年月日=年初来安値~年初来高値=年月日)

今日も、ヤマト運輸が23年ぶりに運賃を値上げする方針と日経1面トップで大きく報道されるなど、通販、宅配便業者をめぐる話題は、ここにぎやかだ。その背景には、時代の大きな変化があると、私はみる。
人口密集地以外では本屋を筆頭に実店舗が減少の一途だ。ますます便利になる都心等は即日配達等、その便利さを享受しているわけだが、今後は、地方や過疎地も、本や衣料品を筆頭にネット通販で購入することが激増、それが当たり前の社会構造になって行こう。
アマゾンの配達が宅配業者のキャパシティ・オーバーだから、一般消費者も、もう少し配慮して…的報道もあったが、そうした、ある意味お門違いの分析を超えて、時代は通販・宅配を求めており、好むと好まざるとに関係なく大きく変わろうとしている。

上記3社は、そうした時代の流れに乗る、今後業績が大きく伸びることが期待できる有望企業として、選定したものである。
SBSは底値圏にあり、最も堅実だが、その分、値動きは重いかもしれない。
ロジネットは値動きが軽過ぎるので買い方が難しい。札証かつ1000株単位、ネット証券では買えないところもあるという制約だらけの銘柄。
エスプールは両社の中間だが、1日でも値動きが激しいので、突っ込んだ場面では追加買いできるようにしておくといいだろう。

4月26日 0時15分記



フランス大統領選で、反EU2候補が決選投票に進出(つまり新大統領は反EU)という株式市場にとっての悪夢のシナリオ(といっても、もともとそうなる可能性は非常に小さかっただろうが)にはならず、マクロン(独立系中道候補、EUとの統合強化を掲げる)、ルペン(国民戦線、極右)両氏の決選投票ということになった。決選投票では、マクロン有利とみられており、ひとまず、フランス・リスクは心配しないで良さそうになった。

一方、北朝鮮リスクは相変わらずだが、市場は、こちらもそう心配していないようだ。
24日の日経平均は255円(1.4%)の大幅高、その後のNYダウも1%を超える上げとなっている。4.13日に石川製作(防衛関連の代表銘柄)が急落した時、これで北朝鮮リスクも気にしなくてよくなった的なことを書いている株式投資の専門家がいた。しかし24日の同社株は1421△158であり、これから判断すると、市場は北朝鮮が25日に核実験なりミサイル発射なりの行動に出る可能性がかなりあると読んでいるとみて取れる。
その一方で株価が上げているのだから、北朝鮮が、そういう行動に出ても、さほど深刻なことにはならないというのが市場のコンセンサスなのかもしれない。

とは言え、24日の株価は、一筋縄ではいかない値動きだったことを忘れてはならない。
日経平均   =+1.37%
JQ平均    =-0.19%
マザーズ指数=-2.02%
このように東証1部(日経平均)が高いだけで、JQもマザーズも(シャープの影響が大なので重視しないが、2部も)安かったのである。しかもJQ、マザーズは安値引けだった。
JQ、マザーズや東証1部でも小型株の一角は、主に個人投資家中心のリスク回避の小口の売りさえこなせず、下げたということだろう。

もうここまでくると、運命愛で行くしかないので、25日、北朝鮮がどう出るか見守るしかない。ただ、北朝鮮が核実験等の行動に出たとしても、アメリカが直ちに軍事行動に踏み切る可能性はかなり小さい(あるいはほとんどない)というのが大方の見方のようだ。

LITALICO(推)、エスプール、チエル、ファンデリーなど、小型株で大きく値下がりする銘柄が目立った。ただ、これも薄商いのなかでの行き過ぎた動きという面が強く、あわてず持続で良かろう。
逆に日東ベスト(推)のように底入れしたと思われる銘柄は強く日東ベストは6連騰となった。ニイタカ(推)も5連騰。
不二製油(推)、フジッコ、ヨコレイ(推)も上げた。

いずれにせよ、北朝鮮情勢に見極めがつき、市場が落ち着きを取り戻せば、理不尽に売られたような銘柄は、買い戻されることになろう。

4月24日 23時51分記
4.25日に迫った北朝鮮の軍創建85周年だが、各国の株式市場の値動きを見る限り、あまり気にしていないようだ。
もし北朝鮮がここで核実験を行い、アメリカが空爆なり何らかの軍事行動に出たとすると、北朝鮮はまずは韓国に対し攻撃することが一番に予想される。しかしながら韓国株(KOSPI)は0.7%高(4.21日)だった。

北朝鮮の核実験等(ミサイル発射を含む)に関しては、大きく分けて以下の3つのケースがありうる。
①核実験等は実行されず
②核実験等実行・アメリカは静観
③核実験等実行・アメリカが北朝鮮に対し軍事行動

今のところ、世界の株式市場は、少なくとも株価の動きから判断する限り、①ないし②とみて動いているのであろう。
③の可能性もあるとみていても、その場合も株価的にはそう心配することではないという見方をしている可能性もある程度はあろう。

株価が景気をある程度予測できるということはあるが、株価が北朝鮮の行動まで予想できるとは思えない。投資家としては、②ないし③の可能性がかなりあることを念頭に、持ち高調整等、自らの行動を決めるのが当然だろう。

21日引け後、アピックヤマダ(推)が前期(2017年3月期)業績予想の下方修正を発表した。ただ、その原因が納期集中及び納入先工場の完成遅れ、つまり期ずれによるもの(「業績予想の修正に関するお知らせ」を要約)なので、今期業績は大きく改善しよう。
昭和真空でも同様なことがあったが、結局、下請け、食物連鎖の下の方にいるものは辛い世の中ということだろう。

21日のNYダウは小幅安、円相場は109.10円と小動き、CME日経平均先物は21円安。
小型株にとって相場環境はまずまずというところだろう。多少、追加で持ち高を減らしておこうと考えるなら、処分はしやすいだろう。
なおフランスの大統領選の投票結果も24日朝(日本時間)には大勢が判明するとされる。決選投票(5.07日)に残る2人がだれになるかである。

4月23日 23時18分記
依然、商いは低調だが、株価的には、比較的底堅い展開となっている。
主力株が低迷する中、一部の個人投資家は、新規公開(IPO)銘柄(旅工房など)や動きのいい材料株(遠州トラック、ファイズなどのアマゾン関連、巨額補助金収入のオービスなど)に資金を振り向け、これら銘柄は驚異的な上げを演じている。
逆に、その他銘柄の大半は、人気の圏外に置かれ、出来高も極端に細っている。

北朝鮮情勢が不透明で、動きが取れないという面があるわけだが、4.25日接近で、逆に株価は上向きになりそうな雰囲気だ。為替は、現在109.1円台と円安方向に動き、欧米各国の株価も堅調とあって、日経平均先物・大証夜間も110円前後の値上がりとなっている。

当道場銘柄は、遠州トラックが1799△227まであって1740△168と連日の年初来高値更新。見落としていたが、上場来高値は1830円で、これは更新する可能性がきわめて大きいだろう。オービスの値動きを見ていると、遠州は2000円があって当然という気がしてくるが、さてどうなるか。
エスプールも、安寄り後切り返し2274△54と7連騰で、連日の年初来高値更新。ディップと比較すると、むしろエスプールの方が株価は上でいいと思える。ディップの株価2387円を近い将来上回るかもしれない。

業種別で食料品が大きく下げた流れの中で、フジッコ、不二製油(推)は大きく下げた。
LITALICO(推)は1563▼15と下げたが、出来高の32,700株というのは、2.20日以来の少なさだ。株価は4.13日の1450円がボトム、出来高は、20日の32,700株がボトムかもしれない。やや楽観的にみれば、両指標のボトム確認で、ここから戻りに向かうのではないか。
4.14日に株価は976円、出来高は1,400株で、そろってボトムを付けた日東ベスト(推)は、最後は1031△1とプラスで終わり、これで5連騰、出来高も4日連続で増加した。

4月21日 0時23分記
トランプ候補勝利の時は、これで大幅株安かと思えば、逆に大きく上げた。
今回も、北朝鮮リスクで軟調かと思えば、当初(4.11日~14日)こそ大きく下げたが、ここに来ては、少なくとも小型株は絶好調だ。
なかなか読みにくく困った相場展開だが、ともかく、小型株主体の当道場銘柄が堅調なのは喜ばしい。

19日の相場は、主力株が軟調な一方、小型株は堅調で、日経平均、TOPIXはともにほぼ横ばいだった。JQ.マザーズはそれぞれ0.5%、0.7%とかなりの値上がりだった。2部暴騰はひとえにシャープ(419△29)急騰のためなのは、言うまでもない。

アマゾン人気は凄まじく、遠州トラックは年初来高値更新となる1650円まであって1572△172。四季報発売直後の850円から1ヵ月余で株価はほぼ倍増となったわけだ。私は虎の子の2300株は温存中。同じくアマゾン関連の本命のファイズ(当道場銘柄ではない)も7400△640と大きく上げた。またエスプールも2286円(年初来高値更新)まであって2220△135だったが、こちらもアマゾン人気が波及したものだろう(同社は通販の発送代行が絶好調)。

ベルーナは1006円とついに1000円大台乗せがあって989△39と年初来高値更新。私は持ち株はほとんどないのだが、珍しく慎重に行こうと、その少ない中から300株だけ寄り付きの951円で売ったら・・・・。残りは1000株のみ。

フジッコは2532△53と急伸、出来高も前日の2.6倍と回復し、いい動きになって来た。
日東ベスト(推)も985▼29と大きく下押す場面もあったが結局1030△16の高値引けで、これで4連騰となり、ようやく下げ過ぎ是正の軌道に入ったようだ。

PR TIMES、チエルも大幅高だった。
半導体ではアピックヤマダ(推)、アルバックも大幅高した。こちらは円相場も絡み、動きが読みにくい。

LITALICO(推)、ニイタカ(推)も上げたが、この2銘柄は、出来高が少ないのが、気にならないでもない。下げ過ぎ是正の動きは始まったばかりとみるが、今後は出来高の回復が焦点になろう。

円相場は一時109円台に乗せる円安だったのだが、ここに来て108.98円前後となり、つれて日経平均先物・大証夜間も上げ幅を縮小、20円高前後となっている。

当面は、期待薄の銘柄は多少なりと外し、期待の銘柄は基本は持続だが、大きく上げた局面では多少は売り、全体でも持ち高は減らし気味くらいのスタンスで行くのがいいだろう。

4月20日 0時02分記
2017.04.19 警戒モードで
18日の相場は予想・期待通り、小型株優位の展開となった。日経平均・TOPIXはともに0.4%程度の値上がりにとどまった(ただし小型株指数は0.7%の値上がり)が、JQ、マザーズはともに1.1%台の大幅高となった。

当道場銘柄は、この流れに乗って、前日に続いて、大半の銘柄が値上がりした。
LITALICO(推)は1576△45の高値引け。ニイタカ(推)、日東ベスト(推)、アピックヤマダ(推)、フジッコ、エスプール、チエルなども上げた。
ベルーナは連日の年初来高値更新。
遠州トラックは、アマゾンが「アマゾンフレッシュ」を4.21日から開始と伝わり急伸、1480△194まであって1400△114。
前日大幅高した不二製油(推)、ヨコレイ(推)、PR TIMESは反落。

北朝鮮が核実験を行うなら、その兆候段階でアメリカは先制攻撃するとの報道もある。少し大げさに言えば、キューバ危機(1962年10月~11月)を連想させるような状況であり、依然、警戒するにしくはない。幸い、ここある程度戻していることでもあり、どうでもよい(表現がいい加減だが)ような銘柄は外して、持ち高は減らし気味にしておくのがいいだろう。

北朝鮮情勢はまた為替相場とも連動しており、ここに来てまた円高が進んでいる。
現在1ドル108.6円台となっており、NYダウも0.5%程度下落しており、日経平均先物も80円前後の値下がりとなっている。

4月19日 0時12分記
17日の相場は、日経平均こそ20円(0.1%)の小幅高にとどまったが、値上がり銘柄数1395、値下がり銘柄数511が示すように、小型株中心に多くの銘柄が値上がりした。JQは0.7%、マザーズは2.1%と、大きく値上がりした。

下げ過ぎの反動という側面が強いわけだが、北朝鮮情勢が、やや話し合い解決の方向が強まりつつあると、市場が判断したのかもしれない。とは言え、前稿で書いたように、悪いシナリオも常に念頭に置いて臨むべきなのは、言うまでもない。可能性は小さくなっていると、仮にしても、もし悪い方になった場合の衝撃・ダメージはかなり大きいと見なければならないからである。
いずれにせよ、4.25日までは、神経質な値動きが続くことになろう。

当道場銘柄は、大半が値上がりした。
LITALICO(推)1531△31、ニイタカ(推)1723△19、アピックヤマダ(推)520△21などである。
不二製油(推)、ヨコレイ(推)、フジッコ、日東ベスト(推)の食品株もそろって上げた。
またエスプール、PR TIMES、チエルのような値動きの軽い銘柄は、そろって急伸した。

現在NYダウは100ドル(0.5%)前後の値上がり、日経平均先物・大証夜間はほぼ横ばい圏で推移している。このまま行けば、18日も中小型株中心に上げる展開が期待できよう。もし何か買う場合は、手持ちの銘柄を売って、運用額は増やさないのがいいだろう。

私は17日、エスプールを少し買い増しした。
夕方、近所のスーパーに言ったら、フジッコのカスピ海ヨーグルトの売り場が、以前の2倍になっていて驚いた。カスピ海ヨーグルトの売り上げ増も加わってフジッコは上方修正の可能性が一段と強まっているのかもしれない。18日は一時2513△64まであった(終値は2477△28)。多少なりと、今後に期待を抱かせる動きだったように思う。値動きを注視したい。

4月18日 0時10分記