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前稿で書いたように、3.16日、私は15時30分過ぎから、新四季報を読み始め17日の1時前には8割がた読み終えた。
いつも、つい行き当たりばったりに読み始め、有望銘柄が見つかった時、どうするかが雑になり、あとで整理に困ることがほとんどだった。
今回は、その轍は踏まじとノートに記入欄をつくって準備万端整えておいた(コード番号、銘柄名、3.16日の株価、昨年来高値、昨年来安値とそれぞれを付けた月日、材料、1株利益、PERを記入する欄を区分けしておいた)。こうしておけば、コード番号、銘柄名だけ記入、あとで残りを記入すれば、見やすく分析しやすい有望銘柄候補一覧が完成するわけである。

さて、1時07分にブログを書き終え、再び読み始めたが、2時くらいには、まだ1割分くらいは残っていたのだが、切り上げた。
それは、これまでの経験で、ピックアップした銘柄から、(17日に)買う銘柄を決定する作業が重要なので、その時間を十分確保すべしという教訓を得ていたからである。
ピックアップした銘柄は75銘柄になった。それから10銘柄をセレクトした。前回、頑張り過ぎて、朝起きたら8時45分くらいになっていて、寄り前の注文が予定通りにできないという失敗をしたので、2時半くらいで、まだがんばる手もあったのだが、やめ、寝ることにした。そして、この10銘柄を発注ノートに記入、17日の取り引きの準備完了となった。

それでも、多少未練もあり、そのあと、いつも飛ばす(後回しにする)金融は飛ばし、運輸以降をぱらぱら見ていた。
そうしたらである。

【最後に秘宝発見】
「期初受注のネット通販大手アマゾンの幹線輸送が本格化、独自増額。」という文句が!
9057遠州トラックである。
さらに末尾には【アマゾン】幹線輸送に続き物流センター業務でも受注獲得目指し営業攻勢かける。」とある。
株価(16日終値)を確かめると850-(比較なし)、出来高1000株。

これは行けると確信、17日の買い銘柄に遠州トラックを加えた。
17日、寄り前の気配、誰も気づいていないようで、850円以下で買えそうな気配である。とは言え、売り物も少なく、とりあえず851円(寄り直前の買い注文等も考慮し850円ではなく851円にしたわけである)で、1400株の買い注文を出した。850円で寄り付き、ここで1400株約定(寄り付きの全約定株数は1500株)。その後は無風状態だったのだが9時半過ぎに売り物もあり、上げそうな雰囲気になって来たので、あわてて860円で1200株買いを出し、800株が860円で約定。この時点で、総出来高2600株中2200株が、私の分なので、「相場操縦の疑い」とか言われかねない(出来高の3分の1以上だと注意喚起となるようだ)ので、その後は静観。しばらくして見たら10時13分過ぎには買い気配になっていて1000円のストップ高になりそうだ。結局、10時38分に1000△150のストップ高になり、一時1000円割れの場面もあったが、10時49分の979円の後は、ストップ高買い気配となりそのまま売買が不成立状態が続き、大引けでストップ高比例配分で2200株出来た(1日の出来高は20800株)が、1206800株の買い物を残して終わった(全上場企業で値上がり率3位)。
その後のPTSでは最終値1300△300(ストップ高)。

自分だけいい思いをしてと思われそうだが、まあそれはお許しねがう。
私が言いたいのは、株式投資では、先んじれば人を制すだということである。四季報を発売日(現在はその1日前)に読み切ることの意味はここにあるわけである。

過去、「四季報で発掘した妙味株」は、非常に高い確率で、高パフォーマンスを挙げている。それは、まだ一般の投資家がほとんど気付いていない銘柄を発掘、紹介できたからであろう。しかし、遠州トラックのような場合、まさに先着数名様しか超おいしい所は食せない。私が17日の朝、この銘柄を、ブログで書けない理由を分かっていただこうという意図もあって、本稿を書いているのである。

しかし、リストアップした75銘柄には、まだあまり上げていない有望銘柄もかなりある。
20日付けで公表するので、乞うご期待である。

【第2の遠州トラック?】
という期待を淡いながら、抱かせる銘柄も見つけた。しかし、本当に「淡い」。
というのは、アマゾンから大受注というのとは、受注規模が桁違いに小さそうだから、いや小さいからである。また、過去、苦渋を舐めさせられたという嫌な経験も有する銘柄なのである。
それでも、それなりに上げそうな気もする。昨年来高値にもかなり近づきチャートもいい。というわけで、私は、この銘柄を5000株だけ買ってみた。終値は前日比変わらず。誰も気づいていない?もしかしたら誰も評価しない?

この銘柄だが、これまた薄商いなので、ここで、公表すると、高値掴みさせかねず、できない。後日、目立たない形で公表することとし、ここではヒントだけ書こう。

①過去の推奨銘柄である。
②アマゾン-遠州トラックのように、超大企業との取り引き成立
③超大企業の業種は電気機器

ただ、もしこれで分かったとしても、(ある程度は上がるだろうが)大きく上がるかとなると微妙であろうということは、心得ておかれたい。

3月19日 23時53分記
四季報が15時半頃といつもより早く来て(ヤマトの愛想の良い方が早過ぎてすみませんと仰っていたが、何をおっしゃるヤマトさんである)、ために今回は比較的余裕を持って読める。
といってもまだ8割程度読み終えたところなので、以下、必要なことのみ、ごく簡単に。

16日の相場は、期待通り、小型株優位の展開となり、当道場銘柄は、大半が上げた。
特にLITALICO(推)は1745△74と急騰、アピックヤマダ(推)、不二製油(推)、ヨコレイ(推)、日東ベスト(推)、渋谷工業、ダイフク、はごろもフーズ、ミネベアミツミなども上げた。

これら銘柄で、注目すべき新四季報の記述を紹介しておこう。

ヨコレイ=2017年9月期の予想経常利益は60.0億円→62.0億円、18年9月期は66億円→70億円に、今号で増額。
>スペインの高品質白豚「栗豚」を量販店や外食店向け提案。とある。

日東べスト=予想経常利益は2017年3月期16.0億円(会社予想は14.0億円)→16.5億円、18年3月期17.0億円→18.5億円に、大幅増額。(2017年3月期16.5億円としていたの誤記で上記のように16.0億円に訂正・お詫びします)

ダイフク=予想経常利益は2017年3月期215億円→230億円、18年3月期220億円→255億円に、大幅増額。

はごろもフーズ=「日清食品の焼きそば新製品に削り節が採用。ブランド力向上に一助。」とある。

ミネベアミツミ=予想経常利益は2017年3月期440億円→470億円、18年3月期530億円→650億円に、大幅増額。

フジッコ=【シニア市場】「ロコモティブ症候群」防止も意識した冷蔵惣菜「ベスタデリ」に手応え、高齢者向け中心に拡販。 とある。

アメリカの利上げペースがゆっくりになりそうという観測が影響してか、円高が進んでいる。
現在は1ドル113.00円。日東ベスト、ヨコレイ、フジッコ、はごろもフーズなどには円高はプラスなのは、言うまでもない。17日から1部昇格のLITALICOも円高は無縁なのは心強い。
輸出関連も、中小型株は、最近は円高にそう大きく影響されなくなっているように思う。

3月17日 1時07分記



15日の相場はFOMC(3.14日~15日。声明の発表は日本時間16日、午前3時)を控えていることもあってか、軟調な展開になった.
日経平均、TOPIXは0.2%前後の小幅安だった。しかし値上がり銘柄数420、値下がり銘柄数1461から鎌倉式実感日経平均を算出すると
(420-1461)÷6から-174円となり、実際の日経平均の-32円とは大幅に乖離している。
指数大型=1446-1
指数小型=2888-18
で分かるように、主力大型株は高安まちまち(海運、保険などの金融株、食料品などは上げた)だったが、小型株は大半が下げたわけである。
目を引いたのがマザーズの急落だ。3.4%という本年最大の下げとなった。6%以上下げた銘柄が26に達した。JQの下落率も1.0%と大きかった。

ここ、市場エネルギーが乏しく、閑散薄商いになっているわけだが、15日も売買高16.5億株、売買代金1.7兆円で、繁閑の分岐点の20億株、2兆円を大きく下回った。

こうした薄商いで、日東ベスト(推)などは1199△43まであったのだが、大引け直前には1160円、そして大引けは1147▼9、まさに風に揺れる葦である。
マイネット、夢テクノロジー、デザインワンなど、これまで大きく上げた銘柄の下げがきつかった。
アピックヤマダは小幅高で始まったのだが、結局532▼26の安値引けだった。前日、やや不可思議な上げを演じたわけだが、その反動ということだろう。

わずかに、不二製油(推)、はごろもなどが上げた。
「 LITALICOは15日は高いはず?」と、前稿の見出しにした LITALICO(推)は、何10回もプラス圏とマイナス圏を往復の末、1671△9と、上げて終え、怪しげな私の推理は何とか当った。

16日は、小型株優位の展開になることを期待しよう。
LITALICO、アピックヤマダのほか、新四季報発売も見据え、フジッコ、不二製油、ヨコレイ(推)、ダイフクなどに期待しよう。

3月16日 0時33分記
14日の相場は小動きで方向感がはっきりしないものだった。やや小型株優位の展開で、日経平均、TOPIXは小幅安だったが、小型株指数はわずかにプラスだった。JQも小幅高。

当道場銘柄はおおむね堅調だった。
ただ、変わらずや高く始まった銘柄の多くは下げて終わり、逆に安寄りした銘柄の多くは高く終わるという、おかしな結果となった。

LITALICO(推)は1720△30まであったのだが終値は1662▼28。前日の40円高と合わせると+12円。東証1部昇格で、これはないだろうという読みで、私は少し買い増してみた。株価は2.28日以降、
○×○×○×○× ×○×
(○は上げた日、×は下げた日)
と来ており、15日は〇の日とみたことも買い根拠の一つである(あまり当てにならないが・・・)

不二製油(推)、ヨコレイ(推)は安寄りしたが切り返しプラスで終えた。日東ベスト(推)も一時は16円安まであったが1156△4で終えた。

FOWLP関連の材料の出たアルバック(前稿参照)は5310△80、TOWAは1906△15、アピックヤマダ(推)(前稿参照)も529▼11まであったが558△18と急反発。

ヨコレイは後場終盤になって買われ1127円まであって1120△9だった。終値としては前日に続いての高値更新となる。ニチレイは連日の昨年来高値更新となっており、マルハニチロも高値圏にあって14日も上げて3連騰。こうなると、ヨコレイの出遅れが一段と目立ってくる。ここからがおいしい局面となりそうだ。

日東ベストも安定感はないが上げて終えたことを評価したい。食品株人気が継続しており、残された大化け株最有力候補として、強気を貫くところだ。フジッコ、はごろもも底堅い動きで期待して良さそうだ。

ミネベアミツミ、ツバキナカシマは上げた。ダイフクは下げた。この3銘柄は、好業績見通しであり、強気でいいだろう。

3月15日 0時11分記

【FOWLPは市場の大きなテーマに浮上か】
FOWLPに関しての報道も最近は徐々に増えているが、昨日も以下の発表がアルバックからなされた。
注=以下にいくつかの資料的なものを載せるが、長いことでもあり、ざっと目を通す程度にされるといいだろう。

高密度実装向け600mm角基板対応ドライエッチング装置NA-1500を開発、販売開始のお知らせ―大型角基板で均一なDescumプロセスを実現

大容量情報端末の市場拡大に伴う高速・大容量情報の品質向上を達成する為に、配線パターンを微細化し配線抵抗を低減、寄生容量を除去することで高密度実装技術が脚光を浴びています。
また、スマートフォンをはじめとしたモバイル機器の高機能化,薄型化に伴い、実装されるICパッケージも多ピン化,薄型化の要求がより強くなっています。これらの要求を満たすパッケージ技術としてFO-WLP(Fan-Out Wafer Level Package)が脚光を浴び、昨年より大量生産も始まりました。現在、パッケージ各社は、次のステップとして
FO-WLPの生産コストを下げるために基板サイズをΦ300mmから600mm角程度まで大型化(Panel Level Package)し、面積比約5倍になることで大幅に製品コストを下げることが可能です。
φ200mmやφ300mmのドライエッチング装置は市場に多く存在していますが、600mm角基板サイズで、均一にDescum*1処理やTiエッチングができる装置が存在していませんでした。今回、アルバックはいち早く市場のニーズを汲み、量産型の実装基板用ドライエッチング装置を開発し販売を開始しました。

次にマイナビニュースより。
「FOWLP(Fan Out Wafer Level Package)」は半導体実装業界にとって昨年来最大の話題になっている。2017年1月18日~20日に東京ビックサイトで開催された第18回 半導体・センサ パッケージング技術展の併催セミナーで、東芝ストレージ&デバイスソリューション社研究開発センター技監の明島周三氏が「世の中を騒がしているFOWLPってこれからどうなるか?」と題して講演したので、ここに要約して紹介したいと思う。

注目される新パッケージ技術「FOWLP」 - 東芝が語った今後の方向性

FOWLPの市場規模は年間6000億円

世間で注目を浴びているFOWLPは、シンプルで機能的なパッケージである。ただし、シリコンウェハ(前工程)のプロセスであるスパッタリングやリソグラフィなどを使って再配線層を形成する必要がある。今までは、先端パッケージはフリップチップから、TSVを使った2.5D/3Dパッケージへ移行すると言われていたが、製作が難しく、コストが高いため、一気には移行せずに、FOWLPへ移行する方向に動いている。「2016年、Appleが、TSMCの技術を使ってiPhone 7用のA10アプリケ―ション・プロセッサ(AP)にFOWLPを採用したのがきっかけで、皆の注目が集まった。今後はAppleだけではなく、ほぼすべてのアプリケーションプロセッサにFOWLPが採用になり、2020年には5億個/年のアプリケーションプロセッサにFOWLPが採用される、という調査レポートも出ている。フランスの調査会社Yole Developmentは、今後、スマートフォン1台当たり10個あるいはそれ以上の半導体チップにFOWLPが採用されるようになると見ている。同社の予測によると、今後, FOWLPは年率32%で市場が拡大し、2020年には25億ドルを超える。この成長率がさらに継続するとして計算すると、2023年までに5000億円を超える市場規模になる」と明島氏は話す。

同氏は、私見であると断ったうえで、近い将来のFOWLPの市場規模は、世界半導体市場規模を出発点にして、表1に示すさまざまな仮定を元に、6000億円/年とはじき出した。これより、FOWLPの設備市場規模は6000億円、材料市場規模は2400億円/年規模と予測した。設備や材料企業にとっても、「とてもおいしい市場になる」と明島氏は語る。

最後に、アピックヤマダ(推)のHPより。

 >近年、WLP(ウエハレベルパッケージ)をはじめとする先端パッケージ分野及び車載向けパッケージ分野の量産において新工法が提唱・採用されてきていますが、当社グループはこの新たなトレンドに対応する製造装置の開発に取り組んでまいりました。特にハイエンドの情報端末機器及び将来を有望視されているウエアラブル分野及びIoT分野に採用が進んでいるFOWLP(ファンアウト型ウエハレベルパッケージ)に対応した量産モールド装置の開発に関しては世界においてトップランナーとして認知されています。

>WLPが市場に出てから10年。技術的なブレークスルーを経て全自動装置による量産がスタートしようとしています。当社は、これまで蓄積したWLP成形技術を基に、更に改良を加えた最新の全自動装置「WCM-300L」の開発と市場投入を行いました。独自の圧縮成形技術を中心に、ウエハ、樹脂の自動供給から、成形、アフタキュア、検査及び製品収納までの装置構想を見直し、より高度な圧縮成形技術と安定した品質の確保、安定稼働、大量生産への対応を具現化しています。

「FOWLP(ファンアウト型ウエハレベルパッケージ)に対応した量産モールド装置の開発に関しては世界においてトップランナーとして認知されています」という部分を、しっかり頭に入れておいていただきたいと思う(鎌倉雄介)。

3月14日 23時02分記

相場見通し等については別稿で深夜の予定です。
LITALICO(推)は1770△120で寄り付いたが、その後1680円まで下げ終値は1690△40。
夢テクノロジーは1778▼239、当道場銘柄以外では3.08日に1434円まであったオルトプラスは980▼187、GMOペイメントは5560▼1000のストップ安比例配分(不正アクセスによる情報流出の可能性があると公表)など、激しい値動きが続く。

いつの間に、原油相場は50ドル台を割り込み、為替も1ドル114円台後半へと円高気味になっている。気を緩めず、慎重に行きたい。
ここ中小型株優位の展開が続いていたわけだが、反動で10日は、やや主力株中心の展開、13日も引き続き主力株優位だった。
日経平均、TOPIXとも0.2%前後の値上がりだった。しかし小型株指数は小幅マイナス。JQ、マザーズはそれぞれ0.8%、1.1%とかなりの下げとなった。

アピックヤマダ(推)は540▼20、日東ベスト(推)1152▼28、昭和真空1202▼32、TOWA1891▼44、ミネベアミツミ1522▼21などの下げが目立った。
一方、TOKAI HD(推)は連日の高値更新となる902円まであって892△13、ヨコレイ(推)も1111△8と上げた。

【アピックヤマダ】
シリコンウエハーから切り取った半導体チップを封止するパッケージ技術「FOWLP」。パッケージ基板がないため、コストを下げ、パッケージを薄くすることができる。

>FOWLPの採用に熱心なのがデンソーだ。同社半導体実装開発部第2PF開発室担当次長の大竹精一郎氏は、2016年11月に開催された「第3回電子デバイスフォーラム京都」で、「『民生技術の後追い』は終わりになりつつある。最新技術を同時に取り入れる時節が到来する」と話し、FOWLPに強い関心を示した。自動運転技術の開発などで、自動車に搭載するプロセッサーICの数が増える見込みの中、コストを少しでも下げる狙いがある。
従来の自動車向け半導体パッケージは、実績を十分に積んだ、いわば“民生機器の10~15年遅れ”の技術を採用し、「不良品が出ない工程を考える」(大竹氏)ことで実現してきた。こうした発想ならば、FOWLPの採用が2030年以降になっても不思議はない。それが年間数億台も売れるiPhoneでの採用実績ができたことで、カーナビなどのECUにFOWLPをもっと早く使えるのではないかとの見方が出始めた。デンソーは「他社との協業も視野に入れ、新型パッケージ技術の採用を検討していく」(大竹氏)という。。(日経Automotive_Technologyより)
こういう状況の変化から、FOWLPを車載ICに使う検討が今後急ピッチに進み、2020年以降にも実用化する可能性が言われ始めているわけである。

アピックヤマダは、とりあえずは半導体業界向けにFOWLPが急成長、そのあとは車載用も加わり高成長は長く続くというシナリオが描ける。いずれにせよ、同社の前途が洋々たるものであることは確定的だろう。

【LITALICO】
東証1部昇格(3.17日)まで14日~16日=3立ち合い日ある。この間に、一相場出す(=1770円を上回る)可能性があろう。この会社の事業の有望さを確信し、見守ろう。

3月14日 0時15分記

日東ベスト(推)は4-12月期決算を2.10日に発表している。
経常利益は15.56億円(前年同期は11.66億円)で、あと3ヵ月を残して通期予想の14.00億円を1割以上も上回った。にもかかわらず、会社は通期予想を変えなかった。本当に通期は14.00億円前後しか経常利益は出ないのだろうか?

私は、推奨時の記事で17億円強と予想している。
今回、さらに精査した数字を公表しようと、これを書いている。

その前に、本当に通期は14億円前後しか出ないのか、もっと出るに決まっているのに、会社は変更しないのか、この謎を解いてみよう。

2016年3月期決算(経常利益)を調べてみると、この謎が解けて来るように思われる。以下、単位を付していない場合は単位=100万円。

4-9月中間期=予210→実績535
4-3月 通期=予600→予1000→予1150→実績1273
このように、極端に控え目な予想を出し、上方修正しながら、最終的には、その数字さえ上回って着地というのが、前期である。

今期も、これまでを見ると、まったく同様の経緯をたどっている。
2017年3月期決算の数字を見てみよう。
4-9月中間期=予480→実績781
4-3月 通期=予1150→予1400→実績?

2017年3月期通期の経常利益が、実際にどうなるかはさておき、上記の数字をよくよく眺めていれば、今回も、結局、大幅に上方修正されるだろうという私の見込みに納得されよう。

では、通期の経常利益を予想してみよう。
①2016年3月期は、通期は中間期の2.38倍になっている。    これを適用すると…・18.58億円
②2016年3月期は、通期は4-12月期の1.09倍強になっている。これを適用すると…・16.99億円
③今期は前期比で4-9月期は246、4-12月期は390、上回っている。
  通期では534{390+(390-246)}上回るとする。        これを適用すると…・18.05億円

以上のようになっているわけだが、これらから判断すると、17億円~18.5億円くらいになるとみる。
絞って(多少固めにみて)17.5億円。

会社予想  =14.0憶円
四季報予想 =16.0億円
鎌倉雄介予想=17.5憶円

為替は再び、円高傾向になり、食品株は、ここに来てニチレイ、マルハニチロ、ヨコレイ(推)、はごろもフーズなどが堅調な展開となっている。こうした中、3.09日に1337△300のストップ高を一時つけたとはいえ、その後、そこからは大きく下げた日東ベストは、他の食品株と比べ、超低PER、業績大幅上方修正含みが、早晩、大きく見直されるとみる。小型の好業績株として、かどや製油やあじかんを彷彿させる大相場に発展しても、何ら不思議はない。1337円は終点ではなく、さらなる高みに向かう一里塚となる可能性大とみる。


3月13日 20時41分記

相場見通し等については深夜に書く予定です。
10日の相場は主力株中心に大幅高となった。
それでも、当道場銘柄もおおむね堅調だった。
ここ目立つのは、推奨後6ヵ月以上経過し(実績にならない)たり、見放しかけていたりした銘柄の大幅高だ。10日もエランが1767△131と急騰した。また昭和真空も1234△40と上げ、推奨後の高値1238円(昨年11.24日)に、あと4円に迫った。TOKAI HD(推)も2.03日に付けた昨年来高値を1ヵ月余ぶりに更新する895円まであって879△14。少し前のことだが夢テウノロジーも07日に2227円という高値を付けている。

こうしてみて来ると、私の推奨は、先見の明があり過ぎるというか、タイミングが早すぎるというか、いずれにせよ、多くの銘柄は、いずれは大きく上げているということである(前稿の実績表も併せ見られたい)。

【LITALICO】
先見の明というより、これはラッキーに近いのだが、ご存知のように、LITALICO(推)は、10日、引け後、東証1部への上場市場変更承認が発表された(実際に東証1部に昇格するのは3.17日)。これを受けPTS最終値は1779△129。
とりあえず、13日は大幅高必至だが、その後の展開がどうなるか。13日から16日はマザーズのまま、17日から1部での売買となるわけである。17日、実際に1部に移ったら大幅安といったケースもある。13日から16日で大きく上げたような場合は、特に要注意のわけである。臨機応変、機敏に対応したい。
ただ、これは超目先の話である。多少、長い目で見れば、そういう細かいことに、あまり気を使わないのも一つの行き方だろう。
1850円以上、もしくは2137.5円(上場来高値)以上も、十分ありうる話なのだから。それでも、大きく上げた局面では一部は売っておくという慎重な行き方も考慮に値するだろう。

四季報発売(3.17日)を間近に控え、ここからは業績の上方修正が有望(四季報でもいい数字が記載されている可能性が十分ある)な銘柄を狙いたい。

食品株で、ヨコレイ(推)、不二製油(推)、フジッコ、日東ベスト(推)。
輸出関連ではダイフク、ミネベアミツミ、ツバキ・ナカシマ。
中でも、ニチレイの新値追いで一段と出遅れが目立って来たヨコレイ、今期業績の上方修正が有望にもかかわらずほとんど言われていない不二製油に注目したい。

アピックヤマダ(推)は、FOWLPの市場拡大、特に近々予想されるのが車載向けへの販路拡大で、飛躍が期待できる。とりあえず、「FOWLP 車載向け市場」で検索すれば、多くの情報、アピックヤマダの有望さが実感できよう。

3月12日 23時39分記

珍しく確定申告の作業を期限前に終えたので、比較的余裕があるこの機を利用して、推奨銘柄実績表(2016年7.20日以降の推奨銘柄)を更新した。

推奨日、推奨時株価(推奨直後値)、その後の高値(それを付けた日)、現在値(2017年03.10日終値)

07/20 ベルーナ  665円( 674円)→ 815円・01/10   -    ◎ 
08/23 UACJ     305円(310円)→  365円  11/14    -    ○
10/06 オエノン   236円(238円)→ 280円 12/13   248円  ○
10/25 カネヨウ   73円( 75円)→  144円・ 01/30   105円 ☆
11/16 昭和真空 1090円(1150円)→ 1238円 11/24  1234円 〇
11/24 リゾートトラ2257円(2279円)→ 2333円・ 01/06 2049円 ×
12/27 LITALICO 1297円(1317円)→ 1723円・03/07  1650円 ◎

01/03  LITALICO 1346円(1377円)→1723円 03/07 1650円  ◎
01/03  アピクヤマダ335円(348(円)→ 606円 03/06  560円 ☆
01/03  SJI(カイカ) 78円( 80円)→ 154円 01/15   72円  ☆
01/03  N・フィールド1357円(1392円)→1632円 02/07 1462円  ◎
01/03  デザインワン2262円(2300円)→3558円 03/10 3314円 ☆
01/24  TOKAI  HD   796円(805円)→ 895円 03/10 879円  ◎
01/24  不二製油  2285円(2301円)→2636円 03/10 2623円 ○
01/24  OKウェイブ  518円(530円) →639円 02/01   526円 ◎
02/14  ヨコレイ   1036円(1051円)→1138円 03/08  1103円 〇
02/20 アピックヤマダ490円(500円)→ 606円 03/06  560円 ◎
03/07   ヨコレイ   1081円(1086円)→1138円 03/08  1103円 -
03/08  日東ベスト 1037円(1080円)→1337円 03/09  1180円 -

評価基準は、推奨後6ヵ月以内(6ヵ月後の同日まで)に、
推奨時株価比
100%以上上昇で   ☆☆  
 50%以上上昇で    ☆
 20%以上上昇で    ◎
 10%以上上昇で     〇 
  5%以上上昇で    △
  5%未満上昇で    ×

注1=最初の2銘柄の現在値が ― になっているのは、すでに推奨後私が自ら評価期間と定めている6ヵ月間を経過したため。最後の2銘柄の評価欄が-なのは、推奨後1ヵ月未満なため。
注2=推奨日は記事をアップした月日であり推奨時株価は、その時の株価のわけだが、読者諸氏は誤解されないと思うので、細かい説明は省く。
注3=2016年12.27の推奨銘柄までで、月日の数字の前に・がある数字は、ほか(2016年)と違って2017年の数字であることを示す。
注4=デザインワンは2.28日を基準日に1株→2株の株式分割を実施したので、その後の高値と現在値はそれを考慮した株価。

3月12日 18時05分記
いやはやと言うかとほほと言うか、身も心も疲れる値動きではあった。
日東ベスト(推)である。
1080△43(9時03分)で寄り付いたが、9時17分には1337△300のストップ高(この時点で全上場企業値上がり率1位)。しかしその後急落、13時40分には1109△72まで下げ、終値は1133△96。

同社の業務用やわらか食は、病院・老人福祉施設等で使われ、いつまでも「おいしく」「楽しく」食事ができるお手伝いをしている。
SGなめらかトマトは「特別用途食品えん下困難者用食品許可基準Ⅱ」の表示許可を受けている。
家庭向け介護食品(冷凍宅配)の提供も行い高い評価を得ている。
また、卵・乳不使用の専用工場を建設、アレルギー対応の要望が高い学校給食等に供給もしている。
まさに、今後一段と進む高齢化社会等のニーズに応える商品群であり、需要は拡大の一途、同社の業績向上を支えるだろう。

その業績だが、経常利益(単位=100万円)は

2015年3月期=  199
2016年3月期= 1271
2017年3月期=予1700強
2018年3月期=予1900

かどや製油は09日、6650△700まであった(終値は6220円)。昨年来安値2644円から2.5倍にまでなった株価をいぶかしがる声も聞かれるが、背景は驚異的業績向上であろう。2017年3月期の予想経常利益は25.0億円→33.0億円へ大幅上方修正している。来期も大幅増益が期待できる。

こうしたことは、日東ベストにも当てはまる。ならば、同社もかどや並みの大相場に発展する可能性はあろう。09日の1337円で計算しても、昨年来安値693円からは1.9倍に過ぎない。かどやの上昇率2.5倍なら1733円となる。
PER(来期予想実質値)を見てみよう。
かどや製油は6650円で26.0倍
日東ベストは1733円で18.4倍 ちなみに26.0倍に買えば2452円。

こういう激しい相場なので、なんでもありで、いったい株価がどういう展開をたどるか的確に予想することは全く不可能だが、言えることは日東ベストの時価は、なお超割安であり、同社の事業内容、成長力(ベトナム新工場で日配惣菜製造に参入、本年3月から供給開始という材料もある)等からして、09日の上げは、大相場の序曲だったのかもしれないということである。

他の銘柄に付いて十分ふれることができなくなってしまった。
以下、ごく簡単に。

ヨコレイ(推)は1138円まであって昨年来高値を大きく更新した。上げ幅を大きく縮小して終えたが、1200円以上を目指す可能性大とみる。

フジッコ、ダイフク、ミネベアミツミ、渋谷工業は上げたが、さらに上を目指そう。

TOKAI HDは865△13と続伸したが、引け後、株主優待の拡充を発表、いよいよ889円の昨年来高値更新となりそうだ。

LITALICO(推)は、ここ微調整中だが、同社の事業内容が現代社会の要請にぴったりマッチしており、相場が、こんなもので終わらないことに疑問の余地はないであろう。超強気。

アピックヤマダ(推)について。
ECU(電子制御ユニット)の性能を左右するのがプロセッサーICだが、そのパッケージ技術が大きく変わる兆しが出ている。自動車業界で、Appleが2016年9月に発売した「iPhone7」などに採用したFOWLPをECUのICに使う検討が進んでいる。低コストと薄型化の両立が可能だからだ。2020年以降に実用化する可能性があると言われ、これが市場で知れ渡れば、アピックの株価は居所を変えるだろうというのが、私の読みだが、詳細は後日。

3月10日 0時39分記