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久々に各種指標はすべて良く、これで一安心かと思い、風呂に入りさっぱりしたところで、パソコン画面を見ると、200円近い上げだった日経平均先物・大証(夜間)は62円高にまで上げ幅を急縮小しているではないか。

3.22%高だった上海総合指数(これは当然このまま)
117.72円とやや円安の為替相場も大きな変動なし。
ヨーロッパ各国株も1.5%前後の値上がり。
NYダウ(入浴中に取引開始)は前に見ていた先物ほどではないにせよ120ドル弱(0.75%)の上昇で問題はまあない。
問題はWTI原油先物で30ドル台半ばくらいでプラスだったのが、一転29.91ドル▼0.48。

しかし、いずれにせよ、この動き、日本株だけ弱さが際立つ。日中にしても中国のGDPを受けて日経平均は下落したが上海は大きく上げて行く。この中でも日経平均はなかなか戻らず、NYダウ先物・CMEが大幅高したり円安基調だったりして、ようやく後場引け近くなってからそれなりに上げた(とはいっても値下がり銘柄の方が多かった)という、情けない展開だったのである。

世界的に株価が持ち直すとなった場合、下げ過ぎ分も加え大きく日本株が戻すという期待もある一方、今の弱さには何か良くわからないが問題があり、長く日本株だけ鈍い動きになるという懸念もぬぐい切れない。

基本的には、とりあえず最悪期は脱したのかとは思うが、なお予断は持たず、慎重に状況を見極めつつ、安全運転で行きたい。

1月20日 0時13分記
タカチホ(推)のPERはヤフーファイナンスで44.29倍だという。
よもや、当ブログの熱心な読者なら、これをうのみにするという致命的なことはしないと思うが、心配になって来たので、念のため、これを書いている。
経常利益、純利益を示さず、ただPERが書いてあったり、1株利益が書いてある場合、それは利用価値がない。

なぜなら、鎌倉式修正PER理論では、1株利益算出のもとになる純利益は経常利益の6割とみなす(みなし純利益)。これをもとに1株利益を算出(これを実質1株利益と呼ぶ)するからである。
タカチホの今期予想経常利益は1.0億円、純利益は0.4億円である(会社発表)。これで計算すると1株利益は6.4円、PERは44倍程度になるわけである。
鎌倉理論に従い純利益を経常利益1億円の6割=0.6億円とみなして実質1株利益を計算すると9.6円、実質PERは今日の株価283円で29.5倍である。

ただもちろん、単にこんなことで、タカチホを推奨したわけではない。

ある銘柄に投資しようという場合、いろいろ研究し、見逃されているいい点、割安な点等を見つけ出し、自信が持てたら投資する、これが私の手法である。もちろんPER算出に当たっては実質1株利益を使う。

タカチホ・2016年3月期業績(経常利益)の変遷(単位=100万円)
       
          会社予想   四季報予想   
上半期・予    170       200      

下半期・予    ▲70       ▲80

通期・予      100       120

2015年11.11日、タカチホは2016年3月期第2四半期(上半期)業績を発表した。経常利益は当初予想の170に対し実際は294だった。それでも会社は通期予想を変えなかった。四季報は小幅に手直しした。その結果を分かりやすく示そう。

          会社予想   四季報予想   
上半期       294      294     

下半期・予   ▲194     ▲154

通期・予     100       140

2016年3月期の実際の経常利益、純利益がどうなるか。
誰も正確に見通すことなどできないわけだが、上の2つの表をじっくり見つめれば、純利益0.4億円としてPER44倍強などというヤフーファイナンスの数字など、誰も使わないだろう。
四季報予想の経常利益1.4億円、純利益を6割の0.84億円として実質1株利益は13.4円、PERは21.1倍となる。
そして前稿で書いたように、今や2017年3月期の数字を使う方がいいから、この場合、四季報予想で実質19.7倍のわけである。

さらに言えば、2016年3月期、四季報も下半期、大きく赤字が拡大することにしているが、これが妥当なのかという疑問が生じる。ちなみに2015年3月期の下半期は▲143だった。1-3月期は「真田丸」放映効果も望めるのである。そして来期は「真田丸」効果が通年寄与、御柱祭り(主に4月から6月)があり、15年3月期を大きく上回る業績が期待できる。結局、実質1株利益は
2016年3月期=15円~18円
2017年3月期=20円~26円
といった予想が十分成り立つというのが、私の分析のわけである。ヤフーファイナンスというか会社発表をうのみにして1株利益6.4円と思っている方は、タカチホ株を見ていてもしようがないわけである。

1月19日 19時55分記
2016.01.19 弱い日本株
そろそろ底入れかという淡い期待で見ている人も多いわけで、そうなりそうな場面もあるのだが、結局は裏切って下げるという展開が、なお続く。
16日の場合、大幅安で始まった後、16665円と昨年9月に付けたザラ場安値16901円も大幅に下回る安値を付けた。その後大きく戻し終値は16956▼192。
これをどう判断するか難しいところだが、ここから反発するとすれば、なんとかダブルトップ形成で反転、という解釈も成り立つが、どうも雲行きが怪しいのだ。
現在日経平均先物・大証(夜間)は126円安と大きく下げている。
嫌なのは、外部環境はそう悪くないのに、日本株だけ突出して安いことである。上海総合は18日+0.44%。円相場も1ドル117.35とやや円安方向。WTI原油先物は小安いものの30.07ドル/バレルと30ドル台維持。
注=NY市場は休場だがCME先物は現在小安くなっている。

19日は中国のGDP発表がある。これで悪い数字が出るようだと、という懸念もくすぶるわけである。いい数字が出ても、信用できないとしてさほど好感されない可能性もある。

いずれにせよ、このような状況で、安閑としていられないことは言うまでもない。一段と持ち高は少なめに管理、リスクを減らしたい。どこまで下落するのか、まだ見極めがつかないというのが現状である。

当道場銘柄には、以下のように好材料も多いのだが、いかんせん、この地合いでは下げ圧力を弱めるかなくする程度の効果にとどまるかもしれない。

寿スピリッツ=引け後3Q累計の売り上げを発表。細かいことを言う方がいるが、現実は、ここまでずっと売り上げは前年同期比で+11.1%程度で来ている。よって通期売上は255.0億円前後になろう(会社予想245.6億円、四季報予想245.0億円)。高粗利品の売り上げが伸びているようなので、経常利益は28.5億円~30.0億円(会社予想、四季報予想とも27.0億円)が期待できよう。

アトラ=2月、さらに1店のオープンが発表された。これで2月だけで4店になる。出店ペースが加速している感じだ。

エコス=四季報の今号に「15年9月の北関東水害で石下店が水没し休業。新店計画変更し営業再開を優先。」とある。当然まだ休業中と思っていたのだが、調べたら、なんと「近隣にあるエコス石下店は、系列の「たいらや」に転換し、11月27日に営業を再開した。」という。「近隣」というのは「アピタ石下」の近隣ということで、こちら(核店舗はユニー)は閉店となった。
結局、競合するユニーは閉店、エコスはわずか2ヵ月の休業で再オープンとなったわけである。まさに悪材料変じて好材料になったとさえ言っていいだろう。9-11月期業績に悪影響があったわけだが12-2月期は、それが全くなくなる。
2016年2月期の業績の大幅上方修正に私は一段と確信を深めた。

タカチホ=前日に見たイトーヨーカ堂ネット通販菓子・スイーツ部門」(24時間売上順)を、あの後すぐ100位まで見たのだが、そうしたら36位の「真田丸 りんごケーキ」などのほか「善光寺長寿せんべい」、「信州りんごキャラメル」、「ほろりこ」など、合計13品目も入っていたのには驚愕した。(ただしその後はなぜか見られない)
なお同社の業績は大上方修正が期待できると思うが、四季報予想でも来期予想経常利益は1.5億円(もう1月も下旬であり今期予想より来期予想を使うのが良い)、見なし純利益をその6割の0.9億円として1株利益は14.4円。282円の株価の実質PERは19.6倍に過ぎない。ちなみにカルビーは33.0倍、寿スピリッツは29.0倍である(いずれも四季報予想をもとに算出)。
注=タカチホは、長野への観光客増等で来期の経常利益は2.5億円程度も十分ありうると私はみている。この場合実質1株利益は24.0円。PERは11.8倍に大幅低下。PER15倍に買うだけで360円、20倍なら480円。私が強気である根拠である。
なお「真田丸」第2回の視聴率は初回より0.2ポイントアップして20.1%だった。

1月19日 0時28分記
厳しい相場展開で、憂鬱な方が大半だろうが、こういう時こそ戦意を失わず、困難に立ち向かう気概が重要である。これは単なる精神論で言っているのではなく、私が過去の経験で学んだことを言っているのである。
昔は日々の運用成績を自分で計算しければならず、今くらいの惨状になると、計算する気力も萎え、追い証に、といったことも起きがちだったが、幸い、今はそういうことはない。ネット画面上にほぼリアルタイムの資産内容が表示されるからである。
注=対面営業の証券会社や、ネット証券でもリアルタイムの資産内容が分からない証券会社(存在するのか分からない)で取引しているというような方は、対策を講じられたい。例えば担当者が個別に調べてくれよう。

日経平均は15日の終値が17086円。
9.29日のザラ場安値16901円。
15日のCME日経平均最終値16750円。

つまり、このまま順当に行くと17日に日経平均は16901円を下回る可能性が大のわけである。
ただ、17日の上海株や原油相場、円の対ドル相場次第では、一時的に大きく突っ込んだのち、終値としては16900円前後以上にとどまる可能性も多少はある。
要するに、明日、ダブルボトム形成の期待が裏切られそうだが、まだ多少は望みなきに非ずと言う状況のわけである。

いずれにせよ、我々は、悪い方に行くことも想定、対策をとるなり、覚悟するなりしておく必要がある。
もちろん、騰落レシオ再び60%割れ、ここは勝負だと買いに出る選択肢もあろうが、この下げの不気味さを考えると、そこまでのリスクを冒すのはやめた方がいいだろう。
虎穴に入らずんば虎児を得ず
だが、その場合、
虎穴に入りて虎腹に入る
となるリスクが十分あるわけである。
君子危うきに近寄らず
で行こう。

売ってもいいと思える銘柄があったら、明日の上げ下げにかかわらず、幾分たりと売り持ち高は減らしておくのがいいだろう。時節到来の時、すぐに買い出動できるようにするという意味もある。

有望そうな銘柄は、基本的に売らないようにしよう。利が乗っているからという理由で売る銘柄を決めるのは、私が厳に戒めていることである。

【アトラ】
今後オープン予定でスタッフ募集のところが5店と前稿で書いたが、掲示板で7院では?と書いてくださった方がある。確かにそうであった。深謝。ところが、先ほど確認したら、早くも追加でもう1店(井原店)募集が出ている。というわけで現時点で8店が新規オープン予定でスタッフ募集中、2月にオープン予定と発表済みのところが3店、計11店のオープンが確定的のわけである。2016年の出店目標は30超(四季報2015年2集)なので、この調子なら、大幅に上回ることが期待できそうだ。乱高下が激しいので惑わされる人もあろうが、長期的にみれば、株価は大幅な上昇余地を残しているとみるところだろう。

【タカチホ】
なんと同社はすでに「真田丸」関連お菓子を発売していた。

http://www.omni7.jp/search/?keyword=%E7%9C%9F%E7%94%B0%E4%B8%B8&searchKeywordFlg=1

イトーヨーカ堂ではネット通販のほか関東地方のかなりの店舗で「真田丸 りんごケーキ」等を販売している。
今確かめたらイトーヨーカ堂ネット通販菓子・スイーツ部門(24時間売上順)で
「真田丸 りんごケーキ」=36位 (6個並べると六文銭になる)
「真田丸 りんごブッセ」=37位」

「真田丸 りんごケーキ」の商品説明
>ケーキにはチーズの香り、りんごクリームには長野県産りんごジャムを使用し、
爽やかな酸味がアクセントになっています。
大河ドラマ「真田丸」タイトルロゴ使用許諾商品です。
8個入

「眞田丸」がよほどずっこけない限り、株価は、ここから仕切り直し、おおいに期待できよう。とりあえず、持ち株は期待を持って持続。

1月18日 0時02分記

追記=信州上田真田丸大河ドラマ館が1.17日にオープンした。(1.18日0時12分記)
今や完全に「悲惨社会」に突入、「世界の終わり」なのかもと感じている人も多少は出て来たかという惨状だ。
この辺のことについては、じっくり考え、明日書くこととし、ここでは、思いついたことをいくつか書いて、お茶を濁すとしよう。

【真実が見えない怖さ】

①古野電気(推)は、好決算を受けて802△11と高寄りしたものの、全般が下げるのに連れ反落、結局768▼23で引けた。まさに、1.08日に好決算を発表した翌立ち合い日=12日のエコス(推)と瓜二つだ。エコスは1516△15と高寄り、引け値は1381▼120。どうしてこういうことになるのかと言われても、答えようがない。強いて言えば需給関係のなせるわざか。訳のわからないような理屈を付けて説明するのは百害あって一理なしだろう。
ちなみに、好決算を受けて前日急伸したS Foodsは15日も2262△124と急伸した。ありがとうサービスも3105△10と続伸。エネルギー不足もあって、こういう動きのいいものに無条件で乗ろうという動きとみることもできるかもしれない。

②アトラが一時1126△150のストップ高となった。終値でも1080△104。
掲示板では、株式新聞の記事がこのストップ高の理由という解説が受け入れられているように見える。しかし、同記事は、格別目新しい内容はない。「上場市場変更への期待も高まっていきそうだ。」というが、「高まっていきそうだ」という頼りない書き方であり、1部市場上場申請済みとかの具体的材料ではない。
と言うより、実は株式新聞の記事でストップ高には、とんでもない錯誤があるのである。
この記事は1.14日付けの記事、つまり遅くも13日の夕方には発売されている新聞の記事である(株式専門紙や夕刊紙は日付けは実際の発売日の前日が原則)。それが1日時間差で15日に効いて来たというのは、いかに何でも無理があろう。影響が最も出ていい13日の始値は992▲7だったのだ。

では、どうして、こういう間違いを掲示板の投稿者は犯したのだろうか。
私がついに発見した理由は、マーケットスピード(これ以外にも別のネット証券等でも見られる可能性はある)のせいではないかと言うことだった。14日18時32分の情報として、株式新聞が、新聞の記事の概要をマーケットスピードに配信していたのである。
東洋経済=会社四季報と同様、今や、こういう情報会社は、いろんな形で時間差をつけて情報を出しているので、ある意味、投資家はよくよく注意しないと、こういう古い情報にそうと知らず飛びつきかねないということである。
では、なぜアトラはストップ高したのか。
断定はできないが、もっとも考えられるのは、同社が久々にほねつぎチェーン店3店の開店を一気に発表したことである。11月に3店を一気に12月に開店と発表以来、長らく開店の発表が絶えていたのだ。私など、これに多少なりと懸念を抱いていた投資家は多かったはずである。それが、一気にまた3店開店とのニュースに、これまでのブランクが長かったこともあって大きく反応したということが考えられるわけである。なおこの発表は14日の夜から15日の朝(取引開始前)になされた(私のチェックをもとに判断)。なお掲示板情報をもとに、今後オープン予定でスタッフ募集のところを調べたら5店(結構チェックが大変だが4店ではなく5店と思う)もあった。1月は特殊な月でもあり、オープンが0だったが、どうも今年は去年以上の大量オープンが期待できそうだ。

③CME日経平均先物は何円安だったのか?
15日のNYダウは15988▼391の急落となった。連れてCME日経平均先物も大きく下げたわけだが、16日付けの日経夕刊は3月物は「16795円で取引を終えた。」としている。
実は、日経は日経平均先物の値段についての書き方が、この1年だけ見てもかなりぶれがみられる。いちいち記録していないので細かく書くことはできないが、一例を挙げれば、16795円で終えたとしてプラスマイナスは何(東証の日経平均の終値か大証の日経平均先物の終値か)と比べるのかである。
私も、そう確固たる定見を持ち合わせていないが、経験からしてこれがよさそう、妥当だろうという私の使っているやり方を示そう。
・CME日経平均先物の数字には「ドル建て」と「円建て」の2つの数字(ともに円表示)が発表される。このうちの「円建て」を使う。
・プラスマイナスは同日(かなり前に取引を終えているわけだが)の日経平均株価(東証)の終値と比較する。

さて、この観点からすると日経の記事にある16795円は妥当ではない。これはCME日経平均先物の「ドル建て」の数字なのである。なぜ「ドル建て」が適当でなく「円建て」が適当か。以前に書いたように、大証はCME日経平均先物の数字を16時00分~翌3時00分まで発表している。この間、CMEやSGXも日経平均先物の数字を発表しているわけだが、数字と言うか取引価格をリードしているのは本国日本のつまり日経平均先物大証(夜間)である。そして、これとほぼ連動しているのはCME日経平均先物の「ドル建て」ではなく「円建て」なのである。両者は常にかなりの差があるので、これは重要なことである。

結論である。CME日経平均先物「円建て」は16750円だった。残念ながらドル建てより45円安かったわけである。
結局日経平均の15日の終値との比較で示すと
16750▼397.11
ということになる。

1月16日 23時53分記



無茶苦茶な相場が続くので、何とも書きようがない。結局、世界一ボラテリティの大きい日本市場だからということになるのだろうか。
他の主要国と比べ、どう見ても下げ過ぎとしか思えないのである。強いて理由を探せば、「円高」ということになりそうだが、輸出企業の想定レートはおおむね1ドル118円前後と言うから、現在の117.7円前後というのは、為替差益こそ見込めないが、差損を云々する段階ではない。

外部環境に大きく左右されるので、騰落レシオが57.85%(12日)と6年ぶりの低水準で「日本株に割安サイン」(日経14日朝刊)と言われても、当てにしてはいけないことは、14日、一時日経平均で700円以上下げたことで立証された。

この観点からすれば、次に述べることも、あまり当てにならないが・・・・

日経平均は9.29日に16901円(ザラ場)を付けている。14日の安値が16944円(同)。チャートを参照されたいが、要するに、きれいなダブルボトム形成となった。
私は、基本的にチャートは重視しない(図画工作が苦手だったことと関係あるのかよく分からないが、3波とか言われてもどう数えると3波になるかと悩んでしまう)。特に小型株では当てにならないことが多いように思う。
それでもダブルボトム、ダブルトップなどはそれなりに重視する。分かりやすいうえ、経験上役立つことが多いと感じるからである。

S Foodsが2138△88と全般安の中急伸した。前日、引け後発表の決算が好感されたと思われる。同じく前日、引け後好決算を発表したありがとうサービスも3095△168と大きく上げた。
両社とも好決算だったが、通期業績の予想は据え置いた。
エコス(推)、マックスバリュ東海は、ともに1.08日引け後に好決算を発表(マックスバリュ東海は上方修正も発表)したが、翌日は両社とも下げた。要するに、同じ好決算でもどう転ぶか分からない予測不能な値動きが続いているのである。この4社では、内容的にはエコスの決算が最もよかったと言えよう。いずれ、どこかで逆襲があるのを期待しよう。

14日、引け後、古野電気(推)が決算を発表した。当期利益が特別利益で増えたため通期業績も上方修正と報道されているが、経常利益は28億円を据え置いている。3Q累計で経常利益は30.34億円となっており、通期では30億円~31億円程度になろう。この辺は、エコスとそっくりである。
日本の経営者はよほど減額修正が嫌いなのか異常に控え目で投資家に不利益になる発表を平気でするので困ったものである。

NYダウは現在、プラスになったりマイナスになったりの繰り返し、ならば大きく下げた後の日本はそれなりに上昇していて良さそうなものだが、例によって弱い。現在日経平均先物・大証(夜間)は-11円。
朝になるまで気が休まらない相場が続く。

1月15日 0時21分記

その後NYダウは170ドル高、日経平均先物・大証(夜間)も追随高、15日は急騰の順番か(0時32分記)
13日は主力株中心に急騰、日経平均に至っては、前日の下げ以上に上げたわけだが、これはややマジック。値下がり銘柄数77は前日の値上がり銘柄数33の2.3倍になる。
2部、JQ、マザーズの値上がり幅は前日の値下がり幅のほぼ6割に過ぎない。
個人投資家は信用取引の預託率維持に汲々で、なかなか買い出動できないことが、こうしたことの原因だろう。
14日は主力株は一服、小型株の方がいい動きになる可能性が大だろう。
なお、相場環境は安心できるところまでは行っていないとみるべきだろう。
慎重に余力を持って対処したい。

年初からの暴落に対処して来た疲れか、どうも体がだるい。
最初は軽いノロウィルスかと思ったのだが、そちらの方は収まって来たのからすると、やはり暴落がらみのようだ。受験勉強で半徹した時を思い出す。

というわけで、今日はこれで失礼させていただく。

1月13日 22時33分記
12日も日本株は続落、日経平均は479円(2.71%)も下げ、昨年末比での下落率は9.5%に達した。
12日の下落をきつかったと感じた方が大多数と思うが、それは値上がり銘柄数がわずか42と、583円安だった1.04日の同170を大きく下回るなど、実質的に700円近い感じの下げだったからである。そしてそれ以上に2部、JQ、マザーズの下げが1.04日と比べ何倍も大きかったためである。マザーズに至っては1.04日は+0.39だったが12日は-52.03(-5.95%)である。
杜子春ならずとも、思わず「おかあさん!」と叫んでしまいそうな強烈な下げだったわけである。

上海は+0.20%、独、仏、英は+2%前後、アメリカは現時点で+30ドル(+0.2%)前後。
日経平均先物・大証(夜間)は、さすがに+131円(+1.5%)。

常識的には、そろそろ下げ止まってもいい頃、特に日本株だけ、これだけ突出して下げるのは行き過ぎでは、と考えると、ここからは、とりあえず、ある程度の反騰が期待できよう。

ただ、常識を超えてとんでもないことが起きるのが相場、特に昨今の日本株なので、常に常識を覆すような悲惨な事態もありうるという覚悟で臨む必要がある。
朝起きたら、日経平均先物は300円高しているかもしれないが、逆にマイナスだった!などということも可能性があるのだから(実はここに来て上げ幅を縮小傾向)。

「真田丸」の視聴率が発表された。19.9%。「花燃ゆ」16.7%、「軍師官兵衛」18.9%、「八重の桜」21.4%、「平清盛」17.3%だから、まあ期待ほどではなかったが、そう悲観するような数字でもないだろう(ただしこれ以前は5回連続20%以上)。
それよりなにより、タカチホ(推)の場合、ドラクエとかパズドラに会社の命運がかかるゲーム会社とは違うのであり、ゼロのところに「真田丸」特需が舞い込んできたのである。15%であれ25%であれ、それなりの視聴率であれば、長野等への観光客が大幅に増加するのは論を待たない。

エコス(推)は決算が好感され1516△15と高寄りしたが、終値は1381▼120。地合いのなせるわざとしか言い様がないが、地合いさえ落ち着けば、そして通期業績の上方修正の方向が見えてくれば、大きく見直されよう。

1月13日 0時55分記
2016.01.12 守りを固めて
11日(月)の上海総合指数は5.33%の大幅安で3000ポイントまであと17ポイント弱になってしまった。
11日のヨーロッパ各国株は、ドイツ0.97%高、フランス0.73%高、イギリス0.18%高など、そろって上昇。
アメリカ(NYダウ)は現時点で小幅高となっている。

原油先物価格は2.38%程度の下落。円の対ドル相場は1ドル117.67円程度とやや円安。
8日(金)、日本市場の引けた後、NYダウは168ドル(1.02%)下げており、これも加味して、こうなっているわけだが、CME日経平均先物は現在313円安。

昨年末比で1.08日までの下落率は
日本(日経平均)=  7.0%(ケアレスミスで、似た別の数字をもとに算出してしまった。訂正済み)
アメリカ(NYダウ)= 6.2%
と、日本株が弱い。今は書かないが、その理由はともかく、この事実は受け入れ、先行きを考える必要があろう。

とりあえず、なお安定しない危険がいっぱいの相場が続くとみておかなければならない。悪い方にふれた場合でもなんとかなるように、守りは固めておきたい。いつも言っていることだが、信用でやっている方は、特に気を付けたい。

1月12日 0時26分記
08日の日本市場終了後も取引がある上海(上海総合指数)は1.97%の上昇で終わった。
アメリカの雇用統計は文句なくいい数字だった。これを受けて08日のNYダウは小高かったところから上げ幅を広げる場面もあったのだが、終わってみれば168ドル(1.02%)の下げ。原油先物価格の下落が嫌気されたという。
例によってここまでならいいのだが、日本時間3時終了の日経平均先物・大証(夜間)は258円安で終了、その後のCME日経平均先物の最後はなんと448円安、17250円である。

ヘイリー(Hayley Westenra)の歌を聴いていた。
I Dreamed a Dreamである。普通「夢やぶれて」と訳されるわけだが、You Tubeで、いろいろな歌手のリストを見ていたら、「悲惨世界」なる訳に出くわした。
そうこうするうちに
The End of the World(スキーター・デイビスのヒット曲だが、私の趣味はブレンダ・リー)に行った。これの日本語訳は普通「この世の果てまで」のわけだが、歌詞からすれば「世界の終わり」のようだ。そういえば「sekai no owari」なんてのもいますな。

株式市場は「からきめを見するものかな」からワンランク以上悪化し、我らは,まさか「世界の終わり」ではなかろうが、「悲惨世界」くらいには片足突っ込みかかっているのかもしれない。

いずれにせよ、11日は日本市場は休場、中国、そして、アメリカ市場が11日どうなるか、その結果次第でどうなるか分からない。悲惨世界に突っ込まされるか、意外や意外の展開になるか。静かに結果を待ち、見て、それから悲しむなら悲しみ、喜ぶなら喜ぶとしよう。

1月10日 23時50分記