大納会は28日、29日に続いて堅調な展開となりそうだ。
すなわち、29日のアジア株が中国、インド等そろって堅調だったのに続いてヨーロッパ各国株もイギリスは0.54%だが他は軒並み1%を超える大幅高となった。アメリカ株も現在NYダウは1%前後の値上がり。
連れて日経平均先物・大証夜間も110円高前後となっている。原油相場はやや値上がり、円の対ドル相場もわずかに円安程度と問題ない。

30日の大納会では、持ち株を総点検、多少なりともポートフォリオを現在の相場環境に適応したものにするようにしたい。
例えば、12.09日付けで「新四季報関連で期待できる5銘柄」として挙げた銘柄は、今一つ動きが悪い(この間、日経平均が値下がりしているように、相場環境も悪かったのも影響しているわけだが)。
一方、12.16日付けで「新四季報に反応していない好業績銘柄」として挙げた4銘柄は、そろって快調な値動きとなっている。
こうした場合、快調な値動きの銘柄は持続、場合によっては買い増し、動きの悪い方は、ある程度売却という選択が好結果を生むことが多い。

「新四季報に反応していない好業績銘柄」は、幼児生活、SFoods、高速、三光合成だが、特に前3銘柄は、これから面白そうだ。

タカチホ(推)は300△2と連日で引け新値。下げてもすぐにそこを拾う動きがあり、先行きへの期待がいかに強いかということだろう。一気に316円高値奪回と行くと(少なくとも超短期的には)、そこでいったん調整となる恐れがかなりあったわけだが、適度に目先筋の売りをこなしじり高で来ているので、来年「真田丸」放映が始まったころ(1.11日からの週)には320円~350円程度になっているかもしれない。

タキヒヨーは499△3と、これまた引け新値。同社株は、これだけ業績が良くなっているのにもかかわらず、この5年くらい400円~470円くらいの狭いレンジの動きに終始して来た。それがここに来てついに2010年4月以来となる500円乗せを果たしたわけである。50万円旅行券を起爆剤に一段高へと向かうか。

小売り、飲食関係の銘柄は、ここ今一つ冴えない値動きを続ける。ただ格別悪材料が出たわけではない。29日はアークランドサービスが2882△126と急伸、年初来高値を更新した。WDIあたりへも人気が波及するのを期待しよう。
エコス(推)も動きがおかしいわけだが、いよいよ第3四半期決算が1.08日に発表される。ここで通期上方修正が必至と誰の目にも明らかになる好決算が出れば(「出れば」だが、私は出るはずとみているわけである=ただ何が起きるか分からないのが相場の世界だということはご承知おき願う)、株価は大きく見直されよう。いずれせよ、少なくともそこまでは辛抱。

12月30日 0時13分記
タキヒヨーの旅行券50万円に当選する確率を4口買って約1000分の1としたが、とんでもないミスで、約100分の1が正しいのは言うまでもありません。お詫びして訂正させていただきます。
読者からご指摘を頂き、すぐ、前稿は訂正しましたが、ご存知ない方も多いと思い、急遽、ここでも書いておきます。10人に当たるのを1人で計算したようなのですが、確か結構当たるんだと驚いた記憶(去年)があり、変だなとは思っていたのですが・・・

いずれにせよ、タキヒヨー1000株買っておくと、2月末割り当てで

配当が4000円(-800円=税)、
社長こだわりの「オリジナルギフト」(2015年8月は「魔法の撚糸バスタオルセット」(毎年変わる)
抽選で10名に50万円旅行券

と盛りだくさんの優待が受けられるというわけである。
やはり、これでは買わずばという投資家がわんさか出そう。株主数は5000名以上になるやも。

12月29日 12時08分記
やはり、最近の異常な下げは節税売りだったことを証明するかのように、28日は中小型株中心に大きく上げた。
日経平均の上昇率は0.56%にとどまったが、小型株指数は1.39%の上昇だった。2部は1.23%、JQは1.77%、マザーズは4.14%と大きく上げた。

ただ本年最低の売買代金ということで、薄商いの中、ちょっとした売り買いで株価の乱高下はめまぐるしかった。エコス(推)で言うと、1558△57と大幅高で寄ったが、これが高値となり、一時は1453▼48まで急落、終値は1521△20。
先行きが不透明で安心して相場に取り組めるような状況ではないので、心して行けということだろう。
とは言え、中小型株の多くは、ここ理不尽なくらい売り込まれたものも多く、そういう銘柄は、基本的に戻り歩調に入ったとみていいのではないか。

タカチホ(推)は戻り高値の305円(12.24日)を更新する309円まであって298△2。突っ込んでもしぶとく浮上してくること、出来高を大きく減らす銘柄がほとんどの中、25日の2倍近い出来高だったことは注目に値する。
「真田丸」はまず間違いなく相場のテーマになろうが、関連銘柄はタカチホ以外無いと言っていいくらいだ。燃料電池、電線地中化、バイオマス発電、リニア新幹線、インバウンドといったテーマが浮上した場合、関連銘柄はかなりの数になる。電線地中化の場合だけはイトーヨーギョーが大本命の訳だが、唯一ではない(それでも収益力のない同社がこの材料で何度も急騰している)。
こうしたことを考えると、やはりタカチホの相場は、予想以上に大きなものになる可能性が大とみる。

【タキヒヨー】
本年3.03日付けのタキヒヨーについて書いた記事を再掲する。

>次なる期待がコメダ珈琲。今人気のコーヒー店チェーンであることは言うまでもないだろう。本社はタキヒヨーと同じ名古屋である。ティー・エル・シー(タキヒョー多角化を担う子会社)には、これまたコメダ課もすでにある。
タキヒヨ―本社のある名古屋市のルーセントタワーにコメダ珈琲ルーセントタワー店が開店している。今後は多店舗化し、成長のけん引役の一つにする方針だ。
ここで同社HPを見ていたら、なんと2店目がすでに開店していた!丸井錦糸町店である。

そして12.01日、FC3店目となる北千住本庁通り店をオープンした。早期に10店舗にすることを目指す。

コメダ珈琲は現在、投資ファンドMBKパートナーズの傘下にあるわけだが、ここがコメダHDの2016年の株式上場申請方針を表明済みであることは、3.03日付けでも書いている。
具体的上場スケジュール等はなお不明だが、刻一刻迫っているとみていいだろう。星乃珈琲店(ドトール・日レスHDが展開)のような追随商法も出て来たが、コメダの優位は揺るがない。上場となれば、かなりの人気が予想され、タキヒヨーへも人気は波及しよう。

タキヒヨーには、もう一つ面白い材料がある。あるいはこちらの方が意外に大きな材料に発展するかもしれない。
株主優待(1000株以上)なのだが、オリジナルギフト商品(2月、8月)に加え、2月だけ「抽選で10名に××万円相当の旅行券」が当たるのである。
××万円はなんと「50万円」なのだ。
実は、これは2015年2月に実施され、多少は話題になったように思う(知る人ぞ知るレベルか)。直前に気付いた私はタキヒヨー株を買ったわけだが残念ながら外れた。しかし、同社の株主数はその後も大して増加せず4157名に過ぎない(2015年8月)。かつてよく言われた標準家庭(両親に子供2人)で各人1000株ずつ買えば4口。ほぼ100分の1!(1000分の1と書いたのは間違い!失礼)の確率で50万円が当たることになる。
私は50万円旅行券の大盤振る舞いは昨年だけのことと勝手に思っていたのだが、2016年2月も(そして恐らく次年度以降も)実施されることに最近気づいたわけである(四季報、あるいは会社情報巻末参照)。
知っている人は意外に少ないようだ。掲示板の最新コメントに「2月優待、タキヒヨー商品ゲットする予定!」と、優待の鬼のような方が書いているくらいだから。
というわけで、これを見た方等から50万円情報が燎原の火のように広がり、タキヒヨー1000株買いが殺到となるのを期待。ちりも積もればである。

12月28日 23時43分記
新興国中心に悪材料が噴出しそうな状況、原油価格もとりあえずは小反発となっているとはいえ、アメリカのシェールオイル輸出解禁等もあって先行き一段の軟調展開も十分ありうる。為替も予断を許さない。
こうした厳しい状況の時に、今度は世界的暖冬が景気に悪影響を及ぼす懸念も強まって来た。

26日の日経朝刊3面には「低調消費、暖冬追い打ち」、「家計消費3ヵ月連続減」とある。11月の実質消費支出は3ヵ月連続で前年同月を下回る2.9%減だったという。これではお先真っ暗ではないか。
しかし、本当にここまで消費は弱いのだろうかと思いつつ、寝たわけだが。
一夜明けて27日の朝日朝刊は、政府が「家計調査」について、調査方法を見直す検討を始めたと報じている。消費の実態より弱い数字が出ているのではないかという指摘が出ているためという。
経産省発表の商業動態統計によると、小売業販売額は1.8%増という正反対の数字が出ているのだ。

家計簿を回収して調べるとかいうアナクロニズムもいいところの「家計調査」に、私はかねがね疑いの目を向けていたのだが、(ここでは詳述は避けるが)やはり、かなり信頼性に欠ける問題の多い調査のようなのだ。

注=新聞、テレビ等の世論調査は、現在も電話調査だが、これは固定電話調査だ。このため高齢在宅世代に調査対象が偏っている可能性が大きいだろう。早急に携帯対策を取らないといけないわけだが、各社頬かむりを決め込む。「家計調査」同様、時代に合わせていかないと世の中の流れを読み誤まろう。

実質消費支出と小売業販売額ではかなりの差が出て当然だろうが、それにしても、実際の消費なり小売業の景気なりは、そう悪くはないとは言えそうだ。

というわけで、やや景気への悲観的見方を解消し、年内最終相場に向かうとしよう。
先週末で、例の節税売りは完全に終わったわけで、28日の相場がどうなるかは重要だ。特に中小型株にとってはそうだ。
強ければよし、なお弱いようだと、相場への見方を再検討する必要が生じるかもしれない。

【タカチホ】
「花燃ゆ」の不人気(平均視聴率は12.0%で「平清盛」に並ぶワースト記録)の後だけに、NHKの「真田丸」にかける意気込みは並大抵ではないとみる。

 >2016年の大河ドラマ「真田丸」ゆかりの地で、「ブラタモリ」と「鶴瓶の家族に乾杯」の2つの番組がコラボする。「ブラタモリ×鶴瓶の家族に乾杯 真田丸スペシャル」はNHK総合で2016年1月2日19時30分から20時43分まで。
タモリさんと笑福亭鶴瓶さん2人が旅をするのは、真田家の本拠地である長野県上田市。旅には、大河ドラマ「真田丸」で主人公・真田信繁(幸村)を演じる堺雅人さんが同行する。同じ日、同じ時間、上田市でタモリさんは町の歴史と地形にこだわった旅を、鶴瓶さんは土地柄や人柄にこだわった旅を行う。

調べれば調べるほど、前人気も上々、長野県上田市はじめ、ゆかりの自治体も対応に余念がない(九度山、遠野市・奥州市等)。
中でもメイン舞台となる上田市は熱が入る。なんと「真田丸大河ドラマ館」は前売り券=大人600円の販売を10月にはすでに開始している。

こうなると、もう多言は要しまい。1月10日の放映開始に向けてタカチホ株は一段と買われる可能性が大きいだろう。
第1回の視聴率(当然20%以上、できれば25%以上を期待。「花燃ゆ」は16.7%)判明で、一気に人気沸騰(もちろん「タカチホ」人気)というのが、獲らぬ狸の皮算用である。

12月27日 23時34分記

追記=タキヒヨウの決算等についても書くつもりだったのを忘れてしまった。詳しくは明日にでも書くとして、ごく簡単に。
売り上げ、純利益は絶好調だった。経常利益はほぼ予定線。純利益は17.43億円と今期の会社通期予想17.00億円をすでに上回ってしまった。通期の大幅上方修正は必至だろう。他にほとんど評価されていない2つの材料を有するので、時価は見直し余地大とみる。
12月27日 23時55分記

前稿で「節税売りの期限は25日(金)まで。ぎりぎりまでは持ち越したくないのが人情だから、ピークは22日かせいぜい24日までだろう。」としたが、これはやや浅慮だった。信用の期日と違って絶対にそれまでに売るなどの処置をしないといけないわけではないので、ぎりぎりまでいくらでも出るのであった。
そのせいだけではないだろうが、ともかく、24日もだらだらと中小型株には売りがしぶとく継続、軒並み安となった。
日経平均こそ97円(0.51%)安にとどまったが、単純平均の3014.23▼37.10が実相を表している。これは日経平均では239円安程度になる。2部は1.38%、JQは0.94%の下落、マザーズに至っては3.00%の暴落だった。

ここはぐっと耐えるしかない。

タカチホ(推)だけは305円まであって296△17で戻り高値を更新した。いよいよ316円の年初来高値挑戦だが、ここからが難しい。316円前後(314円~318円程度)で目先天井を打って、いったん反落となるか、一気に325円~350円程度まで急伸となるか。(もちろん25日は反落という展開もありうるが)
多少、楽観的観測を書くと、最近のピーク時の出来高は8.05日の98万8000株。ここに来てのピークの出来高は12.18日の49万6000株(22日は16万3000株)。少なくとも98万8000株程度の出来高になるまでは、天井ではないとみていいかもしれない。
まあ以上のようなことを頭に入れたうえで、戦略を考えられたし。

【タキヒヨー】
2.24日付けで437円の時に推奨した銘柄である。
それが今、年初来高値496円を目前にしている。24日は483±0。
2.24日の時と比べ、業績見通しは格段に良くなっている。中間決算の数字からして今期業績は大幅上方修正必至と私はみている。今期経常利益は会社予想28.5億円、四季報予想30.5億円、鎌倉雄介予想31.3億円。
2月決算会社だが第3四半期決算の発表が25日17時30分(電話で確認済み)。

デパート向けブランド「ベラルディ」が、絶好調のようなのである。2013年にタキヒヨーが導入したわけだが、わずか2年で大手デパート各店に合計約30店を展開している。しかも伊勢丹新宿店では、このたび海外高級ブランド階に移転した。大栄転である。伊勢丹に評価されての移転とみていいだろう。なお「ベラルディ」は、いわゆる「セカンドライン」のわけだが、高級ブランドが「アントニオ ベラルディ」で、伊勢丹新宿店では、両方を展開(以上、会社への電話取材も踏まえまとめた)。
以下タキヒヨーHPより。

>ロンドンコレクションで発表されている「ANTONIO BERARDI」。
その女性的でセンシュアルなシルエット、そこに表現された凛とした強さを持つ美しさは、ハリウッドセレブやアーティストを始め、世界中の著名人に愛されています。
Nicole Kidman, Gwyneth Paltrow, Cate Blanchett, Madonna, Queen Rania of JORDAN,,…etc

女性的なシルエットに宿る“強さ”を表現しているファーストコレクション。
セカンドラインとなる「BERARDI」は、このエッセンスを受け継ぎながら、現代女性のライフスタイルにフィットする上質なディリークローズを提案します。

最大顧客がしまむらのわけだが、近年高級化路線も推進、これが奏功、収益力の急向上に結び付いているようなのだ。四季報は来期予想経常利益を33.5億円としている。この場合、実質1株利益は43.1円になり、時価の予想PERは11.2倍に過ぎない。
25日、そう高くなかったら買って決算を待つのもいいだろう。平凡な決算でもそう下げるわけではないだろう(私以外期待してないようだから)。好決算なら好感されるだろう。割のいいかけというわけだ。

12月25日 0時32分記
2015.12.23 タカチホ
8225 タカチホ (JQ)
株価=279▼12(12月22日終値)   
出来高=16万3000株(12月22日) (売買単位=1000株)
PER=19.4倍(来期=2017年3月期予想実質値) 
08月25日=158円~316円=03月24日(年月日=年初来安値~年初来高値=年月日)
自信度=☆☆☆
推奨度=☆☆☆

いよいよ期待の星・タカチホの出番であり、満を持しての推奨である。
現在、市場は中小型株に大量の売りが続いている。22日の海外市場はおおむね堅調だった(NYダウは166ドル=約1%の上昇)が、CME日経平均先物は軟調で最後でようやく48円高となった。
この日本株の弱さの原因は何か?
今頃分かっても遅すぎるのだが、何のことはない。例の節税売りだった可能性がきわめて大だ。実際取引先の証券マン氏もそうした売りがかなり出ているという。利益圧縮のための下げている銘柄売りだけでなく、上げている銘柄にも売りが出ているという。これまでの収支がマイナスの人もいるわけで、そういう人は利の乗っている銘柄を処分するのだろう。
いずれにせよ、こうした売りが中小型株の売り・下げにつながっているとみていいだろう。逆に言えば、それが一段落すれば反動で戻りも大きくなろう。節税売りの期限は25日(金)まで。ぎりぎりまでは持ち越したくないのが人情だから、ピークは22日かせいぜい24日までだろう。
こういうことも考慮、22日279▼19と下げたタイミングをとらえてタカチホを推奨するわけである。すでに買われた方も多いと思う。それは当然それでいい。まだという方はここからの買いでいい。穏健な寄りを期待するが、多少高寄りしてもかまわないだろう。
前にも書いたが316円の年初来高値前後(最悪315円まで)はかなりの高確率であるとみて、そこで売っても満足と言える水準以内では仕込みたい。
なお、もちろん、私は目標としては350円~400円程度を考えている。

まず国内の観光需要が2016年は高まるとみる。フランスなどヨーロッパ各国はテロの恐怖で、日本人観光客は取りやめの動きが出ている。アメリカも同様だろう。中国、韓国も人気は下降中だ。トルコ、エジプトなど中東も危ない。国内回帰が強まるのは必至だろう。
そこで向かう先の中心の一つが「真田丸」、諏訪大社御柱祭等で人気化必至の長野県だ。北陸新幹線延伸で、タカチホは新規顧客の開拓も進んでいる(四季報)と言う。金沢人気もタカチホ本社に近いことでもあり好材料だ。
またタカチホは国内最大の土産物卸であり、長野県のみならず全国展開しており、スカイツリーだろうとねぶた祭りだろうと、国内観光地が人気になれば恩恵を受ける。

同社は土産卸が中心(売り上げの58%)だが、製造も手掛ける。「独自品製造の軌道化奏功。」と四季報にある(善光寺御開帳に関してか)が、「真田丸」に関しては「自社工場活用でオリジナル品製造に照準。」(四季報)とある。
「六文銭饅頭」は妄想ではないのである。

9月中間期の経常利益は2.94億円(前年同期は0.84億円)だった。下半期は赤字体質のわけだが、前年の下半期は1.43億円の赤字だった。今期、同額の赤字としても通期は1.51億円になる。会社予想は1.00億円、四季報予想は1.40億円だが、どちらも上回るとみるのが妥当だろう。1.7億円~2.2億円程度は期待できよう。
そして来期は2.2億円~3.0億円(幅が大きいのは見逃されたし)が期待できよう。実質1株利益は21.1円~28.8円。
1株利益25円、PER15倍で375円、この辺は理論的にみても割高感のない株価だろう。

12月23日 19時39分記

追記=22日引け後のIR
エコス=今期の年間配当を5円増配して20円(期初予想15円)にすると発表。業績好調のため還元と言いながら営業収益、純利益とも前期比1%増と言う。茶番劇はやめてよと言いたいところだが…いずれにせよ、今回の増配は数週間以内の業績上方修正の前触れと期待。なおこの増配は23日日経朝刊にもべた記事ながら出ている。24日、好影響を期待。

内外トランスライン=中国・深セン子会社の事業開始に関するお知らせ と 韓国子会社における物流倉庫の建設着工に関するお知らせ を発表。同社の国際貨物輸送の順調な拡大が読み取れる。

12月23日 19時52分記
2015.12.22 六文銭饅頭
個人投資家の懐具合がよほど悪化しているのか、ごく一部の銘柄(ピープル、日新製糖、さくらインターネットなどの「ブロックチェーン関連等)を除くと、どうしようもない動きとなっている。
薄商いの中、想像を絶するような下落も起きる。OATアグリオは一時1578▼180まで下げた(終値は1653▼105)。12.17日に1020円を付けた幼児活動は21日、868円まで下げた。材料出尽くし(OATアグリオは1部への指定替え発表)とか目標達成(幼児活動は年初来高値更新)が、大幅安を誘発したとみるところではあろうが。
結局、やはり、大きく上げた局面では、何はともあれ、一部は売っておけということだろう。

タカチホは302円まであって272円まで突っ込み終値は291△4。ここまで来ると、年初来高値引き寄せパワーが働くので、316円(3.24日)前後まである可能性はかなり高いだろう。そのあとは、幼児活動の例を持ち出すまでもなく、波乱となるかもしれない。
ただ、これは超目先の話。
「真田丸」人気が盛り上がり、関連商品もばんばん売れ、2017年3月期の1株利益が前期比倍増といった展開になれば、株価も当然、それに見合ったものになろう。
同社はすでに、12.07日に
信州諏訪 御柱祭の土産品特設コーナー 開設
として、信州諏訪御柱一本焼等の新商品を売り出している。

しかし「真田丸」関連ではまだ何も打ち出していないようだ。
真田氏と言えば「六文銭」。タカチホには早急に「六文銭饅頭」か何かインパクトのあるお菓子を作って売り出してほしいものだ。

12月22日 0時23分記
タカチホについて。

寿スピリッツは鳥取県米子市本社で、出雲大社の大遷宮(メインの行事は2013年6月)特需で、経常利益は前年同期比比較で2013年年3月期は24%、14年3月期は25%の大増益となった。(この反動で15年3月期は減益を余儀なくされたが、今期は再上昇で史上最高益が確定的なわけである)。
要するに、こうしたご当地お菓子メーカーにとって、その地の行事、イベント等で業績が大きく左右されるということだ。

タカチホの場合、前稿で書いたように、2016年は好材料が目白押しで、売り上げ、利益面で大きな押し上げ要因となる。会社予想や四季報予想を大幅に上回る(特に2017年3月期)好業績が期待できよう。

272円が最安値になった可能性がある。もしこれを下回ることがあったら、文句なく買いでいいだろう。朝方高いところを買った方は、それより下の値段で指値して、買いコストを下げるといいだろう。

いずれにせよ、この銘柄は、本来推奨銘柄にするところなのだが、高寄りをさらに高くするだけとみてしなかっただけである。
先行きに私は、かなりの自信を持っている。

乱高下も予想されるがうまく対処してほしい。

12月21日 12時33分記
2015.12.20 真田丸
18日の日経平均は一時は530円近くも上げたわけだが終値は367円(1.90%)安。18日のNYダウは同じく367ドル(2.10%)安。CME日経平均先物は18750円で18日の東証終値比237円安である。
日替わりかそれ以上にころころ見立てが変わるので、解説のしようもない。どう転ぶか分かったものではないという現状認識で、この異常事態に対処するしかない。

前稿末尾に

>来年のNHK大河ドラマは〇〇丸。ここから大化け株が生まれるかも。各自研究されるといいだろう。

とした。〇〇丸は言うまでもなく「真田丸」、生まれるかもしれない大化け株は8225タカチホだったわけだが、あまり気付いた方はいなかったのだろうか。
私は、四季報を読んで気付いた(「16年NHKの大河ドラマ「真田丸」の舞台、長野松代への観光客増追い風に。」とある)わけだが、出来高が14日54000株、15日63000株と極端に少なく、取り上げたらストップ高しかねず、困っていた。16日、17日と出来高も20万株台に増加、株価も上げて来たので、これ以上は待てないと、ああいう書き方をしたわけである。
あれで気付けなかった方に一言。拙著でも書いたことなのだが、ネット検索する方法があるのである。
「真田丸関連銘柄」で検索するとタカチホも出て来る。ただし、情報発信者は私ではないので、見当外れの銘柄が山のようにある。竹内製作所、ファナックなどには恐れ入る。「福田組に目を配りたい」とあるのには呆然とした。
結局、ああいうのを見て、投資家はまずはタカチホ、長野東急百貨店に注目するところだろう。ただ長野東急は「旗艦の長野店は新駅ビルに客流れ、雑貨や土産物など減少。」(四季報)とあり先細りなので、よほどの穴狙い以外は敬遠。結局タカチホしかないとなるわけである。

真田一族ゆかりの地と言えば、まずは上田(長野県上田市)であろう。ついで松代(長野県長野市)、沼田(群馬県沼田市)、高野山(和歌山県)および九度山(和歌山県九度山町)=古くは高野山領などが挙げられよう。

さすがに九度山(真田信繁=真田幸村、真田昌幸が関ヶ原後流された)まではと思っていたのだが、今調べたら「九度山真田ミュージアム」2016年3月13日開館とある。「幸村の生涯で一番長い時間を過ごした九度山での生活を紹介!」とあるのには参った。枕メーカーか何かの宣伝文句に「人生の3分の1を過ごす」とかいう惹句を見たことを思い出した。いかに各関係自治体が期待しているかということだろう。

これくらいだから、上田や松代、沼田の盛り上がりは、もう過熱気味である。
上田では上田城跡公園にある旧市民会館内に2016年1月から「信州上田真田丸大河ドラマ館」が開館予定。沼田にも「大河ドラマ情報館」ができる予定。
松代も「真田10万石の城下町 信州まつしろ」として真田家ゆかりの史跡=松代城跡、真田宝物館などをアピールしている。

こうした状況をチェックしていると、2016年の長野県は、観光客が激増ということになりそうだ。
実は大河ドラマだけではなく、諏訪大社の御柱祭(おんばしらまつり)もある(7年に1度)。こちらは4.02日の山出しから6.15日の宝殿遷座祭までかなりの期間にわたって盛り上がりそうだ。
また上田城千本桜祭りというのもあって、これはもともと有名なのだが、「真田丸」もあって2016年は空前の観光客ラッシュとなりそうだ。るるぶ.comの「全国おすすめ桜の名所2015」のトップが上田城跡公園なのである。

タカチホは本社が長野市大豆島。上田、長野(多数)、松代(長野市)、沼田に、営業所、子会社等がある。

【ここからの戦略】
タカチホの18日終値は287△36、年初来高値は316円である。316円というのは、実は善光寺御開帳(これも7年に1度。4.05日~5.31日)関連を囃して、ストップ高して3.24日に付けたのである。
今回はこれを上回ることも期待できる諏訪大社の御柱祭があるのに、比較にならないくらいの大材料「真田丸」である。
真田丸、上田城千本桜祭り、諏訪大社御柱祭のトリプルだから、・・・・

早く言わんかいと言われそうだが、私とてここまで推理を発展させるのに今日までかかったのである。14日は読者諸氏にも紹介したような銘柄を買い、タカチホは15日に少し買ったのが初めてである。その時は目標値は285円程度と考えていた。四季報でマークした約100銘柄のうち10番目から19番目くらいの位置付けだったのである。それが、いろいろ調べていて、各関係自治体の取り組み、「真田丸」の前人気、御柱祭、上田城千本桜祭り等を知り、評価を大幅アップさせたわけである。リスク覚悟、腕に自信ありという方は除き、316円前後で相場が終わるリスクも考慮、そう高くなく買えそうなら買うくらいのスタンスがいいだろう。
できれば、2回、3回に分けて買えるようにしたい。一気に316円高値前後まで駆け上がり急落といった展開もなくはない。
21日は大幅高で寄る可能性もある一方、海外株安・外部環境悪化で逆に穏健に(場合によっては安く)寄る可能性もある。
下がると恨むような方以外は、頑張って1000株なりと買っておくといいだろう。リスクを小さくしたければ購入資金は他の銘柄を売って捻出。

12月20日 19時17分記
アメリカ(FRB)による利上げが無事、実行に移され、株式市場にとって喉に引っかかった小骨が取れたことになり、その後のアメリカ株、続いての日本株と、順調に大幅高となった。

現在の日経平均先物・大証夜間も120円ほどの値上がりとなっており、比較的安心して相場に取り組める環境になって来た。

当道場銘柄にも、順風が吹いている。

前日の寿スピリッツによるフランセ買収(寿は17日、5060△355)に続き、17日はOATアグリオの1部市場への昇格が発表された。この材料は、当欄でこれまで何回か言及してきたものだが、予想以上に早い発表となった。

またピープルは3050△148と一気に年初来高値更新となったが、引け後、月次売り上げを発表した。例によって、各部門の売り上げ動向の説明も付されているわけだが、これを読むと、いったい通期はどれだけすごい数字になるのかと大きな期待が生まれる。私は、毎日、目標株価(比較的実現可能性大の控え目な数字)を更新するわけだが、ピープルに関しては3000円を3650円に変更した。売り上げ動向をチェックすると4000円、5000円もありえそうな勢いを感じるからである。

「新四季報に反応していない好業績銘柄」として挙げた4銘柄は順調な展開となっている。
しかし幼児活動の爆騰には参った。一気に1020△90まであったのだが終値は948△18。私は966円300株、978円800株、998円900株と、持ち株の2割程度は朝から売りを出しておいた(成約)が、ほかの銘柄の乱高下に対処している間に、急騰、急反落となっていたわけである(9時12分に1020円をつけ9時20分には950円まで急降下)。こういうことがしょっちゅう起きるのが近年の株価である。
SFoodsは逆にうまくいった。朝から買う気満々で前日比10円ほど上の気配に合わせて指し値して成約。その後20円ほども下げるのでなんなんだと思いながらも買い下がり。結局2140△46とかなり値上がりして終わった。この銘柄は来期予想実質PERは10倍そこそことありえないくらいの低さだ。チャート的にも底値圏にあり、なお買い場と言っていいだろう。
三光合成は前日の急騰の反動で413▼15と下げたが、これだけの好業績にかかわらずPER6倍台と超低PERだ。炭素繊維加工事業を強化している。サイバーダインのHALに関節部品納入とも言われるが、会社情報には「医療機器や欧州の高級車向けに炭素繊維事業強化。」とある。いずれにせよ、いずれ、こんなに安かったこともあるのか!というようなことになるのではないか。

来年のNHK大河ドラマは〇〇丸。ここから大化け株が生まれるかも。各自研究されるといいだろう。

12月17日23時45分記