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16日も上海株にかき回された。前日のNYダウの大幅高を受けて日経平均は高寄りし、一時は260円以上値上がりしたが、比較的堅調だった上海が上げ幅を縮小するにつれ(一時はマイナス圏に)日経平均も勢いを失い、結局145円(0.81%)高で終えた。それも主力大型株の上げだけが目立ち、中小型株は小幅な上げにとどまった。2部、マザーズは下落。JQはわずかに上昇。

こうした中、当道場銘柄はまちまちだった。
前稿で材料を書いた3銘柄はそろって上げた。即ち
SBS  939△14
IRJ   832△34
Gunosy 993△12
いずれもかなり高いところまであったのだが、終盤にかけての小型株売りで上げ幅を縮小したのである。逆に言えば、比較的小幅な上げにとどまったので、なお押し目は買いでいいだろう。
このほかでは、前稿で挙げた中では、ファーマライズ、WDI、Hameeはやはり押し目は買いでいいだろう。

上海は、ここよくあることだが、東証終了前後から急伸、結局4.89%の暴騰で終えた。
これを受けてNYダウは小幅高、上海株横ばい圏で立ち合いを終了したので日経平均先物・大証夜間は現時点で160円ほどの値上がりとなっている。
多少の希望を込めて予想すれば17日は、主力株は一服気味になり、中小型株がかなり値上がりするのではないか。少なくとも、16日に値下がりした銘柄を先頭に小型株にも物色が回って来るのではないか。

厳しく疲れる相場が続くが、ここを耐えてこそ明るい未来が開ける。FOMCさえうまく切り抜ければ、地合いはかなり好転しそうな雰囲気になりつつあるように思われる。

9月17日 0時18分記
2015.09.16 SBS、IRJ、Gunosy
相場は相変わらず上海市場にかき回されているが、いちいち書いてもきりがないので省略。
FOMCを控えかつ上海は3.52%の大幅安にも関わらず、NYダウは現在150ドル余の急騰となっている。

うまく行けば、日本株も、これで上昇に向かう可能性が出て来た。
そうなれば、新四季報で好業績や好材料が出たにも関わらず、ほとんど反応しないとかむしろ値下がりしている銘柄は、願ってもない買いチャンスだろう。

【注目銘柄で上がったもの】
2183 リニカル
2301 学情
2796 ファーマライズ
3068 WDI
3772 ウェルス
3134 Hamee
6049 イトクロ

【注目銘柄で下げたもの】
2384 SBS
6035 IRJ
6047 Gunosy

新四季報発売後、上げた銘柄でも妙味のあるものもあるが、とりあえず、ここでは下げた銘柄についてのみ、材料を書いておこう。

SBS=経常利益は2014年12月期の37.62億円が15年12月期は54.0億円(会社予想は49.0億円)、16年12月期は62億円予想。ただし6月中間期の数字から見てさらに上回る可能性も十分ある。いずれにせよ今期業績の上方修正は高い確率であろう。デパートが主顧客の一つであり『会社情報』には「訪日客需要など先行きが明るく」とある。
来期予想PERは実質で9.8倍(名目なら7・9倍)の低さだ。

IRJ=四季報前号は経常利益を2016年3月期は8.0億円、17年3月期を12.0億円と予想していたが、今号ではそれぞれ10.0億円、14億円へと大増額した。
IRJは企業のIRコンサル企業であり、数年前当欄で取り上げたときの材料は証券代行業への進出だった。
今回の材料はSR(株主情報)コンサルが絶好調ということである。今やSRが同社の利益の柱になっているのだ。大塚家具の例を持ち出すまでもなく、近年こうした事案が急増、各社対応(株主総会対策)に追われている。さらに本年に入ってコーポレートガバナンス・コードが導入されたことも強い追い風となっている。
来期の予想実質PERは8.8倍に過ぎない。

Gunosy=経常利益は2015年3月期の1.53億円が16年3月期は11.3億円予想だが、これは会社予想の11.28億円を四季報が丸めた数字にしたに過ぎない。注目すべきは17年3月期の予想数字だ。四季報は21.0億円(前号には予想数字はない)を打ち出している。ちなみにQUICKコンセンサス(2社の予想の平均)は25.53億円(18年3月期は45.63億円)だ。
21億円としても来期の予想実質PERは17.1倍に過ぎない。時流にマッチしたネット関連の驚異的急成長企業のPERとして17倍というのはどう見てもおかしいだろう。時価は年初来安値に近く、四季報の21億円予想をまったく織り込んでいないとみていいだろう。

9月16日 1時11分記
アトラ(推)は「ほねつぎ」チェーン店のオープンが徐々に軌道に乗って来たようだ。
以下は恐らく9.14日の発表である(13日の可能性も少しある)。誰も気付いていないのか材料視されていないので急遽ここで書いておく。

>ほねつぎ新規オープン

ほねつぎ長丘はりきゅう接骨院

2015年10月21日 福岡県福岡市に、ほねつぎ長丘はりきゅう接骨院が新規OPENします。

同社の「ほねつぎ」チェーン店は今期25店ほどのオープン予定(ほぼ月2店ペース)だが、1Q(1~3月)は確か1店のオープンにとどまった。その後は、ほぼ月2店オープンが続いて来たわけが、10月、ついに、これで3店のオープンになった。
1Q=1月~3月は合計でわずか1店のオープンにもかかわらず、6月中間期業績は予想を大きく上回った。そして4月以降は月2店オープンのペースで来て、10月は3店オープンが確定したわけである。

2015年12月期業績は大幅上方修正、初の配当実施というシナリオが見えて来たと言えそうだ。
来期以降は更なる飛躍が期待でき、現在の株価がどうみても安すぎることは明確になるのではないか。
ユニクロやあさひ(自転車)の店舗が全国各地にどんどん出来、株価も急騰していったわけだが、これがこれからアトラに起きることに期待しよう。

9月15日 11時58分記
14日の相場は小高く始まったのだが、ほぼ寄り天になった。上海市場が開き(日本時間10時30分)マイナスとなるとじりじり下げ、日本市場の昼休みに上海が下げ幅を拡大すると、後場は日経平均は大幅安で始まり、14時00分(日本時間)再開の上海の3%前後の大幅安に、結局日経平均は299円(1.63%)安となり18000円大台を下回って引けた。なお上海の終値は2.67%安。

そろそろ、アメリカの利上げや上海市場と決別して動いてもと思うのだが、それができない日本市場である。

ここは、やはり慎重に外部環境の落ち着きを待てということだろう。16日、17日のFOMCでアメリカの利上げに決着がつくまでは、弱いもやもや相場を覚悟した方がよさそうだ。

9月15日 0時28分記
四季報の秋号が発売になったので、まだ読了してないのだが、多少はいい情報をと思っているのだが、その前に、相場について。

11日の相場は、結局日経平均は35円の小幅安に終わった。CCME日経平均先物は確か大幅安で帰って来たのだが、これはSQがらみでそうなったとみるところだろう。
で結局、日経平均こそ小幅に下げたがTOPIXはわずかながらもプラス、騰落銘柄数も値上がり銘柄のほうがかなり多かった。2部、JQ、マザーズはそろってプラスだった。結局、09日に1343円というやり過ぎの急騰を演じた日経平均だけが、なおその後遺症に悩まされているということか。

NYダウは11日、102ドル(0.63%)高しており、これで一安心かとなりそうなところだが、実はCME日経平均先物は169円安となっている。これをどう読むべきか分からないが、14日の東証がどうなるかで判断するしかあるまい。
いずれにせよ、小型株は、ここ売られ過ぎの反動もあって反騰の動きを強めているように思われる。上海、NYに激震がなければ、この動きが継続する期待も持てよう。

言うまでもないだろうが、アメリカではなお9月利上げ説が完全に消えたわけではなく、16、17日のFOMCの結果待ちだ。利上げなしとみるが、慎重派の方は利上げの可能性もみておくところではあろう。

【新四季報】
最近になって東洋経済は、ますます、いろいろな形で新四季報の情報をだらだらと小出しに出すので、かつ、この間、株価の大幅安もあって、情報が月曜の株価にどう響くか一段と読み難い。そういうことを頭に入れて以下読まれたい。

まず当道場銘柄で、上方修正なり、いい情報が掲載されているものを挙げておこう。
3141 ウェルシア=上方修正
3252 日商開発=上方修正
3387 クリレス=上方修正
4243 ニックス=上方修正(以前にも書いた)。「国内はエコ給湯機器向け樹脂継ぎ手等の住宅関連を育成。」ともある。
9039 サカイ引越=上方修正
9536 西部ガス=「地元の光冷暖設備製造会社に30%出資」とある。当ブログではすでに書いたことだが、いよいよKFT社の「光冷暖」が一般に知れわたることになる。
なお光冷暖ではこれを農業に応用したKFT農法の実用化が進められており、西部ガスはこれを担当するKFT傘下のKFTアグリ社にも1億円出資している。

このほか、ざっと読んでの注目銘柄(上方修正等の材料があって)をいくつか列挙しておこう。
2183 リニカル
2384 SBS HD
3772 ウェルス・マネジメント
4979 OATアグリオ
6047 Gunosy

9月14日 0時35分記





前稿で

>常識的には、10日はTOPIX、日経平均はそれなりに下げ(このまま日経平均先物・大証夜間がかなり下げて終えたとして)、2部、JQ等はあまり下げないか多少上げるという展開が考えられよう。

と書いた。日経平均先物・大証夜間はNYダウの大幅安もあって、前稿を書いた時点を大きく上回る下げだったわけだが、10日の日本株は、予想通りの結果になった。日経平均は471円(2.51%)の大幅安となったが、2部、JQ、マザーズはじりじり戻し、結局そろって上げて終えた(マザーズのみ大幅高)。

ここまではいいのだが、この後が、また分かりにくい動きとなっている。

上海株が例によって日本株の取り引き終了頃から下げ幅を拡大、結局1.39%の下落で終えた。この影響で日経平均先物・大証夜間は下げて始まった。ただNYダウ先物・CMEはかなり高く推移していた。
これを引き継ぐ形でNYダウも100ドル前後のプラスだったのだが徐々に上げ幅を縮小、小幅安に沈んだ。日経平均先物・大証夜間は、これの影響で下げ幅は200円を超えて来た。ところが、少し目を離していたらNYダウは100ドル高程度に戻っているではないか(10日23時半前後のこと)。では日経平均先物・大証夜間も戻すかとみているがほとんど反応しない。

現在(11日0時17分頃)、NYダウは39ドル高、日経平均先物・大証夜間は250円安である。

こうしたことを長々書いたのは、この相場が、予測不能なおかしな動きをするということを理解していただきたかったからである。
この後、NYダウ、日経平均先物・大証夜間がどういう結果になるかもわかったものではない。
いずれにせよ、そういう不可思議でやばい相場であり、危険がいっぱいだということである。くれぐれも甘くみず、慎重に対処するようにされたい。いやなのは、どう見ても、世界各国市場でも特に日本が一番大きく振り回されかつ弱い動きになっているという事実である。

9月11日 0時18分記
特殊事情(08日は日本株が終了後上海株が急騰、よって08日の下げ幅433円+上海上昇分に見合う上げという複合要因)があったとはいえ、日経平均1343円高(1994年1月以来21年7ヵ月ぶりの上げ幅)には恐れ入る。
そして、現在、日経平均先物・大証夜間は231円安。一時100ドル以上上げていたNYダウは±0前後まで下落。
つい先ほど(0時20分頃)栃木県の一部に「大雨特別警報」発表。「これまでに経験したことのないような」ことが起きるかもという。投資家は心したい言葉である。「命を守るための最善の行動を」と呼び掛けている。

09日はファストリ、野村証券、ソニー、ファナック(以上は8%以上急伸)などの主力大型株中心に上げた。中小型株の上げは相対的に小幅だった。ただ、8.25日の終値比では東証1部、2部、JQ、マザーズは、いずれもそれをやや上回っており、大差はない。相場じゅんばんこということである。ただ強いて言えばTOPIXが一番上げており、2部以下はやや出遅れた感がある。このため、常識的には、10日はTOPIX、日経平均はそれなりに下げ(このまま日経平均先物・大証夜間がかなり下げて終えたとして)、2部、JQ等はあまり下げないか多少上げるという展開が考えられよう。

いずれにせよ、なお先行きは不透明感が残る。
前稿で書いたように、大きく上げた場合はある程度は売る、動きの悪すぎるものも多少なりと戻したところでは一部は処分等して、資金面で余裕をもっておくようにしたい。
もちろん、ただ売るだけではなく、有望とみる銘柄を買うのもありだが、その場合も、それに見合う分くらいは他の見込み薄の銘柄を売って資金を捻出するのを原則とするのがよいだろう。

9月10日 0時35分記

日本株は、結局、世界の主要市場で最も激しく乱高下することを今更ながら認識させられた今回の値動きであった。
結局、東証1部のメインプレーヤーが外国人であり、ヘッジファンドの影響力も多大なものだということであろう。野村証券などの4大証券や投資信託、生保などの影響力は、かつてとは比ぶべくもないほど衰えているということだろう。
このため、かつての経験が通じないような読みにくい乱高下も起きる。

ここ多発する突風・竜巻騒ぎではないが、株式市場にも、こうしたかつて経験したことのないような激しい値動きが頻繁に起きるということで、我々投資家は、こうしたことを肝に銘じ、最悪の事態も想定して行動するようにしたい。

さて前稿で書いたように、欧米各国株は大きく上げ、日経平均先物も大きく上げている。
この上げを契機に世界の株式市場が、底打ちから徐々に上昇に転じるのか、そうは問屋が卸さないで、なお苦難の道が続くのか、現時点では確たることは言えない。
私としては、多少は希望も込めて、前者の道をたどるのではとみているが、しかし決めつけるのではなく、読みが違ってしまう可能性も念頭に柔軟に対応することが重要だ。
とりあえず09日は大幅高で寄ろうが、上海株次第では、またどうなるか分からないという不安定な相場である。

09日、大きく戻した時点では、今後の見込みが明るくなさそうな銘柄は多少は売り、また予想外に大きく上げたようなものも多少は外すなどして、総運用額は多少なりと減らしておくことも、一つの選択肢だろう。
何もかもが売られる相場で、必要以上に売り込まれほれぼれするような値段になっている銘柄もかなりの数にのぼる。
ある程度、資金を手元に置き、相場の先行きがある程度はっきりして行けるとなった時に買いに出られるようにしておきたい。

9月09日 0時36分記

追記=アトラ(推)の「ほねつぎ」店の新規オープンが発表された。

>ほねつぎ美々遊はりきゅう接骨院
>2015年10月21日 福岡県北九州市に、ほねつぎ美々遊はりきゅう接骨院が新規OPEN

これで10月も2店のオープンが確定したわけである。(1時13分記)
日経平均433円安に呆然としている方もあろうと思い、ご存知の方も多かろうが、とりあえず朗報を。

上海総合指数が大きく下げ日経平均も倍返し的に売られたわけだが、東証の引け近くから上海は切り返し結局2.92%の急騰。
これを受けヨーロッパ各国株、アメリカ株(先物)は大幅高となっている。

CME・NYダウの先物は現在300ドルほどの上昇。
日経平均先物・大証夜間は下げ過ぎの反動が大きく、現在500円前後の暴騰となっている。

9月08日 20時0分記
どうしようもない相場というか、なんかおかしんじゃないかと言いたくなるような相場が続く。日経平均は乱高下し、結局は70円弱値上がりして終えたわけだが、支離滅裂な値動きだった。上海もNYダウ(先物取引)も高かった時点でも大きく下げていたり、その後も上げたり下げたり目まぐるしく動く。
終わってみれば、日経平均だけは高いが、値下がり銘柄数のほうがはるかに多く、結局、輸出関連中心に主力大型株の上げでもたせた相場だった。小型株指数はマイナス、単純平均もマイナスだった。2部は1.87%、JQも1.27%とかなりの下げ。マザーズは泥沼状態だ。

上海は結局2.52%の下落だった。
ヨーロッパ各国は0.6%前後の値上がりで終えた。アメリカはレーバーデーで休場だが、CME・NYダウ先物は100ドル余りの値上がりとなっている。となれば日経平均先物もプラスでよさそうなものだが、横ばいか小安いくらいの推移が続いている。

日本株もそろそろというムードになっていいところと思うが、相場に聞く限り、なんとも判定不能なふらついた動きだ。特に小型株は総じて悲惨な状況になっている。全体が戻れば、売られ過ぎた分、大きく戻そうが、全般が戻らなければ、買い手不在の中、なおずるずる下げる恐れもある。

持ち高は少な目に、逆行高している銘柄があったら少し外すくらいのスタンスで様子見がいいだろう。なにせ危険がいっぱいの相場が続いているのだから。

9月08日 0時42分記